学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

英語で未来の仲間とコミュニケーション 6年交流ビデオ作成

中野小や福岡小の6年生と英語の交流ビデオを作成するため、6年生が校長室を訪れてくれました。目的は、一組は校長の椅子、もう一組は大谷グローブとプロ野球選手のバットでした。これを使って、英語で将来の夢を語るビデオを作成しました。将来の夢が社長や大臣はよく聞きますが、「校長先生になりたい」という人はまれです。自分が今、校長の立場になって、魅力ある仕事だと感じています。校長としての仕事の魅力を子どもに感じ取ってもらい、「将来、校長先生になりたい」という子が出てくるといいなと、本気で思っています。

子どもたちは、他にも、医療、美容、ファッション、教育など様々な仕事に夢を抱いているようです。英語の授業で、夢を語る機会を作ってくれた先生方に感謝しています。夢がなければ、夢は叶いませんから、それが意識できるとってもすてきな企画と思っています。

中学に入ったら入部したい部活動や楽しみにしている行事を伝えるグループもありました。未来を語るってとっても楽しいですね。磯辺小も、来年度は地域の方々、保護者の方々のお力を貸していただいて、より魅力ある体験活動ができるといいなと夢を抱いています。皆さんのアイデアを心待ちにしています。でも、勤務時間を厳守しないと、教員になってくれる人がいなくなってしまいます。難しい世の中です。それでも、磯辺小ではとっても楽しい毎日を子どもたちと過ごしています。ありがとうございます。

 

一斉下校のあとで  防災科研研究員来校

3月7日(木)に一斉下校が行われました。一斉下校は、新学期に給食が始まる前の午前授業等で行うことを想定していますが、運動場が狭くなり集合場所が確保しにくかったり、感染症の流行で密になることを避けたかったりなどの理由で、久しく行われていませんでしたが、6年生がいるうちに引き継いでおきたいことから行われました。5時間授業は、どの子もとても楽しそうに下校していきます。「6時間授業も楽しいですよ。」と若干アピールもしたくなります。

一斉下校のそのあとで、来校された防災技研の方と南校舎長寿命化改修工事の工事現場に立ち入る機会をいただきました。防災科研は、「国立研究開発法人 防災科学技術研究所」の略です。工事中の南校舎を活用して、地震の減災を目的とした実証実験ができないものかと、市役所の方とまずは下見に来られました。もし、磯辺小で実証実験が行われれば、最先端の研究結果をもとに子どもたちに出前授業を行ってくれればとリクエストする予定です。

工事現場に立ち入る機会もなかなかないので、そんな意味でもとても新鮮でした。3階の家庭科室の屋根部分はほぼ工事が終わっておりました、教室の天井は、屋上からの直射日光の熱を抑えるために、新たに断熱材が使われています。廊下の天井にはありません。 

この工事が終わると、南校舎のトイレも洋式と乾式に生まれ変わります。お披露目は9月以降となります。

工事現場で働く方々は、かっこいいですね。機器もどんどん新しくなっています。水平器も、今では緑のレーザー光線が壁に照射されるそうです。

むくろじの木の根元を久しぶりに見ることができましたが、春らしく水仙がいっぱいに咲いていました。工事柵の隙間から見てみるとよいかと思います。

最先端の研究に触れたり、工事現場を見たりするワクワク感を、磯辺小の子どもたちにも味わってもらう機会が作れればと作戦を練っています。

 

 

卒業式保護者席遠景  5,6年合同練習より

3月19日(火)の卒業式には、多くのご来賓、保護者の皆様にご臨席いただけることについて、本当にありがたく思っております。5,6年生の合同練習を行っているときに、本年度の保護者の皆様の座席を撮影しましたので、こちらを参考に会場をイメージいただき、当日をお迎えいただければと思います。お子様の座席や式での動き等については、お子様に直接お尋ねください。また、お子様にも、特に自由席に座られるご家族のおおよその位置について事前にお伝えいただけると、子どもたちも安心でき、より堂々とした姿をお見せできるものと思います。

1組児童列側の保護者席です。ステージから前方の机が置いてある部分は、PTA会長。校区自治会長をはじめとするご来賓の席になります。1組児童及び2組児童の1組側に座る児童は、退場のときにこちらの保護者の前を通る予定です。

3組児童側の保護者席です。ステージから前方の机が置いてある部分は、校長、教頭及び学級担任などが着座する教職員席となります。3組児童及び2組児童の3組側に座る児童は、退場のときにこちらの保護者の前を通る予定です。

2組の児童は真ん中2列になります。2組については、退場するときの通路が座席により異なります。

1組児童列側の保護者席後方からの景色になります。当日は、前方は保護者1名の指定席です。

3組児童列側の保護者席後方からの景色になります。当日は、前方は保護者1名の指定席です。

5,6年合同練習をスタートしました。

3月7日(木)に、卒業式に出席する5,6年生の合同練習を行いました。当日まで残り1週間余りとなりましたが、6年間で大きく成長した姿を余すことなく、ご家族の皆様、お世話になった地域の皆様に見ていただき、感謝の気持ちをお伝えできるよう、一生懸命練習に取り組んでいます。創立150周年の6年生として1年間を過ごした卒業生は、後輩のあこがれの存在となって輝いてくれています。 

5年生も、6年生からのバトンを引き継ぐよう、会場準備や歌練習などに一生懸命、取り組んでいます。会場準備では、自ら気づき、進んで動いてくれる本当に頼もしい5年生です。

 

豊橋市教育長の表敬訪問に行ってきました。

2月17,18日に滋賀県で開催された第13回びわ湖カップなでしこサッカー大会U-12大会で、朝日インテック・名古屋ラブリッジジュニアのMFとして予選リーグから決勝トーナメントまで活躍し、チームの優勝に貢献するとともに、大会MVPに輝いた6年児童の豊橋市教育長表敬訪問に行ってきました。サッカーへの思いや将来の夢を語る姿に感動しました。今後の活躍を心より応援するとともに、夢を追ってひたむきに努力する姿が後輩のよきモデルになってくれるものと期待しています。

表敬訪問の様子は、3月10日(日)の東日新聞朝刊に掲載される予定です。紙面及び東日新聞ホームページをご覧いただければ、幸いです。

掲載している写真の自分の横幅がやけに太いことが気になり、自分も少し体を斜めにすべきだったと反省しています。感動と反省、日々学ぶことばかりです。

 

高カロリーでもいいじゃないか お祝いだもの  6年卒業お祝い給食 

6年生の給食は3月15日(金)で終了です。ちなみに最終日のメニューはマーボー豆腐です。今日は、卒業を間近に控えた6年生をお祝いするメニューの赤飯とイチゴケーキ等で、カロリーは若干高めの703カロリーでした。カロリーが高いといっても、平均を大きく上回るものでなく、しかも、6年生は、歌の練習をしたり、ビデオ撮影で動き回ったりと精力的に活動しているので、摂取した分は十分消費していることと思います。

給食委員さんは、お祝いメニューの日も、栄養素の掲示をしっかりしてくれています。でも、今日は仕事をする姿も、いつも以上に楽しそうに感じます。

6年生もお祝いメニューを楽しんでくれている様子でした。南陽中学校に進学する子どもたちは、4月以降も曙給食センターにお世話になりますが、まずは一区切りととして、残り5日の給食を精一杯楽しんでくれればと思います。食事は、そのときの気持ちで味が変わると言われます。3年間余りの黙食を経験した6年生には、楽しく会食できる喜びを残り5日間も十分味わってほしいと願います。月曜日(3/11)は、ハンバーグが皆さんをお待ちしています。お楽しみに!

「ネギ」でなく、「ノビル」です。(多分) 1年生校外学習「春見つけ」

1年生の校外学習を歓迎してくれているかのような穏やかな天気に恵まれ、生活科の「春見つけ」の学習で、寺東公園に出かけました。2年生では、「まち探検」に出かけるので、その練習も兼ねた体験学習です。1年間で体力もつき、交通安全にも自分たちで気をつけて行動できるようになりました。1年間、小学校に通った成果が、そのたくましい姿からも感じられます。

公園に着き、「春見つけ」の活動が始まると、ほとんどの子どもが「タンポポ」を見つけたと教えてくれました。中には、観察記録を記入しやすい場所で生息してくれているタンポポを発見したグループもありました。

公園には、ツバキ?が多く植えられていたように思います。ツバキではないかもしれません。この辺をあいまいにしたことで、あとでネギ問題を引き起こしてしまったようです。

観察時間が過ぎていくと、「サクラ」のつぼみが膨らんでいることに気づいた児童もいました。桜の枝は高いところにあるので、そこに春が来ていることに気づかない児童も多かったようです。

つぼみの大きさでいえば、磯辺小の方が早く大きくなっているようです。6年生の卒業式を桜の花が彩ってくれるかもしれません。写真は小学校のソメイヨシノです。

公園の花壇には、きれいにパンジーが植えられていました。子どもの遊び場ともなる公園を、こうしてきれいに花で飾ってくださっている地域の方々をありがたく思っています。

今日の活動では、レアものの「土筆」を発見し、教えてくれたグループもありました。かっこつけて漢字で表現してみました。

活動に終わり際に、「ネギ」を見つけたと、教えてくれた子どもたちがいました。「本当だね、ネギみたいだ。」とうかつにも、口走ってしまい、子どもたちは「校長先生が、ネギって言ってたよ。」と記録を始めてしまいました。校長の1年生に対する言葉の重みを実感し、「いい加減なことは言ってはいけない」と反省しました。学校に戻り、早速調べたところ、ネギ科の「ノビル」であることがわかりました。給食の時間に、1年生の各教室をまわり、「ノビル」であることを伝えました。

「春見つけ」は、1年生だけでなく、私自身も多くのことに気づき、のびることができました。1年生と同じように、私も校長1年生として、さらに大きく成長したいと思います。体重ではありません。1年生のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。

 

 

校長室の窓から 2年体育「鉄棒」

教育系の新聞や冊子にありそうな「校長室の窓から」のタイトルですが、校長室がプレハブ校舎に移ってから、子どもたちの授業風景を見られる機会が多くなりました。今日も「い~ち、にい、さん…」と声が聞こえるので、頭をあげてみると、2年生が鉄棒の授業をやっていました。教室や運動場に出かけることはむしろ好きですが、でも、校長室に居ながらにして、子どもたちの授業風景を見られることでとってもお得な気分を味わえました。

最初の種目は「ツバメ」です。背筋をピンと伸ばして、その姿勢を10秒間保つことができるかにチャレンジしています。

次の種目は、「ダンゴムシ」です。ダンゴムシの方が、腕力が必要なようで、難しいようです。種目が難しくなればなるほど、仲間を応援する声は大きくなり、子どもたちの一生懸命な様子にジーンとします。いい景色を手に入れることができました。

 

 

卒業式に向かってラストスパート  南陽中卒業式を終えて

本日は、南陽中の卒業式に参加させていただきました。中学3年生の姿はとても凛々しく、かっこよく、磯辺小の子どもたちも、きっとこのように立派に成長してくれるものと期待が大きく膨らみました。何より南陽中の校歌は合唱曲なので、全校で歌うとより迫力があります。来年の卒業式には、磯辺小の多くの6年生が、この歌声に仲間入りしてくれるので、それもとても楽しみです。

卒業式の感動に浸りながら学校へ戻ってくると、6年生の子どもたちが、中野小、福岡小の子どもと英語で夢を発表する交流ビデオを撮影するため、校長室を訪れてくれました。将来の夢が、秘書である子の撮影に私も上司役として参加させてもらい、ちょっといい気分を味わわせてもらいました。また、将来プロ野球選手をめざす子どもたちも、大谷グローブを使って撮影してくれました。6年生の子どもたちが卒業するまで、残り10日を切りました。1日1日を大切に、楽しい思い出をたくさん作って、中学へ羽ばたいてもらえればと願うばかりです。

閲覧数100万記念は、6年生との思い出とともに  6年生の授業風景

令和5年度の磯辺小学校の教育活動においては、多くの保護者の皆様、地域の方々にご支援、ご協力いただいたことに、改めて感謝申し上げます。このホームページの閲覧数も、間もなく100万を超えることに驚きを感じつつ、多くの方々に関心を寄せていただいていることに心より感謝申し上げます。経年で積み重ねた結果ではありますが、「学校ブログ~日々の様子~」もどんな話題で、100万の区切りの瞬間を迎えようか考えましたが、創立150周年の記念事業の主役であった6年生の記事でその瞬間を超えることができたらと思っています。そんな気持ちで、卒業を間近に控えた6年生の2024年3月5日の様子をお伝えします。

6年1組は図工室で、卒業制作に取り組んでいました。最後の仕上げにニスを塗り、それが乾いたら、いよいよ組み立てです。みんなオルゴールの外箱をきれいに装飾しています。これが出来上がってしまうと、卒業式が訪れてしまうと思うと、寂しさ半分、うれしさ半分で、大谷選手のご結婚のニュースを聞いた方々の心中をお察しします。

6年2組は、家庭科で「持続可能な社会づくり」のために、自分たちのできることを話し合っていました。10年後、そして磯辺小が200周年を迎える50年後に、みんなで話し合った内容が未来の社会づくりに生かされていればと願います。

6年3組は、中野小、福岡小の6年生との、英語のビデオレターの交換に向けて、撮影を開始しました。監督やパートリーダーを決め、まずは全員でのメッセージビデオの撮影です。6年生は、発音が上手で、かっこいいです。「アイアム、え~と、スチューデント」のような、かつての日本人の話す英語のイメージは、もう過去のものとなってしまいました。

こんな素敵な6年生と一緒に磯辺小学校の創立150周年の1年をともに過ごせたことを幸せに感じます。そして、子どもたちを見守り、支えていただいた家族の方々、磯辺校区の方々に感謝しています。本当にありがとうございます。

 

春なのに…ため息また一つ  朝の活動より

朝の活動をのぞきながら、季節を感じることがよくあります。月の初めは、席替えを行っている学級が多いです。それを見ながら、「もう1か月過ぎ去ったのか」と気づくことがよくあります。何しろ「席替え」は、「学園天国」に歌われているように、子どもたちにとっては医大イベントですから、盛り上がりが違います。

今日3月5日は、「お別れ会」や「お楽しみ会」のレクについて話し合われているクラスが、多くありました。「ああ、もうそんな季節なんだ。」としみじみ思います。お別れ会に水を差さないよう、天気が晴れることを願うばかりです。6年生は、残り10日、他の学年(1~4年)も残り11日ほどです。早いものです。

 

来週火曜(3/12)はポイント5倍デー ボランティア委員会アルミ缶回収活動

今朝は、小雨が降り始めるなか、ボランティア委員会がアルミ缶回収を行ってくれていました。来週火曜日(3/12)は、令和5年度のアルミ缶回収の最終日です。この日は、ポイントが「5つ」もらえることができるとのことです。卒業間近までアルミ缶回収をやってくれている6年生の労をねぎらうためにも、最終日は多くの子どもたちにアルミ缶を持ってきてもらえるよう願っています。

空き缶の回収の合間には、6年生が朝行ってくれている「スペリングコンテスト」の単語を確認してくれています。中学校の勉強の準備として、前向きに取り組んでくれている子どもたちに感謝しています。明日は、再び下線部に「母音(a,i,u,e,o)」を入れて、単語を書く練習をします。6年生のみなさん、最後までともにがんばろう!

 

 

授業前、授業後 1年体育

2,3時間目の長放課(方言・「休み時間」のこと)になったので、運動場の様子を見ると、1年生がなわとびでお迎えしてくれました。とっても楽しそうです。

奥に目を転じると、鉄棒の前に大きな人だかりがありました。体育の授業で鉄棒をやり、そのまま、「先生、見て、見て」が続いています。順番で高鉄棒によじ登っています、「ワイルドだろう」という感じです。中には、高鉄棒で連続前回りを披露してくれる子もいました。授業終わっても、鉄棒から離れられない、鉄棒好きな子どもたちが多くいます。彼らの可能性を伸ばしてあげたいと思うばかりです。

先ほど、なわとびを楽しんでいた子どもたちは、3時間目の授業が始まる5分以上前から、整列し、スタンバイしています。1年生でありながらも、体育の活動時間をたくさん作ろうとみんなでがんばってくれています。体育好きが多い1年生も、磯辺小の自慢の一つです。押してもらえるハンコの数は100か所以上、コンプリートできる子はいるのでしょうか。

 

 

ひとりかもねむ 6年英語書き取り練習を終えて大反省会

今の英語の教科書の扱うようになってから、1年1学期で扱う単語量が非常に多く、中学では単語のつづりも書くことが求められるため、小6と中1のつながりをうまく行い、子どもたちの負担感を軽減できないものかと、最近、ずっと考えています。今回、6年生の子どもたちと学級担任の先生に、英語の書き方について練習する時間をいただくことができました。今日がその1回目でした。採点をしながら、今、大反省会をしています。練習で出題した10問の単語つづりを採点しながら、気づくことも多く、急遽、明日のテスト範囲を、より分かりやすく表現して、子どもたちに配付してみました。発音表記をカタカナで書くのはよくないと思いながらも。ALTの音声データもあるので、チャレンジしてみました。子どもたちから、たくさんの「へえ~」がいただけるよう、これからもがんばります。6年の子どもたちへの応援をよろしくお願いします。

「ひなあられ」の色の秘密  お昼の放送より

磯辺小学校のお昼の放送では、いろんな委員会のメッセージが流れます。生活委員は、「朝の挨拶運動」の結果を伝えてくれます。「ボランティア委員会」は、空き缶回収日やベルマーク回収日を予告してくれます。給食委員は、「今日のメニュー」について、豆知識を教えてくれます。

ひなあられの、桃色、白色、緑色の意味を知っていましたか?桃色は予想通り、「桃の花」で、白は「雪解けの大地」、緑は「草木」を表しているとのことです。自然に感謝し、その恵みをいただくという意味なのでしょうか。勉強になります。ちょっと盛りすぎですが、残食しない、地球にやさしい校長をめざしてがんばっています。

もちろん、お昼の放送の進行は、放送委員会です。今日の選曲は、「マツケンサンバ」で、小学生にも、先生にも楽しい放送を行ってくれています。

ジェットストリーム 4年図工作品

3月最初の休日をいかがお過ごしでしょうか。まだ少し寒いですが、澄んだ夜空には星空が広がっています。

朝、教室をまわっていると、4年生の教室のロッカーの上に、図工作品が置いてありました。何だか楽しそうな作品でした。ランタンでしょうか?

夕暮れを待って、教室を訪れ、子どもたちの作品に明かりをともしてみると、まさに「ジェットストリーム」の世界でした。いくつかの作品をお借りして、夜中に音楽でも聴きたい気分になりました。子どもたちの作品はとってもすてきですが、一つ難点があるとすれば、とにかく赤色の点灯する時間が短すぎます。ファインダーをのぞいて、どれか一つが赤になったらシャッターを押すことの繰り返しでした。飛行機の赤色灯を眺めるジェットストリームの世界は、実はライブでは、ほんの一瞬です。子どもたちが作品を持ち帰りましたら、ご家庭でも、至福の世界をお楽しみください。

 

一枚一枚に6年生の思いがあふれています。 放送委員会お礼のメッセージ企画

放送委員が、下級生から6年生へのメッセージボード企画を行ってくれました。すごい量のお礼のメッセージで、6年生は後輩に慕われていると改めて感じました。

メッセージカードの数もすごいけれど、一つ一つの内容も心がこもっています。

「楽しかったので、6年生でも、歌声委員に入りたい。」

「バレーボールクラブで、同じチームで協力してくれてありがとう。」

「運営委員で、しんけんな姿が、とってもかっこよかった。」

姉が通学班の班長さんに「見守ってありがとう」と書いてあれば、その弟が副班長さんにも「見守ってくれてありがとう」とお礼が書いていました。このメッセージを読んだだけで、6年生が協力して、安全に登校してくれていたことがわかります。また、弟が、お姉さんに「班長として見守ってくれてありがとう。」と書いたメッセージもありました。すてきなきょうだいだと感動しました。

メッセージボードには、何百枚ものお礼のメッセージがありますが、一つ一つに思い出と感謝がいっぱい詰まっているように思いました。放送委員さんのすてきな企画に心より感謝しています。

 

 

 

1年間お疲れさまでした。 第8回PTA拡大役員会

本日、第8回PTA拡大役員会が開催されました。令和5年度の拡大委員会は今回が最終となり、各委員会で令和6年度への引継ぎを行い、次年度のスタートに向けて準備をすすめていただいています。令和5年度の活動も、卒業式や3月21日の役員全体会など、残り少なくなりました。本当にありがとうございました。保護者の皆様には、今後もPTA活動及び本校の教育活動にご理解、ご協力をよろしくお願いします。

 

 

 

残り少ない日々を大切に完ぺきな仕上げを! 6年生を送る会その3

4年生までの出し物に続いて、思い出のスライドを見たあとに、6年生から後輩へメッセージをもらいました。初めに有志児童による「コント」と「ダンス」で後輩の労をねぎらってくれました。やっぱり内容も、レベルが一つ上といったように感じました。小学生の1年の成長の差は大きいと、改めて感じました。 

5年生は、会の進行や飾りつけなど、主に縁の下の力持ちとして活躍してくれました。飾りつけは、一部を除いてこの日限りのもので、取り外してしまうと聞き、もったいないとも思いましたが、この1日への思いが伝わってきました。

最後に、お話をする機会をいただきましたので、今年度らしく、なぞかけで今の気持ちを伝えました。

今の心境のなぞかけ。

卒業まで残りわずかの6年生への気持ちとかけまして、大谷翔平選手の結婚のニュースを聞いたファンの気持ちとときます。その心は、「いずれくるとは思っていましたが、寂しくもあり、お祝いしたい気持ちもあり、複雑です。」としました。

6年生への思いのなぞかけ。

卒業を間近に控えた六年生とかけまして、工事現場のコンクリート打ちとときます。その心は、残り僅かなひびを大切に、完璧な仕上げを目ざしてください。」としました。

6年生同様、さらなる成長をめざして、がんばります。

やさしい、元気がいい、たよりになる6年生を送る会 その2

3年生は「Bling-Bang-Bang-Born」などのメロディーに6年生へのメッセージをのせて、発表してくれました。メロディーが流れたとたん6年生もすぐに反応を示していました。若者のトレンドについていけなくなった自分を残念に思っていたところ、お昼の放送で流れた曲が「マツケンサンバ」だったので、ちょっとほっとしたところです。

各学年の出し物の合間は、5年生が「コント」や「クイズ」などの企画でつないでくれました。会のスムーズの進行した5年生にも「あっぱれ」を差し上げたいです。

学年の出し物の最後は4年生でした。4年生から見た6年生の長所、「やさしい」「元気がいい」「たよりになる」をロールプレイで発表し、全員でリズムに乗ってメッセージを送ってくれました。6年生も「確かに元気がいいもんね」などとつぶやき、自分たちの長所を再認識していた様子でした。