日誌

校長室より

本日、修了式

本日、修了式

令和6年3月22日

 

 19日の卒業式に続き、本日修了式を行いました。1、4、5年生の代表児童は、1年間のがんばりとそれによる充実感を語りました。努力のあと、心地よい感動を覚えることを体感することができ、素晴らしい1年間であったことが読み取れました。

 校長訓話では、「時は金なり」「ピンチがチャンス」と2つの話をしました。それぞれ、実生活を通し、時間の大切さや発想の転換を学んでほしいと願います。

 なお、本日をもって私の交通立ち番は終了です。最終日にあたり、子どもたちに挨拶についてエールを送りました。4月からもさわやかな挨拶が響き渡ることを期待します。

 

0

4の2 地域清掃を

4の2 地域清掃を

令和6年3月18日

 

 本日の午前中、4年2組が地域の川の清掃を行いました。総合的な学習の時間、SDGsについて学習し、自分たちにできることはないかと考え、この活動の計画につながりました。これまでにも、電気の節約を呼びかける張り紙貼りなどをしました。

 子どもたちには、持続可能な社会の担い手となるよう期待します。学習した知識や技能は、個人の中に留めておくのでなく、実生活にて行動するために活用してもらいたいものです。風の強い1日でしたが、子どもたちの周囲は穏やかな空気が漂っていました。

 

 

0

6年生奉仕作業をしました

6年生奉仕作業をしました

令和6年3月13日

 

 本日、5~6時間目を利用し、6年生が奉仕作業をしました。事前に教職員を対象に希望箇所を調査しての作業です。6年間の思い出が詰まった学校です。大切にしたいという思いを行動に表しての作業であるととらえます。作業の中にも笑顔があふれています。さわやかな子たちです。窓ガラスや床、農園など見違えるようにきれいに輝いています。思い出としていつまでも輝かせたい光景です。セピア色にくすむことなく、いつまでも原色で色づかせてもらいたいなと願います。

 

 

0

1・2年、さわやか学級校外学習

1・2年、さわやか学級校外学習

令和6年3月8日

 

 本日、1・2年及びさわやか学級が、のんほいパークへ校外学習にいきました。渥美線とJRを利用しての校外学習です。公共の交通機関の利用時のマナーも同時に学習します。早朝、大清水・老津間に事故があり心配しましたが、無事活動を開始することができました。

 1,2年生でペアを組み、2年生が優しくリードします。のんほいパークには、動物だけでなく、親子連れやお年寄り、園児など様々な人が利用をしていました。春の穏やかな日よりに、皆気持ちのよさそうな表情です。ちなみに、シマウマは「わんわん」となくそうです。見守り隊の方が教えてくださいました。

 

 

0

6年生を送る会を実施しました

6年生を送る会を実施しました

令和6年3月4日

 

 本日、6年生を送る会を実施しました。3年ぶりに全校児童が対面しての集会です。5年生児童のユーモラスな司会進行に、時々歓声があがります。

 各学年、趣向を凝らしたプレゼント(表現活動)を贈ります。1年生から手紙をもらった6年男子の涙ぐむ様子を見、個々の結びつきの強さを感じずにはいられませんでした。

 2年生の寸劇。6年生の後ろ姿を見て規範意識を高めていることが伝わってきました。3年生のリコーダー。今年身につけた力を堂々と披露しました。4年生の応援団。堂々とした演武に頼もしさを感じました。

 6年生の合唱。体全体を動かしながら発声する姿に、6年間の学びと低学年への思いの強さを感じさせられました。力を入れてきた異学年交流。子どもたちの歓声や笑顔、表情から成果の高まりを実感しました。

 

0

学習発表会を実施しました

学習発表会を実施しました

令和6年2月20日

 

 2月15日、学習発表会を実施しました。ただ、感染症まん延により、5年生と1年1組は延期としました。生活科や総合的な学習での学びを表現しましたが、参観者へのメッセージも多分に含んだ発表となりました。

 年度末とあり、1年間の学びの蓄積を十分に備えた発表となりました。校区内外の方の応援を得ての学習とあり、お世話になった方が数多く集まっての発表会となりました。教育資源の拡充や個々の思いを保護者や地域に発信していくという価値も含んでいたと考えます。2月28日に5年生(2:15~)と1年1組(1:45~)の発表を行います。どうぞお気軽にご参集ください。

 

0

6の3道徳の授業を参観しました

6の3道徳の授業を参観しました

令和6年2月7日

 本日、6の3道徳の授業を参観しました。ねらいとする価値は、「正直・誠実」です。あらすじは、売れない手品師が一人の少年と出会う。明日、少年に対し手品を見せるという約束をした手品師に、大ステージで手品を披露するチャンスが巡ってくる。少年との約束を守るかチャンスをものにするか葛藤する手品師。

 話し合いでは、少年に対する誠実さに加え、自身の生き方に誠実でありたいという考えも出されました。さすが6年生。登場人物を自分と置き換えながら思いを巡らします。「人を喜ばせることが手品師のやりがい」「たった一人のお客でも」

 子どもたちは、やりがいという言葉を通し、自身に誠実であることの大切さに気づいていきました。三年後、子どもたちは進路選択に直面します。偏差値や世間体から解放され、やりがいのある人生に向けて歩を進められるよう期待します。

 

0

6年生大書の会を行いました

6年生大書の会を行いました

令和6年1月19日

 

 本日、書家で筆職人 渡邊一明氏をお招きし、6年生を対象に大書の会を行いました。卒業期を迎え、新たな旅立ちを目前に控えた今の気持ちを漢字一字に込め、揮毫します。

 文字とその思いをいくつか紹介します。「音」:まわりの人に、影響を与える人になりたい。「鳥」:鳥のように自由に生きていきたい。「結」:いろいろなことにチャレンジし、みんなとつながっていたい。「狼」:狼のように一人静かに過ごしたい。「心」:志を大切にして生きていきたい。「瑚」:成長し、堂々と生きていける人になりたい「進」:人生を力強く進んでいきたい。「実」:誠実で中身のある人になりたい。等々。

 子どもたちの成長の過程には、いくつかの節目があります。これが何度目の節目なのだろう。過去を振り返りつつも、真っすぐ前を向いて歩もうとしている子どもたち。子どもたちの勇気に拍手を贈りつつ、その後ろ姿を応援したい気持ちでいっぱいです。

 

0

5年生お話タイムにて

5年生お話タイムにて

令和6年1月17日

 

 本日、5年3組によるお話タイムを参観しました。テーマは、「運動場が狭くなったけどどうですか?」本校は、今後2年余りかけ校舎の大型改修工事を行います。そのため、運動場にプレハブ校舎を設置するため、運動場の利用面積が従来の半分ほどになります。当然、外遊びに利用できる土地も狭くなり、利用の仕方について考えていく必要があります。

 「体育館みたいに、学年ごとに曜日や時間帯を分ける」「教室でカードゲームをする」「教室で、みんなで楽しめる遊びをする」様々な意見が飛び交う中、「クラスごとに企画を考える」という意見が出てきました。この意見をきっかけに学校の問題を、自身の問題としてとらえ直し始めました。「学年で分けるのはちょっと。違う学年との交流ができなくなる」「学級を半々に分けてはどうだろう」

 まとめでは、「いろいろな意見が出てすごくよかった」「自分たちの問題として考えることができた」期待通りの感想です。協働的な学びの場で、自由意見を絡め合い、社会参画意識を高めていく。そんな営みを、このお話タイムから読み取ることができました。

0

大書の会事前指導をしました

大書の会事前指導をしました

令和6年1月12日

 

 本日、書家で筆職人 渡邊一明氏をお招きし、6年生を対象に大書を書くための事前指導を行いました。大書の会もこれで3年目。子どもたちも楽しみにしています。

 話は、毛の種類や部位に始まり、その毛の特性を生かして書くことの大切さを説明します。また、なぜその字を選んだのか、そのことを皆の前で発表し、周囲はそれを応援してほしいと説きます。19日が本番です。旅立つ直前の6年生。その弾みとなる文字が堂々と揮毫されることを願います。

 

 

0