学校日誌
新入生歓迎会【3年生】
4月12日(金)に新入生歓迎会が行われました。3年生は部活動紹介を担当しました。
劇やおもしろく部活動の紹介をするなどひと工夫を加え、新入生を歓迎する気持ちを表すことができました。1年生が喜んでいる姿も見られ、とても素敵な会になりました。
令和6年度新任式・入学式・始業式
本日は令和6年度新任式・入学式・始業式を行いました。新たに195名が南稜中学校に入学し、全校613名で新年度をスタートしました。
式を前に学級発表が行われ,在校生や新入生は自分の学級を確認し,あちこちから喜びの声が聞こえてきていました。生徒たちからは新しい環境を心待ちにしている様子がうかがえました。新入生はまだ大きな制服に袖を通し、3年生に連れられて体育館へ入場しました。表情からは少しの緊張と新しい生活への期待がうかがえました。
式後には、学級ごとに学級開きが行われ、新しい担任やクラスメートとの会話で教室はとても賑やかな様子が見られました。
第75回卒業証書授与式
3月6日(水)、卒業生221名の門出を祝う卒業証書授与式が行われました。多くの在校生、保護者、来賓の皆様に見守られながら挙行されました。卒業生が歌う「青い鳥」の合唱は、体育館中に美しいハーモニーを響かせました。また、息の合った礼や学級全員の呼吸を揃えた「はい」の返事など、義務教育を修了した姿としてふさわしい姿勢で臨む素晴らしい式でした。
その後の学級卒業式では、各学級で最後の時間を過ごしました。担任の先生からの最後の言葉、レクや思い出ムービーなど、心温まる時間となりました。
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今後のさらなるご活躍を祈っています。保護者の皆様、これまで教育活動へのご支援とご協力、誠にありがとうございました。
奉仕作業(3年)
2月14日(水)6限、卒業を控えた3年生がこれまでお世話になった学校に感謝を込めて奉仕作業を行いました。
グラウンドやハンドボールコート、テニスコートや稜明館など、多くの場所をきれいにしたり、修繕したりする姿が見られました。今回の奉仕作業は、部活動ごとに分かれて行いました。久しぶりのメンバーとの再会に歓喜しながらも、「やるときはやる」という学年らしさあふれる活動の時間となりました。
来週は公立一般選抜が始まります。登校日数が少なくなっていますが、一日一日を大切にして中学校生活を送ってほしいと思います。
2年生ESDサミット&南ジャス発表
12月8日(金)、南稜中の体育館でESDサミットが行われました。これまで取り組んできた梅田川ぴかぴかプロジェクトの成果と課題を、パワーポイントや劇、クイズなど各学級で工夫して発表しました。また、翌9日(土)には、イオン豊橋南店で保護者や地域の方に向けて発表を行いました。どの学級も自分たちの取り組んできたことをわかりやすく伝えるにはどうしたらよいかを考え、発表できていました。見ていた人からは「2年生であれだけ発表できるのはすばらしいです」「手作りの紙芝居、ごみアートなど工夫して発表していました」「長年近くに住んでいても知らないことがありました。中学生の皆さんが活動してくださっていることを知れてよかったです」といった感想をいただき、自分たちの取り組んできたことの成果を実感することができました。
2年生職場体験学習
11月29日(水)30日(木)の2日間、おもに豊橋市、豊川市、田原市の協力事業所137か所に分かれて職場体験学習を行いました。活動の様子を見に行くと、どの生徒も元気な挨拶ができ、丁寧な言葉遣いで接客したり、てきぱきと作業をこなしたりしていました。ふだんの授業とは違う貴重な体験をさせてもらった生徒たちの振り返りには「楽しかった」「たくさん褒めてもらってうれしかった」という感想ばかりでした。働くことを前向きに捉え、今後の進路選択の一助になることを願っています。
2年生が梅田川ぴかぴかプロジェクトの報告会を行います
場所はイオン豊橋南店「おめでたい焼き」さんの近くです。お買い物のついでに,ぜひお越し下さい。
全校アート ミナクル展示
SDGs推進のために不要になったチラシを使った千切り絵で作成した絵には,全校生徒の熱い思いが込められています。企画に始まり作品完成まで,時間をかけて丁寧に仕上げました。近くで見ると迫力満点!12月22日(金)までミナクルに展示してありますので,時間がありましたら是非一度近くでご覧ください。
トリード大学オンライン交流
発表後のフリートークの時間では,Do you like anime? , What's your favorite American food?など,トリード大学の学生さんに自身が聞きたい質問を投げかける姿が見られました。交流が終わった後には生徒たちから「もっと話したかったー!」という声が聞こえてくるほど,充実した時間を過ごすことができました。短い時間の交流でしたが,遠い国の人とつながることができた経験を今後の英語学習にいかしていってほしいと思います。
南稜祭
各学級が全校生徒の前で,体育館に歌声を響かせることができました。文化祭では生徒会執行部の劇で始まり,有志発表や未成年の主張やフィナーレダンスなど,盛り上がるプログラムが続き,生徒は大いに盛り上がりました。
合唱コンクールの結果
1年生の部 2年生の部 3年生の部
金賞 5組 6組 1組
銀賞 2組 1組 3組
銅賞 4組 4組 6組
二学期始業式
代表生徒より,南稜祭では「クラスでまとまって金賞をめざしたい」,部活動では「3年生から教わったことを自分たちのチームにいかしていきたい」と二学期の抱負を語り,最後に「日々の挨拶を大切にしたい」とまとめました。
生徒会からも,四小一中であいさつについて力を入れていきましょうと声かけがあり,各小学校からのメッセージ動画もながされました。
二学期も「豊橋一あいさつのできる学校」に向けて,学校がひとつになってがんばっていってくれることと思います。
一学期終業式
終業式を前に,部活動の表彰もあり,それぞれの大会でがんばった生徒たちが全校生徒の前で表彰されました。(詳細は学校通信をご覧ください。)
終業式では代表生徒が一学期のふりかえりと夏休みの抱負を発表しました。中学校生活最後となった体育祭や部活動での思い出を語りました。夏休みに向けては後悔がないように過ごしたいという気持ちが伝わりました。
生活担当からの「命を大切にしてください。」という声かけを真剣に聞く姿もありました。長い夏休みに入りますが,安全に過ごし,二学期も笑顔で登校してくれることと思います。
梅田川ぴかぴかプロジェクト【2年生】
2年生は、みらい学習(総合的な学習の時間)で梅田川を題材にした環境学習に取り組んでいます。昨年度の現地調査で、川がごみや生活排水で汚れていることに気がついた生徒たちは、梅田川をもとの美しい川に戻そうと「梅田川ぴかぴかプロジェクト」を実行しました。各クラスの取り組みを紹介します。
1組では、梅田川に捨てられたごみの多くがプラスチックであることから、捨てられても自然の力で分解される生分解性プラスチックの研究をしました。また、油を排水口に流してしまうことが川の汚れの原因であると調べたチームは、廃油を使った石鹸づくりに挑戦しました。どちらのチームも、本で調べた通りにやってみてもなかなかうまくいかず、苦労していましたが、先日、試行錯誤の末に完成しました。
2組では、多くの人に梅田川の現状を知ってもらおうと、回覧板にちらしをはさむことを考えました。読み手を意識して、一生懸命作成する姿が見られました。あるチームは、自分たちで環境保護を訴える動画を作成し、QRコードを紙面に載せることで、地域の皆さんに見ていただけるよう工夫していました。
3組では、環境保護を訴えるポスターを作成し、校区内のお店に貼ってもらおうと、自分たちで交渉をすすめました。はじめての経験でどきどきしながらも、自分たちの思いをお店の担当者にしっかりと説明し、許可をいただいたお店に先日ポスターを届けに行ってきました。別のチームは、全校を巻き込んだ530運動を展開しようと、ボランティアセンターへの提案文書を作成していました。
4組では、環境保護を訴える紙芝居や絵本を作成し、植田保育園に届けることにしました。こちらも自分たちで園長先生にお願いをし、代表者が実際に保育園へ行かせてもらうことになりました。自分たちの読み聞かせを、年長さんがとても真剣に聞いてくれたと、代表者は大変満足して帰ってきました。
5組では、南稜中の先輩が取り組んだ水質浄化のための「鉄炭団子」と調べ学習の中で水質改善に有効だとわかった納豆菌と木炭、3つの中でどれが一番効果があるかを検証し、結果を模造紙にまとめました。また、自分たちで作成したポスターを校内に掲示したり、自分たちの取り組みをパワーポイントにまとめて1年生に伝えたりしました。
6組では、梅田川で拾ってきたごみを使って、環境保護を訴えるごみアートを作成しました。作品は南稜祭で展示し、多くの人に見ていただく予定です。また、市民館やミナクル、校区の4小学校へ自分たちの作ったポスターやちらしを届けることにも取り組みました。
今後は、自分たちの取り組みを他学年や保護者の皆さん、地域の皆さんに知っていただけるように、発表の準備をすすめていきます。12月の南稜ESDサミットをはじめ、ミナクルや校区の大型ショッピングセンターなどで発表する機会を設定できたらと思っています。
市総合体育大会選手激励会
6月29日6限に総合体育大会にむけての選手激励会を行いました。
選手たちは堂々とした行進と大会に向けての抱負を語り,在校生からは2年生を中心とした応援団がエールをおくりました。3年生を中心とした選手たちは南稜中学校の代表としてがんばってきてくれることと思います。
あいプロ&緑の羽根募金
おはプロでは登校してくるそれぞれの門に花道をつくってあいさつ運動を行いました。色団ごとに別れて「おっはー」を合言葉にあいさつ運動が行われ,登校してくる生徒も「おっはー」で挨拶を返してる姿が見られました。
昇降口では募金活動が行われ,朝から明るい南稜中学校の生活が始まっていました。
ユニバーサルデザインの出前講座
「ユニバーサルデザインとは何?」から始まり,ユニバーサルデザインの考え方やバリアフリーとの違いについて知ることができました。身近にあるユニバーサルデザインを紹介していただくと,思っていた以上に身近にあることに驚く場面もありました。ユニバーサルデザインは,誰もが過ごしやすい社会になるための手助けをしてくれていることがわかりました。
令和5年度体育祭
本年度は,生徒会目標「創(つくる)」のもと,生徒が主体となって創り上げた体育祭になりました。新種目の「ダンシング玉入れ」は生徒立案の種目となり,玉入れの合間に曲に合わせてダンスを踊る種目です。誰もが楽しく踊っている姿を見ることができ,すばらしい体育祭になりました。
結果は以下の通りになります。
総合順位
1位 橙団
2位 緑団
3位 青団
1年
優勝 3組(緑)
2位 2組(青)
3位 4組(赤)
2年
優勝 6組(橙)
2位 2組(赤)
3位 1組(桃)
3年
優勝 6組(橙)
2位 3組(緑)
3位 2組(青)
野外教育活動に行ってきました
初日は,男子が少年自然の家,女子は野外教育センターを目ざし,8kmのウォークラリーからスタートしました。あいにくの雨と風でつらい道のりでしたが,歩ききった子たちの表情からは達成感がうかがえました。
野外炊事ではカレーを作り,キャンプファイヤーではじゃんけん列車で盛り上がりました。
二日目(27日)はお世話になった施設の掃除から始まり,表浜でのごみ拾いなど,奉仕の心を忘れない二日間でした。
令和5年度新任式・入学式・始業式
式を前に学級発表が行われ,在校生や新入生は自分の学級を確認し,あちこちから喜びの声が聞こえてきていました。生徒たちからは新しい環境を心待ちにしている様子がうかがえました。
新入生の皆さんは、大きな体育館と多くの仲間に緊張した様子も見られましたが,どの子の目も輝いていました。その後,担任による学級開きが行われ,新しい学校、新しい学級,今年も日々の子供たちの様子を伝えていきます。よろしくお願いします。
生徒会執行部を中心とした「あいプロ」「ハピプロ」について紹介します
南稜中学校では,生徒の力による「よりよい学校づくり」を進めています。その中でも,本年度特に重点的に取り組んできた活動として「あいプロ(あいさつプロジェクト)」「ハピプロ(ハッピープロジェクト)」があります。
「あいプロ」では,生徒の意識調査をもとに,南稜あいさつの合言葉(相手の目を見て,いつでもどこでも誰にでも,先にすすんで,伝わる大きな声で)を決め,登校時のあいさつ運動や授業の始まりと終わりのあいさつに力を入れて取り組むキャンペーンなどを行いました。また,生徒からボランティアを募ったり,PTA や豊橋南高校の先輩を招いたりして,これまでのあいさつ運動をさらにパワーアップさせました。小中一貫教育として4小学校にもはたらきかけを行い,同じ時期にあいさつ運動を行ったり,あいさつ川柳を募集したりして,自然とあいさつしたくなる雰囲気をつくることができました。これらの取り組みにより,登下校や校内で「おはようございます」「こんにちは」とあいさつが聞こえる日が増え,とてもうれしく感じています。
「ハピプロ」では,みんなが気持ちよく通うことのできる南稜中学校を実現するため,学級会や議会で話し合ってきました。それらをふまえ,3月20日(月),1・2年生全員が体育館に集まって生徒総会を行いました。生徒会執行部が司会進行を行い,「もっとハッピーな学校にするために必要なことは?」をテーマに,靴下や靴の色について話し合いました。これまで,道徳や学級会を通して,きまりは自分たちが気持ちよく中学校生活を送るうえで必要であることに気づくとともに,今あるきまりの必要性や合理性について考えてきました。その中で,髪型についての校則は見直したときのメリットよりもデメリットの方が多く出てきてしまう一方で,靴・靴下については,校則を見直すことで「汚れが隠せる,買い替えが減る,SDGsの達成につながる」といった多くの利点があることに気づきました。生徒総会当日は,「完全自由化がよいのか」と「ある程度選択できる色の幅を増やすか」の2つの主張について,積極的な意見交換が見られました。生徒総会での話し合いをふまえ,今後,生徒指導部から新しいきまりについてお知らせする予定です。それまでは,現行のきまりをきちんと守って生活していくことになります。よろしくお願いします