日誌

校長室より

三校交流会実施しました(南部中・福岡小・栄小 特別支援学級)

三校交流会実施しました(南部中・福岡小・栄小 特別支援学級)

令和5年11月27日

 

本日、標題3校が集まり、栄小体育館にて三校交流会を実施しました。南部中学校の生徒による進行で進められます。歌、ダンス、合奏、パーカッション等おもいおもいの演目での発表です。

中学校のハンドベルは、きれいな音色が体育館いっぱいに広がりました。福岡小では、多くの児童による歌が印象的でした。栄小ではバトンを使ってのダンスがとてもかわいらしかったです。

「今日は、ノーベル賞制定記念日です。芸能部門はないけど、それに匹敵するような発表になるようがんばってね」校長の言葉です。どの学校にも、ノーベル賞を贈りたい気持ちになりました。





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漫才作りました(のびるん de スクール編)

漫才作りました(のびるん de スクール編)

令和5年11月16日

 

本日、のびるん de スクールにて、特別企画「漫才を作ってやってみよう」が行われました。住みます芸人(豊橋・蒲郡)らの仕切りの中、100人をこえる子どもたちが参加し、漫才を作ります。ボケ役とツッコミ役のセリフを考え、最後にボケを突っ込むといった流れです。主だったものを紹介します。

①「好きな動物ってなあに?」「パンダ」「なるほど」「あとはうさぎ」「なるほど」「あとはマンゴー」「動物じゃないじゃん。もういいよ」

 ②「好きなゲームってなあに?」「フォート〇〇」「なるほど」「あとは、〇〇カゲームとか」「なるほど」「あとは、コーラ」「それ、ゲームじゃないだろ。もういいよ」

 ③「好きなアニメってなあに?」「呪術〇戦」「なるほど」「あとは、〇滅の刃」「なるほど、いいね」「あとはヒカキ〇」「いや、それユーチューバーでしょ。もういいよ」

 プリントを見ずに話す子、身振り手振りを使う子。表現力を養う手だてとしても、漫才は有効であると感じました。「もういいよ」しばらくはやりそうです。



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5の1お話タイム「プールの跡地の再利用」

5の1お話タイム「プールの跡地の再利用」

令和5年11月15日

 

本日、5年1組にて、標題をテーマにお話タイムを実施しました。一斉形態の話し合いではなく、グループトークを中心に4人グループで話し合いを進めていきました。

「時間は8分。はじめ」担任の合図と同時に、話し合いがスタートします。「野球場。野球が好きだから」「休憩場。快適にしたい」「足湯もいいね」「温泉」「でも、夏は暑いよ」「夏は冷たい水を入れる」

 ここで、記録係の子から「学校の人だけではなく、地域の人のことも考えて」新たな視点が加わります。「図書館」「雑木林。みんなが休憩できる」

 ホワイトボードへの整理された記述。話し合われたことを、定型文に合わせ、整理して発表する姿。しっかり鍛えられた子どもたちの姿を確認しました。

「校長先生がいる。何にするか教えて」校長は真面目な顔で答えます。「釣り堀」教室中にブーイングが鳴り響きました。

 なお、本日からぐんぐんタイム(駆け足訓練)が始まりました。12月5日の栄マラソンに向け、心と体を鍛えていきます。



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平和学習 実施しました

平和学習 実施しました

令和5年11月15日

 

昨日、6年1組にて社会科「長く続いた戦争と人々のくらし~平和な世界を守り続けよう~」のテーマのもと、授業実践を行いました。栄小の職員に加え、市内小学校社会科研究部員にも参観してもらいました。

はじめに、調べてきたことの発表です。「永遠平和のために、戦争はやむを得ないと思う」「軍部現役武官制のような制度を変えるべきだった」などの発言が飛び交います。

「人々は、戦争が終わってどんな日本にしたいと思ったのだろう」教師が問い返します。「国民も政治に参加できるような国を願った」「国民に権利のある国」「国民一人一人の意見が尊重される国」今後、自分たちが平和を維持するための視点が作られ始めました。

 振り返りでは、「この授業を通して、戦争を身近なものに感じるようになった」との意見も見られました。

 戦後、78年。当時を知る語り部は、ごくわずかとなっています。戦争記憶を風化させない。平和学習を通し、子どもたちには次世代の語り部となり、平和への祈りを脈々と伝え続けてもらいたいと願います。



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群読・歌声発表会 実施しました

群読・歌声発表会 実施しました

令和5年11月10日

 

本日、ご来賓や保護者をお招きし、群読・歌声発表会を行いました。低・高学年に別れ、保護者席と対面しながら行います。どの子もいつになく、神妙な面持ちで入場します。心臓の鼓動が聞こえてくるようでした。

天気予報はあいにくの雨。しかし、雨音をかき消すような大音量で詩が読まれ、歌が歌われます。「パートごと時間差で聞こえてくる声が、まるで本当の雨音みたいだった」来賓の言葉です。

大音量の後、声量を絞っての歌声。高学年合唱「マイバラード」が終わると、保護者席からの拍手は鳴りやみません。

感染症が流行している時期ですが、本校は教育活動を止めません。学年分散等、活動に工夫を入れ、実施していきます。子どもたちの笑顔の創造に向けて。






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