日誌

2018年10月の記事一覧

図書委員による読み聞かせ

10月24日(水)の朝
4~6年生の図書委員が、1~3年生とつくし学級の各教室に出向き、自分が選んだ本の読み聞かせをしました。

 
低学年の子どもたちは、とてもうれしそうに、そして真剣に聞き入っていました。
どの教室も、温かい雰囲気に包まれていました。

体育の授業研究「プレルボール」

10月23日(火)の5時間目、体育主任が4年2組の体育の授業を公開し、体育の授業について研修しました。
新しい学習指導要領にも書かれているボール運動(ネット型ゲーム)「プレルボール」です。

はじめの10分は、BGMに合わせて「植田っ子体操」と「ドリルタイム」。
体つくりの運動や、ボール操作のレベルを高める運動をしました。
 

続いて、本時のめあての確認と、チームでの作戦タイム。
そして、6回のゲームのローテーション。自動タイマーの合図で、コートや役割をチェンジし、自分たちでどんどん進めていきます。
 
子どもたちはめあてを意識して、チームでアドバイスし合いながら楽しそうに運動していました。

 
ゲームのないチームは、ケンパーステップやバウンド高跳びリレーなど、7つの運動をコートの外で行っているといった工夫もあり、一人一人の運動量がしっかり確保されている授業でした。

植田っ子の体力が増進する体育の授業について、これからも学校全体で研究していきます。

全校遊び

10月23日(火)の昼休み
全校遊び「逃走中」が行われました。
縦割り班の異学年2~3人で手をつなぎ、ハンターに捕まらないように逃げるという遊びです。
 
全校のみんなが仲よく楽しめるようにと、児童会運営委員会が企画しました。
校庭が、笑顔でいっぱいになりました。

1年生 秋を感じる生活科

10月22日(月)
1年生が、サツマイモを掘りました。
教室の南側にある学年園で、大切に育ててきたサツマイモです。
折れたり傷をつけたりしないように、手で丁寧に掘りました。
大きいものや小さいもの、太いものや細いもの……。
それぞれに、収穫の喜びを感じていたようです。


また、先週は、拾ってきたどんぐりで「どんぐりごま」を作っていました。


自然とのかかわりに関心をもって取り組む子どもたち。
そのかかわりの中で、多くの気づきがあったことでしょう。
自然のすばらしさを感じ、遊びや生活を工夫してみてくださいね。

子ども造形パラダイス&伸びゆく子どもの作品展

10月20日(土)21日(日)は、豊橋まつり。
豊橋公園で、「子ども造形パラダイス」と「伸びゆく子どもたちの作品展」が行われ、2,4,6年生全員とつくし学級全員の作品が展示されました。

つくし学級            2年
 

4年
 

6年
 

今年はとてもよい天気。
一人一人の思いあふれる作品が、誇らしげに輝いていました。

図書ボラさんによる読み聞かせ&図書整備

10月17日(水)の朝、植田小図書館ボランティア「おひさま」のかたによる「読み聞かせ」がありました。
隔週の水曜日に行われていて、子どもたちはとても楽しみにしています。
どのクラスの子どもも、真剣に聞き入っています。
 

また、本の補修や掲示物の作成など、図書館整備もしてくださっています。


植田小学校では、本が大好きな子どもたちを育てるために、読書活動や図書館活用の推進に力を入れています。
学校図書館司書さんが週に9時間勤務し、調べ学習に必要な本や教科書教材の関連図書をそろえたり、授業支援を行ったりしてくれています。

道徳の授業研究

今年度から、道徳が「特別の教科 道徳」となり、「考え、議論する道徳」の授業を日々研究実践しています。
10月16日(火)の5時間目、6年1組で道徳主任が授業を公開し、先生たちで勉強し合いました。

 
主題名は「あなたの立場と私の気持ち(相互理解・寛容)」です。
目標は、自分と異なる立場の意見でも、謙虚に耳を傾け、広い心でお互いを認めようとする態度を養うことです。
さすが、いつも温かく関わり合いながら授業をしている6年生。お互いの考えをしっかり聞き合いながら、自分の考えを述べていました。

植田小では、「道徳ノート」というものを全校共通で使っています。
今日の話し合いで、自分の考え方がどのように変容したのかをノートに書きためています。

後期クラブ活動(地域交流型)

隔週月曜日の6時間目、4年生以上の児童が全員参加するクラブ活動が行われています。
本校のクラブ活動の特徴は、地域教育ボランティアの方が講師してくださる「地域交流型クラブ」が9つもあることです。
どの児童も、前期と後期のどちらかで必ず地域交流型クラブに入ることができるようになっています。
10月15日(月)に第1回後期クラブ活動が行われました。

【地域交流型】
お茶               竹細工
 
琴                生け花
 
将棋               手芸
 
理科               料理
 
自然観察(雨のため、珍しい植物や貝のスケッチをしていました)


【その他】
バドミントン           器楽(担当楽器を相談していました)
 
マンガイラスト         コンピュータ
 
室内ゲーム           ゲートボール(雨のためDVDで研究)
 

特別支援学級交流会&アーティストによるワークショップ

10月15日(月)南稜中学校区4小学校と南稜中に通う特別支援学級の児童生徒が、中学校の体育館に集まり、交流会を行いました。
6つのグループ(5校の子どもで構成)に分かれ、仲よく協力しながら、体を使ったゲームなどを楽しみました。
一人一人の自己有用感が高まる楽しい交流会となりました。



翌10月16日(火)には、プロの音楽アーティストが植田小に来校し、つくし学級の児童を対象にワークショップが行われました。

プラット(穂の国とよはし芸術劇場)が豊橋市より委託を受けて実施している「学校に出向いてのワークショップ」で、クラスに合わせ、オーダーメイドでおこなってくれるものです。
子どもたちの創造性や豊かな情操がますます養われるとてもよい機会となりました。

5年生 脱穀を体験

10月9日に、5年生が脱穀を体験しました。

 

籾まき、代かき、田植え、水管理、すがいづくり、稲刈り、稲架かけと、ずっと子どもたちに寄り添って教えてくださっている地域教育ボランティアの河合哲さんに、この日もお世話になりました。

この貴重な稲作体験は、平成2年から始まっています。河合哲さんには、6年前からお世話になっています。地域の中で引き継がれているのです。

「道で行き会う中学生が「哲さん、こんにちは!」と声をかけてくれるのがうれしいね。」と、哲さんがおっしゃっていました。
地域ボランティアのかたとふれあいながらの体験活動が、植田の子どもたちの豊かな心を育んでいることは間違いありません。