日誌

校長室より

2学期が始まり、1週間がたちました

2学期が始まり、1週間がたちました

令和3年9月7日

 

 2学期が始まり、1週間経ちました。新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応を強化しながらのスタートです。本校では、主に3点のことについて、対応強化を図り学校生活を再開しています。

 
1 健康状態を把握した上での児童の受け入れ
 各家庭で検温や健康観察などしていただいた上で、児童を受け入れてきました。これに加え、校舎入館前に教職員による検温を実施し、手指消毒をした上で入館をさせます。


2 児童の生活や学習様式の見直し

 マスクを着用した上での生活や学習が基本です。同時に、熱中症対策もしなければなりません。そのため、激しい運動などは、当面の間、自重することとしました。また、身体接触や密が予想される運動も同様です。

合唱や器楽演奏、調理実習に加え、グループ活動やペア学習なども当面の間見合わせます。

 
3 教職員による懸案事項への代行

 給食時の配食やトイレ掃除は、接触感染も不安になります。そこで、配食については当面の間、教職員が盛り付けをします。また、児童が自分の分を自分で運びます。トイレ掃除については、当面の間、日を決め教職員が行います。

 

 ここ3日間、様々な箇所で、児童の登校の様子を観察しました。どの場所でも、密を避け静かに登校する様子を確認することができました。児童のがんばりはもちろんのこと、保護者や地域の方の協力、そして教職員の指導のたまものであると喜んでいます。今後も、学校・保護者・地域が一枚岩となってこの難局に向かっていきたいと考えます。

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2学期開始に向け、ご協力をお願いします

2学期開始に向け、ご協力をお願いします

令和3年8月27日

 

 豊橋市内や愛知県下でも新型コロナウイルスの感染拡大が続き、保護者の皆様も毎日心配されてお過ごしのこととご推察いたします。

 先日、ご案内した通り、本校を含め豊橋市では市内一斉に、9月1日通常通りの登校となりました。これを受け、本校では校内の感染予防に万全を期し、2学期をスタートさせてまいります。感染予防のため、手洗いや消毒の徹底に加え、日常会話や身体接触を伴う遊び制限も行っていきます。友達との関わりを楽しみに、登校する子どもばかりです。子どもたちが納得して我慢できるよう、担任より十分な説明と指導を繰り返してまいります。

 お子様の登校に際し、以下のことをお願いします。

〇 お子様本人の場合だけでなく、同居のご家族等に発熱などの風邪症状が見られる場合も、お子様の登校は控えてください。

〇 同居のご家族等が濃厚接触者に特定された場合は、検査でそのご家族の陰性が判明するまでは、お子様を登校させないでください。

〇 お子様に発熱などの風邪症状があり、すぐに治まった場合でも、念のため1日程度、登校を控え受診することをご検討ください。

 

 あけない夜はありません。もうしばらくのがまんです。夜明けを信じ、今できることを精一杯行ってまいります。併せて、さまざまな状況に置かれるお子様やご家族の人権尊重へ最大限配慮した指導を行ってまいります。栄校区、保護者の皆様、ご協力をお願いします。

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夏到来 昆虫も活性化

夏到来 昆虫も活性化

令和3年7月7日

 

 朝、交通指導から戻ると正門付近に5年生の子たちが集まっています。何だろうとのぞきに行くと、「校長先生、セミの幼虫が校舎を上っています」との報告。見上げると、南校舎の壁面を高く高く上り続ける幼虫の姿がうつりました。

 日中、しかも小雨の降る中でのクライミングです。途中、幼虫は壁面から滑落してしまいました。5年生の子たちは、幼虫を拾い上げるとキンカンの木に優しく添えていました。

 長放課、またしても5年生の子たちの歓声が聞こえます。みると、先ほどの幼虫が羽化をはじめ、きれいな羽も伸び始めています。夏到来。子どもたちの学びの世界に、季節の変化が具体的な姿で訪れた瞬間でした。

 ウサギ小屋の一部を利用し、カブトムシを飼い始めました。その名も「かぶかぶランド」カブトムシの幼虫、さなぎ、成虫がいます。ご来校の折に、本校の豊かな自然に触れてください。

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5年生 野外教育活動実施しました

5年生 野外教育活動実施しました

令和3年6月17日

 

 616日(水)、野外教育センターにて野外教育活動を実施しました。コロナ禍での活動です。三密の回避、感染ルートの遮断等、コロナ対策を講じての実施です。宿泊体験を行わず、日帰りでの行程となりました。

 コロナのため、友情や団結を前面に出しての活動にはできません。ねらいを次の5点に絞り、計画を練りました。

 1 すすんで働く

 2 協力して仕事をする

 3 時間を守る

 4 自然を大切にする

 5 災害時に活用できる技術を学ぶ

 

 コロナ対策に5のねらいを加味し、飯ごう炊さんは簡易な方法で個食づくりをおこないました。ビニル袋に一人分の米と水、カレー粉と野菜を入れ、鍋で加熱する。ただそれだけの方法です。特別な器具も必要なく、材料とお湯さえあれば簡単にできます。雨と闘いながらの昼食づくり。貴重な経験の場となりました。

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春の530運動実施しました

春の530運動実施しました

令和3年6月2日

 

 本日、昼清掃の時間を利用し、校地内及びその周辺の530運動を実施しました。枯葉集めと雑草除去が主な活動となりました。ちなみに、学校東側の歩道に茂っていた雑草は、6年生の子どもたちがきれいにしてくれました。

 ご承知の通り、豊橋は530運動発祥の地です。この活動を通し、清潔で住みよい環境づくりについて考え、実践できる子を育てたいと考えます。

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SKE集会であいさつの呼びかけを

SKE集会であいさつの呼びかけを

令和3年6月1日

 

 本日、SKE集会を開きました。コロナ禍のため、テレビ放送を利用しての開催です。内容は、あいさつの大切さを全校児童に啓発するものです。本校のゆるキャラ「あいさる」を交え、あいさつ攻撃により魔人をやっつけるという内容です。代表委員会のメンバーが、おもしろおかしく演技をし、笑いを誘っていました。

 集会にあわせ、各学級にてあいさつについての話し合いをし、子どもたちの関心を高める活動も行いました。中には、「あいさつって本当に効果があるの」との疑問をもった子もいたようです。表面的なとらえではなく、熟考しようとする態度が見え、うれしかったです。

 栄小学校では、あいさつ日本一を目ざしています。あいさつは、人と人との距離を縮めます。コロナ禍の今だからこそ、なおさら、大事にしたい活動です。学校内外で、「いつでも・どこでも・だれとでも」あいさつの声が響くよう、今後も指導を続けます。

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3年生自転車安全教室

3年生自転車安全教室

令和3年6月1日

 

本日2,3校時、3年生児童を対象に自転車安全教室を実施しました。自転車の持ち込みについては、保護者の方々のご理解、ご協力感謝しております。

さて、「自転車に乗れる」のと「自転車に安全に乗れる」のでは雲泥の差があります。私自身、苦い思い出があります。小学生時代お祭りの日、手にいっぱいの花火をもち、自転車を運転していました。ふと、友達が「自転車を交換しようぜ」と誘います。これが悲劇の始まりです。友達の自転車は左ブレーキがかかりません。狭い路地で、対向車が走ってきます。ブレーキがきかないので、止められません。車にぶつかるか、道横にある民家に飛び込むか。瞬間、後者を選択し、ガラスドアに自転車ごとつっこみました。当然、ガラスが割れ、顔も手足も傷だらけです。流血した状態で家主に怒られ、家に帰れば母親に怒られ、病院で治療後、母親と謝罪に行き、またまた怒られ・・・。

自転車に乗れることと安全に乗れることは別物だ。その時、身をもって学ぶことができました。

 そんな話を聞き、子どもたちは実地訓練を始めました。安全確認をしながらの運転は、子どもたちにとって難しいようです。どの子の表情にも、真剣さが前面に出ていました。「自転車の乗り方への意識を変える」そんな活動となりました。

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1年生交通安全教室

1年生交通安全教室

令和3年5月31日

 

 今朝、テレビ放送を利用し、全校朝会を行いました。児童代表と校長とのあいさつから始まり、校長の話、生徒指導担当者の話と続きます。

 校長からは、3点。「友達が喜ぶ姿を見て、自分も喜べる子に」「学校での学習を学びに行かせる子に」「熱中症対策、こまめな休養と給水を」の話をしました。

 生徒指導担当者からは、タブレットの使い方についての注意事項を話しました。本校では、週末にタブレットを家庭に持ち帰らせています。このとき、情報モラル上、留意しなければならない事項もあります。SNSの利用の仕方などです。

 「タブレットに悪口を書かない」「顔写真を掲載しない」特に、この2点を強調して指導をしました。

SNSの使い方については、事件等も発生し、社会問題にもなっています。ただし、利用の仕方によっては、私たちの生活をより豊かにしていくものとなります。子どもたちに対しては、情報モラル等こまめな指導を繰り返すことにより、幸せな生活や社会を創造できる使い方を身につけさせていきたいと願います。

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1年生交通安全教室

1年生交通安全教室

令和3年5月25日

 

 交通指導員9名の方をお呼びし、1年生を対象に交通安全教室を実施しました。「自分の命は自分で守る」1年生のうちからもたせたい意識です。危険予測を立てたり、交通法規を覚え活用できるようにしたりと、今後系統的な指導が必要となります。

 まずは、飛び出しをしないことや道路を安全に横断できるようにしていくことが重要です。歩行の仕方についての説明を聞いた後、学校外の歩道で実地訓練です。正門から出るとき、「一度止まって右、左、右を見る」全員の子たちが体験をしました。

 ある子は、一時停止ができず、交通指導員さんから「つられて動いてはだめ」と指導されていました。「つられて動く」日常生活でも、よく見られる行為です。「この子は貴重な体験ができてよかったな」と感じた一場面でした。

 コロナ禍のため、指導員の方々は遠慮され、校長室でのお茶を飲みながらの情報交換を遠慮されました。来年はぜひ、情報交換の場がもてる状況になることを願います。


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職員みんなでプール掃除

職員みんなでプール掃除

令和3年5月24日

 

 緊急事態宣言の発出により、本年度の水泳指導は休止となりました。しかし、いつでも水泳指導が始められる状態に準備をしておく必要があります。

 昨年度は、年度当初から中止の指示があり、プール掃除を行いませんでした。放置期間が長く、「ひょっとしたら危険物が混入しているかもしれない」「子どもにプール掃除をさせたものの、このまま実施せずに終わったら、子どもたちの達成感が半減してしまう」これらの思いを職員間で共有し、本年度は職員作業としてプール掃除を実施することとしました。

 幸い、危険物の混入はなく、泥だらけになりながらも笑顔でプール掃除を進めることができました。プールフェンス越しに、声援を送る子どもたちの姿も見られました。子ども中心で教育活動を実施する。その一端が垣間見える活動となりました。


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