日々の様子

2020年8月の記事一覧

抗議の試合ボイコット


 (令和2年8月28日 朝日新聞より)
 人種差別とも考えられる警察官による黒人への発砲事件を受けて、テニスの大坂なおみ選手が参加中の試合を棄権する意思を表明しました。ベスト4まで勝ち抜いているなかでの勇気ある決断です。その後、大会主催者も人種差別に抗議を表明し、27日の試合を全て1日延期する措置をとったことで、準決勝に出場することになりました。NBAのバスケットボールチームや、メジャーリーグの野球でも同様に抗議活動が広がりを見せています。このような人を差別するような事件がなくなることを願います。

インフルエンザにも気をつけましょう


 (令和2年8月28日 朝日新聞より)
 毎年冬にはインフルエンザが流行します。今年は、新型コロナウイルスの感染も予断を許さない状況です。しかし、日本では、毎年インフルエンザによって1000人から3000人の方が亡くなられています。コロナのワクチンはまだできていませんので、インフルエンザの予防接種を受けるなど、やれることをやって対策するのもよいかもしれません。
 

ワニとヘビ


 (令和2年8月27日 朝日新聞より)
 「二足歩行のワニがいた。」「丸のみしないヘビがいる。」足跡の化石を調べたり、生物を観察したりすることで新しい発見があります。

守ろう生態系


 (令和2年8月26日 中日新聞より)
 豊橋で有名な「葦毛湿原」に園芸種のサギソウが持ち込まれる事件が起きました。葦毛湿原では過去にも、外国産の植物が植えられたという事例があります。最近、カミツキガメやアライグマ、ブラックバスなど様々な外来種の動物や植物が日本の固有種を駆逐し、生態系を壊すという事例が多く報告されています。人はよいことと思ってやってしまうことがありますが、生態系を守るという観点で物事を見る必要があります。