学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

準備の様子をちょっと見せ! 

いよいよ明日が卒業式となりました。明日は、7768号から105人の卒業生に卒業証書をお渡しします。創立150周年と同じくらい、8000人近くの卒業生がいらっしゃるることに重みを感じます。1年前に、5年生として卒業式の準備をして、当日を迎えたことを、明日の教室や廊下、体育館を見て感じてくれることと思います。先輩から後輩へ受け継ぐものは、こんな準備からもあるようです。5年生のみなさんの一生懸命な姿に感謝します。そして、明日もよろしくお願いします。

1年生から4年生は、各家庭で6年生の卒業をお祝いしてくれるものと思います。

 

図書ボランティアさんから、すてきな卒業お祝いメッセージ

図書ボランティアの皆さんが、6年生に「卒業おめでとう」のメッセージをこめた掲示をしたいただけきました。むくろじ3きょうだいが、小学校から桜が咲く中学校へ向かう列車に乗っています。仕事等で図書室を訪れた6年生も、足を止めて掲示を眺めていました。これからも本と親しんでもらえればと、図書ボランティア方々とともに願っています。給食は体の栄養、読書は心の栄養となります。私も来年度は、体は健康のためにダイエット、心は読書で大きく成長させようと思っています。

思いをこめて 4年 農業ボランティアさんへ感謝の会

5月の代かきから、10月の稲刈り、脱穀、11月のしめ縄づくりなど、4年生が1年かけて取り組んだ「米づくり体験」をサポートしていただいたボランティアさんをお招きして、「感謝の会」を開催しました。いつもどおり実行委員が、プランを立て、運営してくれました。

最初の企画は「クイズ大会」でした。ボランティアさんの「好きな果物は?」「おすしは?」など、ボランティアさんにまつわる問題も出題され、答えがわかるたびに「なるほど」と感心したり、拍手をしたりしていました。子どもたちにとってボランティアさんはヒーローのようです。

会の終わりにはお礼に「ありがとうの花」を歌い、感謝の寄せ書きを贈りました。手作りの心温まる会を通して、ボランティアさんにも感謝の気持ちが伝わったようでした。子どもたちのアイデアって本当にすごいと感心しました。すてきな会でした。

一瞬たりとも目が離せない   2年生活科「自分史づくり」

「たまたま」通りかかった図工室をのぞいて見ると、2年生が自分史のアルバムの表紙に手形を押していました。ただ手形を押すだけの活動であるはずなのに、とっても楽しそうで、子どもたちの笑顔は輝きを増すばかり。「たまたま」「偶然」であるはずなのに、こんな奇跡的な瞬間に出合うことができる教師という仕事の尊さを、改めて実感しました。目に映るすべての笑顔に感動しています。この気持ち、保護者の方々ならわかっていただけるのではないかと思っています。これからも子どもたちの成長を保護者のみなさんとともに見守っていければと願っています。思いをこめて。

ともに苦難に立ち向かった先生方よりお祝いのメッセージ

タイミング的にそんなイメージとなってしまいますが、奉仕作業をがんばった6年生にサプライズのプレゼント。6年生の子どもたちが1~3年生でお世話になった3人の先生からのビデオメッセージを体育館で視聴しました。6年生の先生方がお声をかけたところ、快く引き受けていただきました。

子どもたちはそのサプライズビデオを食い入るように見つめながら、画面に向かって手を振ったり、拍手をしたりしていました。画面を眺める子どもたちの様子を見ながら。「ここまで思い入れが深く、懐かしむ理由は何かな?」と考えました。画面に映る3人の先生方に共通することは、6年生が2,3年生時に「コロナ禍」がスタートし、先行きが見通せない中で学校生活を一緒に過ごした先生方であったことに気づきました。世間も、そして私自身も、かつての日常生活が戻ってきつつある今、当初の不安な気持ち、やりきれない気持ちを忘れつつありますが、学校生活のおよそ半分をコロナ禍で過ごした子どもたちにとっては、忘れられない特別な日々であったように改めて感じました。ともに苦難を乗り越えた先生方への思いは、深いものであたことと思います。

時候のあいさつ模索中。

3月19日(火)の卒業式に向けて準備をすすめているt頃です。創立150周年の様々なイベントの主役としてがんばってくれた6年生にふさわしいメッセージを式辞の形で贈りたいと思っているのですが、冒頭の「時候のあいさつ」で苦戦しています。第一案は「感情移入できない」という妻の一言で却下となりました。

2024年3月19日の磯辺小の春を言いあわわした唯一無二の時候のあいさつを探し求めて。この2週間余り、校庭の様子を観察しているところです。「やったー!咲いたぞ!間に合った!」と喜び勇んだ「ソメイヨシノ」の開花は、実は「アンズ」の花でした。花言葉は。「乙女のハニカミ」に加えて、「疑惑」もありました。桜と開花時期も、花の様子も似ていて、私同様に、間違う人が多いことからつけられた「疑惑」の花言葉だそうです。勉強になります。

ちなみに「桜」の花言葉は、「私を忘れないで」だそうです。3月19日までに咲くといいのですが、体育館前のつぼみはまだ固いような雰囲気です。当日のサプライズを期待していますが…。

「アンズ」の横では「ハクモクレン」が咲き誇っていますが、満開を超え、少し散り始めています。

先日、学級代表が記念植樹をした「八朔」の木は、当たり前のように、花は咲くはずもありません。せめて、「卒業記念樹の八朔はここにあり!」という記憶だけはとどめておいてほしいと思っています。

そんな感じの卒業式の直前の校庭の様子ですが、用務員さんが卒業式に向けて育ててくれたプランターは満開です。さすがプロの技って感じです。

そんな中、1年生が12月に植えたチューリップが1輪ついに咲きました。これに続く花があるのでしょうか。とっても楽しみです。

むくろじは堂々としています。葉がない方が、その枝ぶりがはっきり見えて、いいのかもしれません。無患子の木らしい、6年生へのメッセージなのかもしれません。「未来に向けて、今は、大地に根を伸ばせ」と伝えているように思います。

 

いつもと違う輝く景色をありがとう。 6年奉仕作業

6年生が、卒業前の奉仕作業に取り組んでくれました。窓ガラスが透き通るように見え、春の日差しがいつも以上に温かく感じます。すてきな景色をプレゼントしてくれて、ありがとうございました。

体育館の窓ふきは、虫との戦いでもありました。虫に対しては得手、不得手がありますが、そこはチームワークよく、虫担当、ガラス担当と役割を分担しながら、協力して、窓ガラス、窓枠をきれいにしてくれました。さすが磯辺小の6年生です。網入りすりガラスでありますが、明らかに明るさが違います。一新した体育館に降り注ぐ陽光の中で、卒業式を行うことができることを本当にうれしく思います。

トイレもおかげでとってもきれいになりました。トイレ掃除にこそ、それに取り組む人の人柄があらわれると言われますが、一緒に活動した学年主任からも報告を受けましたが、トイレ掃除に没頭するその姿からも、大きな成長が感じられました。その姿はもう中学生でした。きれいになったねえ。きれいになったよう。

 

 

この仲間とあと4年。うらやましいなあ。 2年ドッジボール大会

運動場にももクロが来たんじゃないかと思うぐらいのすごい歓声が、プレハブの校長室まで聞こえてきたので、外に出てみると、2年生が学年レクでドッジボールクラスマッチをしていました。ボールが向かってくるか、どうかはさほど関係なく、とにかくどの子も「キャー!キャー!」と叫びながらコート内を走り回っています。「ドッジボール」の dodge は、「さっと避ける」「巧みに回避する」という意味なので、まさにそれを体現している動きでした。勝敗はあまり関係なく、とにかくゲームを楽しむぞ!、そんな子どもたちの姿が見られました。この仲間とあと4年も一緒に過ごせるなんて、うらやましいなあと、ふと思いました。

2組対3組の対戦です。

1組対3組の対戦です。

「やってみた」を応援します。

放送委員会の6年生が給食の時間に、みんなが楽しんで見ることができる動画を作成してくれました。一人一人にタブレット端末が配付されて以降、子どもたちの情報活用能力は各段に向上し、小学生であっても技術的には、ユーチューバーやティックトッカーに今すぐにでもなれる児童が、数多くいます。今回、放送委員会6年生は、「アナと雪の女王」の名場面を、実写版で表現していました。動画の切り貼り、テロップの挿入などはたやすい感じです。クォリティーも高く感じました。何よりこれを視聴した子どもたちが大喜びでした。

本日、図書委員会も南校舎から移動した旧「学習センター」の新たな名称「学びの森」を、動画で発表してくれました。最後の委員会活動日に、ビデオ作成の構想について話し合っていたので、「間に合うかな?」と心配していましたが、休み時間を活用して、撮影、編集し、間に合わせてくれました。すごい能力だと感心します。

磯辺小の子どもたちの向上心が旺盛で、新しい挑戦にどん欲です。本年度は、校舎改修で運動場が狭くなったことをあり、マラソン大会の開催を取りやめました。その代わりに休み時間を使ってランニング教室を行いました。そんな取り組みの中から、豊川市陸上競技場の開催ではありますが、3月17日(日)「走りん祭」で、600m走にチャレンジする児童もおり、今日のお昼の放送でそのチャレンジを紹介しました。豊橋では、毎年11月に「豊橋みなとシティマラソン」が開催されます。今後も、いろんな「やってみた」を応援していきたいと思っています。

 

退場は真ん中2組の列から  5,6年生卒業式練習

火曜日の予行練習の振り返りをもとに、今日も5年生の同席のもと、卒業式練習を行いました。通し練習は今日で最後となります。合唱や校歌は、より一層響きのある歌声となり、これまでの練習の成果が感じられます。

通し練習を終えたあと、6年生は退場の練習を行っていました。退場は、真ん中の2組の2列から、左右に開くように赤いじゅうたんの上に歩きます。最後は、1組の名簿番号前半列と、3組の名簿番号後半列の児童が退場します。保護者の皆様は、お子様の晴れの姿を見逃さないようにしていただければと思います。

5年生もとっても立派な参加態度で、先輩の雄姿を見守ってくれています。令和6年度の磯辺小学校も安泰であろうこと予感させてくれる5年生です。

 

 

咲きました!アンズの花が(ごめんなさい)  校庭の木々も花盛り!

今日はホワイトデー!木蓮の花がきれいだなと近寄ってみると、ソメイヨシノの花が咲き始めました。(と思っていたら「アンズ」でした。)朝、それに気づき、急いでカメラを持ちに行っている間にも、次々と咲いています。3月19日(火)の卒業式を彩ってもらえそうです。コロナ禍も含めて、この6年間をがんばり抜いた6年生にすてきなプレゼントが届いたように感じます。花にも心が宿っているようです。卒業式まであと3日。桜(アンズ)の花の応援を受けて、元気にがんばれそうな気になってきました。

木蓮もいい味出してくれています。

子どもたち曰く、アンモナイトだそうです。いい発見ができました。「アンモナイト」という言葉が出るだけで、「天才」っと思ってしまいます。

かめはめ波は世界共通語  6年ALT授業最終日

ALTとともに行う英語の授業も今日が最後となりました。最後の授業は、英語ですごろくを楽しみました。すごろくに登場するのは、ディズニーランドのアトラクションやキャラクター。世界に視野を広げてみると、新しい発見がいっぱいあります。そんな意味でも、英語の学習を楽しんでくれればと思います。アーニー先生の背中には「悟」の文字。ドラゴンボールは世界中の人から愛されています。日本人がディズニーを愛すように、世界の人々は日本の文化を愛し、日本にあこがれを持つ人がいっぱいいます。英語の学習も新しい文化、新しい世界に出合う一手段として、希望に満ちた楽しいものであったほしいと常々思っています。

今日、6年生から寄せ書きをいただきました。感謝の言葉をいっぱいいただき、本当にうれしく思いました。同じく寄せ書きをいただいた他の先生方も同じ気持であったと思います。寄せ書きにあるすべての言葉がうれしかったですが、その中に先日行った「スぺコン」についても、感謝してくれた子がいました。6年生の助けになったのか不安もあったので、その一言でほっとしました。6年生には中学校生活が始まる前の余裕があるときに、中学から始まる英語の書き取りの勉強を始めてくれればとも思っています。中学で使う教科書の単語が勉強できるゲームアプリを紹介しました。春休みの遊びに加えてくれればと思っています。楽しく学ぶことが上達の近道かもしれません。「魔法の読み書きアプリ」で検索すれば、ゲームで楽しく学べます。

https://nh21.tokyo-shoseki.co.jp/mapp

 

 

残り4日の思い出づくり

6年生として過ごす学校生活も卒業式を含めて残り4日となりました。やり残したことはないか、言い残したことはないかと、学年の仲間や先生方と濃密な時間を過ごしているように感じられます。

1時間目は卒業式の「別れの言葉」を練習していました。学年主任から、その言葉の意味を考えて、声の大きさや話し出すタイミングをなどを工夫するように指導を受けていましたが、雰囲気はとっても温かく、これが6年生によさだと改めて感じました。子どもたちの反応から、緊張しながら言葉を発する仲間を応援する雰囲気が感じられます。

1時間の練習を終えたあとは、卒業アルバムが配付されました。すてきな笑顔がアルバムいっぱいに広がっていました。3年生の運動会をはじめとして、6年間の中には、失われた学校生活、行事もありましたが、一人で過ごしたその時間も、確実に成長し続けてくれたことを、思慮深さ、寛容さ、たくましさから感じられます。これまでの卒業生とは一味違う魅力ある6年生として、卒業を迎えてくれている子どもたちを本当に誇りに思います。タブレットを活用したプレゼンやデータ編集技能も、信じられないぐらい高いです。新しい魅力、長所を多くもった子どもたちの今後の活躍がとても楽しみです。予想だにしないすごい活躍が見られるのではないかとそんな期待をもっています。

卒業式予行練習

今日は、卒業式の予行練習を行いました。私自身も卒業証書をお渡しする練習をさせていただきました。当日は、一人一人に心を込めて、卒業証書をお渡しすることができたらと思います。

入場は、体育館後方入口より一人ずつ赤じゅうたんの上を歩きます。保護者の皆様には、堂々と歩く姿からも、6年間の成長を感じ取ってもらえればと思っています。ご来賓、5年生児童、教職員とともに、子どもたちを拍手でお迎えいただければ幸いです。

卒業証書授与、校長式辞、来賓祝辞のあとに、6年生の子どもたちによる「別れのことば」が続きます。6年生が全員ステージ前で、これまでの思い出や未来のへの決意などを述べ、合唱曲を歌います。

本番に向けて、伴奏者や指揮者も練習を重ねてくれています。ご家族の方々が陰ながらのご支援いただいていることに、心より感謝申し上げます。

サーティーワン・アルミ缶回収 ボランティア委員会活動最終日

ボランティア委員会の6年生は最後まで立派でした。本年度最後の「アルミ缶回収」は、あいにくの雨の中での活動でしたが、ボランティア委員の事前の呼びかけのおかげで、31人もの子どもたちがこの雨の中、協力してくれました。ありがとうございました。6年生も「たくさん集まった」「5ポイントにしてよかった」と、今日の活動から達成感を味わえたようでした。今日は雨予報で、「明日に延期すればよかったかな?」と少し後悔もしたのですが、そんな判断の迷いも、生き生きと活動する6年生が吹き飛ばしてくれました。今日も子どもたちに救われたと実感しています。こんな素敵な子どもたちと出会えた縁に心より感謝しています。また、子どもたちの活動にご協力いただいた、多くの家庭の方々にも感謝申し上げます。1年間、ありがとうございました。

 

東日本大震災から13年

帰りの会の時間に、東日本大震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく、14時46分から1分間の黙とうを捧げました。震災後に生まれ育った子どもたちにも、震災の大きな犠牲の上に得られた教訓を伝え、自然災害の理解とその対応へといかしてもらえるよう、各家庭と協力して、防災教育に取り組んでまいりたいと思います。

子どもたちの安全と健康を願い、144年余りにわたって守り続けられてきた無患子(むくろじ)の木に込められた思いの尊さと、その思いを継承し、行動することの責任を改めて感じます。

 

 

下品は恥だが役に立つ 4年学年レク「くつとばし」「逃走中」

4年生がクラスごとに企画・運営する学年レク2回目は、先週の雨で明日(3/12)に延期となっていましたが、明日も雨予報ということで、急遽本日開催となりました。企画はすでに先週時点で出来上がっていたので、急の変更も問題なく学年レクが行われていました。

最初の種目は、「くつとばし」でした。それぞれが飛ばした距離によるポイント制でクラスの合計点で競い合います。係の児童の動きもなかなかよいものでした。「校長先生も」と声をかけられ、調子にのってチャレンジしました。1回目は、空中高く上がりすぎて1ポイントでしたが、2回目は日ごろの行儀悪さをいかんなく発揮して、大きな飛躍で7ポイントゲットしました。「校長先生すごい」とほめられ、下品な育ちもたまには役に立つのかなと、ポジティブにとらえることとしました。

後半は、子どもたちが大好きな「逃走中」でした。ゲーム途中に「ミッション」も発動され。よく考えられていました。磯辺小のハンターは赤帽子で頑張ってくれています。「ミッション」があること以外は、私たちが愛した「ドロジュン」と特に変わりはないですが、「巡査」はもう理解されないですよね。黒サングラスのハンターと巡査では、カッコよさが違うようです。天才バカボンの警察官も好きだったのですが…、これが時代の変遷でしょうか。

ミッション発動中です。捕まった子どもたちは、果たして再び逃げることができるのでしょうか。とにかく、楽しそうで何よりでした。

 

 

呼吸法「拾壱ノ型 凪(なぎ)」体得? 1年セカンドステップ最終回

年間10回にわたって行われた地域のボランティアさんによる「セカンドステップ」のレッスンも本日が最終回となりました。1年生では、怒りを抑えるための具体的な方法について教えてくださいました。

1つは、呼吸法です。怒りを覚えたときに、衝動的に行動を起こさないよう、心を落ち着かせる呼吸法を学びました。「鼻から息をゆっくり(3秒間)吸って、2秒とめて、口から「ふ~」とゆっくり(5秒間)で息を吐く」ことを学びました。鬼滅の刃でいえば、水の呼吸「凪(なぎ)」のようなものでしょうか。

もう一つは、「怒りを抑えるスイッチ」です。いずれは、そういったスイッチを心の中に持っておいて、怒りを感じたときに、それを押して、ビデオを止めるように、衝動的な動きを止めるのですが、1年生はそれを視覚的に理解してもらうために、腕に自作のスイッチをはめます。「妖怪ウォッチ」と例えても、1年生はもうわからないように思います。そんな意味でも、ゲゲゲの鬼太郎の偉大さを改めて思い知ります。1年生にとっては、2年生のレッスンがとても楽しみになってきた感じです。この学びを活かして、良好な友人関係、楽しい学校生活を送ってくれればと願います。

 

スーパーボランティア 豊橋市消防団磯辺分団総会

令和5年度の豊橋市消防団磯辺分団の総会に参加させていただきました。団員の皆様は、それぞれお仕事等で忙しい中、いざというときに備えて訓練等をし、実際に火事や災害等があるときには磯辺校区や周辺地域を守っていただいており、本当に頭が下がる思いです。6月2日の大雨のときには警備をいただいたり、本年度も火事で15.6回の出動があったとお聞きしました。心より感謝申し上げます。

磯辺小の子どもたちに一番なじみがあるときは、いそべフェスタのときでしょうか。磯辺小の子どもたちのお父さんも団員にいらっしゃいます。かっこいいお父さんをうらやましく思います。防災等の体験授業等にも、いつでもお越しいただけるとのことでしたので、消防団について学ぶ機会ができたらと思います。そして、大人になったら消防団員になってくれたらとも思います。磯辺分団の皆様、1年間本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

英語で未来の仲間とコミュニケーション 6年交流ビデオ作成

中野小や福岡小の6年生と英語の交流ビデオを作成するため、6年生が校長室を訪れてくれました。目的は、一組は校長の椅子、もう一組は大谷グローブとプロ野球選手のバットでした。これを使って、英語で将来の夢を語るビデオを作成しました。将来の夢が社長や大臣はよく聞きますが、「校長先生になりたい」という人はまれです。自分が今、校長の立場になって、魅力ある仕事だと感じています。校長としての仕事の魅力を子どもに感じ取ってもらい、「将来、校長先生になりたい」という子が出てくるといいなと、本気で思っています。

子どもたちは、他にも、医療、美容、ファッション、教育など様々な仕事に夢を抱いているようです。英語の授業で、夢を語る機会を作ってくれた先生方に感謝しています。夢がなければ、夢は叶いませんから、それが意識できるとってもすてきな企画と思っています。

中学に入ったら入部したい部活動や楽しみにしている行事を伝えるグループもありました。未来を語るってとっても楽しいですね。磯辺小も、来年度は地域の方々、保護者の方々のお力を貸していただいて、より魅力ある体験活動ができるといいなと夢を抱いています。皆さんのアイデアを心待ちにしています。でも、勤務時間を厳守しないと、教員になってくれる人がいなくなってしまいます。難しい世の中です。それでも、磯辺小ではとっても楽しい毎日を子どもたちと過ごしています。ありがとうございます。