校長室だより

わが学び舎

いよいよ明日は はばステ本番!

 全学級そろいました。通し練習が、本番当日の定刻どおり8時45分から行われました。

 11時過ぎからは、プログラム最後の全校合唱練習です。体育館に向かう途中1の1教室を通ると、整列直前まで全校合唱の歌練習に取り組んでいました。

 「マスクの中の口を大きく開けて!目も大きく見開いて‼」克枝先生の指導を受けて、最後は気持ちよく歌声を響かせて、通し練習を終わりました。

 

  6年生の廊下には、気合の入った掲示が貼られています。小学校生活最後の発表が楽しみですね。

 最高のステージを目ざして、子どもたちは張りきっています。

 保護者の皆様、地域の皆様のご来校をお待ちしております。

気持ちよくお迎えするために

 はばたきステージまであと二日となった27日。6時間目の委員会の時間に、会場準備や体育館周辺の清掃活動に5、6年生が取り組みました。

 学級閉鎖で4年生がいない中、5、6年生みんなで力を合わせてお客様を迎える準備ができました。

 明日は4年生と3年1組の子どもたちが学校に戻ってきます。最後の通し練習で、本番に備えます。

本番はみんなが元気にそろいますように

 県民の日学校ホリデーからの四連休が明け、はばたきステージまであと四日となった25日、インフルエンザや発熱によるたくさんの欠席者が出てしまいました。市内で流行している中、致し方ないともいえるのですが、ついに2学級で学級閉鎖の措置をとることとなりました。

 最後の仕上げを前に互いを見合う校内発表会は1・2・5・6年だけで行うこととなり、感染拡大を防ぐため、発表時もマスク着用で演じることとしました。

 

  マスクで発声発音がしにくい状況でも、どの学年も老津っ子の観衆を前に演技や歌をがんばっていました。見ているほうも、歌に合わせていっしょに体を揺らしたりして、演者を温かく応援していました。

 28日には閉鎖が解除され、全学級の子どもたちがそろうはずです。

 ステージ本番は、保護者や地域の方々に、全学年そろった全校合唱をぜひ聞いていただきたいと願うばかりです。

自分たちができること、まずやるべきことを学びました

 22日(土)に校区防災訓練が老津小体育館で行われ、多くの地域の方が参加されました。市消防本部の方が講師を務めてくださいました。

 老津小学校は第二指定避難所です。地震等の災害が起きたとき、消防士が駆けつける「公助」は時間がかかる。まず、地域のみんなで助け合う「共助」が大切だというお話がありました。

 何よりも先に取りかからなければいけないのは、トイレの設置だそうです。簡易トイレの設置の仕方を教わりました。

 トイレもベッドも定期的に作り方を体験しておけば、もしもの時に戸惑わずにすみますね。

 体育館に公衆電話が設置できることを初めて知った方もたくさんいらっしゃいました。

 外では、起震車に乗ったり、水消火器で的に向かって放水することができました。起震車では、過去の大地震レベルの揺れ、何かにつかまっていなければ立っていられない揺れを体感することができました。

  平日の日中に災害が起きた場合、まず避難所の準備に動けるのは学校職員です。地域の方々との「共助」の力となれるよう、我々も「自分たちができること、まずやるべきこと」を知り、日頃から訓練しておかなければいけないと改めて考える研修となりました。

お話タイムを見合いっこ

 11月4日と11月11日の2週を使って、二つの学年が、お互いのお話しタイムの様子を見合うという会をもちました。お互いの話し方、聞く様子を見て、いいところを感じてほしい、見つけてほしいという願いがありました。

 4日は1年生が3年生のお話タイムを、2年生が4年生、5年生が6年生のお話タイムを参観しに出かけました。

 2年生は、子どもたちが司会進行や書記を務める4年生のお話タイムを興味津々に見学していました。

 6年生の活発な意見交換から、5年生は何かを感じとってくれたでしょうか。

 11日は参観学年を交代して、それぞれの教室にお邪魔しました。

 2年生の聞き手の姿勢は、上級生の4年生にも見習ってほしいところです。

 1年生の教室を訪れた3年生は、後ろで見学しながら、自然とお話タイムに参加する聞き手となっていました。

 1年生一人一人が発言するたびに3年生は拍手をしていて、とても温かな雰囲気でした。

 お話しタイムをこれからも大切に積み重ね、学級のみんなが「話したくてたまらない」「聞きたくてたまらない」授業づくりを推し進めていきたいと考えています。

インフルエンザにかからぬように

 現在、愛知県にインフルエンザ注意報が発令されています。豊橋市も先週から急激な流行拡大がみられ、毎日のように市内の学校の閉鎖の情報が届きます。できることは手を尽くして、感染を防がなくてはいけません。

 老津小では、養護の彦坂先生がさまざまな場所に予防を呼びかける掲示をしています。

 これは職員室入り口の黒板です。昇降口でも、保健ニュースの新聞や手作りの掲示物で呼びかけをしています。

 おかげで、今のところ学級閉鎖になるような感染拡大を防ぐことができています。20日は全校で病気による欠席がわずか3人でした。

 はばたきステージまで十日をきりました。一人一人が生活に気をつけて、何とかみんな元気にステージに立ってもらいたいものです。

冬野菜の収穫が始まりました

 2年生や3・4組の子どもたちが種から育ててきた大根が、大きく葉を伸ばしています。地表に頭を出している茎の部分もずいぶんと太くなってきました。

 

 3・4組の子どもたちが試しに何本か抜いてみました。出来栄えはごらんのとおり。見事に大きく育っていました。葉っぱも生き生きとしていて、とってもおいしそうです

 

 様子を見ながら、残りも収穫していくそうです。2年生の収穫も今から楽しみですね。おでんパーティーでも開くでしょうか。

  3・4組のキャベツやねぎ、いちごも順調に育っているようです。毎日水やりを続ける子どもたち、そして子どもたちを陰で支える担任の先生方に感謝するばかりです。

 

 

秋の530運動を実施しました

 給食後いつもの清掃時間を使い、美化委員会主催で、秋の530運動を行いました。子どもたちは軍手をはめ、全員運動場に集合しました。

 いろいろな場所に分かれて、15分間草取りや落ち葉拾いに取り組みました。

 3年生は遊具下にまでもぐって、一生懸命草を抜いていました。

 清掃終わりのチャイムで終了となりましたが、夢中で草取りをしていた子からは「ニコニコタイムまでもっとやりたい」という声も聞かれました。

 一仕事終えて、みんないい顔です。

 一つ一つの遊具の周りがすっきりさわやかになりました。来週は寒波到来との予報ですが、自分たちの手できれいにした運動場で、月曜日からも元気に遊んでほしいものです。

秋の実りはつづく?

  「絹を張ったような秋空が拡がっていた」とは、ある小説の一節ですが、いつのまにやら秋も深まってまいりました。

 ただ、低学年の子どもたちの朝のルーティンに変わりはありません。登校したら、まず水やりです。今は、朝顔や夏野菜にかわり、大根やかぶがすくすくと育っています。

 そろそろさつまいもは収穫のころと、すくすく農園に足を運んでみると……

 何と‼

 田んぼに稲が実っているではありませんか!

 5年生の子どもたちが稲刈りをしたときに落ちた穂から芽が出たのでしょう。猛暑が影響しているのでしょうか。もう少ししたら、首を垂らし、二期作の米が収穫できそうな勢いです。芋掘りのあとに、もう一度稲刈りができるかもしれません。

 2年生の作った大根のおでんといっしょに新米を食べる絵を想像しながら、いましばらく成長を見守ろうと思います。

子どもたちの作品が公園を彩りました

 18、19日の二日間豊橋まつりが開催されました。豊橋公園での子ども造形パラダイスには2・4・6年と3・4組の子どもたちが作品を出展しました。

 老津小の6ブロックは正門を通ってすぐ、公園の一番市役所寄りに作品が飾られていました。

 6年と4年は焼き物に挑戦しました。6年は釉薬(ゆうやく)が塗ってあります。つやがありますね。シーサーは一つ一つが表情豊かで、見入ってしまいました。

 中には焼いたときにこわれてしまい、1から作り直した子もいたようです。みんながんばりました。

 2年や3・4組の力作も、気持ちよさそうに風に揺れていました。

 市内全小中学校が参加する「造パラ」は毎年壮観です。美術博物館の「伊奈彦定展」も訪れ、芸術に触れた秋の1日となりました。

教育実習が終わりました

 9月29日(月)から3週間にわたって実施された教育実習が、17日(金)に最終日を迎えました。

 中馬実習生と四方実習生が、最後の授業に取り組みました。

 中馬実習生は算数の授業。落ち着いて、子どもたちに目を配ることができていますね。

 四方実習生は国語。子どもに寄り添って、サポートしていました。

 給食時に、放送室から全校児童にお別れのあいさつをしました。担当学級の子どもたちからは、思いのこもった温かなお手紙をもらったようです。

 授業や子どもたちとのふれ合いを通して、教員を目ざそうという思いがより確かなものになったと思います。子どもたちにもすてきな思い出を残してくれました。

 2年後の再会を今から楽しみに待つこととします。

就学時健康診断がありました

 16日に就学時健康診断がありました。受付をすませた保護者の方は、音楽室で子育て支援講座の時間を過ごしました。講師は、市美術博物館の田澤順子先生。日頃、図工の出前講座で老津っ子たちがお世話になっている先生です。「感性を育てよう」というテーマで、「入学までに」とそして「入学したら」それぞれ親が大切にしたいこと、心がけたいことなどをお話しいただきました。

 子どもたちは小学校の先生の指示に従って教室を回り、いろいろな検査を受けました。

 参加した全員が、予定どおりすべての検査を終えることができました。

8年度の老津小入学予定児童は、現在26名。みんなが元気に入学してくるのを、今から楽しみに待っています。

杉山っ子と過ごした2日間

 14、15日に5年生が野外教育活動に行ってきました。「みんなで協力 ~老津+杉山=最高の思い出~」というテーマの下、杉山小の5年生と合同班を作り、2日間を過ごしました。

 フィールドワークでは、四つのポイントで、じゃんけんやクイズ、歌声コンテストに挑戦しました。

 夕食のカレーライスや翌朝食のホットドッグを作る時間は、火起こしから調理、片付けまで一番みんなの力を合わせた場面でした。親しく名前を呼び、声を掛け合いながら活動しました。

  キャンプファイヤーは2校がそれぞれの持ち味を発揮する場面。ケミカルライトを使って、ダンス合戦が繰り広げられました。

  2日目のレクタイムは、学校対抗戦!フリスビードッジやスポーツ鬼ごっこで戦いました。

  いろいろな活動を通して、両校の子どもたちは心を通わせ、絆を深めました。帰りのバスにそれぞれ乗り込むときには、別れを惜しむ姿が見られました。

 「最高の思い出」となる2日間でした。

ミュージカルがやってきました!

 8日(水)に東京から音楽座の皆さんが来校され、老津っ子のためにミュージカルを演じてくださいました。「星の王子さま」を原作とするオリジナル作品「リトルプリンス」という演目でした。

 いつもの体育館が、このときばかりは本格的な舞台に様変わり。子どもたちが「王様」の指示に従って参加をする場面もあり、90分の観劇はあっという間でした。

 また一つ、素敵な思い出ができました。

オータムブックフェスタ ~先生のおすすめ本~

 オータムブックフェスタにあわせて、先生たちのおすすめ本が掲示されています。老津小の先生たちが、一人1枚カードを作りました。

 先生たち一人一人の「推し」の文章はどれも力作。読むと、どの本も手にとって読みたくなります。一部の本はすぐ下の棚に並べられています。

 

 図書室の室内は、ハロウィンの飾りつけが施されています。図書館ボランティアのお母さんたちのおかげです。

 たくさんの子どもたちに図書室に足を運んでもらい、読書の秋を満喫してもらいたいものです。

10月6日はこんな日でした。

 今日から「オータムブックフェスタ(秋の読書週間)」が始まりました。

 朝の時間は担任学級を交替しての読み聞かせです。今日は6-1担任の髙柳先生と1-1担任の岡田先生が行く教室を交換して、子どもたちに本を読みました。

  子どもたちはもちろんのこと先生方にとっても、ちょっとドキドキの朝のひとときだったかと思います。10日(金)まで各学級で朝の読みきかせが続きます。

  そして今晩は「中秋の名月」でもあるのでした。

  夜は少々お天気が心配されますが、まずは、お月見献立の給食をおいしくいただきました。

 

教育実習が2週目に入りました

 9月29日(月)から教育実習が始まりました。全校朝会でのドキドキの自己紹介から実習がスタートしました。

 6-1と5-1に配属されています。まずは「参観」から始まりました。

 いろいろな先生から講話もいただきます。

 初日から子どもたちとなかよくふれあう姿も見られました。子どもたちもうれしそう。

  2週目の授業からは「参加」「実習」へとステップアップしていきます。

 17日(金)までのあと2週間、老津小の全教職員で「金の卵」の二人をサポートしていきます。

老津の秋

 4日(土)に老津神社例大祭が行われました。厳かに祭典が行われ、5年生女子が豊栄の舞を奉納しました。

 

 参列した子どもたちには、一生の思い出になったと思います。

 そして、翌5日(日)には、気持ちのよい青空の下、校区の運動会が行われました。老津っ子の選手宣誓で幕が開きました!

 徒競走に始まり、綱引き、リレー、障害物競走…。老津っ子たちがたくさんの種目で躍動していました。

  中には、大人に混じって、大縄跳びを跳んだ子もいました。

  老津に生きる人たちにとっては、大切な行事の続く週末でした。校長の私にとっては、地域の老若男女皆さんの熱量を感じた週末でした。

縦割り大会が盛り上がりました

 10月1日大安の日は、ジャンボ放課のある水曜日でした。この日は四色対抗縦割り大会が開かれました。16班が赤・黄・緑・青の四グループに分かれて、しっぽとりで戦いました!

 司会・進行を担ったのは、体育委員会。全校児童を仕切るのは大変でしたが、がんばりました。

 朝はやや雨模様で実施が危ぶまれましたが、昼には青空が広がりました。体格差、体力差のある縦割り大会でしたが、みんな、熱く楽しく過ごすことができました。

杉山小との仲が深まる秋です。

 29日(月)、ちょうど全校朝会をやっていた8:30ころはひどい雨でした。その雨がなんとか弱まったころ、杉山小の5年生が、渥美線に乗って老津小に来てくれました。合同で行う野外教育活動を前にして、最初で最後の顔合わせ会を行うためです。

 体育館に一堂に会し、まずは自己紹介から。そのあと、班長や各係を決めたり、班の目標を考えたりしました。

 同じ班になっていっしょに食事を作るところが、昨年度より一歩交流が進んだところです。どの班も和やかな雰囲気で話し合いが進んでいました。この様子なら、本番も力を合わせて、楽しく活動できそうです。

  1日(水)は6年生が杉山小の6年生とTeamsを使って交流しました。修学旅行では、奈良でいっしょに活動する仲間です。こちらは、パソコンを通しての初顔合わせでした。

 始めはなかなか接続がうまくいかず苦労していましたが、大半の班は予定の時間内で何とか意見交流をすることができました。

 来年度以降も杉山小との合同活動は続きます。次回以降の改善に向けて課題が見つけられただけでも、有意義な交流タイムとなりました。

学校訪問がありました

 26日(金)は気持ちのよい朝でした。雲の変化に秋の訪れを感じます。

 このさわやかな秋の日に、学校訪問がありました。毎年1年に1度、市の教育委員会から指導主事が来校され、授業を中心に学校の様子を参観されるものです。

 子どもたちが生き生きと活躍しているところを見ていただきました。

 真剣なまなざしで問題解決に取り組んでいました。

 何よりもほめていただいたのは、子どもたちのコミュニケーション能力、子ども同士の関係性のよさです。老津っ子が誇る「仲のよさ」は、学習の上でも大事な土台です。グループトークやペアトークを通して、自分の考えを見直したり、考えを深めたりしていきます。

 3、4組のみんなも協力して学習を進めていました。

  我々教職員は、指導主事から多くの助言・指導をいただきました。

 いただいたご指導も生かしながら、老津っ子の全員が毎日楽しく、仲良く、そして前向きに過ごしていける学校づくりを進めてまいります。

さわやかげんきっ子カードが始まりました。

 29日(月)から5日間。さわやかげんきっ子カードによる生活チェックが始まりました。

10のチェック項目の中には、「目玉」が二つあります。一つは習慣化を目ざした「歯みがき」チェック。もう一つは「プチハッピー」チェックです。

 29日朝の全校朝会で、校長から、「歯みがき」と2学期のがんばりポイントとしている「あいさつ」とをからめながら、げんきっ子カードの話をしました。

 〇「歯みがき」と「あいさつ」は共通点があるよ。

 ① いったん身につけば、(がんばらなくても)ふつうに毎日できるものだよ。

 ② どちらもすると気持ちがいい。

 ③ どちらもされるともっと気持ちがいい。

あいさつを互いにしあうと、どちらもあいさつされて、とっても気持ちがよくなるね。それも「プチハッピー」なんじゃないかな。

 そんな話をしました。歯も心も気持ちがいい、プチハッピーいっぱいの1週間になることを願ったお話でした。

 5日間のご家庭の協力をよろしくお願いします。

コレクションカードであそんだよ

 19日(金)、市美術博物館の田澤先生が出前講座で老津小に来てくださいました。今年度2度目の来校です。

 今回は、2年生が、美術博物館のコレクションカードを用いた活動に取り組みました。カードの色やかいてあるものなど「にているところ」を考えて、カードをつなげます。

 一人一人の考えを聞きあいながら、カードをつなげていきました。

 授業の後半には、グループの友達に、自分がつけた題名の絵はどの絵かあててもらうゲームも楽しみました。

 今日の活動は、「鑑賞」の基礎になっていくそうです。

 田澤先生が教えていないのに、すべて同じ作家の絵カードを集めた子どももいたとか。子どもたちの純粋な感性に、田澤先生も感心されていました。

ふるさと先生から「老津の海」を知る(4年)

 毎年お話をしてくださるふるさと先生の鈴木敬さんが、17日(水)に4年生の教室に来てくださいました。老津の海が埋め立てられる前、遠浅の海で過ごした子どものころのことを、手作りの資料を使っていろいろと話してくださいました。

 「夕日茜に 映ゆる海」「港大津の むかしより」校歌に歌われている老津の様子は、現在の老津のまちからは想像できません。豊かな漁場であり、子どもたちの遊び場でもあった「老津の海」について、はばたき学習で子どもたちは学びを続け、自分たちが受け継いでいくべき「かがやく文化」を考えていきます。 

 学びの成果をはばたきステージで発表する予定です!

ふるさと先生に学ぶ(2・3年)

 16日火曜日。この日は、二人のふるさと先生が来校されました。

 まず2時間目は、地域で花き栽培などを営んでいらっしゃる松井さん。毎年この時期に、2年生の冬野菜の種まきについてご指導いただいています。

「日が当たるように、土はぎりぎりの高さまで入れるんだよ」

「三つの種は、場所を離して、三つ指で穴をあけて、そこにまくんだよ」

ていねいにお話ししていただきました。

 きれいに整地してくださった学級農園にも種をまきました。みんなで美味しいおでんを作れるくらい大きな大根ができあがるといいですね。

  5時間目には、老津神社の宮司である中村さんが、3年生のはばたき学習のために来てくださいました。

 5年女子が舞に参加するのをはじめ、多くの子どもたちが毎年足を運んでいる例大祭。なじみはあっても、その歴史や全容を知らない子どもたちからの質問に、一つ一つていねいに答えてくださいました。

 神輿は神様の乗り物だということや、笹踊りの太鼓の大きな音にはどんな目的があるのかということがわかりました。

 最後は龍笛で「越天楽」を吹いてくださいました。

 千年を超える神社の歴史にふれ、また一つふるさと老津のことを深く知ることができました。

ワイワイ広場の実りと芽生え

 「校長先生、藤棚にぶどうがなってるのを、子どもが見つけました!」朝、学級の子どもたちと畑の世話をしていたところでしょうか。兵頭先生が、職員室に来て教えてくれました。

 「鳥が食べているから、なくなっちゃうかも」その一言で、早速ワイワイ広場の藤棚に向かいました。

 ありました!確かにぶどうです‼

デラウェアほどのぶどうが美味しそうに熟していました。

 他にも実のなる木があったことを思い出しました。あたりを見回すと、3・4組の畑のそばにレモンの木がありました。

 こちらも順調な成長ぶりです。

 3・4組の畑では、冬野菜たちが芽を出していました。

 いちごは地域の方から苗をいただいたそうです。

 二日前に種をまいたばかりの2年生の大根も、芽を広げ始めていました。水やりをしていた子どもたちがうれしそうに報告してくれました。

 ワイワイ広場でたくさんの命を感じた朝でした。

外遊びアウトの日のニコニコタイム

 9月も折り返し地点を過ぎました。にもかかわらず、17日(水)は10時過ぎですでに暑さ指数が、「危険」の領域になってしまいました。そのため、ニコニコタイムに外遊びに出ることができません。各教室で子どもたちはどうやって過ごしているのかと思いながら、北校舎に向かっていると… 「抱っこする?」移動教室帰りの6年生が、渡りでもう1年生に声をかけていました。6年生は1年生がかわいくてたまらないようです。1の1教室まで行くと、すでに何人もの6年生が遊びに来ていました。

 

  お兄さんお姉さんに「高い高い」をしてもらって、1年生は大喜びです。

 こちらは消しバト。(消しゴム落としです)教室のいたるところで、6年と1年が仲良く過ごしていました。

 図書室は案の定、大にぎわいでした。

 2階の各教室でも、のんびりお絵描きをしたり、カードゲームを楽しんだり、担任の先生の机を囲んでおしゃべりをしたりとそれぞれ上手にリフレッシュタイムとしていました。

 心配した暴れん坊は一人もいませんでした(笑)

出前講座で学ぶ(4・6年)

 9月も第2週に入り、各教科の学習が2学期のスタートをきりました。9月は毎週「出前講座」や「ふるさとせんせい」の授業が続きます。その分野の専門家から話を聞いて、教科書や本からの学びをさらに深めます。

 11日(木)は市役所の収集業務課の方に来ていただきました。「かがやく豊橋」で勉強している4年生が、豊橋市のごみの処理についてお話を聞きました。

 ごみの分別は細かく分けられていますよね。

 後半は外に出て、ごみ収集車にごみの投入体験をしました。日頃見なれている収集車ですが、ちょっぴり緊張の面持ちです。

 収集中の安全を守るために、車の操作機器に工夫がされていることも知りました。

 12日(金)は、栄養教諭の齋藤先生が6年生の家庭科の授業に来てくださいました。テーマは「朝食」です。

・赤:体をつくる

・黄:エネルギーになる

・緑:体の調子を整える

 3色の働きを聞き、毎日自分がどんな朝食を食べているか、栄養バランスを確かめました。

 6年生は、これから家庭科の授業で栄養満点の朝食づくりに取り組んでいきます。単元の最後には、家庭でも調理に挑戦します。どんなおかずを作るのか、今から楽しみです。

うれしい曇り空

11日(木)。空には雲が広がっています。

 暑さ指数は久しぶりの「警戒」領域。休憩、給水に気をつければ運動O.K.です。

 9月に入っても、数値30℃前後の「厳重警戒」で外遊びを中止する日が続いていました。今日も決して涼しい日ではないのですが、それでもなんだか過ごしやすい!ニコニコタイムには、久しぶりにたくさんの子どもたちが運動場に出てきました。

 

  ニコニコタイムのいつもの運動場の光景です。見ているだけでうれしくなる1日でした。

2学期も仲良く

 水曜日はジャンボ放課の日。10日(水)に2学期1回目の縦割り遊びが行われました。このお昼の活動の企画・運営を担っているのは6年生です。6年生の子たちは、この縦割り活動にとても思い入れをもって取り組んでいます。

 「さかなをとるぞ!」?

どんなゲームなのか、体育館をのぞいてみました。

 白帽子の漁師(鬼)に捕まらないように、赤の魚たちが突破していきます。何十人もの魚たちを相手に、6年生の漁師が奮闘していました。

 1年生の教室では、「じゃんけん列車」で盛り上がっていました。

  老津っ子はみんな仲良し。本当にうれしいことです。

「仲良し」の校風を、6年生が誇りをもって守っています。ありがたい限りです。

マット月間

 9日(火)の朝も雲一つない青空でした。木陰が濃いですね。

 9月の体育はマット月間。体育館でマットを使って、学年ごとにさまざまな運動に取り組みます。日中、マットはフロアに出したままです。授業の始めと終わりに1回1回準備や片づけをしなくてすむので、たくさん活動時間を確保できます。

 体育館をのぞいてみると、3年1・2組の子どもたちの体育の時間でした。体育館に作られたいろいろなコーナーを回り、子供たちは楽しくサーキットトレーニングに取り組んでいました。

  授業の一環で老津小で体験活動をしている大学生の武田さんも、子供たちを見守っています。

  自分も子どもといっしょに赤マットに転がってみましたが、すっと起き上がることができませんでした…。体力づくりは日々の積み重ねが大事ですね。

  まだしばらく暑い日が続くようですが、給水、休憩を取り入れながら、体育の授業を行っていきます。

台風接近の朝

 5日(金)は台風の接近・通過が予想され、登校時の大雨が心配される朝でした。しかし、幸いなことに登校時の降雨はほぼ0。みんないつもどおり元気に校門を通っていきました。さて、下駄箱の様子を見に行くと…

 よーく見ると、やや整とんが乱れ気味です。9月の生活目標は「くつを整とんしよう」。もうひとふんばりがんばってほしいところです。

 すぐそばの1年1組教室をのぞいてみると、2学期最初のフッ素洗口中でした。

 歯のみがき残しチェックも家庭にお願いしているところですね。味が苦手な子もいるようですが、週に1度のフッ素タイムは2学期も続けていきます。

今年は豊作!

 3日(水)に5年生が稲刈りをしました。5年担任、米作りのスペシャリスト成宮先生によると、「上出来。豊作」とのこと。倒れそうなまでに首を垂れる稲穂を見て、納得です。

 「鎌を扱うのは初体験の子が多いだろうなあ。うまく刈れるかなあ」と心配したのですが、刃の切れ味がよいのか、みんな気持ちよさそうに刈っていました。

 はさがけの準備はなかなか苦労していました。

しばらく鉄棒を借りて天日干しです。精米した米は、10月の野外教育活動で味わいます。

  

一人一人の頑張りをご覧ください

 毎年恒例の「夏休み作品展」が、3日の午後から始まりました。

 工夫を凝らした作品がならんでいます。

 作品を見ていると、子ども一人一人の好きなものや好きなことが伝わってくるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高学年の展示場所には、自分で実験したり観察したりしたまとめもたくさんならんでいます。

 

 

5日(金)の午前中まで展示されています。ぜひ体育館に足をお運びください。

お待ちしています。

訓練で身につける

 2学期2日目。今年度3回目の避難訓練を行いました。

 今回は、特別教室での授業中に地震が発生したという想定です。音楽室や体育館…。各学年が、ふだん授業で使っている場所からの避難経路を確認しました。

 4年生は図工室。作業机の下にもぐって、頭を守りました。

 「停電で放送機器が使えない」という想定も入れ、拡声器を使って、避難指示を出しました。

 

 6年生は、2階にある家庭科室から落ち着いて避難できましたね。

  まずは、「自分の身は自分で守る」ことが大切です。

指示がなくとも

・頭を守る行動をとれたか。

・揺れのおさまった後、静かに指示を聞けたか

・「お・は・し・も」の行動がとれたか。

いついかなる場にいたとしても、「迅速に」「適切な」行動がとれるよう、振り返りを通して、避難のポイントを再確認しました。

2学期が始まりました

空は真っ青な夏空!

 まだまだ厳しい暑さが続きますが、2学期が始まりました。

1学期終業式に引き続き、Teams配信で、各教室から始業式に参加しました。

1年生の鈴木まゆさんと4年生の神谷おぼろさんが、2学期にがんばりたいことを中心に発表しました。

  「ぷうるで たくさん およげるようになりたい」「びょうすうまで とけいを よめるようになりたい」

 まゆさんは、2学期の授業でがんばりたいことを二つ発表できました。

 1学期の漢コンで、満点をとったおぼろさん。練習を積み重ねると、力をつけていけることを体感しました。2学期の競書大会やマラソン大会もがんばる覚悟を発表しました。

 校長からは、「いつでも どこでも 誰にでも 元気いっぱいあいさつの花」を咲かせよう。あいさつをがんばって、心と心をつなげようと話しました。

 今日ここから、あいさつのレベルアップを目ざします。おうちの方々や地域の皆様も、老津っ子を見かけられたら、遠慮なくお声がけください。

夏休みの研修

 「〇〇たちは、夏休み何をして過ごしているのかなあ」

 〇〇たちには、先生 子ども どちらも入ります。夏休み第1週が終わろうとしている今、互いのことを思っていると思います。今回は、先生、子どもたちそれぞれの夏の研修を一つずつ紹介します。

 まずは、先生たちから。24日(木)に、教員は校内で研修に取り組みました。テーマは「食物アレルギー対応」です。食物アレルギーをもっている子どもが、給食後に体調不良を訴えてきたと想定して、職員皆でどう手分してその対応をするか、訓練しました。講師として、㈱デンソー豊橋の方が協力してくださいました。

体調不良を把握した時点から、救急隊員が到着するまで。緊張感をもって、訓練しました。

 

 

 25日(金)には、リーダー研修会がありました。運営委員のみんなが、老津小学校からTeamsを通じて市内の小学生とつながり、互いの活動を発表し合ったり活動について質疑応答をしたりしました。「毎日あいさつ運動をしている」と話す他校の話に刺激を受けているようでした。

 強烈な暑さの毎日が続いていますが、先生たちも老津っ子のみんなも、それぞれにふだんできない学びを深める夏休みともなっています。

1学期終業式

 18日金曜日。1学期終業式が行われました。熱中症対策のため、校長室からのTeams配信となりました。

 「はじめのことば」に続いて、2年生の鈴木せなさんと5年生の松井れいさんが1学期の振り返りと2学期に頑張りたいことを発表しました。

 1学期は係の仕事にしっかり取り組めたせなさん。2学期は「係の仕事ではなくても、人のためになることをがんばりたい」と話しました。

 初めて運営委員に立候補して頑張ったれいさん。2学期は、杉山小と合同で行う野外教育活動にも意欲を燃やしています。

 児童代表の言葉の後、校長からは「夏休みも『希望の花』をいっぱい咲かせましょう。そして、命を大切に過ごしましょう」と話をしました。

 各教室にわかれての式となり、「校歌歌えてるかな…」と心配になりましたが、教室からは元気な歌声が響いてきました。

 子どもたちにとって、充実した楽しい夏休みになることを願っています。

水はどこから(4年生)

 社会科で上水道、下水道の勉強をしている4年生。7日、14日と2週連続で、水道局の方が来校し、お話をしてくださいました。

 7日は上水道。ろ過の仕組みを見たり、薬を入れた水道水の匂いをかいで真水と比べてみたりしました。

 14日は下水道のお話です。水質をきれいにしてくれる微生物を顕微鏡で見たり、処理場の水がきれいになっていく様を実際に色やにおいから感じとったりしました。

 7月のはじめには、下水処理場に行って見学もしてきていますが、体験・本物からの学びがさらに深まりました。

さすが 6年生!ありがとう 6年生‼

 16日は1学期最後の水曜日。縦割り班でジャンボ放課を過ごしました。

 最初にのぞいたのは音楽室。部屋の外で二人が座っています。

 聞いてみると、中で「震源地」役の子が決まるまで、6年生が探し役の子に付き添って待っているところでした。

 

 「絵しりとり」の教室に行くと、ここでも6年生が下級生に声をかけていました。

 「『すいか』の『か』。何かある?」

下級生から言葉が出てこなかったので、6年が描いて、しりとりを続けました。 

 

 

 

 

 

 体育館でのドッジボール。高学年のボールはすごい勢いで外野と行き来します。1年生が怖がらぬよう、そっと手を握って寄り添う6年生の姿がありました。

 

 老津っ子たちはジャンボ放課の縦割り班活動が大好きです。その楽しい「とき」を作っているのは、最高学年の6年生だと、今日改めて思いました。

 さすが6年生!2学期からも頼りにしています‼

初めての民間プール終了

 2・3・5・6年が参加した、りすぱ豊橋での水泳指導が11日(金)に終わりました。6月末からの3週連続の授業。あっという間でした。

 2年生は、浅いプールで楽しく水慣れから入りました。

 

 大プールの3年生も、まずはプールサイドでのバタ足から。インストラクターのご指導を受けながら、泳ぎもがんばりました。

 

 

 

 

 

 

 高学年は、楽しくそしてみっちりと本数もこなしました。

 

 

 初めての民間プールでの授業に対して、教員、子ども、そして保護者の方にもアンケートを実施しています。ちなみに、「もっとプールに行く回数を増やしてほしい」という声が子どもからは聞かれました。

 1・4年は2学期10月の実施です。教職員の反省を生かして、より充実した3コマの授業を目ざします。

今日のお題は「夏野菜」

 2限後のニコニコタイムに、職員室前で八百屋さんが開店していました。

 3・4組さんが作った野菜の販売です。今日の売り物は、ピーマンとオクラ、ミニトマト。どれもとれたて新鮮です。オクラが大きくきれいに育っていることに感心しました。手作りのかわいい新聞バッグもついてきます。

 お店は大盛況。10分ほどで完売しました。本日をもって夏野菜の販売は終了。次は2学期に冬野菜の販売があるそうです。野菜の栽培、販売の準備、接客、お金の計算。3・4組の子どもたちが一生懸命に取り組んだ成果を、美味しくいただきたいと思います。

 ちなみに、今日の給食ではマーボーとうがんをいただきました。とうがんの産地はもちろん豊橋です。ごはんがすすみました。ごちそうさまでした!

夏ならではのお楽しみ

 多くの学年がりすぱ豊橋に出かけている11日(金)の午前中。運動場から何やら楽しそうな声が聞こえてきました。運動場に目をやると・・・

 4年生が水鉄砲で戦っていました!

 プールに行けないかわりに、お楽しみ会を開いて、みんなびしょぬれになりながら水遊びを楽しんでいました。

 何より驚いたのは、皆の水鉄砲がすべて自前のものということです。電動だったり、背中にタンクを背負うものだったり、かっこいいガンを使いこなしていました。

 

  着替えも持ってきているようで、準備万端でした。

 たくさんの友達との水遊び。なかなかできるものではありません。子どもたちには、きっとすてきな思い出の一つになることでしょう。

あじさい読書週間が終わりました

 「本で自分の好きを見つけよう」をテーマとしたあじさい読書週間が4日(金)に終わりました。期間中、教職員や図書委員、そして図書ボランティアのお母さんによる読み聞かせが行われたのは、HPでもお知らせしてきました。

 期間中、もう一つ力を入れて取り組んだのが、「自主的な読書でどんどん本を読もう」という活動です。低学年(1,2年)は期間中8冊。その他の学年は、700ページクリアをめざしてがんばりました。達成者にはしおりがプレゼントされます。図書委員の子どもたちが、委員会の時間に一つ一つ自分の感性を発揮して手作りしました。読み聞かせとしおり作り、図書委員の頑張りには大感謝です 

 もうすぐ手元に届きます。どんなものがもらえるか、達成者のみんなは楽しみですね。

渡り廊下のひょうたん

 6月の終わりころから、ひょうたんの花が咲き始めました。4年生の理科の授業のために植えられたものです。涼し気な白い花を見るのが、毎朝の出勤時の楽しみになりました。

 今週に入って、小さな実がつき始めていることに気づきました!あちらにもこちらにも、見慣れた形の実がぶらさがっています。

 若い実には、ふわふわの産毛のような毛がついています。どこまで大きくなるのでしょう。楽しみでたまりません。

 職員の中でも、「ひょうたんが育つのを見るのは初めてだなあ」という声が聞かれます。

 暑さ指数が高くて外遊びができない日が続く中、風の吹き抜ける渡り廊下まで出てきた子どもたちと、ひょうたんの実を眺めたり触ったりして過ごすニコニコタイムが、今は楽しいひとときとなっています。 

19人のニコニコタイム

 今日はりすぱ豊橋での水泳の授業の日。そして、4年生は学級閉鎖中。ということで、後半組の2,5年も出発したニコニコタイムは1年生と3・4組さん合わせて19名だけの、運動場貸し切りニコニコタイムとなりました。2時間目に体育だった1年生ですが、その後でも元気いっぱいです。運動場の西へ東へ目いっぱい走り回って、いろいろな遊具遊びを楽しんでいました。

 音楽が流れたら、教室に向かって一目散!切り替えも見事でした。

 もうなかなかないであろう、子どもたちにとっては夢のようなひとときでした。

あじさい読書週間

 6月16日からの3週間、あじさい読書週間としてさまざまな取り組みがされました。2日(木)のニコニコタイムにも、図書委員や先生の読み聞かせが行われました。

 教頭先生は、絵を見せながら6年生にお話をしてくださったようです。

みんな読み聞かせが始まると、夢中になってお話を聞いていますね。

 期間中に冊数やページ数が目標に達した人は、図書委員会からしおりがプレゼントされます。図書委員さんが、一生懸命に手作りしていました。どんなしおりが手元に届くか楽しみですね。 

七夕飾り

 

 7日(月)の七夕を前に、各教室に七夕飾りをつけた笹が立てられました。笹は、地域の方のご厚意で、学校に届けられました。

 思い思いの願いが書き込まれています。

 来週の懇談会まで、飾られます。

 ぜひ、お子さんの願いを探してみてください。

ふくわらい(1年生)

 1日(火)、1年生の出前講座「ふくわらい」がありました。

 講師は、豊橋市美術博物館の田澤先生です。

 

 

 

  

 豊橋出身の画家、中村正義さんの「顔」を描いた絵を使って、「ふくわらい」を楽しみながら、おもしろい顔づくりに取り組みました。

 まずは、目、鼻、口に切り分けたパーツを使って、交代で「ふくわらい」に挑戦です。中には、「ふくわらい」を初めてやる子もいました。

 整ってなくても大丈夫。目がどれだけ離れていても、鼻が曲がっていても、おもしろい顔になれば、いいのですから。

  ひとしきり楽しんだ後は、画用紙にパーツを糊付けして顔を作っていきます。

  輪郭を描き、耳を描き入れ、肌を色づけして作品を作っていきました。

 

 

 

 みんなの「芸術作品」が飾られるのが、楽しみです。

ひんやりミスト

 暑さ指数に気をつけながらのニコニコタイム。赤旗が出ない限り、3年生は毎日元気にドッジボールを楽しんでいます。

 10日ほど前から、中庭にミストの出るホースが設置されました。東西の二つの昇降口から運動場へ出る道にあります。用務員さんがつけてくれました。風に乗ってきたミストが、あっという間に体を包み込みます。元気よく活動してきた子どもたちはとても気持ちよさそうです。

 熱中症に気をつけながら、夏休みまでの3週間を乗り切ります。