校長室だより

わが学び舎

老津っ子最高のステージ

 29日(土)、はばたきステージ本番の日は、穏やかな晴天に恵まれました。

 運営委員のはじめのことばに続いて、2年生からステージ発表が始まりました。

 暗記した九九の段を、全員で一の段から歌っているところです。自信いっぱいの表情ですね。

 続いて1年生。算数や音楽から体育の跳び箱まで、毎日の授業で身につけたことを全員で披露できました。

 3年生は英語、4年生は総合的な学習で学んだことを中心にシナリオを作り、それぞれの役に全力で取り組みました。

  5年生は音楽劇「八郎」。3年生の国語の教科書に載っている「モチモチの木」の作者の代表作の一つです。5年生らしい元気いっぱいのステージでした。

  6年生はシナリオ作りから参加をし、自分たちの手でステージを作り上げました。

 最後の演目は、観客の皆さんが楽しみにしている全校合唱です。全員の気持ちを一つにした歌声が体育館に響き渡り、心にしみました。

 老津っ子最高のステージを観客の皆さんに届けることができました。

はばステの朝

 1学期5月のスポフェスの朝、各教室の黒板には、担任の先生からのメッセージが書かれていました。

 (さて、はばステの朝はどうかな)と、子どもたちが登校する前の教室を巡ってみました。

 6-1教室は、5月のスポフェスの朝と同様に、登校した子から一人一人意気込みを書くつくりになっていました。きっと朝の会のころには、みんなのメッセージで黒板が埋め尽くされていたことでしょう。4-1教室もカービィが檄を飛ばしていました。

 どの教室からも、今日まで頑張ってきた練習の成果を学級のみんなが100%発揮してほしいという担任の先生の思いが伝わってきました。

 おかげで、子どもたちは緊張を振り払い、気持ちを最高潮に高めて、ステージに立つことができました!

いよいよ明日は はばステ本番!

 全学級そろいました。通し練習が、本番当日の定刻どおり8時45分から行われました。

 11時過ぎからは、プログラム最後の全校合唱練習です。体育館に向かう途中1の1教室を通ると、整列直前まで全校合唱の歌練習に取り組んでいました。

 「マスクの中の口を大きく開けて!目も大きく見開いて‼」克枝先生の指導を受けて、最後は気持ちよく歌声を響かせて、通し練習を終わりました。

 

  6年生の廊下には、気合の入った掲示が貼られています。小学校生活最後の発表が楽しみですね。

 最高のステージを目ざして、子どもたちは張りきっています。

 保護者の皆様、地域の皆様のご来校をお待ちしております。

気持ちよくお迎えするために

 はばたきステージまであと二日となった27日。6時間目の委員会の時間に、会場準備や体育館周辺の清掃活動に5、6年生が取り組みました。

 学級閉鎖で4年生がいない中、5、6年生みんなで力を合わせてお客様を迎える準備ができました。

 明日は4年生と3年1組の子どもたちが学校に戻ってきます。最後の通し練習で、本番に備えます。

本番はみんなが元気にそろいますように

 県民の日学校ホリデーからの四連休が明け、はばたきステージまであと四日となった25日、インフルエンザや発熱によるたくさんの欠席者が出てしまいました。市内で流行している中、致し方ないともいえるのですが、ついに2学級で学級閉鎖の措置をとることとなりました。

 最後の仕上げを前に互いを見合う校内発表会は1・2・5・6年だけで行うこととなり、感染拡大を防ぐため、発表時もマスク着用で演じることとしました。

 

  マスクで発声発音がしにくい状況でも、どの学年も老津っ子の観衆を前に演技や歌をがんばっていました。見ているほうも、歌に合わせていっしょに体を揺らしたりして、演者を温かく応援していました。

 28日には閉鎖が解除され、全学級の子どもたちがそろうはずです。

 ステージ本番は、保護者や地域の方々に、全学年そろった全校合唱をぜひ聞いていただきたいと願うばかりです。