日誌

校長室より

学習発表会を実施しました

学習発表会を実施しました

令和6年2月20日

 

 2月15日、学習発表会を実施しました。ただ、感染症まん延により、5年生と1年1組は延期としました。生活科や総合的な学習での学びを表現しましたが、参観者へのメッセージも多分に含んだ発表となりました。

 年度末とあり、1年間の学びの蓄積を十分に備えた発表となりました。校区内外の方の応援を得ての学習とあり、お世話になった方が数多く集まっての発表会となりました。教育資源の拡充や個々の思いを保護者や地域に発信していくという価値も含んでいたと考えます。2月28日に5年生(2:15~)と1年1組(1:45~)の発表を行います。どうぞお気軽にご参集ください。

 

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6の3道徳の授業を参観しました

6の3道徳の授業を参観しました

令和6年2月7日

 本日、6の3道徳の授業を参観しました。ねらいとする価値は、「正直・誠実」です。あらすじは、売れない手品師が一人の少年と出会う。明日、少年に対し手品を見せるという約束をした手品師に、大ステージで手品を披露するチャンスが巡ってくる。少年との約束を守るかチャンスをものにするか葛藤する手品師。

 話し合いでは、少年に対する誠実さに加え、自身の生き方に誠実でありたいという考えも出されました。さすが6年生。登場人物を自分と置き換えながら思いを巡らします。「人を喜ばせることが手品師のやりがい」「たった一人のお客でも」

 子どもたちは、やりがいという言葉を通し、自身に誠実であることの大切さに気づいていきました。三年後、子どもたちは進路選択に直面します。偏差値や世間体から解放され、やりがいのある人生に向けて歩を進められるよう期待します。

 

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6年生大書の会を行いました

6年生大書の会を行いました

令和6年1月19日

 

 本日、書家で筆職人 渡邊一明氏をお招きし、6年生を対象に大書の会を行いました。卒業期を迎え、新たな旅立ちを目前に控えた今の気持ちを漢字一字に込め、揮毫します。

 文字とその思いをいくつか紹介します。「音」:まわりの人に、影響を与える人になりたい。「鳥」:鳥のように自由に生きていきたい。「結」:いろいろなことにチャレンジし、みんなとつながっていたい。「狼」:狼のように一人静かに過ごしたい。「心」:志を大切にして生きていきたい。「瑚」:成長し、堂々と生きていける人になりたい「進」:人生を力強く進んでいきたい。「実」:誠実で中身のある人になりたい。等々。

 子どもたちの成長の過程には、いくつかの節目があります。これが何度目の節目なのだろう。過去を振り返りつつも、真っすぐ前を向いて歩もうとしている子どもたち。子どもたちの勇気に拍手を贈りつつ、その後ろ姿を応援したい気持ちでいっぱいです。

 

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5年生お話タイムにて

5年生お話タイムにて

令和6年1月17日

 

 本日、5年3組によるお話タイムを参観しました。テーマは、「運動場が狭くなったけどどうですか?」本校は、今後2年余りかけ校舎の大型改修工事を行います。そのため、運動場にプレハブ校舎を設置するため、運動場の利用面積が従来の半分ほどになります。当然、外遊びに利用できる土地も狭くなり、利用の仕方について考えていく必要があります。

 「体育館みたいに、学年ごとに曜日や時間帯を分ける」「教室でカードゲームをする」「教室で、みんなで楽しめる遊びをする」様々な意見が飛び交う中、「クラスごとに企画を考える」という意見が出てきました。この意見をきっかけに学校の問題を、自身の問題としてとらえ直し始めました。「学年で分けるのはちょっと。違う学年との交流ができなくなる」「学級を半々に分けてはどうだろう」

 まとめでは、「いろいろな意見が出てすごくよかった」「自分たちの問題として考えることができた」期待通りの感想です。協働的な学びの場で、自由意見を絡め合い、社会参画意識を高めていく。そんな営みを、このお話タイムから読み取ることができました。

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大書の会事前指導をしました

大書の会事前指導をしました

令和6年1月12日

 

 本日、書家で筆職人 渡邊一明氏をお招きし、6年生を対象に大書を書くための事前指導を行いました。大書の会もこれで3年目。子どもたちも楽しみにしています。

 話は、毛の種類や部位に始まり、その毛の特性を生かして書くことの大切さを説明します。また、なぜその字を選んだのか、そのことを皆の前で発表し、周囲はそれを応援してほしいと説きます。19日が本番です。旅立つ直前の6年生。その弾みとなる文字が堂々と揮毫されることを願います。

 

 

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