老津っ子だより

2023老津っ子だより

3年食による指導

市内の栄養教諭さんをお招きして、3年生が、給食時に「食による指導」を行いました。今日の主な話の内容は、「地産地消」。
子どもたちは給食を食べながら講師の先生の話を聞きました。
今日の給食のメニューの原材料で、愛知産、豊橋産のものを知りました。
その後、「地産地消」のメリット「消費者の声がより近く、届く」「(輸送費が多くかからず)安く、新鮮」などについて子どもたちに質問しながら楽しく学ぶことができました。

創立150周年記念航空写真撮影

本日2限、(天候不良のため)2回の延期がありましたが、150周年記念航空写真撮影を無事行うことができました。
運動場に白のラインマーカーで描いた「OITSU」の文字の上に子どもたちが立ち、上空のセスナ機から撮影が行われました。「赤」「紺」「黄」「緑」「水色」の5色のカラービニールエプロンを被った子どもたち(職員)が、「前にならえ」の号令でエプロンを広げると、上空からの撮影開始です。出来上がりの写真が楽しみです。
セスナ機からの撮影後は、屋上から、カメラマンが集合写真も撮影してくださいました。





学校保健委員会①

本日3時間目に、今年度第1回目の学校保健委員会を行いました。
今回は、「ほく・わたしのよいところ」というテーマで取り組みました。
前半は、グループワーク(エンカウンター)で、お互いに友達や自分の良いところを見つける取り組みでした。
後半に、その様子を見ていただいた本校担当ののSC(スクールカウンセラー)さんから、助言をいただきました。主に「自己肯定感」を高めようという話をいただきました。
最後に教頭先生からは「命はどこにある?」から始まり、心と体は関係(寝る、三食、排せつ、適度な運動、入浴の基本的な習慣)があり、それを維持することで心も健康でいられるという話をいただきました。

1年出前講座(アートゲーム・福笑い)

1年生が、図工の時間を使って、豊橋市美術博物館の学芸員の方をお呼びして、出前講座を行いました。
本市出身の日本画家“中村正義”の顔の絵の(コピーの)一部を作業台の上に並べて、福笑いをしました。(既成概念を崩すことを目的として、)できるだけへんてこな並べ方に挑戦しました。その後、画用紙の上に貼った福笑いに、顔の輪郭線をクレパスで描きました。この時も、卵型の普通の輪郭ではなく、あり得ない形の輪郭を、思い思いに楽しく描けました。子どもたちの中に、既成概念にとらわれず表現したり、無意識のうちに中村正義の作品が残ったりできるとよいと思います。

3年校外学習

好天の中、今日は3年生が校外学習(校区探検)に出かけました。
道すがら見かけたお店や公園、郵便局、神社仏閣等を、校区の地図に地図記号として落としていく作業をしました。「え?神社とお寺ってなにが違うの?」など、新たな疑問のつぶやきも聞こえてきて、学びの発展が感じられました。

銀行店内にて作品展示

この度、三井住友信託銀行豊橋支店さんから依頼があり、3月いっぱい、平日の開店時間に、本校2年生の制作した版画(4名)の店内での作品展示が行われました。
会社の一般業務以外に、SDGsに力を入れている会社はいくつもありますが、三井住友信託銀行さんもSDGsに特化した季刊リーフレットを発行するなど、社会貢献を行っています。今回、水中探検の様子を紙版画で表した2年生の作品に白羽の矢があたりました。多くの皆さんに作品を見ていただけて光栄です。

卒業式に向けて

第76回卒業証書授与式が3月20日に実施予定です。
※来年度、本校は150周年を迎えますが、戦後、現在の学制になってからは、76回目の卒業式となります。
今日は、1~3年を給食後に下校させ、在校生代表の4,5年生で、その会場準備を行いました。式場をきれいに整え、いよいよ来週からは式の練習が始まります。
コロナに負けず(感染対策を行い)、感動的な卒業式にし、卒業生の門出をみんなで祝いたいと思います。

4~6年出前授業(地域産業・食育)

今日は、本市の「ヤマサちくわ」の職員の皆さんをお招きして、4~6年の出前授業が行われました。
社長さんの講話は、使われている原材料やその仕事の歴史などを、クイズ形式で行われ、子どもたちは、地域産業や食育について楽しく学びました。
講話の後は、一人一人、スタッフの方にやり方の説明を聞き、竹串に練り物を巻き、炭火で焼く工程を体験しました。
それぞれの大きさや形に出来上がったちくわを頬張った子どもたちは、そのおいしさに舌鼓を打ち、生産者の思いや苦労も一緒に味わうことができました。
講師・スタッフの皆さん、ありがとうございました。






マスコットキャラクターデザイン画コンテスト1次審査

本校は、来年度創立150周年を迎えます。
この節目にあたり、運営委員会(児童代表)発案により、(本校には今までなかった)マスコットキャラクターをみんなで考えて決めようという企画が始まりました。
1月中に全校児童のデザイン画が集まり、図工主任で予備審査が行われ、30点の素敵なアイデア画が決まりました。
現在、1次審査として、児童代表の運営委員、PTA新旧委員、学校評議員、教職員により、その30点の中から10点の優秀作品を決める厳正な審査が行われているところです。
今日は、昼休みに運営委員が集まり、初めに30点のアイデア作品について意見交流をしたうえで、隣の子と相談はせず、一人1票ずつ真剣に投票を行いました。今月下旬には優秀作品10点が決まり、いよいよ最終審査は、全校児童の投票により、最優秀作品を1点決めていくことになります。
「これが老津だ」と校区内外の方から、末永く親しまれる素敵なマスコットキャラクターを決めていきます。

短縄大会

本校では、子どもたちの基礎体力推進のために、12月上旬から2月上旬にかけてなわとびの取り組みを行っています。
体育の授業以外にも休み時間を使って、自分の決めた目あてに沿って縄跳びを行う姿が多々見られました。
今日はその成果の発揮の場、「短縄大会」を2限後の休み時間を使って行いました。5分間、一度も縄にかからずに飛べるかを競うものです。20名以上の子どもたちが成功をし、ねぎらいと賞賛の拍手を浴びていました。
最近の中では比較的気温も低すぎないコンディションの中で、自分に挑戦する姿から、勇気をもらいました。
本市では「鬼祭り(2月11日開催)を過ぎると春が来る(暖かくなる)」と昔から言われます。子どもたちの歓声とともに、春の足音が少しずつ聞こえてきそうです。