活動の記録

2021年1月の記事一覧

学校保健委員会~後編~

学校保健委員会の後半では,健康委員の提案を受け,まずDVDを視聴しました。

新型コロナ感染症は「病気」の感染だけでなく,「不安」や「差別」が広がっていく恐ろしさを知りました。


コロナにかかってしまった人への差別や偏見が,人々をさらに辛い思いにしてしまいます。


「病気」「不安」「差別」3つの感染の繰り返しを断ち切るためにできること・・・。


DVDを見て,自分たちなりに考えました。


コロナについて知っていることや,対策としてやっていること,これから気をつけたいことなど,たくさんの意見がでました。


みんなの意見で黒板がいっぱいです。


あたらしい生活様式になってもうすぐ一年になります。
病気としてのコロナ対策はもちろんのこと,「不安」や「差別」を生まないために,どうしたらよいか深く考えることができました。
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学校保健委員会~前編~

1月25日(月)第2回学校保健委員会を行いました。
例年は健康委員と運営委員を中心に,学校医や評議員の方と一緒に行うのですが,本年度は4年生以上を対象に各学級で行いました。

はじめの校長先生のお話で,あたりまえの生活や楽しい生活は「健康」があってこそ成り立っていることをあらためて考えました。


次に,テレビ放送を使って,健康委員の発表を行いました。


「私の健康観察」の集計結果の発表や・・・


健康委員が本年度取り組んだコロナ対策を紹介しました。


発表の最後には,「各クラスで新型コロナ対策として,今私たちができること,するべきことは何かについて話し合ってください。」と健康委員からの提案がありました。
提案を受け,各クラスでDVDを視聴し,話し合いを行いました。
後編につづく・・・。
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九九検定

今,校長室は「九九道場」になっています。2年生の挑戦者たちが,九九をマスターしてやってきます。


校長先生の前で,九九を唱えます。
「ににんがし。にさんがろく・・・。」緊張が伝わってきます。


1の段から9の段まで,全部言えたら合格です。校長先生から合格証をいただきます。


お風呂で,寝る前に・・・。いろんな場所でたくさん練習しました。ご家族の方にもきっと何度も何度も聞いていただいているのではないでしょうか。
「九九」は一生の財産です。この機会に完ぺきに覚えましょう。
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感謝の会~当日編 第2部~

感謝の会の後,5年生が全校の子どもたちに袋詰めをしたお餅を配りました。


お餅を見つめる1年生。5年生にお礼をしたいな。何をしようかな・・・。
みんなで考えています。


さて,この日は一斉下校の日でした。交通指導員さんが来てくださったので,みんなで感謝の気持ちを表すことができました。


自転車の乗り方,ヘルメットをかぶること、飛び出しをしないことを約束しました。


一斉下校後は,お招きできなかったボランティアの方の家に,子どもたちがプレゼントを届けました。


コロナ禍で,例年と違った方法ではありましたが,子どもたちは自分たちを見守ってくださる多くの方の存在に気づき,感謝の気持ちを伝えようとするあたたかい心が育っていると感じます。
校区のみなさま,今後とも天伯小をあたたかく見守ってくださると幸いです。
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感謝の会~当日編 第1部~

1/14(木)感謝の会を行いました。
例年,体育館で全校児童が集まって行っていた感謝の会ですが,今年は各教室に分かれてボランティアの方と交流するあたたかな会を計画していました。しかし・・・。
コロナの広がりが厳しくなり,ボランティアの方を学校にお招きすることができなくなってしまいました。

そこで、ボランティアの方はお招きできませんでしたが,活動の様子を映像で紹介し,児童・教職員だけでささやかな感謝の会を行いました。




学校評議員の方や登下校見守り,米つくり,読書活動,環境整備や学習・給食支援など,たくさんの方々に支えられていることがわかりました。


児童代表のお礼のあいさつ。
天伯小を支えてくださっている方への感謝の言葉が述べられました。


校長先生の話。
人に何かしてもらうことや、今の自分があるのは「ありがたい(あたりまえではない)こと」なのです。だから「ありがとう」を伝えたいですね。


ボランティアの方はお招きできませんでしたが,天伯小が多くの方に支えられていることを学び,感謝することについて考えることができました。
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感謝の会~5年生準備編~

感謝の会に向けて,5年生が準備を行いました。
例年は餅つき会を同時に行い,お餅をボランティアの方に食べていただくのですが,今年は餅つき会ができなくなってしまいました。

そこで,今年は実習田でとれた餅米を業者さんにお餅にしてもらいました。


5年生がそのお餅を袋詰めしてボランティアの方にプレゼントすることにしました。


お餅を袋に詰めたら,プレゼントの紙袋に入れます。



プレゼントができたら,保管場所へ運び出します。手際よく作業をすることができました。


お餅には5年生が考えたり,調べたりして作ったレシピも同封しました。


お餅の名前は「希望の光」。
「今年は,すずめやウンカのひがいが大きく,例年よりも,しゅうかく量がとても少なかったです。そんな中,元気に育ったお米たちをぜひ,みんなで楽しく食べてください!」
5年生のメッセージが添えられています。
5年生の心のこもったお餅が,みなさんに希望の光をもたらしますように・・・。
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長縄練習がんばっています

20分放課を使って,長縄の練習を行っています。

初めての1年生。
合言葉は「はいって ぴょん!」です。


中学年になると流れるように長縄を跳んでいきます。


高学年になるとスピードが増します。回し手も重要です。


今週末が長縄大会本番です。
クラスで心をひとつに。目標達成に向けてラストスパートです。
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書初め会

1月7日(木)書初め会を行いました。

1・2年生はフェルトペンで「ことしがんばりたいこと」を書きました。


3年生以上は毛筆です。


言葉の意味を考えて,自分が大切にしたい言葉や目標となる言葉を選びました。


廊下には,子どもたち一人一人の個性の光る書初めが並んでいます。


自分を見つめて思いを書に表しました。
新たな年の始まりに,今年一年を「がんばろう」という意欲が,前向きな言葉から伝わってきます。
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3学期始業式

明けましておめでとうございます。
新年を迎え,新たな学校生活が始まりました。
1月7日(木)3学期始業式を行いました。


気持ちを引きしめて、「起立、礼」。


4年生代表の発表です。具体的な目標をあげてしっかりと発表をすることができました。聞く側も真剣に話を聞いていました。


校長先生のお話です。
丑年にちなんで「牛の歩みも千里」という言葉を教えていただきました。
牛のようにゆっくりでも努力を重ねていけば、やがて大きな成果が得られます。


始業式後は,学校給食アイデア料理コンテストの表彰がありました。


今月のめあては「生活のリズムをととのえる」。
新学期が始まりました。調子はもどりましたか?


天伯小に子どもたちの明るい声が戻ってきました。不安なニュースが続く日々ですが、子どもたちは元気です。子どもたちの元気に負けないよう,教職員一同誠意をもって笑顔で子どもたちに接していきます。
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