学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

2023年10月の記事一覧

これからの休み時間と外遊び

今日から、運動場に工事柵が立った状態での教育活動がスタートしました。子どもたちがとっても楽しみにしている外遊びについては、2,3時間目の間の長放課の外遊びは、1,3,5年の奇数学年が、昼休みは2,4,6年の偶数学年が運動場を使用でできるなどのように、児童数を分散して運動場を使用してもらう予定です。1週ごと、長放課と昼休みの使用できる時間帯を入れ替えていく予定です。こうして使用状況を見ながら、安全に、より楽しく子どもたちが外遊びをできるように考えてまいります。室内に残っている学年については教室ですごしたり、図書館で本を読んだりすることになりますが、磯辺小学校には「むくろじ活動」がありますので、この運動場の使用状況を考えたアイデアが出ることも期待しています。今日は、音楽室でピアノ演奏を聴く会が企画されました。こうした新たなアイデアが生まれることも期待しています。
長放課(1,3,5年)の様子




昼休み(2,4,6年)の様子


2年 セカンドステップ

今日も、アンガーマネジメントをテーマとして、校区のお医者さんによる講話、実習が行われました。
「怒りを感じると体にどんな変化が出る?」
・肩があがる。(これがほんとのいかり肩。)
・こぶしを強く握る。
・人を叩いちゃう。
「どんなときに怒りを感じる?」
・大切なものをこわされたとき。
・いやなことを言われたとき。
こんなやり取りをしながら、自分の怒りの原因や行動について考える機会をもらいました。「お母さんが怒っているとき、電話がかかってきたら、どんな様子で話していますか?」こんな問いかけから、子どもたちは怒りがコントロールできることをイメージしていきます。専門的な知識に基づいたすばらしいプログラムだと感心しながら、あっという間に20分が過ぎました。


4年 稲作体験 昔の道具で脱穀に挑戦

4年生は、プール前ではざかけし、天日乾燥していた稲穂の脱穀作業を行いました。
日ごろは郷土資料室に保管している「千歯こき」「足ふみ脱穀機」「唐箕」を使って脱穀にチャレンジしました。講師は今日も村田さんにお願いしました。

千歯こき ついつい欲張ってしまうのが人の常。一気にやろうと、大きな稲の束でやると引っかかって動きません。「程よい量で、ちょっとづつ」がうまくいくコツです。食後のデザートみたいですね。


足ふみ脱穀機 ごめんなさい。脱穀機のペダルは、ずっと村田さんに踏み続けていただきました。ゲストティーチャーでありながら、体力仕事までやっていただいて申し訳ございません。


唐箕(とうみ) なかなかの優れものですが、ごみを取り除くには、何度か作業を繰り返さなければいけないようです。


刈り取り機(中型)農業機械は人気があります。このおかげで稲作もずいぶん労力が減りました。価格は、高級車と同じくらいです。一度、運転台に乗ってみたいものです。

 

栄光の軌跡 10月29日朝会表彰披露分

本日は、インフルエンザ等の感染予防のため、テレビ放送で朝会を開催しました。今回も、各種コンクールで入賞した児童の表彰を披露しました。
・ユタカ自動車学校主催 小学生交通安全ポスター展 ユタカ賞 1年、3年

・下水道ポスターコンクール 豊橋市水道事業および下水道事業管理者賞 4年

また、先日入賞を披露した「
市内小学校詩作文コンクール 優秀」に輝いた6年生児童2名に、入賞作品を朗読してもらいました。日常生活や体験を通して、気づいたこと、学んだことを素直に表現できていました。教室で朗読を聞いていた児童にとっても、詩や作文を書くときの話題の見つけ方や表現方法を学んだり、将来の夢を見つけるヒントを得たりしたのではないかと思います。

創立150周年記念式典 東愛知新聞掲載記事

10月27日(金)に行いました「磯辺小創立150周年記念式典」について、10月28日付の東愛知新聞に記事が掲載されました。国語の授業で、要約の仕方であったり、魅力ある見出しや記事の作成について学んでいるので、記念式典がプロの新聞記者によってどのような記事になったのか、学習の意味でもしっかり読んでみるとよいと思います。この記事についても、50年先の子どもたちに読まれることになると思うと、6年生の頑張りは未来の後輩へのメッセージにもなっているように感じます。宇宙の旅に出たというか、タイムマシーンに乗ったというか、そんな気分も感じます。未来に残す大偉業を残してくれて6年生に感謝しています。

豊橋磯辺小の150周年式典 | 東愛知新聞 (higashiaichi.co.jp)