校長室だより

2025年11月の記事一覧

いよいよ明日は はばステ本番!

 全学級そろいました。通し練習が、本番当日の定刻どおり8時45分から行われました。

 11時過ぎからは、プログラム最後の全校合唱練習です。体育館に向かう途中1の1教室を通ると、整列直前まで全校合唱の歌練習に取り組んでいました。

 「マスクの中の口を大きく開けて!目も大きく見開いて‼」克枝先生の指導を受けて、最後は気持ちよく歌声を響かせて、通し練習を終わりました。

 

  6年生の廊下には、気合の入った掲示が貼られています。小学校生活最後の発表が楽しみですね。

 最高のステージを目ざして、子どもたちは張りきっています。

 保護者の皆様、地域の皆様のご来校をお待ちしております。

気持ちよくお迎えするために

 はばたきステージまであと二日となった27日。6時間目の委員会の時間に、会場準備や体育館周辺の清掃活動に5、6年生が取り組みました。

 学級閉鎖で4年生がいない中、5、6年生みんなで力を合わせてお客様を迎える準備ができました。

 明日は4年生と3年1組の子どもたちが学校に戻ってきます。最後の通し練習で、本番に備えます。

本番はみんなが元気にそろいますように

 県民の日学校ホリデーからの四連休が明け、はばたきステージまであと四日となった25日、インフルエンザや発熱によるたくさんの欠席者が出てしまいました。市内で流行している中、致し方ないともいえるのですが、ついに2学級で学級閉鎖の措置をとることとなりました。

 最後の仕上げを前に互いを見合う校内発表会は1・2・5・6年だけで行うこととなり、感染拡大を防ぐため、発表時もマスク着用で演じることとしました。

 

  マスクで発声発音がしにくい状況でも、どの学年も老津っ子の観衆を前に演技や歌をがんばっていました。見ているほうも、歌に合わせていっしょに体を揺らしたりして、演者を温かく応援していました。

 28日には閉鎖が解除され、全学級の子どもたちがそろうはずです。

 ステージ本番は、保護者や地域の方々に、全学年そろった全校合唱をぜひ聞いていただきたいと願うばかりです。

自分たちができること、まずやるべきことを学びました

 22日(土)に校区防災訓練が老津小体育館で行われ、多くの地域の方が参加されました。市消防本部の方が講師を務めてくださいました。

 老津小学校は第二指定避難所です。地震等の災害が起きたとき、消防士が駆けつける「公助」は時間がかかる。まず、地域のみんなで助け合う「共助」が大切だというお話がありました。

 何よりも先に取りかからなければいけないのは、トイレの設置だそうです。簡易トイレの設置の仕方を教わりました。

 トイレもベッドも定期的に作り方を体験しておけば、もしもの時に戸惑わずにすみますね。

 体育館に公衆電話が設置できることを初めて知った方もたくさんいらっしゃいました。

 外では、起震車に乗ったり、水消火器で的に向かって放水することができました。起震車では、過去の大地震レベルの揺れ、何かにつかまっていなければ立っていられない揺れを体感することができました。

  平日の日中に災害が起きた場合、まず避難所の準備に動けるのは学校職員です。地域の方々との「共助」の力となれるよう、我々も「自分たちができること、まずやるべきこと」を知り、日頃から訓練しておかなければいけないと改めて考える研修となりました。

お話タイムを見合いっこ

 11月4日と11月11日の2週を使って、二つの学年が、お互いのお話しタイムの様子を見合うという会をもちました。お互いの話し方、聞く様子を見て、いいところを感じてほしい、見つけてほしいという願いがありました。

 4日は1年生が3年生のお話タイムを、2年生が4年生、5年生が6年生のお話タイムを参観しに出かけました。

 2年生は、子どもたちが司会進行や書記を務める4年生のお話タイムを興味津々に見学していました。

 6年生の活発な意見交換から、5年生は何かを感じとってくれたでしょうか。

 11日は参観学年を交代して、それぞれの教室にお邪魔しました。

 2年生の聞き手の姿勢は、上級生の4年生にも見習ってほしいところです。

 1年生の教室を訪れた3年生は、後ろで見学しながら、自然とお話タイムに参加する聞き手となっていました。

 1年生一人一人が発言するたびに3年生は拍手をしていて、とても温かな雰囲気でした。

 お話しタイムをこれからも大切に積み重ね、学級のみんなが「話したくてたまらない」「聞きたくてたまらない」授業づくりを推し進めていきたいと考えています。

インフルエンザにかからぬように

 現在、愛知県にインフルエンザ注意報が発令されています。豊橋市も先週から急激な流行拡大がみられ、毎日のように市内の学校の閉鎖の情報が届きます。できることは手を尽くして、感染を防がなくてはいけません。

 老津小では、養護の彦坂先生がさまざまな場所に予防を呼びかける掲示をしています。

 これは職員室入り口の黒板です。昇降口でも、保健ニュースの新聞や手作りの掲示物で呼びかけをしています。

 おかげで、今のところ学級閉鎖になるような感染拡大を防ぐことができています。20日は全校で病気による欠席がわずか3人でした。

 はばたきステージまで十日をきりました。一人一人が生活に気をつけて、何とかみんな元気にステージに立ってもらいたいものです。

冬野菜の収穫が始まりました

 2年生や3・4組の子どもたちが種から育ててきた大根が、大きく葉を伸ばしています。地表に頭を出している茎の部分もずいぶんと太くなってきました。

 

 3・4組の子どもたちが試しに何本か抜いてみました。出来栄えはごらんのとおり。見事に大きく育っていました。葉っぱも生き生きとしていて、とってもおいしそうです

 

 様子を見ながら、残りも収穫していくそうです。2年生の収穫も今から楽しみですね。おでんパーティーでも開くでしょうか。

  3・4組のキャベツやねぎ、いちごも順調に育っているようです。毎日水やりを続ける子どもたち、そして子どもたちを陰で支える担任の先生方に感謝するばかりです。

 

 

秋の530運動を実施しました

 給食後いつもの清掃時間を使い、美化委員会主催で、秋の530運動を行いました。子どもたちは軍手をはめ、全員運動場に集合しました。

 いろいろな場所に分かれて、15分間草取りや落ち葉拾いに取り組みました。

 3年生は遊具下にまでもぐって、一生懸命草を抜いていました。

 清掃終わりのチャイムで終了となりましたが、夢中で草取りをしていた子からは「ニコニコタイムまでもっとやりたい」という声も聞かれました。

 一仕事終えて、みんないい顔です。

 一つ一つの遊具の周りがすっきりさわやかになりました。来週は寒波到来との予報ですが、自分たちの手できれいにした運動場で、月曜日からも元気に遊んでほしいものです。