日誌

2019年1月の記事一覧

温かい仲間意識を育てる「いなほトーク」

1月23日(水)の朝
どの教室からも、子どもたちが生き生きと話し合っている声が聞こえてきます。
温かい仲間意識を育てる学級づくりの場として、また、コミュニケーション能力を磨く場として、全校体制で取り組んでいる「いなほトーク」の時間です。

 
お互いの顔が見えるような座席配置にし、友達の考えと関連付けながら、自主発言によって自分の考えを述べていきます。
担任は、子どもの話し合いを笑顔で聞きながら板書していきますが、話し合いを深めるために、切り返しの発問で支援しています。

5年前から全職員が共通理解しながら進めているため、植田の子どもたちは、普段の教科の授業でも、友達の話をよく聞きながら話し合いをすることができます。
新しい学習指導要領で言われている「主体的、対話的で深い学び」になくてはならない力が育っていることを感じます。
これからも、「いなほトーク」の時間を大切にしていきます。

ペッパーくん 人気です!

今、植田小学校には、ペッパーくんがいます。
2020年から小学校で「プログラミング教育」が必修化されることに向け、植田小学校では、先進的に教職員が研修したり、子どもたちが「プログラミング」を体験できるような取り組みを行っています。
昨年度は、植田小(トヨッキースクール)で、豊橋市と総務省がコラボした「プログラミング講座」を実施しました。
今年度は、豊橋創造大学大学院の今井正文教授(工学博士)をお迎えし、ペッパーくんを動かすプログラミングを体験しました。
植田小にいるペッパーくんは、そのうちの1台で、3月まで貸していただけることになっています。

 

子どもたちは、休み時間になると、話しかけたり触ったりしてその反応を楽しんだり、一緒にダンスを踊ったりして、ペッパーくんに親しんでいます。
ペッパーくんの動きは、ペッパーくん自身が考えて動いているわけではなく、人間が考えて命令を作り(プログラミング)、それに基づいて動いていることを体験的に理解することができるのではないかと期待しています。

地域交流型クラブ

1月21日(月)6時間目

植田小には、地域のかたが講師をしてくださる地域交流型クラブが9つあります。
今日も講師のかたと温かくふれあいながら、すてきな活動が行われていました。

将棋               竹細工
 

生け花              お琴
 

料理(チョコクッキー作り)    手芸(マスコット作り)
 

茶道               自然観察(葉っぱのスタンプ) 
 

理科(空気砲を作って遊んでいました)

PTA資源回収 子どもたちも大活躍

1月19日(土)午前中
PTA資源回収が行われました。
 
PTAのお父さん、お母さん、先生たちの大人パワーに、5,6年生有志の子どもパワーも加わり、てきぱきと作業が進められていきました。
本当によく働く子どもたちです。
きっと大人になった時、地域やPTAの活動に進んで参加する人になることでしょう。

保護者、地域の皆様、ご協力ありがとうございました。

6年生「租税教室」

1月18日(金)5時間目
6年生社会科の時間に「租税教室」が行われました。
東三河県税事務所の酒井さん、山本さんによる出前授業です。

 
税金がどのように集められ、どのように使われるのか、税金の使い方(予算)はどこでどのように決められていくのかなどについて教えてもらった後、「税金がなかったら、今の生活がどうなってしまうのか」をアニメで分かりやすく学びました。

税金の大切さを理解するとともに、安全・安心な日本社会のために、税金の使われ方に関心をもつことの大切さも学んだことと思います。