2025年10月の記事一覧
秋の実りはつづく?
「絹を張ったような秋空が拡がっていた」とは、ある小説の一節ですが、いつのまにやら秋も深まってまいりました。
ただ、低学年の子どもたちの朝のルーティンに変わりはありません。登校したら、まず水やりです。今は、朝顔や夏野菜にかわり、大根やかぶがすくすくと育っています。
そろそろさつまいもは収穫のころと、すくすく農園に足を運んでみると……
何と‼
田んぼに稲が実っているではありませんか!
5年生の子どもたちが稲刈りをしたときに落ちた穂から芽が出たのでしょう。猛暑が影響しているのでしょうか。もう少ししたら、首を垂らし、二期作の米が収穫できそうな勢いです。芋掘りのあとに、もう一度稲刈りができるかもしれません。
2年生の作った大根のおでんといっしょに新米を食べる絵を想像しながら、いましばらく成長を見守ろうと思います。
子どもたちの作品が公園を彩りました
18、19日の二日間豊橋まつりが開催されました。豊橋公園での子ども造形パラダイスには2・4・6年と3・4組の子どもたちが作品を出展しました。
老津小の6ブロックは正門を通ってすぐ、公園の一番市役所寄りに作品が飾られていました。
6年と4年は焼き物に挑戦しました。6年は釉薬(ゆうやく)が塗ってあります。つやがありますね。シーサーは一つ一つが表情豊かで、見入ってしまいました。
中には焼いたときにこわれてしまい、1から作り直した子もいたようです。みんながんばりました。
2年や3・4組の力作も、気持ちよさそうに風に揺れていました。
市内全小中学校が参加する「造パラ」は毎年壮観です。美術博物館の「伊奈彦定展」も訪れ、芸術に触れた秋の1日となりました。
教育実習が終わりました
9月29日(月)から3週間にわたって実施された教育実習が、17日(金)に最終日を迎えました。
中馬実習生と四方実習生が、最後の授業に取り組みました。
中馬実習生は算数の授業。落ち着いて、子どもたちに目を配ることができていますね。
四方実習生は国語。子どもに寄り添って、サポートしていました。
給食時に、放送室から全校児童にお別れのあいさつをしました。担当学級の子どもたちからは、思いのこもった温かなお手紙をもらったようです。
授業や子どもたちとのふれ合いを通して、教員を目ざそうという思いがより確かなものになったと思います。子どもたちにもすてきな思い出を残してくれました。
2年後の再会を今から楽しみに待つこととします。
就学時健康診断がありました
16日に就学時健康診断がありました。受付をすませた保護者の方は、音楽室で子育て支援講座の時間を過ごしました。講師は、市美術博物館の田澤順子先生。日頃、図工の出前講座で老津っ子たちがお世話になっている先生です。「感性を育てよう」というテーマで、「入学までに」とそして「入学したら」それぞれ親が大切にしたいこと、心がけたいことなどをお話しいただきました。
子どもたちは小学校の先生の指示に従って教室を回り、いろいろな検査を受けました。
参加した全員が、予定どおりすべての検査を終えることができました。
8年度の老津小入学予定児童は、現在26名。みんなが元気に入学してくるのを、今から楽しみに待っています。
杉山っ子と過ごした2日間
14、15日に5年生が野外教育活動に行ってきました。「みんなで協力 ~老津+杉山=最高の思い出~」というテーマの下、杉山小の5年生と合同班を作り、2日間を過ごしました。
フィールドワークでは、四つのポイントで、じゃんけんやクイズ、歌声コンテストに挑戦しました。
夕食のカレーライスや翌朝食のホットドッグを作る時間は、火起こしから調理、片付けまで一番みんなの力を合わせた場面でした。親しく名前を呼び、声を掛け合いながら活動しました。
キャンプファイヤーは2校がそれぞれの持ち味を発揮する場面。ケミカルライトを使って、ダンス合戦が繰り広げられました。
2日目のレクタイムは、学校対抗戦!フリスビードッジやスポーツ鬼ごっこで戦いました。
いろいろな活動を通して、両校の子どもたちは心を通わせ、絆を深めました。帰りのバスにそれぞれ乗り込むときには、別れを惜しむ姿が見られました。
「最高の思い出」となる2日間でした。
ミュージカルがやってきました!
8日(水)に東京から音楽座の皆さんが来校され、老津っ子のためにミュージカルを演じてくださいました。「星の王子さま」を原作とするオリジナル作品「リトルプリンス」という演目でした。
いつもの体育館が、このときばかりは本格的な舞台に様変わり。子どもたちが「王様」の指示に従って参加をする場面もあり、90分の観劇はあっという間でした。
また一つ、素敵な思い出ができました。
オータムブックフェスタ ~先生のおすすめ本~
オータムブックフェスタにあわせて、先生たちのおすすめ本が掲示されています。老津小の先生たちが、一人1枚カードを作りました。
先生たち一人一人の「推し」の文章はどれも力作。読むと、どの本も手にとって読みたくなります。一部の本はすぐ下の棚に並べられています。
図書室の室内は、ハロウィンの飾りつけが施されています。図書館ボランティアのお母さんたちのおかげです。
たくさんの子どもたちに図書室に足を運んでもらい、読書の秋を満喫してもらいたいものです。
10月6日はこんな日でした。
今日から「オータムブックフェスタ(秋の読書週間)」が始まりました。
朝の時間は担任学級を交替しての読み聞かせです。今日は6-1担任の髙柳先生と1-1担任の岡田先生が行く教室を交換して、子どもたちに本を読みました。
子どもたちはもちろんのこと先生方にとっても、ちょっとドキドキの朝のひとときだったかと思います。10日(金)まで各学級で朝の読みきかせが続きます。
そして今晩は「中秋の名月」でもあるのでした。
夜は少々お天気が心配されますが、まずは、お月見献立の給食をおいしくいただきました。
教育実習が2週目に入りました
9月29日(月)から教育実習が始まりました。全校朝会でのドキドキの自己紹介から実習がスタートしました。
6-1と5-1に配属されています。まずは「参観」から始まりました。
いろいろな先生から講話もいただきます。
初日から子どもたちとなかよくふれあう姿も見られました。子どもたちもうれしそう。
2週目の授業からは「参加」「実習」へとステップアップしていきます。
17日(金)までのあと2週間、老津小の全教職員で「金の卵」の二人をサポートしていきます。
老津の秋
4日(土)に老津神社例大祭が行われました。厳かに祭典が行われ、5年生女子が豊栄の舞を奉納しました。
参列した子どもたちには、一生の思い出になったと思います。
そして、翌5日(日)には、気持ちのよい青空の下、校区の運動会が行われました。老津っ子の選手宣誓で幕が開きました!
徒競走に始まり、綱引き、リレー、障害物競走…。老津っ子たちがたくさんの種目で躍動していました。
中には、大人に混じって、大縄跳びを跳んだ子もいました。
老津に生きる人たちにとっては、大切な行事の続く週末でした。校長の私にとっては、地域の老若男女皆さんの熱量を感じた週末でした。
この活動は、日割り利用料(1日300円 ※保険料は市が負担)を保護者が負担し、入会制(年度途中、月単位で入退会可能)で行っているもので、本校の職員はかかわらず、専任のスタッフが指導等を行っています。
5月以降の原則火曜日・金曜日(木曜日が隔週)の16:00~17:00の間、スタッフとともに様々な活動に取り組んでおり、時々、特別講師による講座(月に4~5回)も行われています。(夏・冬・春休みは開催されません)
詳細を知りたい方は、以下のURLから、市生涯学習課のHPをご覧ください。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/42190.htm
詳細につきましては、以下のURLでご確認いただけます。
愛知発の新しい学び方「ラーケーションの日」ポータルサイト - 愛知県 (pref.aichi.jp)
https://taiiku.aichi-c.ed.jp/fullness/index01.php
随時発信・更新されます。
お時間のある時にぜひご覧ください。
【愛知県公式SNS(Twitter)のURL】
https://twitter.com/aichi_kyoiku
※緊急の場合は、豊橋市教育委員会 学校教育課
(51-2826)へお願いいたします
豊橋市教育大綱
~豊橋を想い、未来を創る人を育みます~
https://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/83306/02教育大綱(一般)※HP用太字.pdf
豊橋市の教育
https://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/8994/2021toyohashi.pdf
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
愛知県豊橋市老津町宮脇15-4
(アクセス)
TEL:0532-23-0025
FAX:0532-44-2063