校長日誌

学校の出来事

いよいよ引っ越しです(校長日誌)

本校の4年にわたる大規模改修工事も,今週末には最終の第4期に入ります。校長室の書類の片づけを始めましたが,なかなか片づかず,悪戦苦闘しています。3年間執務をとったこの部屋から離れ,来年2月までプレハブ校舎で過ごします。子どもたちの足音が聞こえなくなると思うと,寂しい気もします。

9月への準備(校長日誌)

本校は常に1か月は先の活動の準備を心がけています。先週末には,職員が教室に集まって,9月から始まる牛乳パックでの給食に備えるように意見を出し合う会を設けました。9月からは牛乳パックを自校で処理をしなければなりません。高学年はともかく,低学年には要領のよい手順を示さなければなりません。夏休みも試行錯誤を重ねながら研究していきます。


願いを込めて(校長日誌)

今日は七夕。低学年の教室では七夕の飾りでとてもきれいな装いです。コロナ禍では「早くコロナ後終わりますように」が目立ちましたが,コロナも終わった今年は,と見ていると一つの短冊に目が止まりました。「世界が平和になりますように」(1年女子)。私たち大人はいったい何をやっているんだろうと恥ずかしい思いがしました。

体験の連続(校長日誌)

昨日に引き続き,今日も4年生の話題です。先日の特別支援学校へ訪問し,交流を終えた4年生は,昨日車いす体験を行いました。指導は外部から専門の指導員の方をお招きしています。体験を通して実際に車いすを動かすことの大変さや,乗っている方の恐怖心なども味わうことができました。次回の特別支援学校への訪問に生かしたいと考えています。頑張れ4年生!


交流スタート(校長日誌)

4年生の交流活動がはじまりました。お相手は隣の特別支援学校です。もちろん,特別支援学校とは複数の学年で年間を通して,英会話活動をはじめ計画的に交流を行ってきました。今回の4年生の活動は,障害を持った人たちとどのように接していくことが大切なのか,子どもたちなりに考えて岩西発信で長期間交流を続けていくものです。このような活動ができるのも,岩西小学校ならではのものになります。


実験講座(校長日誌)

先週末の金曜日,4年生6年生対象で「実験講座」を開催しました。昨年度に引き続き2年目になります。市内の理科の先生方やOBの先生方が,身の回りのものを用いて,科学の不思議について披露してくださいました。子どもたちは目の前で繰り広げられる不思議な現象に大きな興味を示していました。参加・ご協力していただいた保護者の皆様にはお礼申し上げます。ありがとうございました。

あたたかい支援(校長日誌)

先週末(6月30日(土))に,校区健全育成会の皆様,校区更生保護女性会の皆様が来校され,学校の様子を確認していただきました。コロナ後の子どもたちの様子や,学校の取り組みなどの説明をさせていただいた後,大雨などの場合の子どもたちの安全確保などについて,話し合うことができました。たくさんの方々に見守っていただいていることが実感できて,とても心強く思いました。毎年ですが,今年も1年生の子たちのために「社会を明るくする運動」のひまわりや,5年生の野外活動にもってこいのばんそうこうなどをいただきました。ありがとうございました。

また頑張れます!(校長日誌)

先日6月17日(土)の授業参観で行いました,全校「いのち」の授業について,今回もたくさんのご感想をいただきました。ありがとうございました。低学年では「命の守り方についてわかりやすい授業でした。」「交通安全に気をつけることを指導していただいてよかった。」高学年では「命についてこんな風に考えられるんだとうれしくなりました。」「家で話すきっかけになりました。」「とても良いテーマでした。」たんぽぽさんでは「ありがとうって伝えてくれました。」(どれも部分抜粋)教師の明日の授業を作るエネルギーになりました。あたたかく見守っていただきありがとうございました。皆様の声が私たちの糧になります。

けじめ(校長日誌)

昨日昼放課,中学年の子供たちが体育館に入っていきます。私もつられて覗いてみました。すると,3,4年生合同で学年集会を行っていました。邪魔をしてはいけないと思い,後で子どもたちに話を聞いてみると,『「生活態度を見直そう」という話でした。』と教えてくれました。もちろん学年主任から事前に「指導をしたい。」という情報は入っていました。生活指導は,むつかしいものです。特に,全体への話をするのは本当に大変です。しかし,子どもたちが指導していただいたことを,きちんと自分の言葉で伝えてくれた。伝わっているな,と感じました。いい先生!いい子供たち! 嬉しさ満開の校長です!

工作・実験クラブ(校長日誌)

この「校長日誌」では,子どもたちの活動を中心に,学校の様子をお届けしようと心がけてきました。今回は,いままでお邪魔できなかった,「工作・実験クラブ」を紹介します。子どもたちが興味をもった工作を通して,自分なりの工夫を加えたり,動くメカニズムに迫ります。より高く飛ばしたり,動きを変化させたりと,子どもたちは楽しみながら工作を続けています。


授業研究(校長日誌)

先週末,23日(金)に,6年1組で算数の授業研究会を行いました。講師に市の指導員の先生をお招きしています。とても緊張する授業だとは思いましたが,子どもたちも,担任の先生も普段どうりの元気な授業になったと思います。先日この日誌でも紹介した,ピザの調理実習が,算数の円の面積を測るきっかけになっていたようです。子どもたちが面積を追求する力は,とても強く感じられました。


引っ越し作業(校長日誌)

先週末,高学年がプレハブ校舎から新校舎へ引っ越し作業を行いました。真新しくなった教室に自分たちの机を運び込むと,どの子も嬉しそうな表情をしていました。この後,工事は職員室,校長室,玄関になります。個人情報の重要度が高いファイルも移動します。とても緊張します。工事は来年の春までかかりますが,いよいよ最後の工期です。


雨の日は、、(校長日誌)

梅雨に入り,運動場の状態も悪く,元気に外で活動することができない毎日です。そんな時に子どもたちが集まるのが,図書室です。今回の改修工事で,図書準備室を設けるなどとても使いやすくなりました。学校では,司書さんや,アイボランティアの方々のお力をお借りしながら,新しくなった図書室の整備に力を注いでまいります。


マルちゃんだより(校長日誌)

本校からドミニカ共和国へ派遣されている,マルちゃんこと丸山奈津子先生から定期連絡が入りました。今回の内容は①卒業式が終わったこと ②コロナに感染してしまったこと ③マンゴー祭りが行われたこと などが中心でした。マルちゃん先生の任期も半分を越し,すっかり現地の方のようです。写真は卒業式前の発表会(日本式のダンスのようです)の様子とマンゴー祭り(いろんな種類のマンゴーを味わう)のものです。


いのちの授業(校長日誌)

17日(土)には,「とよはし学校いのちの日」(18日)にあわせて,いのちの大切さにかかわる道徳の授業を公開させていただきました。保護者の皆様にはご多用の中,多数来校していただきありがとうございました。学校支援員の方々にも参観していただき,「みんなよく手があがるね。」「元気があっていいですね。」などの言葉をいただきました。ありがとうございました。


初泳ぎ(校長日誌)

なかなか天気が良くなりませんが,プールの準備も整い,水泳活動がはじまりました。今年初の水泳活動を行ったのは6年生。水の感触を確かめながら,水泳を楽しみました。水泳活動は,いのちに直結する危険な活動です。ご家庭でも子どもたちの健康状態に配慮してください。よろしくお願いします。


とよはし学校いのちの日(校長日誌)

本日は授業参観の日を設定しました。今回の授業参観は「とよはし学校いのちの日」(6月18日)にあわせて,豊橋中の学校が「いのちの大切さ」について学ぶ活動を行う中で,保護者の皆様にも学校の取り組む様子を見ていただこうと考えたものです。週の初めにあたっては,全校集会で,はせがわゆうじ作「もうじきたべられるぼく」の読み聞かせをしました。いろんな人たちの思いやりで支えられている一つしかないいのちを,お互いに大切にしていきましょうと確認しあいました。

上水道の学習(校長日誌)

4年生の社会科では「水」についての学習がすすんでいます。先日は,校外学習で上下水道局への見学もしています。今回は,水道局の方をお招きして,本校の理科室で学級単位で実験を行いました。水道水と川の水,見た目では判断できません。匂いを嗅いでみましたが,判別することはむつかしかったです。そのくらい,高い技術で水道水を作ってくださっていることにとても驚きました。

調理実習解禁(校長日誌)

コロナ禍を乗り越え,調理実習も班のみんなで協力して作業することができるようになりました。6年生ではピザを作った学級があったようです。どの子の表情もとてもよく,企画した担任も一安心していることでしょう。給食はもちろん,調理実習では食物アレルギーが心配されます。学校でも気をつけて行ってまいりますが,どうぞご家庭でも食材などのチェックにご協力をお願いします。

校区探検(校長日誌)

昨日14日(火),3年生は校区探検に出かけました。コロナ禍で校区に出かけることができなかった3年間の積み重ねがなかった分,担任の先生方は校区の店や,特色ある産業を夜遅くまで歩き回って探しました。そんな熱の入った活動ですから,子どもたちの学習効率もとてもあがったようです。皆さん,暑い中よく頑張りました。校区の皆様,活動へのご協力ありがとうございました。