日誌

校長室より

SKE集会であいさつの呼びかけを

SKE集会であいさつの呼びかけを

令和3年6月1日

 

 本日、SKE集会を開きました。コロナ禍のため、テレビ放送を利用しての開催です。内容は、あいさつの大切さを全校児童に啓発するものです。本校のゆるキャラ「あいさる」を交え、あいさつ攻撃により魔人をやっつけるという内容です。代表委員会のメンバーが、おもしろおかしく演技をし、笑いを誘っていました。

 集会にあわせ、各学級にてあいさつについての話し合いをし、子どもたちの関心を高める活動も行いました。中には、「あいさつって本当に効果があるの」との疑問をもった子もいたようです。表面的なとらえではなく、熟考しようとする態度が見え、うれしかったです。

 栄小学校では、あいさつ日本一を目ざしています。あいさつは、人と人との距離を縮めます。コロナ禍の今だからこそ、なおさら、大事にしたい活動です。学校内外で、「いつでも・どこでも・だれとでも」あいさつの声が響くよう、今後も指導を続けます。

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3年生自転車安全教室

3年生自転車安全教室

令和3年6月1日

 

本日2,3校時、3年生児童を対象に自転車安全教室を実施しました。自転車の持ち込みについては、保護者の方々のご理解、ご協力感謝しております。

さて、「自転車に乗れる」のと「自転車に安全に乗れる」のでは雲泥の差があります。私自身、苦い思い出があります。小学生時代お祭りの日、手にいっぱいの花火をもち、自転車を運転していました。ふと、友達が「自転車を交換しようぜ」と誘います。これが悲劇の始まりです。友達の自転車は左ブレーキがかかりません。狭い路地で、対向車が走ってきます。ブレーキがきかないので、止められません。車にぶつかるか、道横にある民家に飛び込むか。瞬間、後者を選択し、ガラスドアに自転車ごとつっこみました。当然、ガラスが割れ、顔も手足も傷だらけです。流血した状態で家主に怒られ、家に帰れば母親に怒られ、病院で治療後、母親と謝罪に行き、またまた怒られ・・・。

自転車に乗れることと安全に乗れることは別物だ。その時、身をもって学ぶことができました。

 そんな話を聞き、子どもたちは実地訓練を始めました。安全確認をしながらの運転は、子どもたちにとって難しいようです。どの子の表情にも、真剣さが前面に出ていました。「自転車の乗り方への意識を変える」そんな活動となりました。

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1年生交通安全教室

1年生交通安全教室

令和3年5月31日

 

 今朝、テレビ放送を利用し、全校朝会を行いました。児童代表と校長とのあいさつから始まり、校長の話、生徒指導担当者の話と続きます。

 校長からは、3点。「友達が喜ぶ姿を見て、自分も喜べる子に」「学校での学習を学びに行かせる子に」「熱中症対策、こまめな休養と給水を」の話をしました。

 生徒指導担当者からは、タブレットの使い方についての注意事項を話しました。本校では、週末にタブレットを家庭に持ち帰らせています。このとき、情報モラル上、留意しなければならない事項もあります。SNSの利用の仕方などです。

 「タブレットに悪口を書かない」「顔写真を掲載しない」特に、この2点を強調して指導をしました。

SNSの使い方については、事件等も発生し、社会問題にもなっています。ただし、利用の仕方によっては、私たちの生活をより豊かにしていくものとなります。子どもたちに対しては、情報モラル等こまめな指導を繰り返すことにより、幸せな生活や社会を創造できる使い方を身につけさせていきたいと願います。

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1年生交通安全教室

1年生交通安全教室

令和3年5月25日

 

 交通指導員9名の方をお呼びし、1年生を対象に交通安全教室を実施しました。「自分の命は自分で守る」1年生のうちからもたせたい意識です。危険予測を立てたり、交通法規を覚え活用できるようにしたりと、今後系統的な指導が必要となります。

 まずは、飛び出しをしないことや道路を安全に横断できるようにしていくことが重要です。歩行の仕方についての説明を聞いた後、学校外の歩道で実地訓練です。正門から出るとき、「一度止まって右、左、右を見る」全員の子たちが体験をしました。

 ある子は、一時停止ができず、交通指導員さんから「つられて動いてはだめ」と指導されていました。「つられて動く」日常生活でも、よく見られる行為です。「この子は貴重な体験ができてよかったな」と感じた一場面でした。

 コロナ禍のため、指導員の方々は遠慮され、校長室でのお茶を飲みながらの情報交換を遠慮されました。来年はぜひ、情報交換の場がもてる状況になることを願います。


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職員みんなでプール掃除

職員みんなでプール掃除

令和3年5月24日

 

 緊急事態宣言の発出により、本年度の水泳指導は休止となりました。しかし、いつでも水泳指導が始められる状態に準備をしておく必要があります。

 昨年度は、年度当初から中止の指示があり、プール掃除を行いませんでした。放置期間が長く、「ひょっとしたら危険物が混入しているかもしれない」「子どもにプール掃除をさせたものの、このまま実施せずに終わったら、子どもたちの達成感が半減してしまう」これらの思いを職員間で共有し、本年度は職員作業としてプール掃除を実施することとしました。

 幸い、危険物の混入はなく、泥だらけになりながらも笑顔でプール掃除を進めることができました。プールフェンス越しに、声援を送る子どもたちの姿も見られました。子ども中心で教育活動を実施する。その一端が垣間見える活動となりました。


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