学校生活の様子

学校日記

6年奉仕活動

 中学校では卒業式のこの日、あいにくの雨模様となりましたが、多米小では6年生が奉仕活動を行いました。
 お世話になった学校への恩返しを、目に見える形で表す活動です。校内のあちこちでがんばる6年生の姿が見られました。
 卒業式まで残り9日です。

6年生を送る会

 いよいよ卒業を強く意識する3月となりました。今日は6年生を送る会当日です。
まずは、すばらしい会場を作ってくれた5年生をはじめとする在校生のみなさんに拍手です!手作りの飾りつけは、子どもががんばった様子が想像でき、心があたたかくなります。
 学年の出し物はどれも工夫を凝らしており、よく練習してきたということがわかります。見ている6年生も自然に笑顔になっていました。先生たちの出し物も喜んでもらえたようです。6年生からのお礼の歌もとてもすてきで、あっという間の2時間でした。卒業まで残り12日です。

筆づくり教室

 学級閉鎖のため延期になっていた4年生の筆づくり教室を行いました。
 恒例の行事ですが、有名な「豊橋筆」の職人さんたちをお招きして、説明や実演していただきながら実際に自分たちもその作業の一部を体験するというものです。
 写真は筆をのりで固める作業について教えていただいている場面です。「へえ」「おお」というような驚きの声があがります。簡単に見える作業も、やってみるとやはり簡単にはいかないものだということもわかりました。できあがった筆は後日、本人のもとに届きます。仕上がりが楽しみですね。

特技大会

 集会委員会企画の特技大会を運動場で行いました。ほぼ全校児童が運動場に集まり、楽しく観覧しました。
 出場者がたいへん多く、同時並行で次々に特技を披露していきました。サッカー、高跳び、フラフープ、etc。特技がうまくいくと歓声がおこる場面もありました。出場したみなさん、温かく見守ったみなさん、そしてこの会を企画して会を盛り上げてくれたみなさん、ありがとうございました。

2年生 九九検定

 毎年この時期になると、2年生が覚えてきた九九の仕上げとして確認テストをします。

校長室という緊張感のある場で九九を披露し、校長先生に合格を認めてもらうという場を設定するのです。

 職員室にいると、校長室がにぎやかになってくるのですぐにわかります。ちょっとのぞいてみると、写真のような光景が見られました。

 緊張でガチガチかと思いきや、なんとも和やかな雰囲気で楽しんでいるようにさえ見えました。

 みごと合格証を手にした子どもたちが笑顔で廊下に並んでいたので、

「合格証もらえた!?いいなあ!すごいじゃん」と話しかけると、よっぽどうらやましがっているように見えたのか、「先生も九九を言えばもらえるよ!」と教えてくれました。優しい多米っ子です。