校長室より
本日、修了式
本日、修了式
令和6年3月22日
19日の卒業式に続き、本日修了式を行いました。1、4、5年生の代表児童は、1年間のがんばりとそれによる充実感を語りました。努力のあと、心地よい感動を覚えることを体感することができ、素晴らしい1年間であったことが読み取れました。
校長訓話では、「時は金なり」「ピンチがチャンス」と2つの話をしました。それぞれ、実生活を通し、時間の大切さや発想の転換を学んでほしいと願います。
なお、本日をもって私の交通立ち番は終了です。最終日にあたり、子どもたちに挨拶についてエールを送りました。4月からもさわやかな挨拶が響き渡ることを期待します。
4の2 地域清掃を
4の2 地域清掃を
令和6年3月18日
本日の午前中、4年2組が地域の川の清掃を行いました。総合的な学習の時間、SDGsについて学習し、自分たちにできることはないかと考え、この活動の計画につながりました。これまでにも、電気の節約を呼びかける張り紙貼りなどをしました。
子どもたちには、持続可能な社会の担い手となるよう期待します。学習した知識や技能は、個人の中に留めておくのでなく、実生活にて行動するために活用してもらいたいものです。風の強い1日でしたが、子どもたちの周囲は穏やかな空気が漂っていました。
6年生奉仕作業をしました
6年生奉仕作業をしました
令和6年3月13日
本日、5~6時間目を利用し、6年生が奉仕作業をしました。事前に教職員を対象に希望箇所を調査しての作業です。6年間の思い出が詰まった学校です。大切にしたいという思いを行動に表しての作業であるととらえます。作業の中にも笑顔があふれています。さわやかな子たちです。窓ガラスや床、農園など見違えるようにきれいに輝いています。思い出としていつまでも輝かせたい光景です。セピア色にくすむことなく、いつまでも原色で色づかせてもらいたいなと願います。
1・2年、さわやか学級校外学習
1・2年、さわやか学級校外学習
令和6年3月8日
本日、1・2年及びさわやか学級が、のんほいパークへ校外学習にいきました。渥美線とJRを利用しての校外学習です。公共の交通機関の利用時のマナーも同時に学習します。早朝、大清水・老津間に事故があり心配しましたが、無事活動を開始することができました。
1,2年生でペアを組み、2年生が優しくリードします。のんほいパークには、動物だけでなく、親子連れやお年寄り、園児など様々な人が利用をしていました。春の穏やかな日よりに、皆気持ちのよさそうな表情です。ちなみに、シマウマは「わんわん」となくそうです。見守り隊の方が教えてくださいました。
6年生を送る会を実施しました
6年生を送る会を実施しました
令和6年3月4日
本日、6年生を送る会を実施しました。3年ぶりに全校児童が対面しての集会です。5年生児童のユーモラスな司会進行に、時々歓声があがります。
各学年、趣向を凝らしたプレゼント(表現活動)を贈ります。1年生から手紙をもらった6年男子の涙ぐむ様子を見、個々の結びつきの強さを感じずにはいられませんでした。
2年生の寸劇。6年生の後ろ姿を見て規範意識を高めていることが伝わってきました。3年生のリコーダー。今年身につけた力を堂々と披露しました。4年生の応援団。堂々とした演武に頼もしさを感じました。
6年生の合唱。体全体を動かしながら発声する姿に、6年間の学びと低学年への思いの強さを感じさせられました。力を入れてきた異学年交流。子どもたちの歓声や笑顔、表情から成果の高まりを実感しました。
学習発表会を実施しました
学習発表会を実施しました
令和6年2月20日
2月15日、学習発表会を実施しました。ただ、感染症まん延により、5年生と1年1組は延期としました。生活科や総合的な学習での学びを表現しましたが、参観者へのメッセージも多分に含んだ発表となりました。
年度末とあり、1年間の学びの蓄積を十分に備えた発表となりました。校区内外の方の応援を得ての学習とあり、お世話になった方が数多く集まっての発表会となりました。教育資源の拡充や個々の思いを保護者や地域に発信していくという価値も含んでいたと考えます。2月28日に5年生(2:15~)と1年1組(1:45~)の発表を行います。どうぞお気軽にご参集ください。
6の3道徳の授業を参観しました
6の3道徳の授業を参観しました
令和6年2月7日
本日、6の3道徳の授業を参観しました。ねらいとする価値は、「正直・誠実」です。あらすじは、売れない手品師が一人の少年と出会う。明日、少年に対し手品を見せるという約束をした手品師に、大ステージで手品を披露するチャンスが巡ってくる。少年との約束を守るかチャンスをものにするか葛藤する手品師。
話し合いでは、少年に対する誠実さに加え、自身の生き方に誠実でありたいという考えも出されました。さすが6年生。登場人物を自分と置き換えながら思いを巡らします。「人を喜ばせることが手品師のやりがい」「たった一人のお客でも」
子どもたちは、やりがいという言葉を通し、自身に誠実であることの大切さに気づいていきました。三年後、子どもたちは進路選択に直面します。偏差値や世間体から解放され、やりがいのある人生に向けて歩を進められるよう期待します。
6年生大書の会を行いました
6年生大書の会を行いました
令和6年1月19日
本日、書家で筆職人 渡邊一明氏をお招きし、6年生を対象に大書の会を行いました。卒業期を迎え、新たな旅立ちを目前に控えた今の気持ちを漢字一字に込め、揮毫します。
文字とその思いをいくつか紹介します。「音」:まわりの人に、影響を与える人になりたい。「鳥」:鳥のように自由に生きていきたい。「結」:いろいろなことにチャレンジし、みんなとつながっていたい。「狼」:狼のように一人静かに過ごしたい。「心」:志を大切にして生きていきたい。「瑚」:成長し、堂々と生きていける人になりたい「進」:人生を力強く進んでいきたい。「実」:誠実で中身のある人になりたい。等々。
子どもたちの成長の過程には、いくつかの節目があります。これが何度目の節目なのだろう。過去を振り返りつつも、真っすぐ前を向いて歩もうとしている子どもたち。子どもたちの勇気に拍手を贈りつつ、その後ろ姿を応援したい気持ちでいっぱいです。
5年生お話タイムにて
5年生お話タイムにて
令和6年1月17日
本日、5年3組によるお話タイムを参観しました。テーマは、「運動場が狭くなったけどどうですか?」本校は、今後2年余りかけ校舎の大型改修工事を行います。そのため、運動場にプレハブ校舎を設置するため、運動場の利用面積が従来の半分ほどになります。当然、外遊びに利用できる土地も狭くなり、利用の仕方について考えていく必要があります。
「体育館みたいに、学年ごとに曜日や時間帯を分ける」「教室でカードゲームをする」「教室で、みんなで楽しめる遊びをする」様々な意見が飛び交う中、「クラスごとに企画を考える」という意見が出てきました。この意見をきっかけに学校の問題を、自身の問題としてとらえ直し始めました。「学年で分けるのはちょっと。違う学年との交流ができなくなる」「学級を半々に分けてはどうだろう」
まとめでは、「いろいろな意見が出てすごくよかった」「自分たちの問題として考えることができた」期待通りの感想です。協働的な学びの場で、自由意見を絡め合い、社会参画意識を高めていく。そんな営みを、このお話タイムから読み取ることができました。
大書の会事前指導をしました
大書の会事前指導をしました
令和6年1月12日
本日、書家で筆職人 渡邊一明氏をお招きし、6年生を対象に大書を書くための事前指導を行いました。大書の会もこれで3年目。子どもたちも楽しみにしています。
話は、毛の種類や部位に始まり、その毛の特性を生かして書くことの大切さを説明します。また、なぜその字を選んだのか、そのことを皆の前で発表し、周囲はそれを応援してほしいと説きます。19日が本番です。旅立つ直前の6年生。その弾みとなる文字が堂々と揮毫されることを願います。
大谷グローブ届きました
大谷グローブ届きました
令和5年12月28日
本日、教育会館にて校長が標題グローブを受け取り、学校に持ち帰りました。箱を開けると、皮特有の香りがし子どもの頃、初めてグローブを買ってもらった時の記憶がよみがえってきました。あの時の感動は忘れられません。休み明け、子どもたちへ紹介する場面を想像すると、わくわくが止められません。
ベーブルース以来の逸材。そして、ドジャーズ移籍の仕方についても話題になり、感動を振りまきました。大谷選手、ありがとう。あなたの思いを、子どもたちは様々な形で受け取るでしょう。皆さん、いつでも来校し、グローブをさわりに来てください。待ってます。
冬休み始まりました
冬休み始まりました
令和5年12月27日
クリスマスや正月と、短い期間ではありますが、子どもたちが楽しみにしている冬休みが始まりました。これら以外にも、PTA・自治会・市役所企画の「ウオークラリー」、そして親父の会企画の「餅つき大会」が開かれました。
23日のウオークラリーでは、校区内に7か所のチェックポイントを設け、親子で巡ります。校長も数人の子どもたちを引率しながら楽しく巡りました。校区内巡りの後は、特別企画 演芸大会です。豊橋住みます芸人に加え、ジョイマンらもネタを披露し、会場を沸かせてくれました。また、仮装大賞を受賞し、お菓子をたくさんもらう子もいました。
24日の餅つき大会では、木臼を使って餅つきが行われました。慣れない手つきで杵を振り下ろす子どもたち。つきたてのもちをほおばる顔は、笑顔いっぱいでした。
全国では、子どもを巻き込んだ事故も起きています。休み明けには、元気いっぱい笑顔いっぱいの子どもたちに会えることを楽しみにしています。
本日、終業式でした
本日、終業式でした
令和5年12月22日
本日の終業式にて、児童代表の子たちが「1年の成果の発表」そして「来年度の抱負」を語りました。これを受け、校長として全校児童に、「自身の成果を確認し、来年度の目標や計画を立てることが大切」と話し、「1年の計は元旦にあり。1月1日の午前中に、1年の目標を立てるのだよ」と話しました。伝統文化を大事にしながら、未来を生きるための態度を養う。まさしく、未来を生きる子どもたちにとって、大切にしていきたい活動です。
新年早々、校舎の大規模改修が始まります。これらの変化もさらりと受け流せるような対応力も培っていきたいと考えます。
修学旅行行ってきました
修学旅行行ってきました
令和5年12月22日
学級閉鎖のため、延期していた修学旅行ですが、ようやく行うことができました。この一か月、保護者・職員・児童が心を一つにかぜ予防に努めた結果だと思います。子どもたちの満足げな顔を見、様々なことや方への感謝の気持ちがこみ上げてきました。寒い季節での旅行でしたが、観光客も少なくのびのびと旅行を楽しむことができました。思い出を三つ紹介。
①鹿せんべいを買ったものの、鹿が怖くて逃げ惑う子どもたち。鹿って結構大きいのですね。
②夕食後、宴会と称し歌、ダンス、お笑いを、子どもと職員が披露し一緒になって楽しみました。また、旅館の従業員の方が、サプライズ演出で、当日誕生日の子のために、会とプレゼントを用意してくださいました。食事会場が穏やかな光で包まれた瞬間でした。
③太秦映画村に役者さんが監修する日本一怖いお化け屋敷があります。グループで入館しても泣き叫ぶ子が多い中、一人で楽しむ猛者もいました。私も入館しましたが、二度程息を飲む瞬間がありました。
本日、終業式を行いましたが、上記のことを校長訓話に盛り込んで話をしました。あと数日で2024年を迎えます。皆様、よいお年をお迎えください。
昔遊びの会をしました
昔遊びの会をしました
令和5年12月19日
本日、1年生を対象に昔遊びの会を行いました。校区老人会とタイアップし、50名の特別講師をお招きしての遊びです。五つの会場ごとに、それぞれ趣向を凝らして遊びます。お手玉、けん玉、紙飛行機、コマ、あやとり等々、子どもたちは、遊びに夢中になっていました。お世話する講師の方々も、満面の笑みを浮かべながら指導に力が入ります。いつの時代も子どもは遊びの天才です。今は、テレビゲームが主流のようですが…。
昔遊びは、身近な生活の中から素材を選び、加工をして遊び道具を作り楽しむものです。遊びを通して、知恵や工夫が生まれます。今回の遊びを通し、子どもたちは益々成長してくれるものと嬉しくなります。今後も大切にしていきたい教育活動です。
ビオラを植えました
ビオラを植えました
令和5年12月14日
本日、プール跡地にて1年生がビオラの鉢植えをしました。一つ一つの苗には、小さな花が一つ二つ咲いています。これから3か月かけて鉢いっぱいに咲き誇らせます。卒業式に、1年生の子たちは出席できません。自分たちの代わりにアバターとして、ビオラが6年生を見送ります。6年生のため、心を込めて鉢植えする姿が見られました。
マラソン大会実施しました
マラソン大会実施しました
令和5年12月6日
本日、マラソン大会を実施しました。2週間前より、天気予報に雨マークがうつり内心ひやひやしていました。また、感染症に罹患している児童もいます。2日前から雨マークが消え、学級閉鎖の学級もありません。昨日、予定通り実施と判断しました。
9時スタート。それぞれの目標達成に向け、子どもたちは頑張ります。ゴールと同時に倒れこむ子もいました。子ども同士で並走し、片手で背中をさすりはげます姿が見られました。体調を崩した子の肩を支え、保健室へ移動する姿が見られました。「これが終わったら修学旅行だ」と仲間を鼓舞する姿が見られました。曇天の空のもと、明るく輝いている場所がありました。
2年生 九九検定実施しました
2年生 九九検定実施しました
令和5年12月4日
本日、九九検定を実施しました。先週に引き続き、3学級を対象に行いました。一部抜粋をしての出題です。校長室の椅子に座り、にこにこしている子も、いざ自分の番になると緊張するようです。普段、練習でスラスラ唱えられる子も、つっかえたり、口ごもったりしています。まさしく、心臓の鼓動が聞こえそうでした。
時々、手助けをしながら唱えさせます。合格者には、その場で合格証を渡します。嬉しそうに、いそいそと学級へ戻る背中が印象的でした。
今後、九九は様々な場面で子どもたちを助けることになります。病欠の子たちも、早く復活し全員に合格証を手渡してあげたいです。
校長が授業をしました
校長が授業をしました
令和5年11月30日
本日、6年生を対象に標題授業を行いました。テーマは「戦争と愛大」6年生は、先日愛知大学内にある戦争遺跡の見学を行いました。予備知識として、愛大がもともと第15師団跡地にできたことは知っています。ただ、戦争の歴史と愛大の歴史がどのようにリンクしてくるのかという点については、未習です。その穴埋めをするという主旨での授業でした。
東亜同文書院という学校が、愛大の前身です。この学校に関連する人物として、孫文や近衛文麿等、歴史上の人物が登場してきます。また、昭和天皇も2度愛大を訪れ、それぞれの時期に植樹をされています。
校長より、戦争の歴史はペリー来航から始まっていること、不平等条約を打破するため国力を高める必要があったことなどを説明します。戦争反対は、誰もがもっている共通願望です。ただ、戦争のメカニズムを知ると、その回避方法はとてつもなく難しいものになってきます。平和を希求する態度は、単なる感情論だけではなく、多角的な視点のもとに方法論まで備えたものでなければなりません。近未来は、目の前の子どもたちが想像し、創造していきます。未来を託せる子どもを育てるよう、全身全霊で教育活動に取り組んでいきます。
マラソン大会 試走実施しました
マラソン大会 試走実施しました
令和5年11月28日
本日、12月5日に行われるマラソン大会に向けての試走を実施しました。本日のタイムをもとに、来週のスタート順を決めていきます。残念ながら、学級閉鎖の学級を含む3年生は、参加できませんでした。
校内トラックをスタートし、途中市道や南部中学校敷地内を経由。最後は、再び校内トラックにてゴール。大勢の保護者の方に見守っていただき、子どもたちは全力で走り切ります。早朝の降雨により、若干コースは湿り気を帯びていましたが、子どもたちの元気な息遣いは途絶えません。「感染症など吹き飛ばせ。ファイト、栄っ子!」
三校交流会実施しました(南部中・福岡小・栄小 特別支援学級)
三校交流会実施しました(南部中・福岡小・栄小 特別支援学級)
令和5年11月27日
本日、標題3校が集まり、栄小体育館にて三校交流会を実施しました。南部中学校の生徒による進行で進められます。歌、ダンス、合奏、パーカッション等おもいおもいの演目での発表です。
中学校のハンドベルは、きれいな音色が体育館いっぱいに広がりました。福岡小では、多くの児童による歌が印象的でした。栄小ではバトンを使ってのダンスがとてもかわいらしかったです。
「今日は、ノーベル賞制定記念日です。芸能部門はないけど、それに匹敵するような発表になるようがんばってね」校長の言葉です。どの学校にも、ノーベル賞を贈りたい気持ちになりました。
漫才作りました(のびるん de スクール編)
漫才作りました(のびるん de スクール編)
令和5年11月16日
本日、のびるん de スクールにて、特別企画「漫才を作ってやってみよう」が行われました。住みます芸人(豊橋・蒲郡)らの仕切りの中、100人をこえる子どもたちが参加し、漫才を作ります。ボケ役とツッコミ役のセリフを考え、最後にボケを突っ込むといった流れです。主だったものを紹介します。
①「好きな動物ってなあに?」「パンダ」「なるほど」「あとはうさぎ」「なるほど」「あとはマンゴー」「動物じゃないじゃん。もういいよ」
②「好きなゲームってなあに?」「フォート〇〇」「なるほど」「あとは、〇〇カゲームとか」「なるほど」「あとは、コーラ」「それ、ゲームじゃないだろ。もういいよ」
③「好きなアニメってなあに?」「呪術〇戦」「なるほど」「あとは、〇滅の刃」「なるほど、いいね」「あとはヒカキ〇」「いや、それユーチューバーでしょ。もういいよ」
プリントを見ずに話す子、身振り手振りを使う子。表現力を養う手だてとしても、漫才は有効であると感じました。「もういいよ」しばらくはやりそうです。
5の1お話タイム「プールの跡地の再利用」
5の1お話タイム「プールの跡地の再利用」
令和5年11月15日
本日、5年1組にて、標題をテーマにお話タイムを実施しました。一斉形態の話し合いではなく、グループトークを中心に4人グループで話し合いを進めていきました。
「時間は8分。はじめ」担任の合図と同時に、話し合いがスタートします。「野球場。野球が好きだから」「休憩場。快適にしたい」「足湯もいいね」「温泉」「でも、夏は暑いよ」「夏は冷たい水を入れる」
ここで、記録係の子から「学校の人だけではなく、地域の人のことも考えて」新たな視点が加わります。「図書館」「雑木林。みんなが休憩できる」
ホワイトボードへの整理された記述。話し合われたことを、定型文に合わせ、整理して発表する姿。しっかり鍛えられた子どもたちの姿を確認しました。
「校長先生がいる。何にするか教えて」校長は真面目な顔で答えます。「釣り堀」教室中にブーイングが鳴り響きました。
なお、本日からぐんぐんタイム(駆け足訓練)が始まりました。12月5日の栄マラソンに向け、心と体を鍛えていきます。
平和学習 実施しました
平和学習 実施しました
令和5年11月15日
昨日、6年1組にて社会科「長く続いた戦争と人々のくらし~平和な世界を守り続けよう~」のテーマのもと、授業実践を行いました。栄小の職員に加え、市内小学校社会科研究部員にも参観してもらいました。
はじめに、調べてきたことの発表です。「永遠平和のために、戦争はやむを得ないと思う」「軍部現役武官制のような制度を変えるべきだった」などの発言が飛び交います。
「人々は、戦争が終わってどんな日本にしたいと思ったのだろう」教師が問い返します。「国民も政治に参加できるような国を願った」「国民に権利のある国」「国民一人一人の意見が尊重される国」今後、自分たちが平和を維持するための視点が作られ始めました。
振り返りでは、「この授業を通して、戦争を身近なものに感じるようになった」との意見も見られました。
戦後、78年。当時を知る語り部は、ごくわずかとなっています。戦争記憶を風化させない。平和学習を通し、子どもたちには次世代の語り部となり、平和への祈りを脈々と伝え続けてもらいたいと願います。
群読・歌声発表会 実施しました
群読・歌声発表会 実施しました
令和5年11月10日
本日、ご来賓や保護者をお招きし、群読・歌声発表会を行いました。低・高学年に別れ、保護者席と対面しながら行います。どの子もいつになく、神妙な面持ちで入場します。心臓の鼓動が聞こえてくるようでした。
天気予報はあいにくの雨。しかし、雨音をかき消すような大音量で詩が読まれ、歌が歌われます。「パートごと時間差で聞こえてくる声が、まるで本当の雨音みたいだった」来賓の言葉です。
大音量の後、声量を絞っての歌声。高学年合唱「マイバラード」が終わると、保護者席からの拍手は鳴りやみません。
感染症が流行している時期ですが、本校は教育活動を止めません。学年分散等、活動に工夫を入れ、実施していきます。子どもたちの笑顔の創造に向けて。
群読・歌声校内発表会 実施しました
群読・歌声校内発表会 実施しました
令和5年11月9日
本日、群読・歌声校内発表会を行いました。低・高学年に別れ、それぞれの発表を聞き合います。【低学年】群読:「あめ」 歌「友だちになろうよ」【高学年】群読:「自分の言葉で」 歌「マイ バラード」それぞれ300人を超える読みや歌声です。声量のうねりが体育館中に押し寄せ、身震いさえするほどです。
今日は、日頃の努力やその背景にある思いを、他学年児童に届けました。明日は、保護者の方々に届ける日です。天気予報はあいにくの雨。でも、晴れ晴れとした気持ちで、子どもたちの思いを受け止めてあげてください。
5年野外教育活動 行いました
5年野外教育活動 行いました
令和5年11月8日
本日、日帰りにて野外教育活動を実施しました。6月2日の豪雨の影響での短縮日程です。ウォークラリー、飯盒炊爨、レクリエーション、奉仕活動、そしてキャンプファイヤーと1日の中に全て網羅して実施しました。
大自然の中、おいしい空気をいっぱいに吸って、どの活動も思いっきり楽しみながらの1日でした。「絆」5年生の子たちが設定したテーマです。どの活動も思いやりや協力の心が随所で見られました。
キャンプファイヤーでの火の舞も見事でした。アンコールの声がしばらく暗闇に鳴り響いていました。「自立」活動を通し、子どもたちは少しずつ大人へと近づいていきます。
6年戦争遺跡の見学PART2
6年戦争遺跡の見学PART2
令和5年11月7日
前回、愛知大学の戦争遺跡を見学しました。今回は、豊橋公園の戦争遺跡の見学です。今回も豊橋ユネスコ協会の方々の説明のもと、遺跡の見学を行いました。
ご承知の通り、愛知大学の土地には第15師団(1905~1925)が設置されていました。豊橋公園には、歩兵18連隊(1884年~1944)が設置されていました。
哨舎、軍人記念碑、戦災復興記念像など、子どもたちは見学していきます。「哨舎は南部中学校にもあるよ」子どもたちは、共通点に気づきます。「馬頭観音は、馬をお参りしている。兵隊さんにとって、馬は貴重な乗り物だったのよ」現代との差異に目が向いていきます。
戦争反対を唱えるとき、過去の戦争を構造的にとらえておくことが必須です。これを踏まえ、戦争回避のための願いと方策を兼ね揃えた人に育ってもらいたいと、切に願います。
秋の530活動実施
秋の530活動実施
令和5年11月6日
本日、お昼の時間を利用し、全校を挙げての530活動を実施しました。活動箇所は、校内とその周辺に限定しての活動です。ご承知の通り、全国的に実施されている530活動は、この豊橋が発祥の地です。「自分で出したごみは、自分で持ち帰る」といった主旨から始まった活動は、今では清掃活動として全国的に根付いています。
豊橋で生まれ、豊橋で育つ子どもたち。将来、どこで生活をしようとも環境整備に心がける態度は、大切にしていってもらいたいと願います。
群読・歌声発表会の練習始まる
群読・歌声発表会の練習始まる
令和5年10月31日
11月10日(金)に実施予定の群読・歌声発表会の練習が、本格的に始まりました。体育館のステージ上と前に、それぞれひな壇を置き、舞台を設置しました。
3限、低学年(1~3年)の練習です。300人を超える人数での実施です。初めに、位置とりをし、練習の流れやポイントを事前指導します。次に、体育館フロアーに移動し、群読の練習です。子どもたちは割れんばかりの発声で、詩を唱えます。完成に向けて、がんばろうとする子どもたちの心が見て取れます。
インフルエンザ流行の中、子ども間の間隔づくりや換気といった対策をしての練習。コロナを通して学んだことです。「子どもたちの学びを止めない」合言葉を共有し、子どもたちの成長を促していきます。
1年生逆上がり検定
1年生逆上がり検定
令和5年10月27日
本日、1年生の子たちを対象に逆上がり検定を実施しました。逆さ感覚が十分身についていない子も多く、悪戦苦闘の連続です。
「10回や20回の練習で、できなくてあきらめちゃだめ。100回、200回と練習しますよ」校長の言葉です。そして、掌を赤くしている子をほめまず。「豆は、頑張った子にしかできません」子どもたちは誇らしげに、掌をかざします。
粘り強く取り組む態度。日々の挑戦から培われていきます。
2年生逆上がり検定
2年生逆上がり検定
令和5年10月25日
本日、2年1組の子たちを対象に、2度目の逆上がり検定を実施しました。「合格することよりも、合格を目ざしてがんばり続けることが大切だよ」検定を前に、校長が話した言葉です。
前回できなかった子の順番が回ってきました。顔が紅潮し、緊張と興奮が入り混じった心情が見て取れます。鉄棒に手をかけながらも何かぶつぶつ唱えています。きっと、自分の心を奮い立たせているのでしょう。力強く反動をつけ、地面をけります。「できた!」こわばった顔がみるみる笑顔に変わります。そのまま、練習場へと駆け出し、何度も練習を続けます。今の感触を忘れないように、反復練習をしているのでしょう。
「ぼくもがんばるぞ」今日、合格できなかった子が鉄棒に走っていきます。できる喜び、喜びを共有し合う姿。さらに、感動が波及する姿。教育の原点を児童の姿を通して確認した瞬間でした。
3年生社会見学
3年生社会見学
令和5年10月24日
本日の午前中、フードオアシスあつみ 山田店さんのご厚意により、3年生が社会見学をさせていただきました。社会科の学習として、販売店の仕組みを調べると共に、仕事に携わる方々の工夫や努力を学んでいきます。さらに、自分たち消費者と販売者との関係を確認していきます。
売り場だけでなく、バックヤード内の見学もさせていただきました。途中、加工中の魚やパック詰めされる様子を見る子どもたちの目は、きらきらと輝いていました。地域の中で学ぶ子どもたち。このような過程を通し、郷土愛や郷土を誇る心の高まりを期待します。
6年生修学旅行 延期に
6年生修学旅行 延期に
令和5年10月23日
先週末から6年生を中心に、インフルエンザ等かぜ症状により欠席をする児童が増えてきました。そのため、6年生の一部学級を学級閉鎖とすることや10月24,25日に予定していた修学旅行を延期にすることにしました。
学級では担任より、「〇〇のせいで延期となった」等、-の発想をしないことや、「みんな一緒に楽しもう」という言葉を添えて学級指導をしました。
一昨年度に続いて2度目の延期です。このことが、子どもたちの更なる心の勉強となることを願ってやみません。
6年出前授業
6年出前授業
令和5年10月18日
本日、豊橋美術博物館学芸員の方をお招きし、6年生を対象に古地図の読み取りについての出前授業を行いました。
はじめに、江戸時代の古地図の読み取りです。福岡村、小松村、高足村の地名や田原道(現259号線)、小松原街道、そして神社を頼りに栄小学校の位置を予想します。
次に明治時代の古地図の読み取り。今度は、兵舎が記載されています。子どもたちは、平和学習を通し、学校以前の土地利用について学習済みです。愛知大学・栄小学校・南部中学校・時習館高校・豊橋工科高校等を区分しながら、栄小学校を探します。
探しながら、昔は住宅地が少なかったこと、田や畑、そして針葉樹林が広がっていたことに気づいていきます。また、現在公園として利用されている土地が、以前は池であったことに気づいていきます。竜ヶ池公園、中山田池公園等です。ちなみに中山田池公園ができる前には、長三池がありました。
郷土を愛する心は、郷土の歴史を知ることで益々養われます。子どもたちには、この土地の次代の歴史をしっかりと刻んでいってもらいたいと願います。
3年自転車教室
3年自転車教室
令和5年10月12日
本日、安全生活課の職員や近隣の交通指導員の方々を講師にお招きし、3年生児童を対象に自転車教室を実施しました。初めに、自転車の正しい乗り方についての説明です。「足がべったりつく高さでなく、かかとがうく高さが良いのですよ」意外でしたが、こぐ足のことを考えてのことでした。納得です。
続いて、自転車点検です。「ぶ・た・は・しゃ・べる・ら」ブレーキ・タイヤ・ハンドル・サドル・ベル・ライト」覚えやすい合言葉です。
自転車の事故は、年々増加しています。日頃から、安全運転を留意し、安全に運転できる習慣を身につけさせていきたいと願います。ご家庭での言葉がけもよろしくお願いします。
栄っこ祭りでみんなにっこり
栄っこ祭りでみんなにっこり
令和5年9月17日
本日、午後体育館を中心に栄っこ祭りが開かれました。おやじの会が中心となり、保護者や地域の方を巻き込みながらの開催です。オープニングは、桜ケ丘高校太鼓部の演奏。途中、子どもたち有志によるパフォーマンス、ミッキー横田氏によるマジックショウ。また、ブースごとにゲームコーナーも設置されました。外では、かき氷やポップコーンが販売されます。
コロナ禍が明け、大人も子どもも大いに楽しむことができました。この日を迎えるにあたり、実に多くの方のご苦労があったかと推察します。皆様、本当にありがとうございました。
給食牛乳パック化 本格始動
給食牛乳パック化 本格始動
令和5年9月5日
2学期の給食が始まりました。牛乳パックへの変更も同時に始まりました。飲み口を開くだけでなく、飲み終えてから開いて係が洗浄します。低学年には難しい作業となります。しばらくすると食べ終えた6年生児童が、1,2年生の教室に入室し、手伝い始めました。ほほえましい光景でした。
豊橋はゼロカーボンシティ宣言をし、リサイクル活動を積極的に行います。子どもたちも温かな交友を通し、環境保全の目を養っていきます。
避難訓練を実施しました
避難訓練を実施しました
令和5年9月5日
本日、避難訓練を実施しました。地震火災型を想定しての訓練です。未明の降雨により、運動場がぬかるんでいたので、1次避難後、廊下へ並ぶところまでの訓練としました。
奇しくも、今年は関東大震災から100年目にあたります。東京を中心に発生した直下型の大地震は、建物の倒壊や大規模火災を招きました。ところどころ火の柱(炎の竜巻)が荒れ狂っていたとの証言も残されています。
さて、訓練後の校長訓話の中で、次のような話をしました。「土日に友達と遊んでいるときに大地震が発生した場合、どこに避難をするのか家族で相談してありますか。まだしてない子は、早くしましょうね」本校区では、市民館や各種学校が避難所になります。また、昨年度、スタンプラリーにてチェックポイントになった神社等も避難箇所として活用できます。「備えあれば憂いなし」平和な今だからこそ、有事への準備に時間をさきたいものですね。
2学期がスタートしました
2学期がスタートしました
令和5年9月1日
夏休みが終わり、子どもたちが学校に戻ってきました。新たな生活への期待と喜びが、どの子の表情にもにじみ出ていました。
始業式の校長訓話では、①2学期は学校行事が多いこと ②行事や授業に、参加ではなく参画をしてほしいこと の2点を中心に話しました。ただなんとなく参加するのでは、十分な力は育ちません。計画時から意見を述べ、行事そのものに自分の足跡を刻み込んでいく。そんな熱心な参画を通し、様々な力が身についていきます。
2学期、参画をキーワードに、子どもたちの活躍を促していきます。
5年生、車いす体験しました
5年生、車いす体験しました
令和5年7月13日
本日、社会福祉協議会の方々を講師にお迎えし、5年生児童を対象に車いす体験を実施しました。前半は、要介護者、介護者に分かれての体験活動です。講師の方の助言を頼りに、校内のコースを回ります。障害物や段差、スロープでは、必死の形相の子どもたち。レバーを握る手にも力が入ります。
後半は、グループに別れ、意見交流です。「障害物があると怖かった」「段差が怖かった」普段見慣れた光景も、今日だけは違う光景に映ったようです。「スロープを通るとき、力が必要だった」「近くに大人がいれば安心できるのだけど」「こんな時は、助けてほしい」便利な道具も必要だけど、人の存在が安心感につながることへの気づきが生まれたようです。
物と心、両方のバリアフリーが必要となります。人に優しい町づくりに向け、また一歩、子どもたちは歩みを進めました。
4の3お話タイム参観しました
4の3お話タイム参観しました
令和5年7月12日
本日、4の3のお話タイム。テーマは、「夏休みの宿題、先にやる 後にやる?」一瞬、〇〇えもんのワンシーンが頭をかすめました。
「先にやる。先にやれば後で楽しいことがいっぱい待っている」「先にやる。あとでやると先にやっとけばよかったと思うから」「〇〇君に似ていて、後やると宿題が残って、夏休みが終わった後出せないから」中には、「先にやる。カウントダウンすると楽しいから」といった発言も見られます。ここまで、圧倒的に先派多数。ここで、担任が「後にするという子が一人います。どうしてか教えて」と一人の子を指名します。「習い事が多いから、後やります」現実的な意見です。すると、「私は、毎日少しずつやります」との意見が出てきました。
担任は「先生は後派。先に楽しいことしたい」子どもたちは大爆笑。そして、「みんな、これまではどうしていたの?」と聞き返します。「これまでは面倒臭いから後にやっていた」「いつも絶対後。今年こそは先やっていっぱい遊びたい」強い願望を感じました。
宿題は、誰にとっても苦い思い出。子どもたちにエールを贈りたい気持ちでいっぱいです。夏休み、子どもたちには豊かな体験を通し、学びを深めてもらいたいと願います。
4年生、水について学習しました
4年生、水について学習しました
令和5年6月21日
本日、上下水道局の方を講師にお招きし、4年生を対象に水(上水)について学習しました。ご存じの通り、豊川より採取された水は、小鷹野にある市の浄水場にて浄化され各家庭に配水されます。併せて、牟呂用水や三ツ口池から採取された水は、県の浄水場にて浄化され各家庭に配水されます。
「水質検査では、80項目の検査をするんだよ」数の多さにどよめきが起こります。「水道の使用量が多いと水道局の職員が訪ねてくるよ」同じくどよめきが起こります。
安心安全を含め、行政を中心に私たちの暮らしにライフライン等の提供があります。本日は、水について社会の仕組みを学習できました。
5年生、ユニバーサルデザインについて学習しました
5年生、ユニバーサルデザインについて学習しました
令和5年5月31日
本日、市役所 政策企画課の職員を講師にお招きし、5年生を対象にユニバーサルデザインについて学習しました。身近なものにでは、シャンプーとリンスがあります。目をつぶっていてもさわればわかるように、シャンプーのボディーにはギザギザがついています。同じ紙パックでも、牛乳には天井に切れ込みが入っています。点字ブロックには2種類あり、それぞれ進む方向や止まる合図を表します。
健常者だけでなく、お年寄り、子ども、視覚障碍のある方等全ての方が住みよい暮らしをする。これがユニバーサルデザインの考え方です。
説明の終盤、1枚の写真が提示されました。駐輪場からはみでた自転車が、点字ブロックを覆う写真です。講師から「ユニバーサルデザインだけでは限界があります。みんなの心がユニバーサルデザインの町をつくるのです」この言葉をヒントに、動き始める児童の姿を予感しました。
5年生、認知症について学習しました
5年生、認知症について学習しました
令和5年5月31日
昨日、王寿園の職員を講師にお招きし、5年生を対象に認知症について学習しました。認知症を発症すると、中核症状が現れ、物事が覚えられなくなったり、時間・月日・場所・人が分からなくなったりするとの説明がありました。そのため、不安な気持ちでいる方が多いとの話です。「先生、子どもでもなるの?」認知症を、自分事と受け止めた質問です。「『若年性認知症』といって、若い方でもなることがあるんだよ」
私たちにできること、それは認知症の方を不安がらせないこと。「おどろかせない・いそがせない・お年寄りを敬う心をもつ」講師の方が力説します。
身近な地域にも、きっと認知症を患っている方はいらっしゃると思います。レジで会計に時間がかかっている場面、ごみステーションに異種のごみが入っている場面の背景には、認知症が関係しているかもしれません。
5年生は、1年間かけて福祉を学びます。知識の蓄積にとどまらず、得た知識を活用したり、人に優しい町づくりへの参画を果たしたりできるような学びを後押ししていきたいと考えます。
1年生、安全教室実施しました
1年生、安全教室実施しました
令和5年5月30日
本日、市職員や近隣の交通指導員の方々にお集まりいただき、1年生を対象に安全教室を実施しました。雨天のため、学校周辺を歩いての学習はできませんでしたが、交通安全のためのお話を聞き、知識を深めていきました。「安全のために、は・ひ・ふ・へ・ほ が大切です」講師の方が説明します。
【交通安全はひふへほ】
は 走らない
ひ 広がらない
ふ ふざけない
へ 変な人についていかない
ほ 歩道を歩く
昼の放課、1年4組の子に、はひふへほを覚えているか確認しました。どの子もすらすらと答えることができました。運動会、実施しました
運動会、実施しました
令和5年5月23日
5月21日(日)、1日遅れの運動会を実施しました。早朝曇り空のもと、涼しげな風が吹く絶好の運動会日和ととらえていました。しかし、10時以降日が照り始まると、気温が急激に上がり熱中症が心配な状態となりました。こまめに休憩や水分補給をとりながら、事故けがなく運動会を実施することができました。
栄小の運動会は、「徒競走」「表現運動」「競争遊技」を実施します。特に表現運動には子どもたちの関心が高く、音楽に合わせ笑顔で踊り続けます。テーマ「~全力をつくせ みせろ栄パワー!~」笑顔とエネルギーの溢れる、素敵な運動会となりました。
1年生と仲良くする会
1年生と仲良くする会
令和5年4月25日
本日、テレビ放送にて1年生と仲良くする会を行いました。2年生~6年生までの児童が事前に出し物を収録し、それをテレビ視聴しての進行です。
2年生…アサガオの種のプレゼント 3年生…栄体操 4年生…校歌 5年生…学校紹介クイズ 6年生…学校紹介劇
出し物を通し、栄小学校で大切にしていることや行事や学習の見通し、留意点を紹介していきました。この会を通し、仲間意識の伸張が図られることを期待します。
嬉々として喜ぶ1年生の姿を確認しつつ、どの学年の子も少し前は1年生だったことを思うと、成長していく子どもたちの姿が眩しく見えてきました。
1年生給食スタート
1年生給食スタート
令和5年4月21日
4月18日(火)、1年生の給食が始まりました。当番にあたった子たちは一生懸命。担任の指示を聞き、給仕に励みます。今年からエプロンは自前です。思い思いのエプロンを身につけ、自分の仕事をこなしていきます。
今日のメニューは、ハンバーグ。給食との出会いにふさわしいメニューでした。これから9年間、給食は子どもたちの生活の一部となります。時間内に食べきることができるかな。嫌いなものも食べられるようになるかな。残さず食べられるかな。様々なドラマの幕開けです。
全学年で新年度スタート
全学年で新年度スタート
令和5年4月7日
いよいよ全学年での新年度スタートです。通学路にて登校の様子を観察してみると、先頭を歩く班長さんが、大きな声であいさつする姿を確認しました。また、低学年や中学年の子たちも、わくわく顔で歩いていました。地域や保護者の方が通学路に立ち、子どもたちの登校を見守ってくださり、感謝の言葉にも力がこもりました。
新任式、始業式はオンラインで各学級に配信しました。式中、3年児童代表と6年児童代表の決意表明がありました。3年生児童代表「新しく増える勉強を中心に頑張る。挑戦を心がける。特に、発言を頑張る」6年生児童代表「昨年度、目標を達成できず反省している。今年こそは、長所を見つけ自分に自信がもて、自分を好きになれるように頑張る」どちらも素晴らしい決意表明でした。
校長訓話では、学校教育目標「生きる 勇気と力と夢を」を意識し、「楽しく、豊かに生きることが大切である。そのためには、勇気・力・夢を獲得するよう頑張ろう。発言等、勇気を出して取り組むことで勇気が蓄積される。話す力、聞く力、調べる力等授業で身につけていこう。本をたくさん読んで、夢のヒントに気づいていこう」との話をしました。
あいにくの雨模様ではありましたが、子どもたちの笑顔で校内は明るく輝いていました。
「ラーケーションの日」取得について
ラーケーションは、年間で3日間とることができます。前月の15日までに申請していただくと給食をカットできます。
詳しいことは学校にお問い合わせください。
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