学校日記

学校日記

馬越長火塚古墳には行けなかったけど

令和7年6月19日(木)

6年生の児童が社会科の校外学習として校区内にある「馬越長火塚古墳」に見学に行く予定でした。

朝から厳しい暑さで,熱中症指数も30を超えていたため,現地の見学は断念しました。

その代わり,学芸員のかたに教室で古墳時代の玉川校区のことをお話ししていただき,本物の土器にも触らせていただきました。

 

豊橋市内に740基ある古墳のうち,この石巻中学校区に460基もの古墳が存在することを教えていただき「半分以上じゃん」「なんでえ」と,驚きとともに学習のもととなる疑問もうまれました。

 

玉川小学校の体育館前には,卒業生が作成した「ミニ古墳」があります。

「本物に忠実に作られていて素晴らしいですよ」と,学芸員さんからお褒めの言葉をいただきました。

先輩が残してくれた「ミニ古墳」をしっかり受け継いでいってくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

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豊橋・学校いのちの日

令和7年6月18日(火)

先日の全校集会で「いのちの講話」をしました。

「6月18日は豊橋中の小中学校でいのちの大切さについて考える日です」という話から始まって,

①命はひとつしかない

②命の価値は皆同じ

③命はよみがえらない

④命は未来へつないでゆくもの

ということを確認したあとで「いのちのあさがお」という絵本を読みました。

子どもたちからは,絵本の主人公であり,7歳で天国へ行ってしまった「こうすけくん」と自分を重ね合わせ「自分も強く生きよう」「二度ともとには戻らない命を大切にしたい」という感想がありました。

わざわざ校長室に感想を伝えに来てくれた子もいました。嬉しかったです。

今日は,読み聞かせボランティアさんにより,各教室で,命をテーマにした絵本の読み聞かせがありました。

子どもたちは真剣に聴き入っており,優しい時間が流れていました。

 

 

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4年校外学習「守ろうみんなの神田川」

令和7年6月16日(月)

校区を流れる「神田川」。

子どもたちは,聞いたことはあるし,見たこともあるけれど,その全貌についてまだ知らないことが多そうです。

神田川は,一体どこからどこへ流れていくのだろう。

どんな生き物がすんでいるのだろう。

川の水はきれいなのかな。

教室では解決できないことが多くなってきたところで,神田川を目ざして出発!

川は,前日の雨により,思いのほか流れが激しく,濁っていました。

担任がバケツで川の水を汲み,子どもたちはその水をパッチテストのキットでどれくらいきれいなのかを調べました。

予想より,やや汚れていた神田川の水。子どもたちはどのような思いを抱いたのでしょう。

偶然,蛇が泳いでいる姿を見て大騒ぎ。名前を知らない魚も泳いでいました。

これから4年生の子どもたちが,どのような問題意識をもって学習していくのか楽しみです。

 

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5年野外教育活動

令和6月12日(木)13日(金)

梅雨入りとともに雨天が続いていましたが,玉川小学校が野外教育活動に出かける日の朝には,雨がやみました。

気温が上がって蒸し暑くなるかと心配しましたが,少年自然の家がある伊古部町では,さわやかな風が吹き,鳥のさえずりが聞こえました。

午前中のフィールドワークは滑りやすいところに気をつけて,予定通りに行いました。

夕飯作りではみんなで力を合わせておいしいカレーを作りました。

キャンプファイヤーも予定通り行い,火の神の登場にはやや笑いが起こりましたが,聖なる3つの火(協力の火,感謝の火,自立の火)を分け与えていただきました。

2日目も雨は降りませんでした。

朝ごはんでは,カートンドッグを作り,おいしくいただきました。

ネイチャーゲームでは,見て,触って,匂いをかいで,ここでしかできない体験をしました。

子どもたちにとってかけがえのない時間の中で,多くの思い出ができました。

 

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4年出前講座「川のはたらき」

令和7年6月10日(火)

4年生の出前講座が理科室で行われました。

机の上には番号の書いてある4つのコップが置かれています。

子どもたちは,川には大雨を安全に海まで流す役割があることや,川の水の半分以上は農業のために使われていること,生物が生きていく場所としても大切であることを講師のかたに教えていただきました。

そして,後半は川の水のきれいさを調べるためのパックテストをやらせていただきました。

来週は実際に校区の神田川の水質検査に出かけます。

川を守っていくために自分たちにできることは何かを考えながら学習を進めていきます。

これからの柿の里学習(総合的な学習の時間)が楽しみですね。

 

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