校長室だより

わが学び舎

ふくわらい(1年生)

 1日(火)、1年生の出前講座「ふくわらい」がありました。

 講師は、豊橋市美術博物館の田澤先生です。

 

 

 

  

 豊橋出身の画家、中村正義さんの「顔」を描いた絵を使って、「ふくわらい」を楽しみながら、おもしろい顔づくりに取り組みました。

 まずは、目、鼻、口に切り分けたパーツを使って、交代で「ふくわらい」に挑戦です。中には、「ふくわらい」を初めてやる子もいました。

 整ってなくても大丈夫。目がどれだけ離れていても、鼻が曲がっていても、おもしろい顔になれば、いいのですから。

  ひとしきり楽しんだ後は、画用紙にパーツを糊付けして顔を作っていきます。

  輪郭を描き、耳を描き入れ、肌を色づけして作品を作っていきました。

 

 

 

 みんなの「芸術作品」が飾られるのが、楽しみです。

ひんやりミスト

 暑さ指数に気をつけながらのニコニコタイム。赤旗が出ない限り、3年生は毎日元気にドッジボールを楽しんでいます。

 10日ほど前から、中庭にミストの出るホースが設置されました。東西の二つの昇降口から運動場へ出る道にあります。用務員さんがつけてくれました。風に乗ってきたミストが、あっという間に体を包み込みます。元気よく活動してきた子どもたちはとても気持ちよさそうです。

 熱中症に気をつけながら、夏休みまでの3週間を乗り切ります。

せんせいたんけん(1年生)

 23日(月)からの1週間、1年生がニコニコタイムの時間に、「せんせいたんけん」に回っていました。

 授業でしっかり練習してきたのでしょう。入室や「たんけん」の挨拶を、一人一人がはきはきと言えました。

 学校のいろいろな先生のもとに行き、先生の名前や誕生日を聞きます。教えてもらったお礼に、自分の名前や誕生日、好きなものを書いた「めいしカード」や折り紙作品をプレゼントして、仲を深めていました。

 これから「たんけん」のまとめでも作るのでしょうか。写真撮影もしていました。

 校長室にもたくさんの子が「たんけん」に来ました。1年生の皆が一生懸命に作っためいしカードや折り紙作品は、今校長室に飾ってあります。

 

 

 

 

 

 

 

火曜の朝はお話タイム

24日は雨の朝でした。

二つの校舎をつなぐ渡りでは、ひょうたんが目を見張る勢いで、すくすくと成長しています。

ものすごく細かくみっちりとつるが巻きついていますね。

火曜日ということで、各教室では、お話タイムから1日のスタートが始まっていました。

6年生は、「最強の主食」について、意見が飛び交っていました。

一人一人が、根拠をもって、考えを話していきます。

4の1では、子どもたちが司会や書記を務めて、進行していました。

楽しそうなお題ですね。

楽しそうといえば、2の1も話がはずんでいました。

お題は、「もしタイムマシンがあったら、過去と未来どちらに行きたい?」です。

「話す人も聞く人も、相手の方を見て」

お話タイムの約束も意識しながら、考えを伝え合っていました。

希望の花「お・い・つ」の「つ」は「伝え合う、つなげる花」です。雨の朝、皆がそれぞれに、希望の花をしっかり育てている姿が見られました。

給食センターの秘密を教わったよ

 すでにお知らせしたとおり、19日の給食は、そえやさいのもやしの提供が急きょ中止されました。シューマイのお皿がちょっぴり寂しそうです。

 でも、メインのおかずは人気№1の麻婆豆腐!子どもたちは、美味しそうにもりもりと食べていました。

給食中の3年1組教室には、栄養教諭の齋藤先生が来てくださいました。

「給食がとどくまでをのぞいてみよう」という題で、お話をしてくださいました。

髪の毛1本もまぎれることのないように、身に着ける白衣の帽子にも工夫がされていること。

冷凍ハンバーグからニンジンまで、調理を始める前に一つ一つ点検をしていること。

たくさんのことを教えていただきました。

齋藤先生は、センターで実際に使っている調理器具も持ってきてくださいました。

センターでは、安心・安全に気をつけながら、たくさんの給食を心を込めて作ってくださっていることがわかりました。これからも、感謝の気持ちをもっていただきます。