2025年7月の記事一覧

　14日（月）、１年生は市保健所生活衛生課動物愛護グループのかたを講師にお招きし、出前講座（動物の「いのち」について考えよう！）で動物の命について学びました。はじめに講師のかたの仕事の内容を聞きました。そして猫の赤ちゃんのぬいぐるみを使って、赤ちゃんの大きさや重さを実感しました。また、心音機（心臓の音が聞こえる機械）で代表の子たちの心音を聞いた後、犬の心音を聞いて、人間と犬の心音の速さなどの違いを知りました。子どもたちは「人間も犬や猫たちも同じ生き物であり、大切にしていかなければいけない」という思いをもちました。

　あおぞら学級で育てている野菜を、今回はあおぞら・ろ組の店員さんが職員室に販売に来ました。４つ用意された野菜セット（ナス、ピーマン）はすぐに売り切れてしまいました。

　７月２日に環境委員会の子どもたちが掃除をしてくれた職員玄関横の池。その後、ひび割れ部分を用務員さんが補修をし、池に水と水草を入れました。しばらくの間、タライの中で狭い思いをして過ごしていたメダカたちも、今日の夕方にはきれいになった池に引っ越し予定です。

　10日（木）の朝のくすのきタイムは、全学級「お話タイム」を行いました。お話タイムは各学級でテーマを決め、意見を出し合うものです。今回は５年生・６年生の様子を紹介します。

【５－い】テーマ『１日だけ他の生き物にうまれかわれるなら？』。「鳥になって飛びたい」「アリになってつぶされたらどうなるのか感じてみたい」などの意見が出ていました。

【６－い】テーマ『（おれ流、わたし流）オススメ暑さ対策！』。「氷のうで生き返る」「アイスボックス＋三ツ矢サイダー」などの意見が出ていました。

【６－ろ】テーマ『夏休みと冬休み長くするならどっち？』。「夏休み！宿題を確実に終わらせたいから」「冬休み！イベントをゆっくり楽しみたい」などの意見が出ていました。

　８日（火）の２時間目に、第１回学校保健委員会を行いました。体育館で一斉にやる予定でしたが、暑さを避けるために縦割り班に分かれて教室でTV放送を見ました。今回のテーマは「毎日嚙んで元気いっぱい」です。歯科健診の報告や「噛む音クイズ」を行った後、保健委員会から正しく嚙む方法「食べる時の①②③（①右と左の奥歯で②食べ物が小さくなるまで３０回③足を床に　背中をまっすぐ）」を発表しました。その後、「食べる時の①②③」を意識しながら、ガムを使った噛む練習をしました。最後に振り返りを行い、各教室の代表の子が感想を発表しました。