日誌

令和2年6月

手元を拡大!

 2年生の算数の授業で見かけた場面です。「ものさしを使って直線をかいてみよう」という目標の授業です。教師は「書画カメラ」を使い、自分の手元を大画面TVに映し出し、直線の書き方を子どもたちに示しています。子どもたちは画面に映された定規や鉛筆の動きに集中しています。【369】
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やればできるテストⅠ

 先週の金曜日の1時間目に、本年度最初の「やればできるテストⅠ」が全学年一斉に実施されました。どの教室の子どもたちもとても集中して取り組む様子に感心すると同時に、コロナ禍でも昨年度までと同様にがんばる子どもたちの姿に安心しました。全校一斉のテストを初めて経験する1年生も、習ったばかりのひらがなを一文字ずつ丁寧に書いていました。【368】
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デジタル教科書

 業者によるインストール作業が無事に終わり、先週から本校でもデジタル教科書が使えるようになりました。教科書が変わった本年度は、デジタル教科者も変わるため、インストールの順番が来るのを首を長くして待っていました。使用方法についての校内研修をした翌日から、効果的な場面をとらえ、様々な授業で利用され始めています。【367】
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給食の時間に

 少し前の給食中の6年生の教室の様子です。社会科で「政治のしくみと選挙」について学んでいるところなので、給食の時間に国会中継を大画面TVで流していました。感染症予防のため、現在、給食中のおしゃべりは必要最小限という状況でもあり、子どもたちの多くは画面に注目していました。【366】
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人のために

 子どもたちは1日に何回も手を洗います。学校が再開した際に「次に使う人のために、手を洗い終えたら最後に水道のハンドルに水をかけるといいね」と指導しました。手洗い場では、何人もの子どもたちが最後にハンドルに水をかけています。「次の人のために」という素直な気持ちがうれしいです。【365】
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まっすぐに

 1年生が初めての道徳の授業を受けていました。学校の生活で何が楽しいかを発表していました。自分の意見を言いたい気持ちから、指名してもらおうとして、多くの子どもの腕がまっすぐに伸びていました。コロナ禍であっても、子どもたちの「友だちや先生に伝えたい」という気持ちを大切にした授業づくりが大切だと改めて思わされる素敵な場面でした。【364】
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清掃

 学校が再開されてから、当面の措置として、子どもたちは以前のような清掃活動はしていません。給食後の手洗いをする際に、目についた床のごみを拾うだけです。共同作業による密集や道具の共用による感染リスクを減らすためです。また、密を避けながら配膳したり、給食や昼休み前後の手洗いをするために時間的・空間的にゆとりを持ったりするためでもあります。トイレ等は教職員が分担して毎日清掃し、校内の環境衛生を保っています。【363】
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ICTの活用

 教室での密集をできるだけ避けるため、子どもを2つのグループに分け、隣り合う2教室で授業をしている学年があることはすでに紹介しました。この学級は大画面テレビに廊下のホワイトボードを映し出し、両方の教室共に子どもたちが少しでも板書が見やすいように工夫をしています。(写真では教師が2人いるように見えますが、手前がテレビ画面で、担任は画面奥の廊下で板書しています)【362】
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運動場で

 火曜日の朝の放送による全校朝会では、表彰と任命式もありました。放送室での密集をさけるために、委員長代表児童1名と数名の教員だけが入室しました。放送では、表彰や任命の内容と氏名を読み上げるにとどめ、賞状や任命証を手渡す場面はその日の青空タイムに設定しました。運動場で距離を確保し、一人一人に賞状や任命証を手渡しました。運動場で遊んでいる子どもたちからも拍手が聞こえ、和やかな時間になりました。【361】
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豊橋・学校いのちの日

 明日は「豊橋・学校いのちの日」です。今週はすべての学級で「いのち」について考える授業を実施します。また、昨日の全校朝会では、表彰と任命式のあと、私からも「いのち」にかかわる話をしました。体育館での集会形式の朝会は実施できない状況のため、今回は音声放送による朝会としました。子どもたちは教室の自席に座り、黒板に貼られた拡大図を見ながら放送を聴きました。日本赤十字社の資料を元にして新型コロナウイルスの3つの感染を防ぐ大切さを伝えました。【360】
※下のリンク先を参考に、ご家庭でも話題にしてください。
  新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~
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体育の授業

 体育の授業はできるだけ屋外で行っています。また、できるだけ距離を取り、密集を避けるようにしています。その際、熱中症予防の観点からマスクははずすようにしています。また、雨天時等に体育館を使用する際には、窓を開放する等、十分な換気を行います。これらのことは、市や国のマニュアルに沿っての取り組みです。【359】
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登校前に

 子どもたちが登校する前に教室の窓を開けて換気を始めています。また、登校時には、職員が登校する子どもたちを昇降口で出迎え、検温の確認をしたり手洗いの誘導をしたりしています。校長としては、そんな職員に感謝するばかりです。【358】
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ソーシャルディスタンス③

 小学校の学級では、提出物を出したり採点を待ったりするために並ぶ光景がよく見られます。この学級では、子どもたちがその時のソーシャルディスタンスに気づけるように、床にマーキングしてあります。子どもたちは自然に距離を保つことができます。【357】
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ソーシャルディスタンス②

 先週から各種健康診断が実施されています。1年生でも自分で判断できるように、順番を待つ位置を廊下にマーキングしました。「新たな生活様式」として、スーパーやコンビニ等でも見慣れた工夫の一つです。子どもたちは自分で目印を確認して、正しい距離を保って待つことができました。【356】
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ソーシャルディスタンス①

 手洗いは感染予防の基本の一つです。学校でも何度も手洗いすることが「新しい生活様式」です。手洗い場での密集を避けるために、順番を待つ位置をマーキングしてあります。【355】
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検温

 感染症対策として、家庭での毎朝の検温をお願いしています。登校時には、念のため、校舎へ入る前に職員が確認の呼びかけをしています。そして、忘れたことを申し出た子どもは、その場で職員による検温を実施します。そして、平熱を確認した上で校舎へ入ります。もちろん、職員も全員が毎朝の検温をしています。(写真は子どもの部分にモザイクをかけてあるため分かりにくいですが、職員が非接触タイプの体温計を額にかざして検温している場面です)【354】
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朝の時間

 朝の時間を使って、昨年度の未履修内容を教えています。原則として、学年ごとに計画的に同一内容ですすめています。見やすい板書を工夫したりワークシート等を使ったりして、子どもたちが理解しやすいように心がけています。【353】
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2つの教室に分かれて

 教室内での密集をできるだけ回避するために、人数の多い学級を2つのグループに分けて、隣り合う教室で同時に指導をしている学年もあります。担任は2つの教室の間の廊下に置いたホワイトボードを使い、両方の教室に向けて話します。慣れない環境に戸惑う場面も多いですが、子どもたちも担任も少しずつ慣れ始めています。【352】
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換気のために

 教室の換気が最大限にできるように、教室と廊下の間の窓とドアを撤去してあります。市のマニュアルの「2方向の窓を同時に常時開けて換気」に則り、教室の反対側の窓も、廊下の窓も、可能な限りいつも全開です。【351】
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給食が始まりました!

 今日から給食が始まりました。子どもたちは久しぶりの給食をおいしそうに食べていいました。昨日の練習の成果でしょうか、食事中は大きな声でおしゃべりをしないという新しいマナーがおおむね守られていました。【350】
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