校長日誌

学校の出来事

自画像(校長日誌)

4年生の教室には版画による自画像が掲示されています。4年生から,彫刻刀を使用した木版画を行うことになります。木版ならではの味わいを生かして,自分の顔が彫られています。4年生は20歳の成人式までの折り返し点です。この先,みんなの顔がどんな風にかわっていくのか楽しみです。

来年度へ向けて(校長日誌)

本年度,この場で何度も取り上げさせていただいてきた,隣接する特別支援学校との交流(4年生)活動では,一緒にゲームをしたり,読み聞かせ活動をしたりしてきました。その中で,ボッチャの東京オリンピック代表選手と一緒に,ボッチャを楽しむ活動がありました。この活動が子どもたちにはとても好評で,帰校後も自分たちでボッチャの道具を手作りし,楽しむほどでした。子どもたちのその熱意に応え,今後も交流活動でボッチャを使うことや,全校にボッチャが広まることを期待して,ボッチャのセットを購入しました。子どもたちの歓声が聞こえてきそうです。

素朴なぬくもり(校長日誌)

先週行われた「たんぽぽショップ」の報告をします。以前から担当の子どもたちが,たんぽぽショップのチラシを学校関係者に配布して盛んに宣伝していましたが,そのかいあって,当日は品物がなくなるほどの大盛況でした。私も全商品の購入のために,長い放課と,昼放課の二回も並びましたが,すべて購入することはできませんでした。商品一つ一つに素朴な味わいがあり,日常品として使用しています。

お別れの準備(校長日誌)

6年生とのお別れの日が迫ってきました。今学校では,学校中をきれいにしようと,全校をあげて清掃活動を行っています。新しい校舎が一段と磨かれました。毎週木曜日の縦割り班活動では,一緒に活動した6年生へ向けて,在校生が手紙を作成しています。6年生一人一人に向けた,あたたかい手紙ができました。

買い物に行ってきました(校長日誌)

「いらっしゃい,いらっしゃい。」子どもたちの元気な声が,放課中の校舎に響きます。声のするほうへ向かってみると,たんぽぽ組さんが「たんぽぽショップ」を開いていました。さっそく校長室へ引き返し,お財布をもって参加しました。子どもたちも慣れたもので,「え~,高いなあ。」と買い渋ると,「安くしておきますよ。」というので,じゃあ,とたくさん買うことにしました。しかしレジでは「値引きはしません!」と怒られ,持ち合わせのなかった私は泣く泣く,返品することになりました。楽しかったです。