学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

いいにおい出汁!おいしそう出汁! 5年みそ汁調理実習

5年生は、今日から「みそ汁」の調理実習にトライしています。結構、水加減に苦労していたように感じています。煮ていると、結構水が蒸発していくのです。そんなことも経験として学んでいきます。いずれにしても、部屋中とってもいいにおい。ブログでにおいも届けることができれば、子どもたちのがんばりがもっと伝えることができるのにとちょっぴり残念に思います。

コロナ禍後の調理実習ですから、基本的に自分で調理したものは自分で食するのが原則です。多く作りすぎても、「味見させて!」と安易にお願いできない今日この頃です。「今度、家で作って、お母さんに合格もらえたら、それからみそ汁を作らせてもらえる。」と話す男の子もいました。すてきな教育されているなと感心するとともに、洗い物を押し付けあう我が子たちの実態を残念に思う今日この頃です。みんな上手に仕上げました。すばらしい!

 

安心してください!元気ですよ! 長放課外遊び

家族と楽しい時間を過ごした子が多かった連休明けですが、子どもたちは変わらず元気に登校してくれています。2,3時間目の間の長放課には一斉に運動に飛び出して、なわとび、鬼ごっこ、ドッジボールなどで遊ぶ姿が、これまでと変わらず見ることができます。

なわとびは相変わらず人気です。これだけ人気ならば、なわとび王者決定戦のようなものをやってみたくなります。

おにごっこで遊び子どもたちに、おにへの警戒心は、まったく感じられません。おにはどこで、なにをしているのでしょうか。少なくとも「写真を撮って」と頼まれている私は、鬼ではありません。

ドッジボールも、運動場いっぱいに3面ほどのコートを使って、楽しまれています。「ずっと外野で、内野に戻りたい。」と頼まれても、「がんばって相手を当ててね。」と、励ますしかアイデアが浮かびません。お隣の外野の子も「見ててください!側転ができます。」とスゴ技を見せてくれました。「どこでならったの?」と聞いたところ、「ふつうにできた」とのこと。天才とは、こういったものかもしれません。2人ともドッチボールの外野の最中です。磯辺っ子は今日も元気です。

 

新入生のみなさん!「安心してください!待ってますよ!」 通学団会

2時間目に通学団会を行いました。磯辺小では3月1日から、主に現5年生が班長となる令和6年度の通学班で登校を始めます。6年生は、3月中は、それがうまくいくようにサポートに回ります。今日はそれに向けて、6年生が抜け、新たに新1年生を入れた班の編成を行いました。その後、集合場所や集合時間などを記入した、新1年生へのお手紙を書いたり、1年生を場所を決めて、登校列の並び方を練習していました。これから1か月練習して、新1年生を迎える準備をします。

新入生が3人も入ってくれる班もあれば、新入生がゼロの班もいます。6年生が3人抜け、残すは4年生3人だけといった班もあり、それぞれです。新入生へのお手紙は、6年生がアドバイスをくれたり、複数いる班は分担したりして書いていました。いずれも心を込めて書いてくれていました。

並び方も、1年生の入る場所を決めて、並んでいました。歩道の状況によって、2列を1列にしたり、列の順番を入れ替えるなど、1年生が1番安全な場所で登校できるように工夫していました。磯辺小の子どもたちは、6年生も含めて、新1年生の入学を心待ちにしています。

話し合いのスキルはすでに大人なみか、それ以上です。 5年お話しタイム

5年生のお話しタイムのテーマは、「宿題って必要?」でした。「必要」も、「必要じゃない」も、大人が論ずる意見と同じか、それ以上なものばかりです。話し合いのスタイルも挙手、指名ではなく、意見のある人がタイミングを見て、話し始めていました。さすが高学年です。突然、「校長先生はどう思いますか?」と振られ、「人それぞれだと思います。」と、今日もまた、煮えきれない意見を発してしまいました。大人のずるさが染みついているようです。

 宿題の及ぼす学習効果が、体験的に語られており、話し合いのスキルが高いことが感じられます。宿題の有無については、これまでは保護者から意見を伺うことが多かったですが、高学年なら十分有意義な話し合いができそうです。話し合いを聴きながら、ラーケーションもスタートしましたし、夏休みなどはこれまでの学習の形を変える時期が来ているかもしれないと考えたりしました。

 

サクラとイチョウ、感性が豊かです。 2年生お話しタイム

2年生の「お話しタイム」では、「春と秋どちらが好き?」をテーマに話し合いが行われていました。それぞれの季節で見える景色やその時期の思い出などが理由としてあげられています。板書を見ても、豊かな感性が感じられます。春はいちご、秋は焼き芋、梨、干し柿、桃、巨峰で、秋の勝ちなんて意見が思い浮かんだ自分が恥ずかしく感じてしまいます。

インフルエンザにならないや日焼けどめをぬらなくてよいなど、現代社会を反映した意見もありました。新しいクラスになれるのに時間がかかるといった意見も聞かれ、大人ではなかなか気づいてあげれない子どもたちの思いに触れ、勉強になりました。日々思慮深い子どもたちの意見を見聞きし、感心するばかりです。

水分補給を忘れずに! ひまわり学級 おはなしタイム

朝の登校状況を確認しながら、各教室をまわっていると、その活動に足をとめて見入ってしまうことが多くあります。火曜日、金曜日に行われているおはなしタイムは、板書があるので比較的その内容がつかみやすく、立ち止まることも多くなってしまいます。ひまわり学級では、「からだをきたえるために、まいにちすることは?」をテーマに話し合いが進んでいました。

 現在、体育で取り組んでいるなわとびが一番人気でしたが、なかには「水分補給」という意見もありました。指導者の目線で物事を考えられる子もおり、この発想が素敵だと感じました。こんなリーダーがいれば、安心です。みんな積極的に、安心して発言できており、すてきな仲間づくりができていることをうれしく思います。

数々の障害を飛び越えて 6年体育ハードル走

2年生がサッカーで盛り上がっている隣では、6年生がハードルの練習をしていました。先日、ハードルの授業を見てから数回の授業しかなかったと思いますが、みんなずいぶん上達しました。子どもの成長具合は、恐ろしいほどはやいです。シクラメンのかほりのメロディが今日も頭をかけめぐります。

サッカーは子どもの中に入ってやりますが、ハードルは手を出しません。安易に参加すると大怪我をすることをこれまでの人生経験で学んでいます。そういった意味では、思考はやっぱりちょっぴりズルい大人になっているようです。子どもたちはかっこよく、軽やかにハードルを飛び越えています。ちょっと羨ましい。

今やサッカーも男女みんなで楽しむスポーツとなりました。 2年体育

校長室から距離が遠くなった運動場ですが、それでも結構子どもたちの声は届きます。さすがに体育館の歓声は聞こえなくなりましたが...。とても楽しげな声が届いたので、運動場に出掛けてみると、マーカーにいくつかのサッカーボールが並べてありました。

ゴール前を守る相手を避けて、コーンの間を抜けるようにボールを蹴っていました。ディフェンスが2人も立っているのに加えて、ゴールの間も狭いので、難しそうに感じました。私も5,6回チャレンジしましたが、うまくゴールにたどり着いたのはたった1回でした。

結局、私自身がやってみたいと感じちゃったのですから、子どもの向上心をくすぐるよい活動と思います。あるいは、私自身の思考レベルが小2のままなのかもしれません。結構、様になっている子もいて、かっこよかったです。うまいです。

この木何の木❓ 4年理科 冬の観察

校長室から、4年生の児童の姿を見かけました。早速、声をかけると、冬の植物、昆虫等の様子を観察しているとのことでした。理科では、身近な生き物、植物だけでなく、太陽、月、星空などを季節ごとに観察するように、教科書が編集されています。教科書のつくりも、日本は秀でてるとよく思います。教科書は読みごたえがあります。

観察した記録をきちんとノートに残すことができて、立派だと思います。樹木の名前を聞かれても、クスノキとサクラとイチョウくらいしか答えてあげられず、ごめんなさい。せめて校庭にある木の名前ぐらいは知っておこうと思いました。

「よく遊び、よく学べ」とは、的を射ていますねえ。 元気に学ぶ1年生

仮設校舎に移り、校長室から見える景色が変わりました。ブランコやすべり台のある校庭が目の前に見えます。1年生が元気に風車で遊んでいます。風上から風を受けたり、走って風をおこしたりすると風車がまわり、体感的にその仕組みを学びます。この生活科の体験が3年生から学ぶ理科で、理論づけられて深い学びとなっていきます。テレビの連続ドラマのような伏線回収が日々の授業で行われていて、小学校のカリキュラムってすごいなあと日々感じています。

風車で遊ぶ学級の隣のクラスでは、「アイアイ」を元気に歌っていました。楽しいという実感が、どの教科でも何よりも大切だと子どもの姿を見て改めて感じます。素敵な1年生です。

ついにそのときがやってきました! 4年おにぎりづくり2クラス目

銀シャリが炊けました。素敵な笑顔が子どもたちの喜びを物語っています。

みんなで仲良く分けます。

 今回は、チーム焼きおにぎりも結成されました。調味料もしっかり用意され、準備万端です。

ついにその時が来ました。「校長先生も食べてください。」早速、むくろうさんに報告し、醤油まで分けてくれたので、私も焼きおにぎりチームに仲間入りしました。ごま油までいただきました。

美味しそうなにおいのもとを食することのできる幸せを実感しています。

みんなうまく握れています。各家庭のご協力に頭が下がります。今回は、子どもたちの完成品を見る気持ちにもゆとりを感じます。

心を込めていただきます。「まさにお米のマジックショーや」やっと言えました。

 

 

時すでに遅し。  6年調理実習2クラス目

6年生は2クラス目の調理実習を行なっています。こんなときに限って、私のスケジュールは全盛期のピンクレディーなみにつまっています。移動の隙をみて、家庭科室に駆け付けましたが、もう時は遅し。おいしそう。

2グループ目の調理を見守りました。みんないつも以上に集中して調理に取り組んでいます。安易に声をかけるのが憚れます。大人を装います。

煮ています。煮るのはそれほど罪な行為ではありません。

焼きものは、まわりの参観者を不幸にします。においでおなかが鳴り続けます。

ああ、2グループ目も、何事もなく、試食が始まっています。「おなかいっぱいで、給食食べれない〜。」もっと早く伝えて欲しかった。いつでも、磯辺のカオナシがお手伝いしましたのに...。

片付けもしっかりできました。さすが6年生。

給食のフィッシュバーガーをむくろうさんと分けっこしました。美味しかったです。私のお腹にはまだ若干の余裕がございます。

 

 

 

わかっているつもりですが。 4年おにぎりづくり

10月にママの会のサポートを受け刈り取った稲穂を、村田さんの指導のもと、はざかけ、脱穀など、昔ながらに手作業を体験したお米をおにぎりにして食べました。

一粒残らず、みんなでわける姿から、このお米に対する子供たちの思い入れを感じます。この体験を通して、米のありがたみを学びました。「米の宝石箱や〜」は、今回も叶いませんでした。

用意した具は、梅干しや鮭のほか、昆布、ツナマヨ、のりたまなど多種多様でした。

家で練習した子もおり、上手に握り、おいしくいただくことができたようです。子どもたちは...。

もちろん、それでよかったです。私は教育者と、自分に言い聞かせます。

民生・児童委員と小学校の連絡会を行いました。

毎月行われている民生・児童委員の会の機会に、年2回お時間をいただき、小学校との連絡会を実施させていただいています。本日はその2回目を開催しました。会長の挨拶では、南陽中で始まった、災害時の各生徒用に非常食を備蓄している取り組みについて、ご紹介いただきました。続いて、校長あいさつでは、3年生の「愛のダイコン募金」へのご協力のお礼と2月19日に行う1,2年生の「セカンドステップ」のレッスン公開についてご紹介させていただきました。その後、児童の様子について、校務主任から報告させていただき、続いて、各地区より報告いただきました。

連絡会の中で、「児童クラブ・放課後クラブの定員枠が不足していること」について、早急に解決が求められていることについて情報交換を行いました。また、先日5年生が訪問した「たけのこ」での「子ども食堂」の現状についても話題となりました。「子ども食堂」としては、今後、子どもたちの居場所づくりだけでなく、子どもたちがボランティアなどとして活躍できる場所として環境を整えてくださるとのことでした。

民生・児童委員との全体会を終えて、会長及び児童委員2名の皆様については、校長室で児童個々の様子についても情報交換をさせていただきました。子どもたちが楽しく登校できるよう、日々サポートしていただいていることに、改めてお礼を申し上げました。

 

豊橋はまさに「鬼」の季節です。 2年なんでもポケット

1~3年生を対象に、学期に1回行われる本に親しむ活動「なんでもポケット」が2年生の各学級を対象に行われました。会場の図書室に近づくと、子どもたちの楽しそうな歌声が聞こえてきました。ボランティアさんと、「おにのパンツ」を歌っているところでした。子どもたちからの「もう1回」「もう1回」と鎌倉ハムのようなリクエストに、ボランティアさんは「次はもっと速くいくよ!」と何回もこたえてくださっていました。

 「おにのパンツ」で体があったまったところでと、続いては、校区在住で「なんでもポケット」でもお世話になっているボランティアさんが、民話をもとに作られた「おにとあんころもち」の絵本を読んでくださいました。明日2月10日から「豊橋鬼まつり」が始まるこの地にふさわしい演出と選書による「おにの世界」に、子どもたち魅了されていました。次回の「なんでもポケット」は、3年生を対象に、2月14日に行われます。バレンタインデーの話が、「ちょこ」っと聞けるか、子ども同様にとっても楽しみにしています。

癒されました! 今月の歌「ありがとうの花」

インフルエンザの流行期に入り、毎朝、戦々恐々としながら、各教室をまわり、出欠席の状況を確認しています。そんな状況ではありますが、子どもたちは元気いっぱい、笑顔で私を迎えてくれます。本当にありがたい限りです。

今日も、どこからか楽しそうな歌声が聞こえてきたので、その教室を訪れてみると、子どもたちは、手振り身振りを加えながら、今月の歌の「ありがとうの歌」を歌っていました。昨年度の「6年生を送る会」で、3年生の出し物として、この歌の替え歌を手話を交えて歌ったそうです。歌詞と手話が一致しているのかが気になるところですか、思わず立ち止まって、聞きほれてしまいました。子どもたちの元気具合を確認するはずが、実は、反対に元気をもらっている、そんな毎日が続いています。

 

やっとできました! クラブ活動最終日

今日は、本年度最後の「クラブ活動」の日となりました。活動日が雨が降ることが多く、前回も渡り廊下で活動することとなった「ボールゲームクラブ」は、今日は青空のもとで、元気にドッチボールを楽しむことができました。ランドセルを急いでおろし、運動場に向かう子どもたちの姿が想像できて、楽しいクラブを物語るようです。

プレハブ校舎から体育館に行くまでの道のりが遠く、最近、お邪魔することができなかった「卓球クラブ」「ソフトバレー・バドミントンクラブ」の活動も久しぶりに見ることができました。磯辺の子どもたちは、どんなスポーツでも男女分け隔てなく楽しむことができます。素敵な子どもたちです。

校長室の上に家庭科室が移り、手芸クラブの活動も見ることができました。家庭科や図工の授業と違って、制作時間に制限もないのでみんなのびのびと活動していました。完成は家庭でできればよいとのことです。いいですね。

クラブ最後の日に、「写真クラブ」のメンバーが、これまでに制作に取り組んでくれていたプロモーションビデオを完成してくれました。データを小さくしたので、画質が悪いですが、とても素敵なビデオができましたので、ご覧ください。ビデオは、学校ホームページの「学校紹介」にあります。

 

たった1回の経験だけれども…。 1年、2年おもちゃまつり 4回目

磯辺小の1年生は4学級であることから、3学級の2年生は1クラスが、「おもちゃまつり」で2回1年生をもてなすことになります。今回、1年生を招く2年生は、2回目のおもちゃまつりでした。2年生の動きは、前回以上に、スムーズで、そしてとってもハートフルでした。滝川クリステルさんが表現した「お・も・て・な・し」が感じられて、たった1回の経験を通して、子どもたちはこんなに成長するものだと、驚きながら、子どもたちの活動を参観しました。今回のお店は前回と同じ、「ゴムジェットカー」「かさぶくろロケット」「モルモットふれあいランド」「ゴムロケット」「ぱっちんがえる」の5つでしたが、2年生が成長したことで、より魅力ある活動となりました。1年生にとっても、最後まで待たされたけれど、1番お得な「おもちゃまつり」になったことと思います。子どもたちにとっての1回の経験の重みを改めて実感した1時間となりました。

 

月1回の「ふれあい(活動)」も創意工夫にあふれています。

今日は、休み時間を学級の仲間と過ごす「ふれあいの日」でした。朝の活動に「何をして過ごすか」を決める学級も多かったようです。各学級の様子を見ながら、クラス色が感じられ、よい活動だと感じました。

本日、学級閉鎖となってしまった5年生の学級では、オンラインで「自分の家にあるお気に入りのもの」を紹介する活動を行っていました。バレーボール大会で優勝したときのメダルには拍手がおこり、家で飼っているウーパールーパーには歓声が上がっていました。「しりとりでもやるのかな?」と考えていた私の想像を超えていました。オンラインならではのアイデアで、とても楽しそうでした。

2年生は、小グループをいくつか作り、音楽に合わせてボール回しをしていました。ボールを持った子は、次のグループに移動となりますが、そのメンバーの交代も楽しそうでした。「はないちもんめ」と同じような気分を味わえるのでしょうか?とにかく楽しそうです。

4年生では、このクラスで人気のある言葉あわせでした。今日は、人とあわない答えを書くようにするゲームとのことでした。お題は「好きな歌手は?」でした。さすが豊橋、「マツケン」が2人もいました。しかも「まつけんさん」と「さん」の敬称もついています。「ヒゲダン」「ミーシャ」「ミセスグリーンアップル」など、4年生でもおしゃれだなと思う中で「鳥羽一郎」なんて答えもあり、共感できました。ならば、山川豊?豊川豊?はどうでしょう。

お隣では「絵しりとり」を楽しんでいました。とっても盛り上がって、稲葉ジャンプやヤングマン?を踊る子どもたちもおり、野球場の雰囲気でした。それぞれのえが味があってよかったです。

そのお隣は、もう片付けが始まっていましたが、「お米づくり」のプレゼン用の案山子の絵を見せてくれました。案山子が読めるのは、さだまさし世代だけでしょうか。4年生は、3年生に「米づくり」についてプレゼンするようです。

手際も、見た目もいいけれど… 6年調理実習

6年生は、6年間で最後の調理実習として、「20分でおかず2品」そ課題に調理に取り組んでいます。今日はその一クラス目でした。調理室は、グループで一品から数品の料理を仕上げることが想定されているので(多分)、一人で二品仕上げるとなると、レンジ台の数が足りません。そこで、今回は20分と時間制限を設けて、3回転で全員が自分の食べるおかずをつくることになっています。順番を待っている児童は、ワークを使って6年間の復習をしています。

すでに家庭で、今日のメニューを試しに作っていたり、日ごろからキッチンに立っている子も多くおり、手際もよくて、20分で上手に仕上げる児童が多かったです。

できた料理を教科担任の先生に評価してもらい、そして記録写真を撮ります。見た目も中々なものです。手際も、見た目も、さらに、においもいいのだけど、やっぱり味見がしてみたかったです。「味のデパートや~」が言えなかったことが心残りです。