6年生の公開授業

今日は、6年生で公開授業が行われました。西郷小の先生がみんな集まって、授業を参観しました。6年生にとってはちょっとドキドキの1時間でしたね。
公開授業は、社会「聖武天皇はどのように国をまとめたのか」でした。


まずはグループで、当時の様子と聖武天皇の行動について話し合いました。
みんな活発に意見を出し合っていました。
「当時は疫病がはやっていたんだよね。」「貴族の反乱もあったんだよ。」「聖武天皇は止めたかったんじゃないのかな。」


聖武天皇はどんなことを考えていたのかについて発表です。「疫病を治す方法を考えていた。」「反乱をどうおさえたらいいか。」「かんばつが起きないようにするためにどうしたらいいか。」
みんなよく考えていますね。


「聖武天皇は全国に国分寺をつくりました。」「なんで全国につくったのだろう。」
考えれば、次の疑問が出てきます。それが社会の勉強ですね。


資料集も使いながら。相談しています。勉強が深まっていますね。


そして、「大仏」に話が進みました。「なんであんなに大きなものをつくったのだろう?」「大きくする必要があったの?」これにはみんな、答えにつまってしまいました。


大仏をつくった理由は次の時間に考えましょう。
公開授業でみんなが生き生きと学ぶ姿が見られました。大仏は修学旅行で実際に見に行きますよ。その時に聖武天皇の思いにふれられるよう、しっかり考えてみてくださいね。