日々の様子

2021年2月の記事一覧

世界中や動物の世界では


 (令和3年2月14日 中日新聞より)
 昨日はバレンタインデーでしたが、みなさんはチョコレートを贈ったり貰ったりしたでしょうか。女性から男性にチョコレートを贈るのは日本だけみたいです。世界中では、男性から女性に花束やカードをプレゼントしたり、食事に誘ったりすることの方が多いみたいです。動物の世界でも、オスからメスへのプレゼントが当たり前のようです。オリンピックの会長辞任で明らかになった男女平等問題は、こんなところにも現れているのでしょうか。

向山緑地梅林園


 (令和3年2月14日 東日新聞より)



 向山緑地の梅が見ごろを迎えています。新聞などにも紹介されており、日曜日早朝に訪れてみました。近所の方が数名散歩をされているだけでした。薩摩紅梅、白加賀、乙女など、色も香りも違うものがたくさんありました。年配の方と挨拶を交わしたときに、「一つ一つ違うからね」と教えていただきました。同じ種類の花でも、香りの強さが違ったり、若木もあれば老木もあり、それぞれがそれぞれの花を咲かせていました。自分の気に入った梅を見つけるのもよいかもしれません。

菜の花


 (令和3年2月14日 東日新聞より)
 お隣の田原市では、「渥美半島菜の花まつり」が行われています。豊橋市内でも黄色の菜の花が見られる場所があり通勤路を変えて心和ませています。みなさんも身近なところで春の花を探してみませんか。

#フラワーエール


 HANAイノベーション株式会社様から胡蝶蘭をいただきました。「#フラワーエール」企画ということで、地域の学校・子供たちのために贈っていただきました。「コロナ禍で、いつも通りの学校生活とはいかないことも多いかと思いますが、これに負けず、子供たちが元気に通学してくれることを心から願っています」とのメッセージが添えられていました。本館1階の職員室前に飾りました。

面接練習






 1時間目学活、3年生は担任の先生との面接練習を行いました。私立高校の受験が終わり、いよいよ公立高校に向けての準備に熱が入ります。

テスト週間始まる









 1時間目学活、1・2年生は、学年末テスト週間となり、テスト計画表づくりを行いました。最後のテストに向けてみんな真剣で、前回の計画表と見比べたり、頭を悩ませたりしながら、取り組んでいました。

福島・宮城で震度6強


 (令和3年2月14日 朝日新聞より)
 13日夜11時過ぎに福島県沖を震源とする最大震度6強の地震が発生しました。けが人が多数出たり、新幹線や道路、家屋などに大きな被害が出たりましたが、亡くなられたことがいなかったことは幸いです。東日本大震災から10年という月日が経ちましたが、その時の余震とのことです。復興もですが、余震についても油断できない状況は続いています。

私は花粉症


 (令和3年2月12日 中日新聞より)
 温かくなってきました。3月から4月の陽気になっています。しかし、温かさとともに憂鬱になる人が増えます。日本人の国民病とも言われるスギなどの「花粉症」です。せきや鼻水などが出て大変ですが、コロナ禍で変な視線を向けられないように「私は花粉症です!」という缶バッジやキーホルダーが人気を集めています。このように自己防衛しなければ、非難やバッシングされかねない社会というのは寂しいものです。調子の悪そうな方をいたわる心や気遣う余裕は、日本人には無くなってしまったのでしょうか。チョコレートではなく缶バッジを、さらには優しい心を与えられる人が増えることを願っています。今日はバレンタインデー。

オリンピックはどうなるのでしょうか。


 (令和3年2月13日 朝日新聞より)
 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長が辞任をされました。有名人の聖火ランナーの辞退、ボランティアの参加者も辞退が相次ぎ、7月に開催予定のオリンピックは5か月前というのにどうなってしまうのでしょうか。アンケートでは国民の8割が中止や延期を望んでいます。その8割の人を納得させ、安心で安全なオリンピックはできるのでしょうか。3月には開催の可否を決定すると言われていますが本当に大きな後退です。海外からの非難(目線)や、資金提供していただけるスポンサー企業などの批判(援助打ち切り)がなければ気づけなかった組織委員会や日本の在り方に問題があります。その後の日本特有の密室会談による取り決めは不正腐敗の温床となっていたことが分かります。そもそも日本でオリンピックは開催してよかったのでしょうか。新国立競技場の建設については、外国の方のデザインに一度は決定しておきながらも日本人の建築家のデザインに決定しました。契約違反や外国の方を差別していないのでしょうか。建設工期が短くなり、突貫工事によって過労死された作業員の方もいらっしゃいました。生命の尊重はどんなっているのでしょうか。エンブレムについても盗作問題が浮上し、選考し直しとなりました。選考の不透明さは以前からありました。東京開催に向けての誘致の際の「おもてなし」の言葉が流行語にもなりましたが、ホテルや旅館や飲食店は廃業の嵐、オリンピックが開催できたとしても、残念ながら無観客開催や日本人のみの観客動員、オリンピック選手も宿舎からの外出禁止となりそうで、もてなすことはできないみたいです。そして、東日本大震災復興五輪という位置づけも汚染水問題などが山積、コロナ克服後の五輪にもまだ光が見えません。最近、北極圏のフィンランドが2032年の夏季オリンピック開催地として立候補しました。地球温暖化の影響で、北極圏でも夏季オリンピックができてしまうということを危惧しての取り組みです。オリンピックには、男女差別のないジェンダーという考え方は当たり前で、大きな理想や理念が必要なのではないでしょうか。日本は、一体オリンピックを開催することで、世界に何を訴えたいのでしょうか。