学校行事

2022年6月の記事一覧

いのちの日講演会

 東海地方の梅雨入りを実感させるかのように、朝から蒸し暑い日となりました。
 本年度は「豊橋・学校いのちの日」が土曜日となったため、定期テストⅡの最終日の6月22日の午後、南陽中学校「いのちの日講演会」を開催しました。
 演題「『尊きいのち』みつめて」として、「あいち交通犯罪死ZEROの会」代表の佐藤逸代 氏に講演をしていただきました。
 1時間近くに及ぶ講演でしたが、ご自身の愛娘を交通事故で亡くされた母親の思いにあふれた講演であったためか、生徒たちは話に引き込まれ、最後まで真剣に聞いていました。
 講演の後、警察署の交通課の方にもお話をいただきました。同様に身近な方を交通事故で亡くされており、「他人事と思っていた交通事故がある日突然自分事になる」とのお話をしていただきました。
 「自分の命を大切にしてほしい」というメッセージは、生徒たちの心にしっかり届いたことと思います。いのちを大切さを改めて考える日となりました。

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特別支援学級9ブロック交流会

 6月21日(火)の午前中、特別支援学級の9ブロック交流会を本校体育館で行いました。中野小学校と磯辺小学校の特別支援学級の児童と、本校7・8組の生徒が一緒に活動し、交流を深めました。
 交流会では、小学校の児童が楽しめるようにと7・8組の生徒が準備したゲーム、「紙コップタワー」と「フライングディスク」を行いました。どちらのゲームにも、小学校の児童たちは楽しそうに参加していて、完成したり成功したりしたときには、歓声が上がっていました。ゲームの後、南陽中学校からの贈り物として、7・8組の生徒たちがダンスを披露しました。最後に、小学生も中学生もみんなで一緒にダンスを楽しく踊りました。
 短い時間でしたが、7・8組の生徒は、中学生のお兄さん・お姉さんという立場で、小学生にやさしく接し、楽しい時間を創り出すことができました。



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資源回収

 雨天予報のため延期した前日から一転して、熱中症の心配をするほどの晴天になりました。
 午前中は授業を行い、午後からは町別に分かれて資源回収を行いました。
 地域の方に出していただいた資源を生徒やPTAの方がどんどん運んで行きます。暑い中、額に汗して作業に励む姿ばかりでした。関わってくださったみなさん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。




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さ~くりん①

 ぎらぎらと太陽が照りつける暑い日になりました。午後1時20分集合でしたが、待っている間にも熱中症を心配するほどの好天でした。
 今回は180人を超える生徒が集まり、地域の方や教員を合わせて200人を超える過去最多の参加者数となりました。全校の3分の1以上の生徒が土曜日の午後にボランティア活動に参加するという状況に、「生徒がそんなにがんばるって言ってるんだから参加せん訳にはいかんねえ」と地域の方もおっしゃっていました。
 縦割りグループでの1時間ちょっとの活動でしたが、会話も交えて楽しみながら落ち葉集めを行いました。地域の方や友達と触れ合いながら地域をきれいにするという活動は、参加者にとって有意義な時間になったようです。


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授業参観・部活動保護者会

 本年度2回目の授業参観となる今回は、教科担任による授業でした。
 保護者の方々に見守られ、生徒たちはいつも以上の力が発揮できていたのではないでしょうか。
 この後に行われた部活動保護者会では、本入部したばかりの1年生、1年間の経験を経て、のびのびと取り組む2年生、最後の大会に向けて熱の入った3年生の練習風景を見ていただきました。市総合体育大会まで一月を切っています。生徒たちも一層気合が入っていたように感じられました。



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外遊び始まる



 まだまだ油断はできないものの、世の中ではマスクの着用について少しずつ緩和の方向で動いています。かつての日常生活とまではいきませんが、行動制限も減ってきました。
 南陽中では、昼休みの外遊びを、6月から1年ぶりに再開することにしました。
 思い思いに体を動かすという時間は中学校ではなかなかとれません。初日の6月1日の様子を見てみると、鉄棒にぶら下がっている子たち、ドッジボールで盛り上がる子たち、鬼ごっこをする子たち…子どもたちは、のびのびと、実に楽しそうに遊んでいました。
 心も体もすっきりさせて、学習に意欲的に取り組める生徒が増えることを願っています。




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