学校日記

2022年9月の記事一覧

地域の方々に学ぶ「戦争」をテーマにした講演会②

本日6限、5,6年生を対象に地域の方々に学ぶ「戦争」をテーマにした講演会②が開催されました。
今回は、本校児童の曽祖父の方をお招きし、戦争体験をお聞きしました。
第二次世界大戦当時、滋賀県海軍飛行予科練習生として、特攻隊に行くための訓練をし、特攻基地のある知覧飛行場に行く直前に終戦を迎えたそうです。
実際に戦争を体験した方のお話は、説得力があり、社会の教科書で学んだ戦争が実際に豊橋、八町で起きていたという事実を学びました。
講師の方は、八町小を81年前に卒業され、昭和40年代には、2年間にわたり八町小のPTA会長をお務めになられました。娘さんもお孫さんも曾孫さんも皆さん八町小学校で学んでいます。もしおじいさんが特攻隊に行っていたら・・・。そんな命のつながりも話題にしていただきました。
この会から多くのことを学びました。6年生は、明日、豊橋ユネスコ協会の方を講師に迎え、豊橋公園で戦争遺跡の現地学習を予定しています。






 質問をする児童



講演会の様子




6年生地域の方々に学ぶ「戦争」をテーマにした講演会①

本日6時間目に、地域の方々に学ぶ「戦争」をテーマにした講演会①が多目的室にて実施されました。
講演をしていただいたのは、地域の絵本作家「うみのしほ」さんです。
「絵本『おりづるの旅』に込めた思い」と題して、広島の原爆に端を発した恒久平和への願いが「おりづる」をとおしてアメリア・アルバカーキ市まで広がっていくといったお話です。
うみのさんは、まず、絵本の読み聞かせをしていただき、その後、戦争の悲惨さを、もし八町で同様のことが起きたらといった例を交えて教えていただきました。
6年生は真剣にお話を聞き、時間はありませんでしたが、多くの質問をさせていただき、戦争の悲惨さ、平和の大切さを考えることができました。




うみのさんの講演会

令和4年度八町小芸術鑑賞会(飽海人形浄瑠璃)

本年度の芸術鑑賞会を豊城中学校の人形浄瑠璃部の皆さん、吉田文楽保存会の皆さんをお迎えして、校区健全育成会との共催で開催しました。
豊城中学校人形浄瑠璃部は、本年度「愛知県教育文化奨励賞教育委員会表彰」を見事受賞されました。おめでとうございます。
飽海(あくみ)人形浄瑠璃は、400年ほど前から地域に伝わる伝統文化です。
一体の人形を3人の黒子の方が操作します。演目は少し難しいですが、
「傾城(けいせい)阿波の鳴門(あわのなると)巡礼歌の段(じゅんれいうたのだん)」という生き別れた母子が再開する内容です。コロナ感染防止のために一部オンラインを含め全校児童が鑑賞しました。
11人の豊城中の生徒のみなさんが日ごろの練習の成果を発揮し、迫力のある人形操作を見せていただきました。豊城中学校の人形浄瑠璃部のみなさんありがとうございました。


健全育成会長の挨拶

演目の説明をしていただきました。







豊城中学校人形浄瑠璃部のみなさん

令和4年第3回クラブ活動

本日6限に4・5・6年生が、本年度第3回のクラブ活動を行いました。
本年度は、・卓球 ・英会話 ・イラスト ・絵本作家 ・屋内競技 ・屋外競技 ・ミュージック 
・コンピュータ ・プラモデル
・クラフト ・消しゴムはんこ 
・テーブルゲーム ・昔遊び ・茶道 など多くのクラブが開設されています。
普段の授業とは違った雰囲気、違う仲間たち、違う先生で楽しそうに活動していました。


 
茶道クラブ





テーブルゲームクラブ


プラモデルクラブ


卓球クラブ


英会話クラブ


4年生が「豊橋駅周辺帰宅困難者等対応訓練」に参加しました!

本日、日ごろから防災学習をテーマに取り組んでいる4年生が「豊橋駅周辺帰宅困難者等対応訓練」に参加してきました。
実施場所は、豊橋駅周辺、穂の国とよはし芸術劇場PLATです。
シェイクアウト訓練を行ったり、防災倉庫、防災用トイレ、テントを見せていただいたり多くのことを学ぶことができました。
さらに、浅井豊橋市長さんから、声をかけていただいたり、テレビ局から取材をしていただいたりなど、防災の他に貴重な体験ができました。


豊橋公園から出発です。

豊廃駅でのシェイクアウト訓練の様子

被災者になり、駅員さんから助けていただく訓練も行いました。

浅井豊橋市長さんからお声がけいただきました。




PLATで学習しました。

豊橋市の防災倉庫を見学しました。

日ごろはベンチ、非常にに「かまど」になる「かまどベンチ」を見学しました。