日誌

学校日誌

新入生歓迎会【3年生】

 4月12日(金)に新入生歓迎会が行われました。3年生は部活動紹介を担当しました。

劇やおもしろく部活動の紹介をするなどひと工夫を加え、新入生を歓迎する気持ちを表すことができました。1年生が喜んでいる姿も見られ、とても素敵な会になりました。

 

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令和6年度新任式・入学式・始業式

 本日は令和6年度新任式・入学式・始業式を行いました。新たに195名が南稜中学校に入学し、全校613名で新年度をスタートしました。

 式を前に学級発表が行われ,在校生や新入生は自分の学級を確認し,あちこちから喜びの声が聞こえてきていました。生徒たちからは新しい環境を心待ちにしている様子がうかがえました。新入生はまだ大きな制服に袖を通し、3年生に連れられて体育館へ入場しました。表情からは少しの緊張と新しい生活への期待がうかがえました。

 式後には、学級ごとに学級開きが行われ、新しい担任やクラスメートとの会話で教室はとても賑やかな様子が見られました。

    

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お祝い 第75回卒業証書授与式

 3月6日(水)、卒業生221名の門出を祝う卒業証書授与式が行われました。多くの在校生、保護者、来賓の皆様に見守られながら挙行されました。卒業生が歌う「青い鳥」の合唱は、体育館中に美しいハーモニーを響かせました。また、息の合った礼や学級全員の呼吸を揃えた「はい」の返事など、義務教育を修了した姿としてふさわしい姿勢で臨む素晴らしい式でした。

   

 その後の学級卒業式では、各学級で最後の時間を過ごしました。担任の先生からの最後の言葉、レクや思い出ムービーなど、心温まる時間となりました。

  

 3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今後のさらなるご活躍を祈っています。保護者の皆様、これまで教育活動へのご支援とご協力、誠にありがとうございました。

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笑う 奉仕作業(3年)

2月14日(水)6限、卒業を控えた3年生がこれまでお世話になった学校に感謝を込めて奉仕作業を行いました。

グラウンドで草とりをしている様子 グラウンド整備をしている様子

グラウンドをならしている様子 ベンチのペンキ塗りをしている様子

 

グラウンドやハンドボールコート、テニスコートや稜明館など、多くの場所をきれいにしたり、修繕したりする姿が見られました。今回の奉仕作業は、部活動ごとに分かれて行いました。久しぶりのメンバーとの再会に歓喜しながらも、「やるときはやる」という学年らしさあふれる活動の時間となりました。

来週は公立一般選抜が始まります。登校日数が少なくなっていますが、一日一日を大切にして中学校生活を送ってほしいと思います。

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2年生ESDサミット&南ジャス発表

      
 12月8日(金)、南稜中の体育館でESDサミットが行われました。これまで取り組んできた梅田川ぴかぴかプロジェクトの成果と課題を、パワーポイントや劇、クイズなど各学級で工夫して発表しました。また、翌9日(土)には、イオン豊橋南店で保護者や地域の方に向けて発表を行いました。どの学級も自分たちの取り組んできたことをわかりやすく伝えるにはどうしたらよいかを考え、発表できていました。見ていた人からは「2年生であれだけ発表できるのはすばらしいです」「手作りの紙芝居、ごみアートなど工夫して発表していました」「長年近くに住んでいても知らないことがありました。中学生の皆さんが活動してくださっていることを知れてよかったです」といった感想をいただき、自分たちの取り組んできたことの成果を実感することができました。

 

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2年生職場体験学習



 
     

 11月29日(水)30日(木)の2日間、おもに豊橋市、豊川市、田原市の協力事業所137か所に分かれて職場体験学習を行いました。活動の様子を見に行くと、どの生徒も元気な挨拶ができ、丁寧な言葉遣いで接客したり、てきぱきと作業をこなしたりしていました。ふだんの授業とは違う貴重な体験をさせてもらった生徒たちの振り返りには「楽しかった」「たくさん褒めてもらってうれしかった」という感想ばかりでした。働くことを前向きに捉え、今後の進路選択の一助になることを願っています。
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興奮・ヤッター! 全校アート ミナクル展示

 10日(金)の下校後,今年の南稜祭に生徒全員で創り上げた全校アート「創」を全校アート実行委員の代表者がミナクルに掲示しに行きました。

  

 SDGs推進のために不要になったチラシを使った千切り絵で作成した絵には,全校生徒の熱い思いが込められています。企画に始まり作品完成まで,時間をかけて丁寧に仕上げました。近くで見ると迫力満点!12月22日(金)までミナクルに展示してありますので,時間がありましたら是非一度近くでご覧ください。
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にっこり トリード大学オンライン交流

 11月10日(金),3年4組の生徒がトリード大学の学生さんとオンライン交流を行いました。南稜中生徒はパワーポイントを用いて自分の好きなこと・ものを紹介したり,産卵のために表浜海岸にやってくるアカウミガメを守りたいという思いを英語で発表したりしました。

    

 発表後のフリートークの時間では,Do you like anime? , What's your favorite American food?など,トリード大学の学生さんに自身が聞きたい質問を投げかける姿が見られました。交流が終わった後には生徒たちから「もっと話したかったー!」という声が聞こえてくるほど,充実した時間を過ごすことができました。短い時間の交流でしたが,遠い国の人とつながることができた経験を今後の英語学習にいかしていってほしいと思います。

 
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南稜祭

 10月27日(金)南稜祭がおこなわれました。午前中は合唱コンクールを行い,午後からは文化祭が行われました。
 各学級が全校生徒の前で,体育館に歌声を響かせることができました。文化祭では生徒会執行部の劇で始まり,有志発表や未成年の主張やフィナーレダンスなど,盛り上がるプログラムが続き,生徒は大いに盛り上がりました。

合唱コンクールの結果
   1年生の部  2年生の部  3年生の部
金賞  5組     6組     1組
銀賞  2組     1組     3組
銅賞  4組     4組     6組

   
   
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二学期始業式

 令和5年9月1日,夏休みに活躍した生徒の表彰式と始業式が行われました。 
 代表生徒より,南稜祭では「クラスでまとまって金賞をめざしたい」,部活動では「3年生から教わったことを自分たちのチームにいかしていきたい」と二学期の抱負を語り,最後に「日々の挨拶を大切にしたい」とまとめました。
 生徒会からも,四小一中であいさつについて力を入れていきましょうと声かけがあり,各小学校からのメッセージ動画もながされました。
 二学期も「豊橋一あいさつのできる学校」に向けて,学校がひとつになってがんばっていってくれることと思います。
   
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一学期終業式

 本日7月20日,一学期終業式を行いました。
 終業式を前に,部活動の表彰もあり,それぞれの大会でがんばった生徒たちが全校生徒の前で表彰されました。(詳細は学校通信をご覧ください。)
 終業式では代表生徒が一学期のふりかえりと夏休みの抱負を発表しました。中学校生活最後となった体育祭や部活動での思い出を語りました。夏休みに向けては後悔がないように過ごしたいという気持ちが伝わりました。
 生活担当からの「命を大切にしてください。」という声かけを真剣に聞く姿もありました。長い夏休みに入りますが,安全に過ごし,二学期も笑顔で登校してくれることと思います。
   
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梅田川ぴかぴかプロジェクト【2年生】

        
 2年生は、みらい学習(総合的な学習の時間)で梅田川を題材にした環境学習に取り組んでいます。昨年度の現地調査で、川がごみや生活排水で汚れていることに気がついた生徒たちは、梅田川をもとの美しい川に戻そうと「梅田川ぴかぴかプロジェクト」を実行しました。各クラスの取り組みを紹介します。

1組では、梅田川に捨てられたごみの多くがプラスチックであることから、捨てられても自然の力で分解される生分解性プラスチックの研究をしました。また、油を排水口に流してしまうことが川の汚れの原因であると調べたチームは、廃油を使った石鹸づくりに挑戦しました。どちらのチームも、本で調べた通りにやってみてもなかなかうまくいかず、苦労していましたが、先日、試行錯誤の末に完成しました。

2組では、多くの人に梅田川の現状を知ってもらおうと、回覧板にちらしをはさむことを考えました。読み手を意識して、一生懸命作成する姿が見られました。あるチームは、自分たちで環境保護を訴える動画を作成し、QRコードを紙面に載せることで、地域の皆さんに見ていただけるよう工夫していました。

3組では、環境保護を訴えるポスターを作成し、校区内のお店に貼ってもらおうと、自分たちで交渉をすすめました。はじめての経験でどきどきしながらも、自分たちの思いをお店の担当者にしっかりと説明し、許可をいただいたお店に先日ポスターを届けに行ってきました。別のチームは、全校を巻き込んだ530運動を展開しようと、ボランティアセンターへの提案文書を作成していました。

4組では、環境保護を訴える紙芝居や絵本を作成し、植田保育園に届けることにしました。こちらも自分たちで園長先生にお願いをし、代表者が実際に保育園へ行かせてもらうことになりました。自分たちの読み聞かせを、年長さんがとても真剣に聞いてくれたと、代表者は大変満足して帰ってきました。

5組では、南稜中の先輩が取り組んだ水質浄化のための「鉄炭団子」と調べ学習の中で水質改善に有効だとわかった納豆菌と木炭、3つの中でどれが一番効果があるかを検証し、結果を模造紙にまとめました。また、自分たちで作成したポスターを校内に掲示したり、自分たちの取り組みをパワーポイントにまとめて1年生に伝えたりしました。

6組では、梅田川で拾ってきたごみを使って、環境保護を訴えるごみアートを作成しました。作品は南稜祭で展示し、多くの人に見ていただく予定です。また、市民館やミナクル、校区の4小学校へ自分たちの作ったポスターやちらしを届けることにも取り組みました。

今後は、自分たちの取り組みを他学年や保護者の皆さん、地域の皆さんに知っていただけるように、発表の準備をすすめていきます。12月の南稜ESDサミットをはじめ、ミナクルや校区の大型ショッピングセンターなどで発表する機会を設定できたらと思っています。

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市総合体育大会選手激励会


 6月29日6限に総合体育大会にむけての選手激励会を行いました。
 選手たちは堂々とした行進と大会に向けての抱負を語り,在校生からは2年生を中心とした応援団がエールをおくりました。3年生を中心とした選手たちは南稜中学校の代表としてがんばってきてくれることと思います。
         
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あいプロ&緑の羽根募金

 5月29日から一週間,生徒会執行部による「おはプロ~4Eyeタッチ花道運動~」とESD委員会による「緑の羽根募金」が始まりました。
 おはプロでは登校してくるそれぞれの門に花道をつくってあいさつ運動を行いました。色団ごとに別れて「おっはー」を合言葉にあいさつ運動が行われ,登校してくる生徒も「おっはー」で挨拶を返してる姿が見られました。
 昇降口では募金活動が行われ,朝から明るい南稜中学校の生活が始まっていました。
       
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ユニバーサルデザインの出前講座

 5月29日(月)6限に市役所政策企画課の樋口さん,石川さんをお招きしてユニバーサルデザインの出前講座を行っていただきました。
 「ユニバーサルデザインとは何?」から始まり,ユニバーサルデザインの考え方やバリアフリーとの違いについて知ることができました。身近にあるユニバーサルデザインを紹介していただくと,思っていた以上に身近にあることに驚く場面もありました。ユニバーサルデザインは,誰もが過ごしやすい社会になるための手助けをしてくれていることがわかりました。
     
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令和5年度体育祭

 5月11日(木),晴天に恵まれて令和5年度体育祭を開催しました。
 本年度は,生徒会目標「創(つくる)」のもと,生徒が主体となって創り上げた体育祭になりました。新種目の「ダンシング玉入れ」は生徒立案の種目となり,玉入れの合間に曲に合わせてダンスを踊る種目です。誰もが楽しく踊っている姿を見ることができ,すばらしい体育祭になりました。
          


結果は以下の通りになります。
総合順位
 1位 橙団
 2位 緑団
 3位 青団

1年
 優勝 3組(緑)
 2位 2組(青)
 3位 4組(赤)

2年
 優勝 6組(橙)
 2位 2組(赤)
 3位 1組(桃)

3年
 優勝 6組(橙)
 2位 3組(緑)
 3位 2組(青)
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野外教育活動に行ってきました

 4月26日,27日,1年生は野外教育活動に行ってきました。
 初日は,男子が少年自然の家,女子は野外教育センターを目ざし,8kmのウォークラリーからスタートしました。あいにくの雨と風でつらい道のりでしたが,歩ききった子たちの表情からは達成感がうかがえました。
 野外炊事ではカレーを作り,キャンプファイヤーではじゃんけん列車で盛り上がりました。
 二日目(27日)はお世話になった施設の掃除から始まり,表浜でのごみ拾いなど,奉仕の心を忘れない二日間でした。

         
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令和5年度新任式・入学式・始業式

 本日は令和5年度新任式・入学式・始業式が行われました。新たに201名が南稜中学校に入学し,全校634名で新年度がスタートしました。
 式を前に学級発表が行われ,在校生や新入生は自分の学級を確認し,あちこちから喜びの声が聞こえてきていました。生徒たちからは新しい環境を心待ちにしている様子がうかがえました。
 新入生の皆さんは、大きな体育館と多くの仲間に緊張した様子も見られましたが,どの子の目も輝いていました。その後,担任による学級開きが行われ,新しい学校、新しい学級,今年も日々の子供たちの様子を伝えていきます。よろしくお願いします。

          
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生徒会執行部を中心とした「あいプロ」「ハピプロ」について紹介します

   
 南稜中学校では,生徒の力による「よりよい学校づくり」を進めています。その中でも,本年度特に重点的に取り組んできた活動として「あいプロ(あいさつプロジェクト)」「ハピプロ(ハッピープロジェクト)」があります。
 「あいプロ」では,生徒の意識調査をもとに,南稜あいさつの合言葉(相手の目を見て,いつでもどこでも誰にでも,先にすすんで,伝わる大きな声で)を決め,登校時のあいさつ運動や授業の始まりと終わりのあいさつに力を入れて取り組むキャンペーンなどを行いました。また,生徒からボランティアを募ったり,PTA や豊橋南高校の先輩を招いたりして,これまでのあいさつ運動をさらにパワーアップさせました。小中一貫教育として4小学校にもはたらきかけを行い,同じ時期にあいさつ運動を行ったり,あいさつ川柳を募集したりして,自然とあいさつしたくなる雰囲気をつくることができました。これらの取り組みにより,登下校や校内で「おはようございます」「こんにちは」とあいさつが聞こえる日が増え,とてもうれしく感じています。
 「ハピプロ」では,みんなが気持ちよく通うことのできる南稜中学校を実現するため,学級会や議会で話し合ってきました。それらをふまえ,3月20日(月),1・2年生全員が体育館に集まって生徒総会を行いました。生徒会執行部が司会進行を行い,「もっとハッピーな学校にするために必要なことは?」をテーマに,靴下や靴の色について話し合いました。これまで,道徳や学級会を通して,きまりは自分たちが気持ちよく中学校生活を送るうえで必要であることに気づくとともに,今あるきまりの必要性や合理性について考えてきました。その中で,髪型についての校則は見直したときのメリットよりもデメリットの方が多く出てきてしまう一方で,靴・靴下については,校則を見直すことで「汚れが隠せる,買い替えが減る,SDGsの達成につながる」といった多くの利点があることに気づきました。生徒総会当日は,「完全自由化がよいのか」と「ある程度選択できる色の幅を増やすか」の2つの主張について,積極的な意見交換が見られました。生徒総会での話し合いをふまえ,今後,生徒指導部から新しいきまりについてお知らせする予定です。それまでは,現行のきまりをきちんと守って生活していくことになります。よろしくお願いします
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生徒総会

 3月20日午後,生徒総会が開催されました。総会では,委員活動のふりかえり,次年度に向けての方針発表,校則についての話し合いなどが行われました。多くの生徒が自分の意見をもって総会にのぞみ,活発に意見を出し合う場面が見られました。

議題の一つでもあった校則の見直しについて
 ハピプロ第2弾「もっとハッピーな学校にするために必要なことは?~校則編~」

 11月「全校生徒全員が気持ちよく過ごすために、今あるきまりを守りきれる集団になりたい」 生徒会執行部のそんな思いから始まったハピプロ第1弾。先生たちに言われるのではなく、自分たちで声をかけ合い身だしなみを整えることが当たり前にできるようになりました。
 そこで、生徒会執行部が南稜中をもっとハッピーな学校(ハッピーの定義:学校のきまりを守りきり、全校生徒全員が気持ちよく過ごすこと)にするために、11月から生徒の意見を集めるハッピーボックスを設置しました。そこに集まった意見をもとに、校則に関わる「靴・靴下について」「髪型について」を310日(金)に学級会で話し合いました。学級での話し合いから、靴・靴下は、節約、汚れ、SDGsなどの観点から見直しをする利点が多く、見直す必要があることがわかりました。髪型については、今の南稜中の現状から見直す利点が少なく、見直す必要性がないことがわかりました。

   

 学級会から見直す必要のある靴・靴下についての具体的な見直しの話し合いを320日(月)に生徒総会で行いました。一人一人が自分事として捉え、議題に対して真剣に考え、みんなに伝える姿がとてもすばらしかったです。今回の生徒総会で決まったことをもとに、教職員でもう一度確認し、来年度伝えていきます。
 
 本年度の行事や様々な活動を通して、南稜中生は、リーダーを中心に、「自分たちでもっとハッピーな学校を創り上げていこうとする前向きな子どもたち」に成長しています。来年度も南稜中生のますますパワーアップした姿にご期待ください。
 

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第74回卒業証書授与式

 37日(火)、卒業生237名の門出を祝うかのような雲一つない晴天の中、多くの保護者の皆様、来賓の皆様に見守られ、南稜中学校第74回卒業証書授与式が挙行されました。コロナ禍で歌うことが叶わなかった3年間でしたが、本年度は、卒業生が「輝きながら」を合唱し、卒業生と職員で校歌を斉唱することができました。合唱のきれいなハーモニーだけでなく、息の合った礼や学級全員の呼吸を揃えた「はい」の返事など、義務教育を修了した姿として、胸に迫るものがありました。本年度は、この素晴らしい姿を、予行練習で在校生12年生に見せることができました。

 卒業した3年生の皆さんの今後のご活躍を祈っています。保護者の皆様、これまでの教育活動へのご支援とご協力、誠にありがとうございました。
     

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3年生を送る会

 2月28日,3年生を送る会が行われました。1年生は色団でお世話になった3年生に向けて感謝の気持ちを込めてメッセージを贈りました。2年生は部活動ごとに,思い出に残っている出来事や先輩たちの様子を振り返り,笑いと感動を届けました。また,2年生の有志「RINK」(56名)によるダンスも披露されました。3年生も1,2年生からのエールにこたえるように,たくさん笑い,3年間の思い出にひたりました。
     
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トリード大学オンライン交流

 2月28日,3年2組の生徒がトリード大学との学生さんとオンライン交流を行いました。豊橋市は20004月にアメリカ・オハイオ州トリード市と姉妹都市提携を結んでいます。英語を通して豊橋市の紹介や意見交換をして、英語で語ることのよさや、話せることの素晴らしさに気づくことを目的に行われた本交流では、3年間の学びを生かして画面越しのトリード大学生に英語でコミュニケーションをはかる姿が見られました。「What’s your favorite Japanese food?」「What do you do in your free time?」と学生さんに英語で質問し,その答えをもらう中で文化の違いを感じることができました。本日の交流を通して、生涯を通じて英語学習に取り組んでいかれることを願っています。

     
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3年生奉仕作業

 2月13日(月)の午後、3年生が奉仕活動として、体育館や稜明館などの特別教室や,1年,2年の校舎,ふだんの清掃では行き届いていないところを中心に隅々まで掃除し,不用品の運搬などを行いました。3年間お世話になった教室や体育館、トイレなどに感謝しながら、活動に一生懸命取り組むことができました。
     
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学校給食委員会


 今年度の学校給食委員会では,「減量のコツお教えします!~いつもの食事で大丈夫?~」をテーマに栄養教諭の夏目先生をお招きし,食事をとるだけでなく,バランスを考えることの大切さを学習しました。生徒のふり返りからは,「ご飯を食べなければやせるわけではなくて,むしろ隠れ肥満になってしまうと知り驚きました。」や「給食以外の家の食事や外食などでも,赤・黄・緑の栄養バランスを考えることがとても大切だと思いました。」など,自分の体をつくる食事についての意識の高まりがみられました。

   
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図書館 開館式

 昨年度,卒業生のかたから多額のご寄附をいただき,図書館をリニューアルすることができました。そこで,1月26日(木)の6時間目に,新しい図書館の開館式が行われました。開館式では,校長先生のお話,図書委員長のお礼の言葉,テープカット,図書館司書の丸山さんのお話がありました。テープカットの様子が映し出されたとき,視聴している生徒から「おぉ!」「本格的!」と感嘆の声があがりました。その後,図書委員による新しい図書館の紹介ビデオが流されました。
 次の日の昼放課には,新刊本を手に取ったり,友達に本を紹介したりする姿が見られました。リニューアルされてとても素敵になった図書館は,皆さんを待っています。友達を誘って,ぜひ図書館に来館してください。きっと面白い本と出会えることでしょう。

      
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くすのき特別支援学校との交流~第2回くすなん会~

  
 12月19日(月)の3時間目に,本年度2回目となるくすなん会が行われました。今回もオンラインで会場をつなぎ,空き缶積みゲーム,じゃんけん大会,共同作品作りを通して,くすのきに通う同級生と交流しました。うまくしゃべることや体を動かすことのできない同級生を温かく見守り,できたことに拍手を送る1年生の姿は,SDGsのゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」の姿だと思いました。ゲームの企画や運営を行ったくすなん会実行委員のみなさん,ありがとうございました。
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1年生みんなで盛り上がりました!~第2回N-ナンバー1決定戦~

     
 12月12日(月)の6時間目に,1年生の有志が集まり,得意なダンスやお笑いを披露したり,自分で編集したショート動画を発表したりするN―ナンバー1決定戦,略してN-1を行いました。当日はステージ部門に5組,動画部門に8組が出場し,体育館を大いに盛り上げました。動画部門では,企画内容の面白さに加え,テロップやコンピュータ音声による実況を入れるなど,今どきの中学生の技量の高さに感心しました。ステージ部門では,南稜祭で活躍したお笑いメンバーがさらにパワーアップして登場し,クオリティの高さに驚きました。また,新たにネタを考え,N-1に初挑戦してくれた男子グループやノリノリなダンスを披露してくれた女子グループも,大変すばらしい演技でした。司会の呼びかけに,元気よく声を返してくれる温かい観客の姿は,みんなで学年を盛り上げていこうという1年生のよい姿が現れていたと思います。大勢の観客の前でも恥ずかしがらずに堂々と発表できる子や自分の思いが伝えられる子を行事で育てていきたいと思います。


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南稜ESDサミット

    
    
   12月9日(金)の5・6時間目に,1・2年生合同で南稜ESDサミットを開催しました。講師に中部大学の古澤礼太准教授をお招きし,各学年の総合学習についての指導助言と「持続可能な社会の実現に向けて大切なこと」と題し,ESDSDGsについての講演をいただきました。

 各学年の代表生徒は,パワーポイントを用いて,これまで総合学習で取り組んできたことを発表しました。水質の調査結果を表にわかりやすくまとめたり,発表の途中にクイズや劇を交えたりするなど,各学年の工夫が感じられました。また,代表者の大きな声で堂々と話す姿に練習の成果が表れていました。

 その後の質疑応答の時間には,多くの生徒が積極的に挙手をし,自分の思いを語る姿が見られました。「プラスチックはなくせない。だから,どう共存していくかを考えないといけない。」「一度マイクロプラスチックになると回収するのは難しい。マイクロプラスチックになる前にどうにかしなくてはいけない。」という意見は,持続可能な社会の実現を考えていくうえで,非常に重要なポイントだと思いました。

 講師の古澤礼太准教授からは,「梅田川に落ちているプラスチックごみを効率的になくすのは難しい。家庭から出るごみを効率的に回収すること,回収後はどこかへ飛んでいかないようにすることなど,ふだんの自分の生活の中で,ごみは捨てたら終わりじゃないし,最初(ものを作るときや買うとき)から最後(捨てるとき)まで考えることが大切」と,今後の総合学習につながるヒントをいただきました。また,講演会の中では,SDGsができた経緯や目的,これからの社会で必要なことなどを,具体的な事例を挙げて説明していただきました。特に「今だけ 金だけ 自分だけ」という利己的な考えを見直していかなければいけないと思いました。

 南稜ESDサミットでは,梅田川の学習を通して,生徒が自ら学び,伸びていこうとする姿が見られ,とてもすばらしい時間となりました。1年間の学習のまとめであるとともに,次年度への始まりとして,今後の総合学習につなげていきたいです。

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第7回東三河ユネスコスクールフォーラム

12月3日、愛知大学にて第7回東三河ESDユネスコスクールフォーラムが開催されました。本校からは、2年生の代表生徒4名が参加し、「私たちにできるSDGs~梅田川の水質調査を通して~」というテーマのもと、総合的な学習の時間で取り組んできたことを発表しました。梅田川の水質調査のきっかけや調査方法、結果を具体的な数値などをまじえながら報告しました。また、調査結果から自分たちなりの考察をまとめ発表し、最後には「梅田川を含め、自然環境を汚しているのは私たち人間であり、きれいにしていくためには、私たちがまずごみを自然の場所に捨てないこと、またごみを捨てようとしている人がいたら止めること、ごみをみつけたらできる範囲で拾うこと。大事なのは、継続し続けること」と会場全体に訴えかけました。講評では、上流~下流複数の場所の調査をし、具体的な数値を述べ比較することで、説得力のある調査だという評価をいただきました。

2年生での学習で梅田川のさまざまな課題が見えてきたので、この課題を解決していくための方法を今後は考えていきたいと思います。

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あいプロ第6弾

南稜校区へあいさつの輪を広げよう!

あいプロ第6弾 あいさつ川柳

 4月から「豊橋1あいさつのできる学校へ」をスローガンにあいさつプロジェクト略して「あいプロ」に全校で取り組んできました。
あいプロ第6弾では、大崎小、大清水小、植田小、野依小、南稜中であいさつ川柳を作成しました。そして、優秀作品の交流を行いました。
    

あいプロ第7弾 あいさつ運動&パワーカードキャンぺーン

 1128日(月)~129日(金)の2週間を41中であいさつ強化週間を設けています。南稜中では、生徒会が中心となりあいさつ運動&パワーカードキャンペンを行っています。来週より南高校ともあいさつ交流を行います。
     








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第2回学校保健員会

 11月14日6時間目に、第2回学校保健委員会を行いました。今回はストレスをテーマに事前アンケートの結果報告とストレスとどう付き合っていくかについて発表がありました。ストレス対処アンケートをもとに、自分の対処法がどのタイプに当てはまるのかを確認し、注意すべき点をスクールカウンセラーの大野先生に教わりました。また、ストレスを解消する方法の一つとして、複式呼吸や肩上げストレッチを教えていただき、モニター越しにみんなで実際にやってみました。
 そして、大きなストレスがかかった状態になったときには、信頼できる人に相談してほしいとアドバイスをしていただきました。
     
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大崎校区の文化祭・敬老会

11月6日(日)に大崎校区の文化祭・敬老会が大崎小学校の体育館で行われました。そこで、南稜中学校吹奏楽部の有志22名が出演させていただきました。オープニングに「宝島」、2曲目にYOASOBIの「群青」、3曲目に「ディズニーメドレー」を演奏しました。「宝島」・「ディズニーメドレー」では、ソロパートを立派に披露し、盛大な拍手をいただきました。「群青」では、かわいい振り付けをしながらの演奏に、手拍子を打ちながら一緒に楽しんでいただきました。会場からのアンコールに応え、「マツケンサンバ」を演奏しました。会場には、この曲を知っているかたも多く、身体全体でリズムをとりながら盛り上がることができました。

今年は、豊橋吹奏楽祭がコロナで中止になり、学校以外の場所で演奏する機会が少なかったので、生徒たちは演奏を聞いてもらえることに大きな喜びを感じることができました。

  
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南稜祭

10月27日(木),28(金)南稜祭が行われました。
 初日はオープニングと合唱コンクールがありました。
オープニングでは生徒会による劇や全校アートのお披露目がありました。合唱コンクールではこれまでに練習してきた曲を一生懸命歌い,学級の団結力やつながりの強さを感じることができました。そして,特別支援学級の「スマイル」の発表では,今まで練習してきたダンスを披露し,そのダンスを3年生が一緒に踊り,大いに盛り上がりました。
       

 2日目は午前中に体験講座が行われ,午後からは有志発表がありました。
体験講座では地域の方々や保護者の方に講師をお願いし,学校生活では経験できない素晴らしい体験をすることができました。有志発表では,今日まで練習してきた出し物を全校の前で披露し,個性豊かな発表や特技を生かした発表に大きい声援や拍手を送るなど大いに盛り上がることができました。

      

 体験講座では保護者の方をはじめ,多くの方のお力によって無事終えることができたことを,この場を借りてお礼申し上げます。
PTAによるミニバザーでは,南稜ファイルやタオル,制服を販売し,26,300円の売り上げがありました。ありがとうございました。
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1年生梅田川現地調査

        
 10月19日(水),1年生が総合的な学習の時間に梅田川の現地調査に出かけました。川の水をバケツで採取し,パックテストを用いて水の汚れのめやすとなる「COD」「亜硝酸態窒素」「りん酸態りん」の濃度を測定しました。その結果,「亜硝酸態窒素」と「りん酸態りん」の濃度から【やや汚れている水】,CODの濃度から【汚れが多い水】と判定されました。また,川岸にはペットボトルや発泡ポリスチレンなどのごみが大量に落ちており,出前授業で聞いた海ごみの悲しい現実を目の当たりにしました。ごみ拾いをはじめると,とても1日では拾いきれない量に,生徒もショックを受けていました。そんな中,葦の間に小さなカニがたくさんいるのを見つけ,捕まえた生徒は「このカニを守っていくためにも,僕たちが梅田川をなんとかしくてはいけない」と話していました。学びの多い1日となりました。
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2年生出前授業「みんなが防災マンになる授業」

  10月14日(金),2年生の総合的な学習の時間に出前授業「みんなが防災マンになる授業」を実施しました。「どのような防災対策をすることが必要か」や「災害が起きたときに,自分たちにできることは何か」という疑問を解決するため,生徒たちは講師にお招きした豊橋市役所防災危機管理課の職員のかたの話を真剣に聞きました。「地震が発生したとき,家具の固定などの防災対策がされていないとどうなるのか」を検証した映像を見たときには,あまりの被害の大きさに驚きの声があがりました。また,南海トラフ地震が発生した際の,豊橋市の死者数や建物被害の状況予測では,4小学校区ごとの被害予測も発表され,自分たちの身近なところでも被害が起きることを理解しました。「自分の命は,自分で守る」「自分から声を出して動く」ことの大切さを学び,防災に対する意識を高めることができました

 

【授業後の生徒たちの感想】

・40年以内に90%の確率で大地震がくると言われているので,今のうちから防災対策をしておくことが大事だと思いました。

・自分たちの住んでいるところでも災害の被害があるので,災害が起きたときのために家族としっかりと話しておこうと思いました。

・自分の命も大切だけど,周りの人の命も大切なので,中学生の自分でもできることを頑張ろうと思いました。


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1年生出前授業「海ごみについて」

    

 10月14日(金),1年生が総合的な学習の時間に出前授業「海ごみについて」を実施しました。「梅田川に落ちている大量のごみはどこからきたのか」「マイクロプラスチックとは何か」という疑問を解決するため,生徒たちは講師にお招きした愛知県環境局資源循環推進課の職員さんの話を真剣に聞き,「愛知県の海ごみは,内陸部で出たごみが,川などを流れて海にたどり着いたものが多い。南稜校区の梅田川は河口部に位置し,潮の満ち引きによってごみが海と川の間を行ったり来たりしている。」ことを学びました。「海ごみをなくすために,みなさんは何ができるでしょうか」という講師の問いかけには,多くの生徒が挙手をして発言し,環境問題に対する意識の高さが感じられました。今後は水質調査や生物調査を行いながら,梅田川の生態系を未来に残すために自分たちにできることを考え,実践していきたいと思います。

【生徒の考えた海ごみをなくすためにできること(一部抜粋)】

・いつでもごみ拾いができるように,ビニル袋をかばんに入れて持ち歩く。

・買い物をするときには,本当に必要なものか考えてから購入する。

・ごみを捨てた人を見つけたら,そのごみを拾う。

・魚が食べても問題ない素材でトレイなどを作る。

・バスケットゴールのように,ついついごみを入れたくなるごみ箱を設置する。

・ごみのポイ捨てに関する法律を強化する。

・ローカル番組や新聞で海ごみのことを伝える。

・マスコットキャラクターをつくり,TVやイベントで訴える。

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修学旅行

 9月13日(火)~15日(木)に,山梨県・静岡県方面に修学旅行へ行ってきました。天候にも恵まれ,大きなトラブルもなく過すことのできた3日間でした。

1日目
バスで富士緑の休暇村へ移動し,昼食を食べました。午後から自然体験学習を行い,夕方にペンションへと移動しました。ペンションではオーナーさんとの語らいの時間があり,普段聞けないような話をうかがうことができました。
         

2日目
朝はペンションから出発し,富士山をバックに学級写真を撮り,忍野八海で食べ歩きをしました。その後,富士急ハイランドへ移動し,夕方まで班別行動でアトラクションを楽しみました。宿泊先の時之栖(ときのすみか)での夕食はビュッフェ形式でおなかいっぱい食べることができました。
           

3日目
修学旅行最終日は時之栖での朝食から始まりました。2日目の朝より出発時間も早かったのですが,とてもうれしい出来事がありました。それは退室したあとの部屋に残っていた手紙でした。この手紙にはホテルへのお礼の手紙でした。手紙には「きれいな部屋で気持ちよく過ごせました。」や「一生に一度の思い出になりました」など,生徒から時之栖の方々への心温まるメッセージでした。宿泊先からは,学級ごとにそれぞれの方面へ向かいました。サファリパークへ向かったクラスや,清水港や沼津港で散策をするクラスなど,それぞれの方面で学級の絆を深めました。
   





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9月10日持ち寄り資源回収、ありがとうございました!

 9月10日(土)の持ち寄り資源回収は、晴天にも恵まれ、多くの資源を回収することができました。当日は、生徒も可能な範囲で資源を持ってきてくれました。校区のかた、保護者のかたも多数お越しいただきました。心より感謝申し上げます。なかには、自転車や一輪車でお越しのかたもいて、来年こそは、地域のかたのためにも、生徒と保護者で資源回収を実施したいと思いました。PTA役員さん、地区委員さんにもご協力いただき、スムーズに資源回収を終えることができました。本当にありがとうございました。


  
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SDGs将来世代創造フォーラム2022に参加しました

 2022年8月24日(水)名古屋市中小企業振興会館【吹上ホール】にて、アサヒ飲料株式会社中部北陸支社が、産官学連携によるWell-beingな未来を考える場の創出を目的に、将来世代の育成と幸福な未来社会の実現に向けた「SDGs将来世代創造フォーラム2022」を開催しました。南稜中学校は、このイベントにブース設け、梅田川の環境保全活動を紹介しました。今後もさまざまな場所で、南稜中学校の実践を紹介していきたいと思います。
 
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2学期始業式

 9月1日(木)2学期始業式が行われました。
 2年生の代表生徒より2学期に向けての抱負が語られ,新学期も躍進していこうという気持ちが全校へと伝わっていきました。生徒会執行部からも南稜祭に向けて,それぞれの実行委員が動き出すことや今後の流れについて説明があり,次に目指す行事を確認することができました。


   
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くすなん会

  
 1年生の総合的な学習の時間では,「誰もが暮らしやすい社会をつくろう」と題し,持続可能な社会の実現に向け,自分たちにできることは何か考え,行動できる生徒の育成を目ざしています。SDGsのゴール 10 は「人や国の不平等をなくそう」ゴール 17 は「パートナーシップで目標を達成しよう」です。「誰もが暮らしやすい社会をつくっていくためには,南稜中の生徒とくすのきの生徒が,お互いのことを理解し合い,関係を築いていくことが大切である」という生徒の意見から,15 日(金)にくすなん会が開催されました。各学級の実行委員が中心となって作成した学校紹介の動画をくすのきの同級生に見てもらい,「楽しい動画をありがとう」「がんばっていることが伝わってきた」と感想をいただきました。今後もくすのきとの交流を通して,お互いの理解を深めていきたいと思います。
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社会を明るくする運動

 7月15日(金)7:40~8:10に,社会を明るくする運動の一環として,地域の方々と共にあいさつ運動を行いました。開会に際して大清水校区保護司の市川さんよりお話をいただき,地域の方々と一緒に、生徒会が募集したボランティア約150名が,正門,西門,北門の3か所に分かれてあいさつ運動を行いました。登校してきた生徒に向かってあいさつをすると,登校してきた生徒もそれに応えてあいさつをする姿がみられ,お互いに気持ちのよい朝を迎えることができました。
 保護司の市川さんからは、「こんなにたくさんの子たちがボランティアとして協力してくれる南稜中は素晴らしい学校ですね。そして、生徒さん一人一人の挨拶もとてもさわやかで気持ちがよいものでした。」とお褒めの言葉をいただきました。
 今年は、生徒会を中心に南稜中はあいさつ運動に力を入れています。生徒のあいさつで南稜校区がますます明るくなるようにがんばっていきます。ご支援とご協力を今後ともよろしくお願いいたします。
      
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南稜学校いのちの日

 7月5日(火)6時限に,南稜学校いのちの日の講話を行いました。講師には,「あいち交通死をなくすボランティア にじいろ会」より坂田栄子先生をお招きして,お話をしていただきました。
 講話を前に,4年前の事故で亡くなった南稜中生の冥福を祈り,黙とうを行いました。講話では,坂田先生の実体験を伺い,遺族のかたの気持ちや横断歩道は安全な場所ではないことを教えていただきました。話を聴く生徒たちは,真剣なまなざしでモニターを見ながら話に耳をかたむけていました。また,授業後には「いのちの部屋」に多くの子が訪れ,メッセージを残してくれました。生徒たちのふりかえりには,「通学路での危険について今一度考えたい」「交通事故は他人事ではないのでしっかりと考えたい」「信号のない交差点などではしっかりと止まって安全を確認したい」など,命の尊さを実感する日となりました。
 授業後には、多くの生徒が「いのちの部屋」に足を運び、亡くなった生徒の冥福を祈る言葉や、自分の交通安全に対する強い決意をメッセージカードに残しました。

     
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あいプロ第3弾~Eyeタッチ運動~

 6月27日~7月7日であいプロ第3弾として,「豊橋1あいさつのできる学校」をめざして朝の挨拶活動を行いました。
 生徒会執行部を中心に声かけを行い,全校で331人もの参加者が集まりました。色団ごとに日にちを決めて東門,正門,西門に分かれて登校してくる生徒に向かって挨拶活動を行いました。朝から元気のあるあいさつが飛び交い,活気のある学校生活がスタートしました。

     
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市内中学校総合体育大会の選手激励会

 6月30日(木)6時限,市内中学校総合体育大会の選手激励会を行いました。
 代表選手たちは,堂々とした行進で入場し,部活動ごとに大会への抱負を全校生徒に伝えました。2年生を中心にした応援団からも大声援のエールが贈られ,選手たちもひきしまった顔でエールにこたえていました。
      
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学校保健委員会

 6月16日(木)5時限,学校医の先生をお招きし,保健委員を中心に学校保健員会が行われました。進行役の保健委員は映像に合わせて健康について説明を行い,学校医の先生からは歯の磨き方についてご指導ただきました。会のなかでも手鏡を見ながら歯間ブラシをつかって磨き方ついて実践を行う姿もあり,歯の大切さについて学ぶことができました。
     
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教育講演会 ~世界のSDGs 未来をつくりあげる活動について~

 6月15日(水)午後,青少年健全育成会の教育講演会で,卒業生の森田敦子先生をお招きし,SDGsについてのお話を伺いました
講演では,本校卒業生の森田先生の取り組みを交えながらSDGsについてわかりやすく説明していただきました。豊橋発祥の530運動はSDGs発足以前から取り組んでいる活動であることや,南稜中学校のように環境問題に取り組んでいる中学校は珍しいことなどを紹介していただきました。生徒たちは,自分たちが南稜中学校の一員であることを誇らしげに話を聴く姿がみられました。

     
会の後半は全クラスをオンラインでつなぎ,クラスの代表がこれから取り組みたことや講演を通して学んだことについて発表する時間をもうけました。
   
こちらは森田先生からいただいた南稜中学校へのメッセージです。
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体育祭

6月1日(水)令和4年度体育祭を行いました。

 雨で一日延期されましたが,グラウンドのコンディションもよくなり,涼しい風も時折吹く中での体育祭となりました。今年は,例年よりも多くの生徒が実行委員に立候補し,自分たちの手で行事を盛り上げようとする南稜生に頼もしさを感じました。
今年のスローガンは
「仲間と繋げ!心で繋がれ!結果にconnect!
 見たい景色は何色だ?
 ~青・紫・桃・緑・黄・橙~六闘の末に~」
です。
午前の部では「全員リレー」・「長縄跳び」が行われました。
   

午後の部は「応援合戦」・「台風の目」が行われました。
       


結果
全員リレー
   1年生    2年生   3年生
1位  6組    6組    6組
2位  5組    1組    1組
3位  3組    2組    4組

長縄跳び
   1年生    2年生   3年生
1位  4組    6組     6組
2位  5組    2組     1組
3位  3組    4組    3組・4組

応援合戦
金賞 青団
銀賞 橙団 黄団
銅賞 緑団 紫団 桃団

台風の目
1位 3年1組
2位 3年3組
3位 3年4組
4位 2年4組
5位 3年6組
6位 3年5組
7位 2年2組
8位 2年1組

     

多くのかたに支えていただき無事体育祭を執り行うことができました。ありがとうございました。子どもたちもすばらしい経験のできた一日となりました。
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生徒集会

 5月19日(木)6限,生徒集会を行いました。

 ESD委員会の発表では,過去の南稜中のボランティア活動をふり返りながら,今年度のボランティア活動の呼びかけを行いました。
 生徒会執行部からは,「あいプロ(注1)」をスローガンに,あいさつで学校を盛り上げようと,全校に呼びかけを行いました。全校をあげて気持ちのよいあいさつにしていくために,各学年のリーダー会からも意気ごみが聞けました。
 また,体育祭に向けて,「台風の目」のルール説明もありました。1年生は初めての「台風の目」になりますが,失敗例も見ることができ,ルールを把握することができました。
(注1)あいプロはあいさつプロジェクトの略です。
   

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スマホ・ケータイ安全講座

 5月16日(月)6限,KDDIより講師の先生をお招きし,スマホ・ケータイ安全講座を行っていただきました。

 3つの事例動画を参考に,スマホの使い方について教えていただきました。

 

講座の中で紹介された動画は以下のような内容です。

1,人間関係のトラブルとして,誹謗中傷やいじめの例

対処例

・人の嫌がること,迷惑になることはしない,書きこまない。

2,依存症に関わる,長時間利用や高額課金について

対処例

・利用時間を決める。

・お金がかかるアプリやサイトの利用は相談して決める。

3,SNS等の利用からくる危険について

対処例

・知らない人とはやり取りしない,会わない。

・不適切な投稿をしない,個人情報を書き込まない。

    
子供たちはパンフレットを持ち帰りましたので,お時間があるときにご覧いただき,ご家庭でのルール決めにお役立てください。

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1年生交通安全教室

  

 5月6日(金)5限,1年生が豊橋市役所安全生活課主催の交通安全教室を受講しました。3つのポイント「止まる」「見る」「待つ」について,具体的な場面を画像で示しながらの説明はとてもわかりやすく,生徒たちは安全な自転車の乗り方について深く学ぶことができました。会終了後,講師の鈴木様は「話を聞く姿勢が大変すばらしいです。」と褒めてくださいました。1年生では,顔を上げてしっかりと話を聞くことのできる生徒の育成に力を入れて取り組んでいます。この会での,1年生の話を聞く姿は大変立派でした。学んだことをふだんの学校生活でしっかりと実践していきたいと思います。

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1年生が野外教育活動に行ってきました

やっぱり一生懸命はカッコいい!野外活動で学年・学級の絆を深めました。「雨が降ったらどうしよう…」職員室では天気予報とにらめっこの日々が続いていました。飯ごう炊さんや砂浜レクなど,2日間すべての活動における雨案を再検討し,迎えた野外活動1日目。地面はぬかるんでいるものの,青空も垣間見える朝になりました。出発式を終え,いよいよウォークラリーの始まりです。途中,小雨が降ることもありましたが,全員が約10km の行程を完歩することができました。すれ違う際に元気よくあいさつをする1年生の姿に,地域の方からお褒めの言葉をいただきました。午後は,班員みんなで力を合わせて飯ごう炊さんです。食材や道具を準備するところまでは順調でしたが,火起こしに苦労した班が多かったようです。何とか仕上げたカレーは,少ししゃびしゃびだったかもしれませんが,苦労のかいあっていつもよりおいしく感じたことと思います。キャンプファイヤーでは,歌やダンスに大もりあがり。みんな笑顔いっぱいでした。トーチトアワリングの後に自然とアンコールがわき上がったり,ウォークラリーの結果を飛び上がって喜んだりする姿から,1年生のパワーと温かさを感じました。翌日の奉仕作業では,自分たちが使った場所をすすんできれいにしようと,一生懸命掃除する姿が見られました。特に女子は,計画していた掃除に加え,前日の飯盒炊爨でやりきれなかった炊事場やかまどの掃除を+αで行ってくれて,さらに男子の朝食を下準備するなど,限られた時間を無駄なく使って活動できたことに感心しました。砂浜レクでは,クラスで声をかけ合って競技に臨むだけでなく,他のクラスに温かい声援を送るなど,学年みんなで楽しむことができました。
 
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新入生歓迎会

  4月15日6限は新1年生を体育館に招き,新入生歓迎会を行いました。実行委員の劇から始まり,2年生は学校紹介,3年生は部活動紹介,有志グループのRINKによるダンス,生徒会執行部によるNCC(南稜カラーチャレンジの略で,年間を通じて同じ色団が学年を越えて協力するイベント)の紹介が行われました。会はとても盛り上がり,時間はあっという間に過ぎていきました。1年生からは,終始笑いの声や手拍子が聞こえ,中学校での新しい生活を楽しみにしている様子が伺えました。
               
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1年生の生活のようす

  
 入学したばかりの1年生の教室では,学級組織を決めたり,給食や掃除のやり方を先生が説明したりしています。学級の仲間の顔と名前を覚え,徐々に雰囲気が和らいでいるように感じます。今日は野外活動のオリエンテーションをTV放送で行い,その後,各学級で係決めを行いました。班長,食事係,ファイヤー係,保健係,砂浜レク係,ウォークラリー係の6つがあり,どの係も野外活動を成功させるためにはなくてはなりません。「仲間の輪を広げ,温かい居場所づくりをする」「めりはりをつけた生活を意識する」という目標を達成できるよう,準備を進めていきたいと思います。
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令和4年度新任式・入学式・始業式

 本日は令和4年度新任式・入学式・始業式が行われました。
 式を前に学級発表が行われ,在校生や新入生は自分の学級を確認し,あちこちから喜びの声が聞こえてきていました。生徒たちからは新しい環境を心待ちにしている様子がうかがえました。
 新入生代表が防災についての話をしている最中,突然の地震が起きましたが,生徒たちはすぐに身を守る行動がとれており,防災意識の高さが垣間見れました。
 その後,担任による学級開きが行われ,新たな年度がスタートしました。
 今年も日々の子供たちの様子を伝えていきます。よろしくお願いします。

             
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卒業証書授与式

 3月3日(木)、第73回卒業証書授与式が行われました。コロナ対策のため、3年生のみ体育館に入り、1・2年生は教室でのテレビ視聴による参加となりました。証書授与は、各クラス担任が一人ずつの名前を呼び、学級代表が証書を受け取るという形で行われました。クラス全員や代表の「はい」という返事は力強く、南稜中生徒の誇りが感じられました。その後の校長先生の式辞では、腰塚勇人氏について紹介されました。腰塚氏の「五つの誓い」は、卒業生の深く胸に刺さるものだったと思います。在校生代表の駒崎和真さんの送辞は、在校生から3年生への思いが詰まったものでした。卒業生代表の高橋良平さん、佐藤華誉さんによる答辞は、南稜中学校を卒業する寂しさ、保護者のかたがたへの感謝に溢れるものでした。
 式後の、最後の学級活動では、各学級、笑顔と涙が見られる素敵な会となりました。3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

            
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ユネスコスクール活動事例集第9集に、南稜中の活動が掲載されました

 愛知県教育委員会が作成する「ユネスコスクール活動事例集第9集」に、南稜中学校のESD活動が掲載されました。県教育委員会生涯学習課のホームページで公開されていますので、ぜひご覧ください。
 愛知県教育委員会生涯学習課 
https://www.pref.aichi.jp/site/social-education/unesco-kasseika.html
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3年生を送る会

 2月25日(金)の5・6限に3年生を送る会が行われました。1,2年生の実行委員が中心となり,3年生に楽しんでもらえるような企画を考えながら,各学級や部活動単位で発表を行いました。在校生は、発表に使う小道具を「これ,遠くからでも見えるかな。字をもう少し大きくしたほうがいいんじゃない。」と試行錯誤しながら製作するなど、3年生を思う気持ちが伝わってきました。また、どの生徒もしっかり役割分担ができていて,今の自分にできることを精いっぱい取り組んでいる姿から,3年生に感謝の気持ちを伝えたいという思いが感じられました。それに加え、3年間の思い出ビデオや3年職員による劇などが披露されました。それを見ている3年生の笑顔はとても素敵でしたが、同時に、大好きな南稜中学校を巣立たなければならない寂しさも感じられました。

           

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卒業を控えた3年生の授業のようす

     
 南稜中学校では,1年生の総合的な学習の時間をはじめるにあたって,まず「持続可能な開発目標(SDGs)」について学びます。その後,梅田川を題材に,海ごみや水質汚染など環境問題の解決に3年間取り組みます。また,教科学習でもSDGsを意識した授業を展開します。例えば,中1理科ではプラスチックの利便性と問題点を,中3社会では貧困とフェアトレードを,中3英語ではレアメタルと絶滅危惧種を扱います。そんな中学校生活を過ごした3年生は,持続可能な社会の実現についてどう考えているのでしょうか。理科の授業のふり返りから,一部抜粋して紹介します。
●私たちが豊かな生活を送れているのは,何かを犠牲にして成り立っているんだと思いました。そのせいで,動物や植物,地球が苦しい思いをしているのに,私たちはただのんきにこの生活をしてはいけないと思いました。
●今まで人間が発展することだけを考えて自分勝手に自然を破壊していき,今,その仕打ちをされているんだと思う。私たちは自然界に生かしてもらっている自覚をもち,一つ一つの行動に責任を持たなければいけない。
●飲み水を手に入れるのも困難な人がいるにも関わらず,資源を無駄にしているのはよくない。人間,動物,植物が共存し,それを持続できる世の中をつくることが大切。そのために,コンビニやスーパーの昼間の照明の強さを落としたり,服や食器・文房具を長持ちさせたりするとよいと思う。
●電気自動車自体がCO2を出さなくても発電所がCO2を出していては意味がないと思う。日本は火力発電に頼っているので,再生可能エネルギーの発電効率を上げる必要があると思う。
●技術が発展し,私たちの生活が豊かになるのはいいけれど,そのせいで資源がなくなったり,一部の人や地域に悪影響を与えるのはよくない。5Gや無人自動車など言われていますが,あまりやりすぎるのもよくないのではないかと私は思いました。電気自動車のバッテリーであるリチウムイオン電池を製造するのに必要なリチウムやコバルトを採掘する国では環境破壊や児童労働といった別の問題が発生している。
●人間が今の自分たちのことしか考えていないと将来生きる人たちの生活に大きな影響が出てしまうので,将来のことを考えて今を生きることが大切だと感じました。
●これから10年後,100年後も地球がいい環境であれるように,僕もできることを今からでもやっていこうと思いました。まずは,買い物にマイバックを持っていくことから始めようと思います。
●車も水素で動くものがあるので,他の機械も水素で動くようになれば,化石燃料の使用を減らし,CO2の排出を減らすことができる。日常生活では過剰梱包をなくしたり,夜遅くまで起きているとエネルギーをたくさん使うので早く寝て電気代を減らしたりしようと思いました。
●なるべく公共交通機関を利用すると一人が出すCO2の量を減らすことができるし,経済がよりまわるので一石二鳥ではないかと思いました。
●塾に行く時も遠くに行く時も,晴れや曇りの日は基本自転車を使っています。消しゴムはつまめるギリギリまで使うし,古い服は油拭きにしたり,古い靴下は中に手を通してほこり取りにしたりするなど,第二の人生を与えてからいつも捨てています。これからはさらに自分ができることを見つけて取り組んでいきたいです。
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3年生奉仕活動

 2月15日(火)の午後、3年生が奉仕活動として、ふだんの清掃では行わないような場所や側溝の清掃、フェンスのペンキ塗りや不用品の運搬などを行いました。「奉仕活動をして、心もきれいになりました」「掃除をして、学校への恩返しができてよかった」「お世話になった体育館をみんなできれいにすることができてよかった」「(南稜中学校で過ごす日々は)残り少ないので、感謝の気持ちを忘れずに生活したい」など、3年間お世話になった教室や体育館、運動場などに感謝しながら、活動に一生懸命取り組むことができました。

       
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エコキャップ運動にご協力ありがとうございます

南稜中では,昇降口にエコキャップ回収箱を設置し,常時回収できるようにしています。ペットボトルのキャップは,ごみとして焼却処分すると地球温暖化の原因となるCOが発生してしまいます。しかし,860個集めて協力企業に届けると,1人分のワクチン代に換えることができます。このことから,SDGsのゴール3「すべての人に健康な福祉を」ゴール13「気候変動に具体的な対策を」の達成につながると考えています。本日,回収されたエコキャップをESD委員が協力企業に届ける準備を行いました。回収箱の中からキャップを取り出すと,さまざまな色・形・大きさのキャップが出てきました。エコキャップとしてワクチンに換えることができるのは「飲料のペットボトルキャップ」のみです。今回,写真のような回収できないキャップ(醤油や調味料のキャップ,飲むヨーグルトのキャップ,焼酎ボトルのキャップなど)も多く含まれていました。異物を取り除き,重さをはかると,31.8kgありました。これは,ワクチン15人分にあたります。

エコキャップ運動は,誰でも簡単に協力できるボランティアです。各家庭で集めたエコキャップはぜひお子さんに持たせてください。そして,学校と家庭が協力して,ESDをすすめていけるよう,今後ともご協力をお願いします。
 

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第2回くすなん会

 1月17日(月)にくすのき特別支援学校との第2回くすなん会が行われました。今回のくすなん会はオンラインで交流し、お互いに作成したDVDを鑑賞しました。南稜中学校としては、1年生の1組・3組で体育祭、2組・5組・6組で南稜祭、4組・7組で学級訓や学級の様子について三部作の動画を作成しました。それぞれの担当で「どうしたら伝わりやすいのか」「どうしたら楽しんでもらえるのか」を考え、何度も練習しながら撮影しました。また、当日も司会をして会を運営したり、くすのき特別支援学校の動画を見た感想を伝えたりする様子から,1年生の成長を感じました。行事の振り返りでは、くすのきの皆さんの様子や雰囲気、それぞれの個性がわかり、『ここがすごい!』という特徴などもよくわかりました」「くすのきの皆さんが旗を振ったり、ソーラン節をしたりなどがんばっていたので、元気をもらいました。僕もくすのきの皆さんみたいにがんばっていきたいと思える会になりました」などの素敵な感想が見られました。


   
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学校給食委員会

 1月21日(金)に、初の試みとして学校給食委員会が行われました。給食委員の発表の後、南部調理場で勤務されている、栄養教諭の山本加奈子先生のお話を聞くことができました。「中学生が、いちばん栄養を摂るべき時期」「給食に込められた栄養や思い」など、クイズを交えながら、生徒にとって非常にわかりやすく栄養についてお話をしてくださいました。会の後には、「中学生の今だからこそたくさん食べる理由がよくわかりました」「(給食は)私たちの成長に必要な栄養分をおいしく提供してくれているのだと感動しました」「カルシウムをとるのは今しかないと、山本先生が教えてくださったので、毎日牛乳を飲んで強い体をつくりたい」といった振り返りが見られ、とても有意義な委員会となりました。

    
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2年生総合(梅田川総まとめ)

 1月18日(月)1時限,2年生の総合で「梅田川サミット最終章」と題して,未来の梅田川について話し合うグループミーティングを行いました。これまでに学んできた梅田川の総まとめとして,どんな梅田川にしていきたいか,そのためにはどんなことをすればいいのかを発表し合いました。授業に合わせて東三河建設事務所の職員のかたも来校され,授業を参観されました。発表からは,梅田川を多くの人が利用してほしいやショッピングモールやバスケットゴールを設置してほしいなど,川を身近に感じてほしいという思いが伝わってきました。

 
 
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2学期終業式

 12月23日(木)、2学期の終業式が行われました。式に先立って、小柴記念賞をはじめとする理科に関する表彰やボランティア活動、運動部活動努力賞などの表彰が行われました。その後、冬休みに開催される、JOCジュニア五輪全国中学バレーに愛知県選抜のキャプテンとして出場する、栗本隆佑さんの紹介と決意表明がありました。
 終業式では、今川飛翔さんが代表として、「2学期のふりかえりと3学期に向けての抱負」を立派に発表しました。続いて、校長先生から、3年生の立派に成長した姿に感動したことや進路についての話がありました。1・2年生に向けては、新しい年や学年に向けての激励の言葉がありました。最後に、交通安全担当や生活担当の先生から、「命を大切にする(自分の身は自分で守る)」、「SNSの使い方には十分に注意する」など、冬休みの生活に関する話がありました。
 約2週間の冬休みに入ります。南稜中生徒の皆さんが有意義な休みを過ごし、3学期には元気な顔で再会できることを楽しみにしています。

        
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梅田川サミット

 1220日(月),大崎小4年生と南稜中1・2年生で,今年の梅田川に関する総合学習発表を行いました。大崎小4年生の発表では,季節ごとの干潟観察から,生物の様子が大きく変化する様子が写真とともに紹介され,「フジツボが季節によって閉じたり開いたりすることは知らなかった」と変化の大きさに驚く生徒が多くいました。1年生の発表では,梅田川の生物を守るために,私たちがクリーン作戦などに積極的に参加することの大切さを伝えることができました。2年生の発表では,自分たちが住む町のことを知ることで,災害が起きた時にいち早く身を守ることができることが伝わりました。どの発表も,それぞれが相手に伝わるように発表を工夫し,気になったことを質問して聞きあう姿が印象的でした。この会をきっかけに,さらにふだんの生活で梅田川との関係を見つめなおし,より身近に感じてほしいと思います。

     

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行商(大清水まなび交流館)

 特別支援学級9~11組の生徒は,大清水学び交流館(ミナクル)に作業学習で作った製品の販売に行きました。
 9:30~11:00という短い時間にもかかわらず,多くの利用者の方に商品を買っていただき,生徒たちもとても喜んでいました。
立ち寄っていただいた皆様,本当にありがとうございました。
  
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2年生でビジネスパークを開催

1115日,2年生は5,6限でビジネスパークを行いました。ビジネスパークは外部講師のがたを招き,仕事について話を伺ったり,体験をしたりする行事です。生徒たちはそれぞれの講座に分かれ,働き甲斐や職業特性といった,名前だけでは想像もつかないような内容に耳をかたむけていました。講師のがたの「どんな仕事に就いても,今学んでいる一般教養は必要ですよ。」という言葉にも大きくうなずき,真剣に話を聴いていました。
 講座を開いてくださった講師の先生がた,ありがとうございました。
    

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体育祭

1110日に体育祭が行われました。本来は5月に行う予定でしたが,9月に変更,更に11月へと変更され,いくつかの制限はありましたが,全校で行うことができました。久しぶりの学校行事で多くの保護者のかたにご観覧いただきました。

午前の部では全員リレーと長縄が行われました。全員リレーでは,どのクラスも一生懸命走り,抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げました。特に3年生は誰もが力強い走りを見せ,最高学年らしいチームワークでバトンを繋いでいました。
   
   
   

長縄ではクラスが団結し,練習の時より多く跳べたクラスがいくつもありました。
   

午後の部は応援合戦と新種目の台風の目が行われました。応援合戦では,団の色を意識した応援合戦が繰り広げられ,どの団も精一杯の声と大きなダンスを披露してくれました。
      

 台風の目では,学年の枠を超え,タイムトライアル形式で行われました。どのクスも協力して競技に臨み,クラスの気持ちを1つにしていました。   

 

どの団も一生懸命に応援し,お互いに励まし合っている姿をあちこちで見ることのできた体育祭になりました。

結果は以下の通りでした。

学年優勝 1年 桃団(1-4)

2年 桃団(2-4)

3年 桃団(3ー4)

総合優勝 桃団

応援合戦金賞 桃団

銀賞 黄色団,橙団
      

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青少年健全育成会「青少年賞」受賞

この度、令和3年度青少年健全育成表彰において、南稜中学校生徒会が、「青少年賞」を受賞しました。本校生徒会が、生徒会長を中心に、様々な校内ボランティアを企画運営し、生徒自身が主体的に学校をより良くするための意識向上に貢献したという観点で受賞が決まりました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、例年実施している地域貢献ボランティアが実施できなかったため、自分たちにできることがないかを主体的に探し、前生徒会長が、「君を守り隊(学校を良くし隊)」を発足させました。これまでに、校内の草取り、教室清掃、ワックスがけ、自転車置き場のペンキ塗り、校内側溝掃除(コロナのため実施できず)など、学校をより良くするための活動を発案してくれました。その内容を、生徒会が議会に提案し、毎回多くのボランティアが集まりました。参加したボランティアの皆さんも労を惜しまない行動で、各活動を盛り上げてくれました。

提案者も、それに率先して協力できる南稜中生も、どちらも素晴らしいと思います。これが、南稜中の伝統として続いてくれることを願っています。また、コロナが収束した際には、地域の方々のために何ができるかを生徒自身が自ら考え、行動してくれることがあればうれしく思います。


       

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梅田川リサーチ

11月4日(木),2年生は梅田川リサーチを行いました。梅田川リサーチは総合的な学習の一環として現地調査を目的として行われました。生徒はそれぞれのテーマ(防災,水質,動植物,ごみ)に分かれて学習を進めてきました。学びを深めてきた梅田川ですが,現地のごみの多さや調べ学習では出てこなかった生物を見つけるなど,現地での気づきも多くありました。また,2年生になって初めての校外学習だったこともあり,生徒たちは生き生きとした表情を見せる場面が多く,積極的に活動することができました。
   

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第2回 梅田川クリーン作戦

 11月3日(水)、文化の日の祝日に、3年生の思いを引き継いだ2年生の呼びかけで、第2回梅田川クリーン作戦が行われました。ボランティアで参加した1年生24名,2年生56名が植田方面(植田橋)と大崎方面(大崎橋)に分かれ、梅田川の清掃を行いました。約1時間の活動でしたが、どの子も一生懸命清掃活動に励みました。そのおかげで、空き缶やペットボトル、発砲ポリスチレンの塊やタイヤなど、多くのゴミを集めることができました(軽トラック2台分以上、440kg!)。きれいになった梅田川を見て、生徒の表情は達成感に満ち溢れていました。残念なことに、大崎橋の干潟には、イルカの遺体が打ち上げられておりましたが、「梅田川を再生する」という自分たちの活動の意味を再確認するきっかけにもなりました。南稜中では、今後もSDGs14「海の豊かさを守ろう」を達成するため、この活動を続けていきます。

     
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南稜祭

 新型コロナウイルスも少し収束し始め,縮小したかたちで,南稜祭を実施することができました。今年のテーマは「フレッシュ~心をつなげ!みんなで騒げ!南稜魂!!~」です。
午前の部では体験講座があり,午後の部ではグラウンドでの有志発表や和太鼓がありました。

 

 体験講座では22の講座を開設し,生徒一人一人が興味のある講座に参加しました。ふだんの学校生活とは違った姿や表情を見せる場面もあり,生徒のみなさんにとっても貴重な体験になったようです。多くの体験講座を開設することができたのは,ご協力いただきました外部講師の方々のおかげです。本当にありがとうございました。

        


 午後の部は吹奏楽の演奏から始まり,有志発表では,この日のために練習を積み重ねてきた多くの生徒たちの特技(ピアノ演奏,ダンス,お笑いなど)を披露してくれました。見ている生徒たちも一緒に手拍子をする場面や,面白いネタにみんなで笑う場面など,楽しいひと時を過ごすことができました。

      

 全校からデザインを募集し,全校生徒で作り上げたテーマアートを披露しました。


 フィナーレでは,全校生徒が色団ごとに集まって円を作り,「フレッシュダンス」を踊りました。アンコールの声が何度もかかり繰り返しダンスを踊って楽しみました。最後の最後で色団のタオルを上に投げて,心を一つにつなぎました。
 
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競書会

 10月25日(月)、6時間目に競書会が行われました。1年生は『平和』、2年生は『流れる雲』、3年生は『栄光のかけ橋』という文字を書きました。いつもは元気いっぱいの南稜中生ですが、この時間は学校が静寂に包まれました。どの子も真剣な表情で書道に没頭していました。この「静」と「動」のけじめがつけられる南稜中生の姿が、とても素敵でした。

       
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教科学習でもESDやってます!


 
 南稜中学校では,総合的な学習の時間だけでなく,国語や数学などの教科学習でもESDを行っています。その1つが「授業の中にSDGsの視点を取り入れること」です。

 例えば,2年国語「モアイは語る-地球の未来-」では,②飢餓をゼロに⑮緑の豊かさを守ろうについて触れ,イースター島の歴史を根拠に「私たちは,今あるこの有限な資源をできるだけ効率よく,長期にわたって利用する方策を考えなければならない」とする筆者の論理の展開について納得できるかを考え話し合う授業を行いました。納得できるという意見が多い中,「イースター島の歴史が地球の未来に繰り返されるというのは言い過ぎではないか」という意見や,「現代の科学技術の進歩によりイースター島の歴史が同じように繰り返されるとは限らない」という意見も出ました。3年道徳「よみがえれ,日本海」では,⑭海の豊かさを守ろうについて触れ,タンカー船の沈没により流れ出した重油の回収作業に命がけで取り組むボランティアの存在を知り,自分だったら重油の回収作業を継続するかやめるかについて話し合いました。授業後の生徒のふり返りには,「誰かがやらなければいけないことは自分がやるという積極的な思いが未来を変えることになるということがわかりました」「死ぬのは怖いという友達の意見を聞いて確かにそうだなと思いました。でも亡くなるまで頑張ってくれた人がいたなら,自分たちもその人の死を無駄にしないように頑張った方がいいと思いました」「海を汚すのはとても簡単だけど,それを元通りにするのはたくさんの人の助けが必要なんだなとあらためて感じました。今は梅田川もごみであふれているので,またみんなで力を合わせてきれいにできるようにしたいです」と,環境問題を自分事として捉え,身近なところから動き出そうとする思いが感じられました。

 このように,教科ごと,学年ごと,どの単元でどのSDGsを意識するのかということを1枚にまとめたのが「SDGs実践計画表」です。これには行事,委員会活動も含まれ,南稜中ではすべての教育活動においてSDGsを意識した取り組みが実践されています。
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愛知県ユネスコスクール交流会に代表生徒が参加しました

    

   10月16日(土)名古屋のウィルあいちで行われた「愛知県ユネスコスクール交流会」に3年生の代表生徒3名が参加し,総合的な学習の時間に取り組んできた梅田川の環境学習について発表しました。テーマは「梅田川を未来へつなぐ~持続可能な社会の実現にむけて~」です。3人は「鉄炭団子による水質改善」「大崎小学校や地域と協力して実施した梅田川クリーン作戦」「ポスターや動画,すごろくによる情報発信」について,写真を交えたパワーポイントを自分たちで作成し,同じ愛知県内のユネスコスクールである豊田東高等学校,愛知商業高等学校の生徒にプレゼンしました。発表後のディスカッションでは,「今後,鉄炭団子を梅田川に投入する予定はあるか。」という質問に対し,「現時点では安全性を確認している段階なので,今後の活動にご期待ください。」と,堂々と受け答えする姿も見られました。また,会場の様子をオンラインで見てくださった三谷水産高等学校の先生から「本校でもマイクロプラスチック問題について研究をしており,発表してくれた内容が大変興味深かった。」とお褒めの言葉をいただきました。分科会後,ファシリテーターを務めてくださった中部大学の古澤礼太准教授から,「SDGsの17のゴールを輪状に並べ,その中心に梅田川を置くことで,他にもさまざまな問題に気づくことができる。人と人,人と環境,環境とお金など,さまざまなつながりを意識した教育活動を今後も続けてほしい。」と激励の言葉をいただきました。南稜中学校のESDの取り組みを愛知県内に広く発信することができました。 
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令和3年度後期生徒会役員選挙

 9月30日(木)の6時間目に、生徒会役員選挙が行われました。選挙活動を一生懸命行ってきた立候補者の生徒の演説が、各教室でリモート放送されました。「南稜から笑顔の輪を広げる」「ボランティア活動を活発にさせる」「『コロナ』という視点を加え、新しい行事をつくる」など、各候補者の公約はどれも、この南稜中学校や地域のことを真剣に考えているものばかりでした。このような生徒がリーダーとなって引っ張ってくれる学校生活は、きっとすばらしいものとなることでしょう。

     
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2年生がSDGs出前講座を受けました。

本日5~6限に2年生は,豊橋市役所の未来創生戦略室より講師の先生をお招きし,SDGsの出前授業を行いました。講師の先生は豊橋市がSDGsで取り組んでいる事柄を紹介してくださり,生徒も身近な題材に真剣な態度で耳を傾けていました。授業の中で,自分たちが取り組めると感じたSDGsを少し紹介します。





2「飢餓をゼロに」について考えた生徒からは,
「給食の残食をなくすために,残さず食べる。」

「賞味期限の近いものから食べる。」

「好き嫌いをせずに食事をする。」という意見が出ました。




12「つくる責任,つかう責任」について考えた生徒からは,

「無駄なものを買わないようにする。」

「不要になったものもリサイクルにまわす。」

「食べ残しは次の日に食べる。」という意見が出ました。




14「海の豊かさを守ろう」について考えた生徒からは,

「ポイ捨てをしないようにしたい。」

「海辺に行ってもゴミは持ち帰る。」

「自主的にボランティアに参加する。」などの意見が出ました。


これ以外にも,それぞれの目標に向けて自分たちができる取り組みについて考えることができました。


  
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2年生がSDGsポスターを制作しました

  SDGsとは,Sustainable DevelopmentGoals(持続可能な開発目標)の頭文字からできています。世界の国も地域も企業も個人も,あらゆる人が協力して世界の明るい未来のためにがんばろうと国連で決めた2030年までの17の目標です。今回,2年生が美術の授業でSDGsポスターを制作しました。優秀な作品はコンクールにも応募します。とても上手に仕上がったので,結果が今から楽しみです。作品の一部を紹介します。

         
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地域のかたからの素敵な話

     9月11日(土)に、地域のかたから、こんな連絡をいただきました。
 「植田の商工信用の前で1万円を落としてしまいましたが、男の子3人くらいが、『落としましたよ』と、追いかけてきて渡してくれました。とてもうれしかったです。」
 とても嬉しくて、子どもたちの行動に感動して学校に電話を入れてくださいました。
 こんな素敵な中学生が南稜中にはたくさんいます。
 以前には、こんなこともありました。
 来校した業者のかたが職員室が分からなくて困っていたら、「どうされましたか?職員室ですか?ご案内しますね」と言って、職員室まで案内してくれた生徒もいたそうです。
 制約の多い生活のなかで、こんな温かい行動のできる子どもたちは、やはり素敵です。
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2学期始業式

 夏休みが明けた9月1日、リモートでの始業式が行われました。表彰の後、2年生代表の丹治海斗さんが「2学期に向けての抱負」を立派に発表しました。その後、校長先生のお話がありました。また、安全担当の先生からは、地震などの災害時への備えについて、保健の先生からは新型コロナ感染予防の対策について話をしました。緊急事態宣言下で多くの制約がありますが、2学期も南稜中の全員で協力して、充実した、安心安全な学校生活を送っていきたいと思います。

       
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梅田川クリーン作戦

    
 3年生のごみ問題解決チームの呼びかけで,小学生,中学生,地域の皆様の総勢200名が参加して,梅田川クリーン作戦が行われました。小学生と中学生が一緒に活動できるように分けられた班には「サザエさん」「マスオさん」といった名前がつけられており,お揃いのバッチを胸につけています。今回,大崎橋と植田橋の2か所でごみ拾いを行い,参加者はペットボトルや発泡スチロールなど合計550kgのごみを梅田川から取り除くことができました。活動後,今回の梅田川クリーン作戦を企画した3年生の代表者が参加者にお礼の言葉を述べ,手作りの感謝状とワッペンを手渡しました。また,有志によるダンスの披露も行われ,参加者から温かい拍手をいただきました。参加してくださった皆様,本当にありがとうございました。
【3年生代表の言葉】
・僕たちの呼びかけに大崎小のみんなや地域の方,保護者の方もたくさん集まってくれてうれしかったです。今回だけでは完全にごみをゼロにすることはできなかったので,これからも続けて梅田川をきれいにしていきたいです。
・大崎小のみんな,地域の方と一緒にできてよかったと思います。次はもっとたくさんの方とできたらいいなと思いました。
・大崎小のみなさんは,暑い中,呼びかけた僕たち以上に真剣にやってくださり,とても助かりました。地域のみなさんも,本当にありがとうございました。僕たち中学生がもっとがんばらないといけないなと思いました。
★この活動について、東日新聞で紹介されました(2021.08.05)
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1学期終業式

 7月20日(火)、1学期の終業式がリモートで行われました。式に先立って、夏の市内総体までの表彰を行いました。非常に多くの部活や生徒ががんばってくれたおかげで、本当にたくさんの表彰がありました。
 終業式では、3年生の黒田十睦さんによる、代表生徒のスピーチ「1学期のふりかえりと2学期に向けての抱負」が行われました。3年生らしい、落ち着いた立派なスピーチとなりました。

      
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N1グランプリ

 7月19日(月)、3年生の学年集会「N1(Nナンバー1)グランプリ」が開催されました。コントや漫才、ダンスなど、数々の個性的なグループが登場し、3年生は大盛り上がり。改めて、南稜中生徒の「自分たちで行事をつくる・盛り上げる」精神を感じることができる行事となりました。

       
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あいさつ運動の様子が中日新聞で紹介されました

  
   7月14日(水)の朝,ボランティア活動の一環として,地域の方と一緒に「社会を明るくする運動~あいさつ運動~」を行いました。参加した生徒たちは,「おはようございます」と元気よくあいさつをしながら登校する友人にポケットティッシュを配りました。活動後の生徒のふり返りを紹介します。

〇周りの人が挨拶をすることで自分も声を出さなければという気持ちになれるし、挨拶された側も気持ちがいいので挨拶はやっぱり大切だなと思いました。

〇「おはようございます」とティッシュを渡すと「おはようございます」と返してくれてうれしかったです。挨拶はそれが返ってくると、すごくうれしい気持ちになるんだなと思いました。これから「おはようございます」といろいろな人に言おうと思います。

〇とても楽しかったです。挨拶をすることでみんなが笑顔になれました。特別な運動ではなくても、挨拶を続けることが大事だなと思いました。

〇「おはようございます」と言って返してくれない人がいて少し悲しくなりました。だから挨拶をしっかりするべきだと実感しました。あいさつの大切さが分かりました。

 今回の活動について,7/15中日新聞朝刊で紹介されました。あわせてごらんください。

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3年生の総合的な学習の時間の授業風景⑤

       
 
情報発信チーム
が内容やルールにこだわって作成してきた「梅田川すごろく」が完成しました。マスには,「マハゼに見とれて5マス戻る」「釣りポイント~釣りゲームに挑戦しよう~」など,梅田川の魅力が満載されており,楽しく学ぶことができるよう工夫がされています。また,脚本から撮影まで生徒の力でつくりあげた「梅田川の生態系を守ろう~動画~」も本日クランクアップしました。段ボールで手作りの衣装や小道具を作り,これまで学んだことをわかりやすく伝える内容となっています。これら3年生が作成したものは,大崎小のみなさんに楽しんでもらうとともに,南稜祭で保護者や地域の方に見ていただけるようにしたいと思います。ごみ問題解決チームは,8/4()に実施する「梅田川クリーン作戦」の参加者の班分けと目印のワッペンを完成させました。海をイメージして,サザエさんのキャラクターが班名になっています。とてもかわいらしくできたので,参加するみなさんは楽しみにしていてください。水質改善チームは,これまで取り組んできた鉄炭団子の検証実験や梅田川の水質調査の結果をレポートにまとめています。これは,水質パトロール隊の報告書として,愛知県へ提出するものになります。多くの人に見てもらえるよう,紙面に工夫をしながらまとめていこうと思います。
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生徒集会(七夕集会)

 7月8日(木)の6時間目に、放送によるリモートでの生徒集会が行われました。前半は、広報委員会・安全委員会・ESD委員会による、委員会活動の発表でした。後半は、生徒会執行部による生徒会企画「七夕集会」が行われました。各昇降口に飾ってある短冊の願い事を紹介しました。「みんなの頼れる人間におれはなる!」「〇〇先生のような優しい先生になりたい」など、素敵な願い事ばかりでした。この企画は、生徒会が独自にあアイデアを出して立ち上げた企画です。思いや気持ちを行動に表すことができる南稜中生のよさが光る行事となりました。

    
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南稜学校いのちの日

 7月5日(月)の6時間目に、「南稜学校いのちの日」の集会が開かれました。3年前の2018年7月5日の朝、当時南稜中学校の1年生だった石渡睦規くんがトラックに巻き込まれ、その尊い命を失いました。1分間の黙とうの後、昨年度の、睦規くんのお母様による「メッセージビデオ」の視聴と、それに続く新たなメッセージの、担任による朗読が行われました。最後は、どの生徒も真剣な表情で振り返りを書きました。「自分の命も他人の命も大切に」「あなたを大切に思う人がいることを忘れないで。命はあなただけのものではない」。心に迫るメッセージを忘れずに、「命を尊ぶ教育」を行っていきたいと思います。

    
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選手激励会

 7月1日(木)の6時間目に、市内総合体育大会(市総体)に向けた選手激励会が、体育館(リモート視聴)で行われました。南稜中の代表である選手たちは、入場時から気持ちが入っており、大会に向けての並々ならぬ気迫が感じられました。部長による決意表明もすばらしいものばかりでした。また、吹奏楽部の、気持ちのこもった入退場の演奏や、美術部と手芸・文芸部が作成してくれた横断幕、2年生の有志で結成された応援団の熱い応援披露などが、選手だけでなく、南稜中学校の生徒全員で市総体に向かう「一体感」を感じさせてくれました。代表生徒による選手宣誓や、退場する選手の凛々しい表情が、南稜中学校の代表の名に恥じない、悔いのない戦いをしてくれることを語っていました。

                   
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3年生の総合的な学習の時間の授業風景④

  水質改善チームは,鉄炭団子を投入した「ミニ梅田川」の水質の変化をパックテストで調べました。衣装ケースの水37Lに対し鉄炭団子を200g入れたものに効果が最も表れており,COD(水の汚れ具合の指標)が75から20に減少しました。また,鉄炭団子を使って実際に観光地や河川の水質改善に取り組んでいる(株)エプトに代表生徒が電話をし,南稜中の活動に助言をいただくことにも取り組みました。これらの結果をもとに,植田小の観察池でさらに規模を拡大して実験しようと思います。情報発信チームは,学んだことをすごろくや劇,ポスターやレポートにして,大崎小や地域へ届けようと準備をしています。小学生に楽しんでもらうために劇の内容やすごろくのルールを工夫する姿から,ESDで身につけたい「関わる力」や「動き出す力」の高まりを感じました。ごみ問題解決チームは,8/4()に実施する「梅田川クリーン作戦」に参加してくれた人へのお礼の品として,ワッペンや感謝状を制作しました。当日は3年生有志によるダンスの披露も計画されています。保護者の皆様の参加をお待ちしております。参加申込はお子さんを通じて6/30までに担任へお知らせください。

       








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1年生の総合的な学習の時間の授業風景

   

 1年生では、「梅田川にふれる~故郷の自然を再発見~」というテーマで、環境学習に取り組んでいます。6月8日,初めての梅田川ウォッチングを行いました。「川の汚れ具合を知りたい」「どんな生き物が住んでいるか調べたい」と,一人一人が川の様子を楽しみに向かいました。

 梅田川では,長い草丈に隠れるようにして捨てられているペットボトルなどのゴミを見つけたり,川の中から首を出しているカメを見つけたりしました。ふり返りからは,「思った以上に川が濁っていた」「魚がとれなかった」と,梅田川の川の汚れ具合や生態系への影響について気づきを得たようです。今後は,個人の追究テーマを決め,資料調べや実地調査などを通して探究していきます。

 

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3年生の総合的な学習の時間の授業風景③

    
 水質改善チームは,鉄炭団子の安全性を確かめるため,衣装ケースに梅田川の水や植物,カニなどの生き物を入れ「ミニ梅田川」を作成しました。そして,実験前のCOD,亜硝酸態窒素,りん酸態りんをパックテストで調べました。その後,ケースごとに鉄炭団子の質量を25g50g100g200gと変え,対照実験を始めました。2週間後の値の変化が楽しみです。SDGsチームは,豊橋市SDGsパートナー企業の中から興味のある企業を選択し,どんな取り組みをしているのか,実際に担当者に電話でインタビューしました。SDGsの達成のため,さまざまな工夫をしながら働いている生の声を聞き,生徒たちにとって,自分にできる取り組みを考えるよいきっかけになりました。

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エコキャップでつなげよう!南稜中と植田小のESD!

  
 ESD委員会の呼びかけで,エコキャップ回収キャンペーンを行いました。ペットボトルのキャップは,ごみとして焼却処分すると地球温暖化の原因となるCOが発生してしまいます。しかし,860個集めて協力企業に届けると,1人分のワクチン代に換えることができます。今回,南稜中での取り組みを知った植田小の6年生2名が「私たちも協力したい!」と担任の先生に申し出たことから,植田小でもエコキャップキャンペーンを行うことになりました。本日,南稜中のESD委員が植田小を訪れ,6年生から直接集まったエコキャップを受けとりました。植田小の分も含め,今回のキャンペーンで119.3kg(およそ51299個,59人分のワクチン代)のキャップを集めました。この活動は,SDGsのゴール3「すべての人に健康な福祉を」の達成につながります。南稜中は植田小とも小中連携を進め,持続可能な社会の実現に貢献していきます。なお,南稜中では常時エコキャップを回収しています。今回,写真のような回収できないキャップも含まれていました。エコキャップとしてワクチンに換えることができるのは「飲料のペットボトルキャップ」のみです。よろしくお願いします。
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第2回避難訓練

   

 6月9日(水)、6時間目に避難訓練が行われました。各教室でシェイクアウト訓練を行い、その後南海トラフ地震発生時の下校・引き取り想定訓練を行いました。どの生徒も真剣に訓練を受けることができ、振り返りには「災害への準備が必要」「いのちを守るために落ち着いた行動が大切」といった感想が多く見られました。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。
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色団対抗エコキャップ回収作戦

 本年度より発足したESD委員会では、6月7日(月)~11日(金)の5日間、エコキャップ回収を行っています。色団ごとの対抗戦なので、どの学級も多くのペットボトルキャプが集まっています。860個でポリオワクチン1人分になります。まずはそれを目標に回収していますが、それ以上のキャップが集まりそうです。
 また、南稜中学校の取り組みを知った植田小学校6年生児童3名が、ぜひ植田小学校でも集めて、南稜中に協力したいということを担任の先生に申し出てくれて、植田小でも6月9日(水)~10日(木)の2日間、回収をしてくれることになりました。その2名の児童は、全校に呼びかけるためにポスターまで作成してくれたそうです。植田小からの、とてもうれしいお知らせでした。
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3年生の総合的な学習の時間の授業風景②

      
   3年生では、「梅田川を未来へつなぐ~持続可能な社会の実現にむけて~」というテーマで、環境学習や防災学習に取り組んでいます。ごみで汚れている梅田川をきれいにしようと,ごみ問題解決チームが夏休みに南稜ボランティア「梅田川クリーン作戦」を企画しました。今回はこの活動に大崎小の児童にも参加してもらおうと,オンラインで呼びかけを行いました。パネルや実物を使って梅田川の現状やゴミ減量の方法について説明したあと,ボランティアの参加方法や申込手順を伝えました。最後に発表を聞いてくれた大崎小3~6年生の教室と南稜中3年生7クラスの教室を同時につないで手を振り合うと,発表者は自分たちの発表をこんなにも大勢の人が聞いていてくれたのかと驚くと同時に,満足そうな表情をしていました。小中連携のすばらしさが感じられるひとときでした。「梅田川クリーン作戦」は8月4日(水)です。多くの中学生,小学生,地域のみなさんで一緒に活動できるのを楽しみにしています。詳細については,各小中学校および回覧板にてお知らせします。
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教育講演会

   

 6月2日(水)の5時間目に、本校で教育講演会が催されました。宮本由記先生を講師にお迎えし、「産婦人科医が伝えたいライフスキル教育」という演題で講演をしていただきました。新型コロナウイルス感染防止対策で、全校集会の形ではなく、放送室から各教室へのリモートでの講演となりましたが、各教室では真剣に講演に耳を傾ける生徒の姿がありました。全校で「性」について学び、考えることとなったこの講演会は、大人にとっても子どもにとっても、非常に有意義な時間となりました。
 「あなたは、いろんな人の特別で大切な宝物」「あなたの心と体は大切なもの」そんな言葉が子どもたちに伝えられました。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。
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3年生の総合的な学習の時間の授業風景


   3年生では、「梅田川を未来へつなぐ~持続可能な社会の実現にむけて~」というテーマで、環境学習や防災学習に取り組んでいます。水質改善を追究テーマにしているグループは、インターネットで調べた「鉄炭団子」を実際に作ってみようと、理科室に集まりました。材料は使い終わったカイロ、おかゆ、クエン酸です。カイロは冬の間に回収を呼びかけ、500個以上集めました。作りはじめは粉がなかなかまとまらず苦労しましたが、カイロとおかゆの配合を工夫することで、きれいな団子の形に成型することができました。出来栄えは上々で、手を真っ黒にした生徒たちは満足げでした。1週間ほど乾燥させて、実際に梅田川に設置しに行こうと思います。防災やSDGsを追究テーマにしているグループは、一人1台配付されたGIGAタブレットを使って自分の調べたいことを検索し、ワークシートにまとめました。今後は、調べたことを地域や後輩、小学生にどのように発信していくかを考えていきます。
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