日誌

校長日誌

地域の人に支えられて③

 2年生が生活科の「まちたんけん」で、地元のお寺聴松寺についての勉強にでかけました。住職の阿部さんは、子どもたちの質問にひとつひとつ丁寧に答えしてくださいました。子どもたちは、一生懸命にメモをとったり、タブレットで写真を撮ったりしました。学校の中だけではわからなかったことを教えていただき、たくさんの発見を子どもたちといっしょにさせていただきました。このように、高根校区のでは多くの方々が学校のために様々な支援をして、子どもたちの成長を支えてくださっています。改めて感謝申し上げます。

 

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入学説明会

 来年度入学してくる子どもたちの保護者向け、入学説明会を行いました。入学してくる子どもたちとの交流会を予定していましたが、インフルエンザが流行っているため、保護者向けの説明会のみを行いました。交流会を楽しみにしていたので、ちょっと残念です。

 雨で寒かったため、暖房のある多目的室で行いました。

校長あいさつ

 養護教諭から…

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正門の草花

 これからしばらくの間、1年間で最も厳しい寒さが訪れる時期になります。そんな中、正門の草花は寒さに耐えながら、葉を増やしたり、花芽をつけたりして、少しずつ成長しています。厳しい寒さを超えて、正門をきれいに飾ってくれる時が楽しみです。

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タブレットが日常に

 身体測定の後、養護教諭が各教室に行って「さわやかしらべ」の状況をタブレット端末に記録していく方法(ほけんだよりにも記載されています)を教えていました。2年生の教室をのぞいてみると、子どもたちは先生の説明を聞きながら、簡単そうに操作をしていました。タブレットを活用することが日常の学習に取りれられ、子どもたちのスキルがどんどん上がっていっていることを実感させられています。

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冬らしい寒さ

 例年よりも暖かく感じられる日が多くなっていますが、今朝はこの時期らしい寒い朝となりました。登校指導中に、自転車で通りかかった中学生(卒業生)から「なんでこんなに寒いのに雪が降らないんですか」と声をかけられました。霜が降りた畑の中を登校していく子どもたちが「こんなに寒いのに…」と、ぼやきたくなる気持ちもわかる気がしましたが、この時期らしい寒い冬を楽しむ気持ちでがんばってほしいですね。


 

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6年生に向けて

 昨日、6年生の教室で「君たちはどうすごすか?」というテーマで、高根小学校で過ごす残り3か月間について考える特別授業をさせてもらいました。卒業まであとわずか。母校高根小学校での思い出が、よりすばらしいものになうよう、1日、1日を大切にして過ごしてもらいたいと思っています。

 

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若い力

 アメリカ大リーグの大谷翔平選手から届けられたグローブ。いよいよ昨日から高学年の教室から順番に、直接見て、触ってはめてもらっています。大谷選手のサインの入ったグローブに、楽しみにしていた子どもたちは、興奮気味でした。これを機会に野球に関心をもつ子どもたちが増えるといいですね。

 全国すべての小学校にグローブを配るというこれまで誰もやったことのない活動に、年をとった我々が感心させられています。「今の若いもんの考えてることなんかわからん!」と、ついこぼしてしまう年代になってしまった私たちが、"すごいだろ!”というような言葉でなく、こんな規格外の行動で若い力を示されているように感じています。世界で活躍しているスーパースターから届けられた贈り物は、これからを生きる子どもたちに大きく影響を与えるに違いありません。贈り物を手にした高根の子どもたちが、いつか「すごい人」になって世界で活躍してくれることを楽しみにしています。

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春の七草と天体ショー

 令和6年最初の理科だより「わくわく」が配られました。七草の日は澄んでしまいましたが、天体ショーは見られます!寒い中ですが、ちょっと星空を見上げてみましょう。

 

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防災意識を高く

 石川県能登地方を襲った地震。本当に痛ましい被害の状況に、言葉がありません。高根では「親子防災の日」として防災訓練を実施しています。起震車で経験した震度6強~7の揺れが、どのような被害をもたらすか、報道されてい映像が教えてくれています。木造家屋の倒壊、土砂崩れ、液状化、津波等、今回の地震の被害は、太平洋岸の豊橋で暮らす私たちにとって、決して他人ごとではありません。自分だけは大丈夫と考えず、日頃からの備え、緊急時の対応を子どもたちを含めて、家族で相談することの大切さを学ばなければいけないと感じています。

 昨年度の親子防災の日から

 私事ですが、大学時代同期の友人が多数石川県で暮らしています。特に珠洲や七尾で生活している友人もいて、大変心配しています。無事ではあるようですが、長期にわたる被災者としての生活を心配しています。何かできることはないか、考える毎日です。

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