老津っ子だより

2023老津っ子だより

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます

本年も昨年同様 変わらぬご理解とご協力を賜りますよう
よろしくお願いいたします

皆様の健康とご多幸をお祈り申し上げます


【本校東に立つ中西重平翁寿蔵像後から登る初日の出】

プレ150周年企画5,6年生版画制作

本校は来年度(令和5年度)、150周年を迎えます(明治5年(1872年)の学制発令に伴い、1年遅れて本校区に誕生した1873年から数えて。戦後の新学制(六・三制)の発足に伴う小学校(1946年)に変わってから数えると来年度は77年目(来年度の卒業式は第77回)です)となります)。
それを控えた今年度、学校の歴史を感じながら、自分を見つめ、高学年(5,6年生)が、図画工作科の授業で木版画による自画像制作に取り組みました。
子どもたちの了解を得て、このたびその版木を学校に残していくこととしました。
将来、大人になった時、校区に一人でも多くの卒業生が戻ってきて、貢献してもらえたらという願いも込め、すべての5,6年生の制作に使った版木を昇降口に展示(無期限)しました。
ご来校のおりには、ぜひご覧ください。

530運動

美化委員会の呼びかけで、24日(木)~12月2日(金)の期間、各学級の都合のつく時間を使い、530運動を行っています(特別活動の時間の一環)。
今日は6年生が、学校周辺の側溝付近のごみ拾いを行っていました。
落ち葉が毎日のように落ちる昨今、取っても取っても落ち葉は次から次へと地面を埋め尽くします。
子どもたちの今後の自主的な動きにも期待したいと思います。

小学校図画作品展

現在、本市のこども未来館ここにこにおいて、小学校図画作品展が開催されています(~28日(月)、休館日:水曜)。
市内小学校3年生の作品を、持ち回りで展示していく企画です。
本市では、豊橋まつりの期間中、保小中高校の工作・美術作品の交流の場として「子ども造形パラダイス」が脈々と続いていますが、小学校図画作品の交流の場として、この企画があります。
今回は、本校を含む4校の3年生の図画作品が展示されています。1校は紙版画作品、本校を含む3校は、「にじんで広がる色の世界」という題材に取り組んだ作品が展示されています。クレパスで描いた線の上を、はじきの効果を生かして絵具で彩色した「バチック技法」を用いて、それぞれ、自分のイメージした色や形の美しさを追究しています。

3年出前講座(食に関する指導)

3年生が、「食に関する指導」を行いました。芦原小学校から栄養教諭さんをお招きしての出前講座です。
「地産地消」という言葉は子どもたちの中からもしっかり出てきて、社会科の学びが定着していることを感じました。
その地産地消を中心に、給食の献立表の中から地元の食材を見つけ出すことなどを通して、その意義などについて学びました。本校区にも農業従事者は多く、9月にも校区在住の農業従事者から出前授業を受けたり、見学にも出かけたりした3年生の子どもたちは、本校区の農業にも関心が高まっています。

5年稲の脱穀

実りの秋。
春に植えた稲が収穫の時期を迎えました。
刈り取った稲穂を数日間干し、今日は5年生が脱穀を行いました。
校区からの寄贈の古い脱穀機も使い、米を取り出す体験ができました。
作物を育てる大変さとやりがいを感じとることができました。
得られたお米は、野外教育活動の飯盒炊飯で炊かれ、カレーライスに使われる予定です。
さて、どんな味になることでしょう。
楽しみです。

1年美術博物館ワークショップ

本市の美術博物館は、開館して42年ほどたちます。
この度、その改修工事が行われます。
それに伴い、市内小中学校を対象に、壊す前の展示室壁面に絵を描こうというワークショップが行われることとなりました。
本校を含め15校の小中学生が、壁面に思い思いの絵を描いていきます。
本校から1年生の子どもたちが、バスに乗ってワークショップに出かけました。
ほとんどの子が美術博物館を訪れたことはなく、入室から、普段見られない新鮮な表情で、制作時も、真剣に壁に向き合っていました。
余った時間には、学芸員の方に案内して展示室の作品も鑑賞できました。
有意義な半日となりました。
これらの作品は、豊橋まつり(10/15,16)の期間中、一般公開され、空いたスペースに一般参加者が加筆等をするワークショップにもなるとのことです。
とても楽しみです。

5年社会科見学

社会科で工業を学んでいる5年生は、社会科見学(校外学習)として、トヨタ田原工場と新来島造船所に見学に出かけました。
コロナ禍の影響もあり、3年ぶりとなる活動となり、子どもたちは朝からやる気を体全体で表していました。
現地では、積極的に所員の方に質問する姿もたくさん見られたようです。

夏休み作品展

夏休みが終わり、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
それぞれの夏休みの思い出を胸に、新たな学校生活が始まりました。
子どもたちの過ごした夏休みの様子を垣間見れるものの一つとして、夏休みの自由工作などがあります。
家族とのコミュニケーションの様子もそれぞれの作品から感じ取れるかもしれません。
どれも心のこもった作品となりました。
令和4年度 老津小学校夏休み作品展.pdf

ノートをいただきました

8月2日配信記事のように、三河湾明海地区産業基地運営自治会からの学用品(ノート各自1冊)が本日届きました。
子どもたちに有効に使ってほしいと思います。