日々の様子

日々の様子

自分の命は自分で守る!

 9月9日(火)、市役所や石巻地区の交通指導員の皆様から、自転車の安全な乗り方について教えていただきました。

 普段の生活の中で、自転車によく乗っている子、あまり乗らない子それぞれでした。

 子どもたちは、しっかりと話を聞き、実際に自転車に乗って乗り方を学びながら、自分の乗り方を見つめることができたと思います。

 とても暑いなか、ご指導いただきました皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

 自分の命は自分で守る!

530運動を行いました!

 9月8日(月)、530運動を行いました。

 本来であれば、5日(金)に校区や保護者の皆様のお力添えもいただきながら行う予定でしたが、あいにくの天候のため、8日に延期となっていました。

 子どもたちと教職員でがんばりました!

 やはり、校区・保護者の皆様の力がないため、まだまだ草が…。

 運動会本番まで、少しずつ整備を続けていきたいと思います。

 

 

 一人の主権者として!

 9月4日(木)、6年生が出前講座で「選挙」について学びました。

豊橋市選挙管理委員会のかたから教えていただきました。

 若者の投票率が下がっていること、自分の思いや願いを政治に届けるために自分の一票を大切にすること等を教えていただきながら、実際に模擬選挙を体験しました。

 保護者のかたについて投票所へ行った経験のある子たちもいると思いますが、実際に自分でだれかを選び、記入し、投票箱へといった活動は、これまでにない貴重な模擬体験であったと思います。

 中学校でも高校などでも選挙については学んでいきます。

18歳になったとき、選挙が行われるようであれば、主権者の一人として投票へ行き、自分の思いや願いを政治に伝えていけるような人に成長してほしいと願います。

 将来、18歳になったとき、成長したこんな後ろ姿が見られるかなと想像すると、少し温かな気持ちになりました!

正しい姿勢は?

 9月3日(水)、1年生は、養護教諭による保健指導の授業を行いました。テーマは姿勢について。

 姿勢が悪いと、自分の体にどのような影響があるかを知りながら、よい姿勢について学びました。

 たくましい体をつくっていくために、正しい姿勢で体幹をしっかりとすることはとても大切だと思います。学校では授業の場面でも指導を続けています。

 ご家庭でも、食事の際、テレビ、ゲーム等の時など、子どもたちに意識するようお声かけをお願いします。

5年生のバケツ稲も育っています!

 5年生は、学校の田んぼで稲を育てながら、バケツ稲も育てています。夏休みの間はそれぞれの家庭で世話を続け、学校に戻ってきました。

 生長は差があるようですが、子どもたちは自分のバケツ稲の生長を楽しみにしているようです。

 籾のなかにはお米が育っているかな?稲と雑草の区別はついているかな?収穫にむけて、大切に育ててほしいと願います。

 学校でお借りしている田んぼの稲も、ボランティアの皆さんのおかげで、大きくなり次第に首を垂れ始めています。

 5年生の学習が今後どのようにすすみ、今年の「お米の会」はどのような会になるのでしょうか。そちらも楽しみです。

嵩山川遊び 楽しかった!

 9月3日(水)、1・2年生が嵩山川で川遊びをしました。

 7月下旬ごろに実施予定でしたが、あいにくの天候で延期となり、この日となりました。

 まだまだ暑さが残る中で、子どもたちは嵩山川のきれいで冷たい水に笑顔いっぱいでした。

 カエル、エビ、サワガニ、カワニナ等の生き物も発見しました。

 校区を流れる嵩山川に親しみ、川の水のきれいさ、冷たさ、きれいな川だから生息できるさまざまな生き物等を自然に学びながら、嵩山の自然の豊かさや嵩山を愛する気持ちを育てていってくれるものと願います。

すてきな作品がいっぱい!

 9月2日(火)~4日(木)に夏休み作品展を開きました!

 自由研究や工作等、子どもたちの取り組みの成果が作品によく表れていました。

1年生

2年生 

3年生

4年生

5年生

6年生

 楽しんで学んだ自由研究やこだわった工作等がたくさん。

 子どもたちの夏休みの成果を楽しく見させてもらいました。

 保護者の皆様のお力添えもきっと多くあったように思います。

 ありがとうございました。

 

2学期スタート!

 9月1日(月)2学期の始業式が行われました。長かった夏休みを終え、子どもたちが学校に戻ってきました。

 おかえりなさい!

 1年生と5年生の代表児童からの言葉がありました。

 1学期にがんばったことと2学期にがんばりたいことを2人ともしっかりと発表することができました。

 久しぶりの校歌もみんなでしっかり歌いました!

 式が終わり教室に戻ると、子どもたちは、友達、担任との久しぶりの再会を楽しんでいるようで、笑顔で夏休みの様子等について話をしていました。

 

 2学期は、大きな行事がたくさんあります。9月27日(土)には校区合同運動会、10月末には6年生の修学旅行、11月には学習発表会、12月にはマラソン大会。日頃の学習や生活のなかで「本気力いっぱい」取り組んでいくことはもちろん大切ですが、行事の中でも、さまざまなことに挑戦し多くの経験をしてほしいと思います。そして、『しなやかなたくましさ』のある嵩山っ子へと成長してほしいと願います。

 嵩山っ子たちの力と教職員の力、そして保護者、校区の皆様のお力添えをいただきながら、みんなで「本気力いっぱい」さまざまなことに取り組んでいきましょう。

 保護者、校区の皆様には、変わらぬご理解とご支援、ご協力をお願いします。

嵩山っ子の皆さん、元気ですか?

 嵩山っ子の皆さん、夏休みどのように過ごしていますか?

 『本気・力いっぱい』暑いけど、熱い夏休みを過ごしていることと思います。

 8月3日には校区の夏祭りが行われましたね。多くの嵩山っ子のみなさんの元気な顔を見ることができました。

 「校長先生~」と声をかけてくれる子たちもいて、うれしい気持ちになりました。マツケンサンバはどうでしたか?

 8月15日には嵩山の大念仏が行われ、20人ぐらいの嵩山っ子たちが元気に参加している姿をみさせてもらい、とてもうれしく思いました。

 あと少しで夏休みが終わりますが、体調はどうですか?夏休みの宿題の進み具合はどうですか?夏休みにしかできないことへ何か挑戦できましたか?

 夏休みの最後のまとめをし、9月1日の始業式へ向けて、少しずつ気持ちを整えていってほしいと願います。

 何か心配なことなどあったら、学校へ連絡してくださいね。

 9月1日、みんなの元気な笑顔に出会えることを楽しみにしています!運動場も、みんなに早く遊んでもらいたいと待っています!

 

嵩山大念仏が開催されました!

 8月15日(金)午後7時より、2025嵩山大念仏が開催されました。

 豊橋で唯一残っている大念仏。

 それに嵩山っ子たちが文化の継承者の一人として参加しています。

 子どもたちにとってもめったにできる経験ではないと思い、いつまでも継承されていくことを願いながらシャッターを切っていました。

 大念仏は、昔は旧盆の三日間にわたって行われたもので、初日は部落で、二日目は小学校の校庭で、三日目の夜は正宗寺で盛大に行われたそうです。嵩山の大念仏は他町村のと違って、打込み・念仏・和讃・宝歌・ねり・ささら踊りの七通りからできていて他には見られないものらしいです。

 まず、道行きといって高張提灯を先頭にして、ついで、灯袋(八角形の灯籠)太鼓・鉦・笛・笠冠りの順に子どもから青年・大人にいたるまで賑やかに列をなしてお寺や学校へ行きます。(現在では学校のみ)

 大念仏は、最初打込みから始まります。打込みというヒュールヒュールの笛や鉦に合わせて少年が日本のバチで跳ぶようにして力強く太鼓を打つことです。

 その次は「南無阿弥陀仏」の念仏申しです。夏の夜、静かな森に涼しい声をひびかせて大人たちが念仏を歌い出すと少年たちはそれに合わせて跳びはねながら太鼓を打ち鉦が鳴る、正面におかれた灯袋の明かりがほのかにゆれて情味豊かな中に先祖を思う心も湧いてきます。

 和讃も祖先をまつる意味のもので盆の供養の歌です。次の大踊りや宝歌になると盆踊り調のもので歌枕の内容も鎌倉時代またはそのあとの時代の生活風俗が歌われています。

 宝歌には源義経に始まる鎌倉時代を祝福したものがあってその節にも力が満ちてくるし、太鼓も青年が汗して打つ程、力強く動作にもあやがあって見事だそうです。あるいは、はうように、舞うようにして太鼓を打つ青年に合わせて笠冠りはすわって笠でうなづいたり、立ってささらを鳴らすなど立体的な構成で踊り歌が融合しているあたりは一つの芸術美とさえ感じられるそうです。

 笠冠り(6才~8才の子供が一文字笠を かぶる)は手にささら(竹でつくったもので摺り合わせて音を出す)を持ち踊り全部へ共演するので大変のようです。それぞれの歌に合った動作をしなければならないのでこれを指導する人(才振りという長い竹に白い切り紙をまいたものを持って指示する)も大変な役目のようです。

 炎舞会の皆さんが参加した子どもたちに手筒花火を!

 手筒も奉納されました。

 最後はささら踊りでした。オレンジの光のなか、子どもたちと校区の皆さんが舞う光景はとても幻想的な雰囲気さえ感じさせるものでした。

 豊橋に唯一残る大念仏。嵩山の皆さんがずっと大切にされてきたからこそ残っているものと思います。

 嵩山の子どもたちはこの貴重な伝統文化にかかわることができます。

とても貴重な経験となるはずです。これから大人になっていきますが、継承者の一人として、いつまでも大切に守っていってほしいと願います。