学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

あなたの夢は何ですか? ドラゴンズからお宝いただきました。

昨夜は、毎年1年に1回豊橋市で行われるプロ野球の公式戦「中日✕阪神」が岩田運動公園で行われました。この試合をグランドキーパーなど、縁の下と力持ちとなって支えてくれた本校の用務員さんが、磯辺小の子どもたちのために、高橋宏斗投手と根尾昴投手のサイン色紙をもらって来てくれました。また、昨日の試合で実際に使われた岡林選手のバットも借りてきていただきました。バットについては、校長室で実際に手にとって、本物に触れてもらえればと思います。

豊橋出身の藤島選手も笑顔で写真に応えてくれました。写真に写っている岡林選手のバットが、今、校長室にあります。昨日、決勝打を打ちヒーローとなった石川選手もかっこよく写っています。プロ野球選手はどの選手も、よく食べ、よく練習して、体が鍛え上げられており、その体つきにほれぼれします。かっこいいですね。

阪神ファンに皆さんには、中野選手と岡田監督で喜んでいただけるでしょうか。磯辺小の子どもたちも、それぞれが思い描いている夢の実現に向かって歩みを重ねてくれればと願っています。

早速、5年生の子どもたちが、お宝を見に校長室に来てくれました。彼らも大人になって、未来の磯辺っ子に夢を与えてくれる人となってくれることとと期待しています。

6月参加の登録は5月15日15時まで  「のびるんdeスクール」特別教室スタート

豊橋市教育委員会が企画する「放課後の新たな学びの場」を目的とした「のびるんde スクール」も、今日で3回目の開催となりました。今日は、外部講師を招いた特別教室が、低学年(1,2年生)と高学年(3~6年生)の両方で行われました。

高学年は、スポーツの特別教室です。まだ数年の実施実績ではありますが、のびるんdeスクールの参加児童の体力が向上しているとの検証結果もあるそうです。子どもたちが、新しい自分の可能性に出合うよいきっかけになりそうです。以下は、本日の講座の様子です。

外部講師 サーラスポーツ

講座内容紹介(HPより) 遊びの要素や音楽を使ってお子様の運動神経を伸ばします。お家で出来る体幹・バランストレーニングも紹介します。

ステージの人と全身を使ってじゃんけんします。動きがとってもダイナミックです。

同じ色のマーカーまでダッシュして、戻ってくるリレーです。

最後の整理体操まで気が抜けません。この姿勢でスクワットが求められます。

低学年は、学校で使っているタブレットを使ったプログラミング教室が行われていました。 ANNIE..GLOBAL EDUCATIONの「プログラミング」と「英会話」の特別教室は、月1回程度行われているので、比較的継続性のある学びだと思います。「のびるんdeスクール」の講義1回で、急に何かが上達することは難しいかもしれませんが、子どもが秘めた力を開花させたり、将来の夢を見つけたりするきっかけにはなると思います。特別教室で日本画の魅力に触れ、中学生になって、大人も応募する大きな美術展で入賞を果たした中学生もいるとのことです。

外部講師 ANNIE..GLOBAL EDUCATION

講座内容 プログラミングで海の生き物をかいて動かしてみよう!

1年生は、最後に自分の作品をモニターで発表しました。

2年生は、お互いの作品を見合っていました。子どもたちが行った活動は、10年ほど前は、私たち教員が研修でよく行った内容です。それが今では、1,2年生が行います。日本のIT教育はこの数年で加速度的に進化を遂げています。

 6月の講座の詳細がある月予定はまだ発表されていませんが、年間予定には6月に、魅力的な講座(外部講師)が多くあります。4年生以上は、10月末まで児童の自力下校もできます。1回300円で、興味のある講座のみの参加できますので、お子様に紹介いただき、登録をご検討いただければ幸いです。

 https://www.city.toyohashi.lg.jp/42190.htm

かけがえのない6日間とするために 6年体育発表会に向けて

朝方に降った雨も子どもたちの登校時間帯には止んでくれ、徐々に青空が見えてきました。今週は土曜日に「体育発表会」の本番を迎えるので、6日間の登校となります。元気に、楽しくこの6日間を過ごしてくれればと願っています。天気が晴れの日は、運営委員さんは国旗と市旗を掲げてくれます。5月の今月の歌は「豊橋市歌」を歌っていますので、子どもたちの豊橋愛も高まっていることと思います。マスコットキャラクターの人気は、むくろじ3きょうだいのほうが、トヨッキーを超えていると思いますが…。

ボランティア委員さん、運営委員さん、給食委員さん、放送委員さん(朝の放送)、生活委員さん(あいさつチェック)など、子どもたちは朝から精力的に活動してくれています。そして、6年生の学級では、8時20分前に健康観察を終え、「お話タイム」をスタートしています。体育発表会に向けて、6年生として意識すべきことをみんなで共有しています。6年生を頼もしく、そして、誇りに思います。創立151年目の6年生も、自ら光を発し、まぶしいくらいに輝きまくっています。

空き缶のトン袋には、まだ若干の空きがございます。  ボランティア委員会アルミ缶回収 

毎週、火曜日の朝に行われているボランティア委員会の「アルミ缶回収」が、今朝もむふぉりいっぱいのむくろじの木の前で行われました。

ここ2週間の火曜日は、GWの関係で、休み明けの登校日であったことや、回収日が雨模様になったことなどで回収も少なかったですが、今日は久々の平常に回収日で、30人程の児童が、アルミ缶を持ってきてくれました。5月25日(土)に行われる「PTA資源回収」で、2月末からの回収分は提出します。それに向けて、来週5月21日(火)のボランティア委員会の回収活動にご協力委いただければ幸いです。

それぞれの"SMILE" 3年体育発表会練習

外は雨で、運動場での練習はできなくなってしまいました。ひと雨降るごとに、校庭の木々は緑を濃くし、植物にとっては恵みの雨かもしれませんが、体育発表会を控えている磯辺小にとっては少々やきもきする雨となっています。

 3年生は各教室で振り付けの確認をしていました。それぞれの学級で、自分たちにあった練習方法で練習を重ねており、それぞれの学級に個性が見られてすてきと思いました。運動場や体育館の一律の練習では見られない練習を見ることができ、雨もほどほどならばいいものだとも思いなおしました。週間予報では、5月18日(土)は、「晴れ」予報です。このまま変わらず、当日を迎えることができればと、むくろじの木にお願いしています。

幸せの黄色いフラッグ 6年体育発表会練習

5月18日(土)に行われる体育発表会で6年生は、「集団行動」に加えて、黄色い旗を使った演舞を行います。晴天に恵まれた5月10日(金)には、外で隊形を確認しながら、その演舞の練習が行われました。黄色のダイヤの隊形で、かっこいいです。

本日、5月13日(月)は生憎の雨で、体育館で練習が行われていました。売り付けがスピーディーで動きを合わせるのが難しそうですが、小気味よい音が体育館に響き渡り、こちらもかっこいいです。高倉健に負けないかっこよさで、6年生は黄色いフラッグをはためかせ、みなさんに幸せをお届けしてくれることと思います。

 

おいしい顔ってどんな顔? 16年目の「セカンドステップ」スタート

地域教育ボランティアさんが講師を務め、「アンガー・マネジメント」などを目的として、1,2年生児童を対象に行われる「セカンドステップ」の講座が、本年度もスタートしました。講師の方のお子様が1年生に入学したときからスタートした活動なので、本年度で16年目となります。校区で医院を開業されている講師の方が、休診日の月曜日に1,2年の7学級を、1クラス20分余りの講座を担任とともに行います。年間1学級当たり10回の講座が行われますので、そのご苦労を考えると、ただ、ただ頭が下がる思いでいっぱいです。セカンドステップに向けての事前学習で、子どもたちはどんな感情があるか、考えてきました。

 初回となった今日の講座では、3人の表情を写真で見て、彼らの感情を読み取る活動を行いました。「楽しい」「悲しい」「怒り」の3つの感情を推測するとともに、それが表情にどう表れているかについて、共通理解を図ります。子どもたちも周囲の子どもたちと表情を確認しながら、前のめりで学習に取り組んでいました。子どもたちが、思いのままに、表情豊かに感情を表現できるこの講座の雰囲気が本当に素敵だと、いつもそう思います。

我らの誇り「むくろじ活動」、我らのアイドル「むくろじ3きょうだい」 児童集会

今年度から日課の変更に伴い、これまで始業前に行っていた朝会(集会)は、木曜日の給食後に行うことにしています。9日には、運営委員が主催する児童集会を開催しました。1年生にも紹介する意味もこめて、子どもが自主的に企画、運営するボランティア活動「むくろじ活動」についてプレゼンが行われました。むくろじ活動は、主に3つの企画で、発案者の子どもが参加者を募集します。「奉仕活動」「ミニ先生」「レク企画」です。ここで鍛えた企画力、運営力は、委員会活動、学年レク、ふれあいタイム(学級内の交流レク)、ペア遊び(異学年交流レク)などさまざまな場面で活かされています。本当にすごい活動で、保護者の方々にもいつか公開できるといいと思っています。

 そして、我らがアイドル、むくろう、むく葉、むく実の登場です。キャラクター自体は、5年以上前から存在していましたが、着ぐるみについては、昨年度の6年生の発案で、子供たちが手づくりしたものです。かわいくないですか。ゆるキャラグランプリに出てみようかと密かに企んでいます。打倒、トヨッキー、オカザエモン!

キャベツはつづくよ、どこまでも! 給食「うどん」「キャベツ」登場の日

給食委員さんは、毎日当番が掲示板に「今日のメニュー」と「栄養素表」を記入してくれます。また、お昼の放送でも今日のメニューは紹介してくれます。そんな給食委員会の取り組みから、私自身も料理や食材について豆知識を獲得させていただいています。給食委員会の活動を、本当にありがたく思います。

給食メニューのうち週1回は、ごはんに代わるものとして、パン、ソフトめん、うどんなどが提供されるそうです。今日は、本年度初のうどんの日となりました。カリカリさかなフライを思わずむくろうさんと一緒に、おかわりしてしまいました。

そんな初めてのうどんの日であったので、子どもたちの感想を聞きに、各クラスを回ったところ、とっても好評でした。この日の「うどん」は、なんと、ぜいたくにも、愛知産の小麦粉100%だそうです。なかなか食べられるものではありません。そんな贅沢なうどんのおいしさがわかるのか、子どもたちの笑顔もはじけています。

3年生にとっては、この日のメインデッシュは、白玉うどんよりも、キャベツであったかもしれません。前日に、校区探検に行って、キャベツ農家の方と出会い、話を聞いて、「キャベツ愛」がとても深まったようです。配膳台の隣に、前日にいただいたキャベツを並べてみました。その翌日に、ゆで野菜として、キャベツオンリーがどーんと出るところに、運命を感じます。どのクラスもおかわりの列ができ、キャベツはほぼ完食です。3年生の子どもたちとキャベツとのご縁は、この1年ずっと続きそうな予感がしています。3年生のいそべ学習(総合)「キャベつづ」のストーリーを楽しみにしていただくとともに、ぜひ応援してください。この1年の学習を通して、磯辺校区の知育教育力のすごさをともに共有していただければ、幸いです。ぜひ、期待してください。

みぃ~たぁ~なぁ~! 4年理科百葉箱の観察

1年生がアサガオのタネまきするのを外で待っていると、百葉箱のまわりに人だかりが見えました。「ついに開けてはいけない扉を開けてしまった」、そんなドキドキ感のある瞬間でした。夜に理科室の人体模型を見るぐらいのインパクトがあるのかもしれません。子どもたちの心にこの場面が深く刻まれるように、百葉箱の中に鳩でも入れて、サプライズを演出しておけばよかったかもと、ちょっと後悔しています。中の温度計が壊れてしまっていたことは、反省しています。来年は、「やあ」ぐらいの紙を仕込んでおこうかと企んでいます。いつでも、どこでも、子どもたちの好奇心旺盛な姿と笑顔は素敵だとあらためて感じています。