学校行事

学校行事

2学期終業式

 長かった2学期も最終日を迎え、終業式を行いました。新型コロナウイルスの状況をふまえ映像と放送での実施となりました。
 校長先生から、2学期はじめにがんばってほしいこととして挙げた「あいさつ」「積極性」についてのお話がありました。特にあいさつは、「相手より先に」「会釈しながら」「目を見て行う」というポイントがたいへんよくできており、保護者の方や地域の方にもお認めいただけるものであるということでした。社会に出てからも大切になるあいさつです。今後も「あいさつの南陽」が続くことを期待しています。
 新型コロナウイルスの流行が心配される冬休みです。感染予防対策はしっかりと行いながら、家族との時間を大切にして有意義な冬休みを過ごしてください。
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南陽五輪

 12月16日(金)午前中に南陽五輪を行いました。秋季から延期して冬季になってしまいましたが、雲一つない晴天で、風は強いものの日差しのある所ではやや暖かく感じられる日となりました。
 生徒たちは学級で円陣を組んで気合を入れたり、リレーで勝って大喜びしたり、旗を振りながら一生懸命応援したりするなど寒さに負けず元気に活動に取り組んでいました。特に長縄は、かけ声を合わせたり、入れ替えをスムーズにしたりするなど、練習の成果を発揮しようとがんばり、そして楽しんでいるようでした。
 2学期の大きな行事もこれで終わりになります。学級の団結が高められた2学期になったと感じられました。





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生徒総会

 12月15日(木)5・6限に生徒総会を行いました。
 はじめに各委員会の委員長が常時活動と活動方針を紹介し、事前に寄せられた質問や要望に対する答弁を行いました。その後、カバンの自由化について全校生徒で意見交換を行いました。生活委員会からの提案は、リュックタイプであることのみですが、これについて生徒からさまざまな意見が出されました。
 賛成、反対と立場を明確にして根拠を話す生徒達。リュックタイプであるかどうかという点だけでなく、そもそもルールは必要か?、中学生らしいとは?といった観点からも意見を出し合いました。話し合いは途切れることなく、のべ57人の生徒がマイクを手にして意見を言う姿が見られました。
 南陽中には、集会などで静かに座って話を聴く文化がある一方で、生徒総会のように話し合う場面では積極的に意見を言う文化があり、これが受け継がれてきているのだと感じました。


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第2回学校保健委員会

 今年の学校保健委員会のテーマは「電子メディアとの付き合い方」です。第2回となる今回は、講師として愛知健康の森健康科学総合センターの榊原様にお越しいただき、「よい睡眠をとるために ~メディア使用について考えよう~」と題して講演をしていただきました。
 「休日と平日の睡眠時間に1時間以上の差があると体調不良や成績低下につながる」「スマートフォン依存症になり、生活習慣より優先してやり過ぎるようになると骨粗しょう症になる場合もある」など、睡眠の大切さについて、例を示してわかりやすくお話していただきました。
 講演の中で出されたクイズの正答の様子を見ていると、推奨される睡眠時間や夢を見る回数など、多くの生徒は睡眠についての知識をもっているようでした。ただ、グラフで表示された生徒の実態を見ると睡眠のとり方について改善の余地はありそうだと感じました。
 電子メディアとの付き合い方を見直して、よい睡眠につなげていきたいものです。


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第2回資源回収

 12月3日、町別に分かれて第2回資源回収を行いました。
 12月上旬とはいえ、動くと軽く汗をかくような天候のもと、生徒たちは積極的に活動に取り組んでいました。
 資源を積んだ車が到着すると、生徒たちはさっと集まって次々に資源を運んでいきます。
 今回は残念ながら資源の量が少なく、予定より早く終わってしまいましたが、しっかりと取り組めたという充実感はもてたようです。生徒たちはよい笑顔で帰っていきました。
 多くの保護者のサポートのおかげで、無事に資源回収を終えることができました。ご協力ありがとうございました。


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職業レディネステスト学習会

 2年生が行う職業レディネステストを今年度は1学期に実施し、先日結果が返ってきました。生徒それぞれが検査結果の用紙を手にして、その見方についての説明会を体育館で行いました。
 講師の愛知県労働協会の白井先生に、かつて中卒3年離職率が55%であったこと、だからこそ自分の職業適性を知ることが大切であることなどを教えていただき、そこから職業レディネステストの結果の見方について具体的なお話をいただきました。
 40分ほどの説明でしたが、「画面に注目してください」という声がかかると、さっと全員の顔が上がり、話を聞ける状態になりました。その様子を見て、講師の先生から「南陽中の生徒はすばらしい」と褒めていただきました。こうした姿は日頃の積み重ねの表れです。また遠い将来を考えたときに必要になってくる力でもあります。南陽中生の長所の一つとして、これからも大切にしていってほしいと思います。


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図書ボラさん読み聞かせ会

 コロナ禍になってからずっと行われてなかった読み聞かせ会が再開しました。在校生にとっては初めての会となります。
 昼休みに図書ボランティアさんが図書室で読み聞かせをしてくださるという呼びかけに、50人以上の生徒が参加しました。本当は聞きたかったのに満員のため、残念ながらあきらめる生徒もいたほどの盛況ぶりでした。
 図書ボランティアの早川さんが戦争にかかわる本を臨場感たっぷりに読み聞かせしてくださいました。生徒たちはじっと本を見つめて真剣に聞き入っており、その表情からは物語の世界にどんどん引き込まれていっているのがわかりました。
 貴重な機会をくださった図書ボランティアのみなさんに感謝するとともに、ぜひ次回を期待したいと思いました。

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非行防止教室

 定期テスト3日目の午後、健全育成会の事業として非行防止教室を行いました。eネットキャラバンの方を講師に迎え、全校生徒と健全育成会の方で「インターネットの安心安全な使い方」についてのお話を聞きました。
 はじめにタブレットやスマホを持っている生徒に挙手してもらったところ、ほとんどの生徒の手が上がりました。この状況を見ると、今回の演題はまさに今の生徒たちに適したものだと感じました。一口にインターネットに気をつけると言ってもその内容は多岐にわたります。SNSのトラブルやネットいじめ、なりすまし、個人情報漏洩など、多くの内容について具体的に教えていただきました。
 ・私の親は厳しくてフィルターとかがかかっているのでイラついていたけど、「フィルタリングは親の愛」と教えてもらって、「確かに」と思いました。
 ・今回の講演を聴いて、特にSNSに気をつけたいです。メールはよく使うので言葉遣いや声が聴こえないので言い方などにも気をつけたいです。そのために送る前に一度考えてから送るようにしたいです。
(生徒の感想より抜粋)
 今回の講演が、生徒の現在のインターネットとの付き合い方を見直す機会になることを願っています。

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2年 ビジネスパーク

 11月8日(火)5,6時間目に2年生を対象としたビジネスパークを行いました。
今年は全部で10の講座を開設し、総勢20名に及ぶ講師の方々にお越しいただくことができました。
 講師の方々は職業が異なるため、どの講座も受講してみたくなる魅力的なものばかりです。生徒は5時間目に1つ、6時間目に1つ選んで受講しました。
 ・全力を出して挑戦し、夢に向かって歩む姿勢はすごくかっこいい。
 ・講座を受けて、ポジティブに生きていきたいと思いました。
 ・講師の方を応援したくなりました。私も何らかの形で恩返しがしたくなりました。
                           (生徒の感想より抜粋)
 遠い将来を考えていく上で、とても有意義な機会となりました。
 ご尽力いただいた皆様、ありがとうございました。




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青少年健全育成のつどい

 11月3日(木)にライフポートとよはしで「青少年健全育成のつどい」が行われました。会の中で、南陽中学校生徒会が青少年賞を受賞しました。
 受賞理由は「清掃ボランティア活動を地域協力者とともに自主的に行っている」という、南陽中学校の「さ~くりん」の活動の実績が認められたものでした。今年で5年目を迎えた「さ~くりん」の活動に携わったすべての人(在校生・卒業生・地域の方々など)が受賞したということになります。
 表彰式当日は、生徒代表が市長と北ライオンズクラブの会長より表彰状を受け取りました。多くの人が見守る中、南陽中学校生徒会が表彰されたことで、これまでの生徒たちのがんばりが報われ、今後の「さ~くりん」活動推進の励みになることと思います。

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